北朝鮮で動きが出たら、憲法改正は間に合わへん。超法規的措置なんか、岸田くんにはできるんか?


 地上波テレビだけを見てたらホンマにアホになりますね(笑)。肝心なことは何一つわからへん、と。その認識は5年ぐらい前に比べたら確実に増えて来てるとは思いますが、それでも昨日の「内閣支持率6ポイント上昇の62%、新規入国停止「評価」89%…読売世論調査」のニュースを見ると、愕然としますね。まだまだやわ。

 今日から臨時国会が始まり、明日から色々と出て来ることとは思いますが、岸田くん、周りをガッチリ日本を亡ぼす財務省出身者で固めてるんやから、ぜっっっったいに期待なんかできるわけがあらへんと断言しておきます。いかにスムーズに引きずり降ろして、安倍ちゃん=高市ラインに持って行くかを考えた方がええと思いますね。

 「中国」の危機はもう誰が見ても明らかですが、そのスキを突いてプーチンは、ウクライナに大量出兵中、と。今日(12/6)の「宮崎正弘の国際情勢解題」です。

ロシア17万5000の兵力で2022年初頭にウクライナ侵攻か
  プーチンは乾坤一擲の賭けにでる構え。バイデン政権はうろたえる

 アメリカはもはや二正面作戦はでけへんことを見越して、来年には出て来るというわけですね。ホンマに世界は油断もスキもあらへんな。プーチンから言わしたら、もともとはアメリカが悪いんや、てなもんでしょう。

 プーチンは徐々に着実に嘗てのソ連帝国の版図を恢復しているのである。

 やっぱりバイデンではどうしようもなさそうやな。早くアベトラコンビが復活してほしいと思うのは私だけではないでしょう。たかが一国会議員の安倍ちゃんのオンライン演説に、「中国」は激烈に反応したということは、正しく恐れてるわけですね。知らんのはテレビを見てる日本人だけ、と。

 そして私ら日本人にとってはめっちゃ身近に感じられるようになって来た、北朝鮮の拉致問題ですが、荒木和博さん(特定失踪者問題調査会代表)の、昨日(12/5)のメルマガで、いつものこととは言え、印象的なくだりがありました。サヨクは「平和憲法」と言うが、それは「平時憲法」やというわけです。

 非常事態になったとき、非常事態が記載されていない憲法の場合は何もしないで国家の破滅を待つか、そうでなければ政府の責任において超法規的に行動するしかありません。書かれていればそれに越したことはありませんが、書いてあればあったで法律の条文に縛られて「今は何とか事態」だ「いや、かんとか事態だ」などと言っている間に時間が過ぎてしまう可能性もあります。今のように何も書いていない方が楽かもしれません。

 私がいつも言うてる「超法規的措置」ですね。

いずれにしても、「何か起きるのが当然」と思っていた方が良いのでしょう。

 間違いなく、何か動いてる気配がありあり、ということでしょうか。そしたら小坪しんやさんも書いてはりました。小坪さんは今、「行橋市の、3つの100」を合言葉に全国の自治体議会を動かそうとしてはります。

 ブルーリボンバッジ着用率、拉致啓発アニメ上映率、拉致啓発ポスター掲示率の3つを、地方自治体で100%にする、という運動ですね。先日の大阪でのブルーリボン訴訟にも来てくれてはりました。そして一昨日の記事です。

安倍・トランプ時代にかけた経済制裁は、高い効果を発揮している。私の口から述べていいことではないと思うので(ただ、救う会福岡の副代表としての発言ならば可能なのだろうが)、詳細は言わないけれど、かなり確信をもって述べることができる。

 ふむふむ。ほら、やっぱり動いてるんや。それもかなり急な動きになるということなんやろか。やっぱり憲法改正なんか待ってるヒマはあらへん、ということなんやと思います。

 そしてそうなったらもう、バイデンでも岸田くんでもあかんのや、やっぱりアベトラコンビの復活しかあらへんで、と言いたいのですが、、、。邪悪にあふれたこの世界、絶対に踏み外したらあかんのや。総理大臣になりたかっただけのおっちゃんには任せられへんで、と言うておきましょう。

【文中リンク先URL】
https://www.yomiuri.co.jp/election/20211205-OYT1T50107/
https://www.mag2.com/m/0001689840
https://www.chosa-kai.jp/archives/2957
https://samurai20.jp/2021/12/rachi-36/


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ナニワの激オコおばちゃん

コメント

  1. ナポレオン・ソロ より:

    >>アベトラコンビの復活が待たれる
    そうですね、今のタイミングはそれが一番求められている事はオソラク欧州勢力の本音でしょうね。

    だって、欧州のエネルギーの供給源である送油・ガス管網が集中しているウクライナに17万5千人の大兵力を集めて一触即発状態を演出しているのは何故か? を考えれば、ロシアも経済制裁で経済疲弊が酷くて、国内事情が悪化の一方だから、此処は乾坤一擲、不退転の覚悟でしょう。

    流石の米国もシナとロシアの二正面作戦はキツイのは確かですが、米国には、決定的なアドバンテージとして、ピンポイントで相手の首脳陣を消せる暗殺兵器がありますからね、17.5万人の大軍も、司令官がいなくなれば烏合の衆、否、武装集団だけに何が起きるかわかりません。

    武装集団の忠誠心を過信するのが危険なのは、軍略の鉄則です、ダカラ、宗族主義のシナ兵士では、固より求心力が弱いので、シナは是をやらないのでしょうね。

    まぁ兎に角、岸田政権はやっと船出しましたが、出向前に船底に大穴が見つかって、修理も出来ていないのに船出してしまい、いきなり暴風雨に見舞われそうですね。まぁ岸田政権が短命に終わるなら宏池会の命数も確定しますね。

    こう言う「状況認識力の低い人」の判断に、読売新聞が「よいしょ」で独自調査「=適当w」で支持率アップを報じていますが、国民の生の声であるネッ言論では、林処分も出来ない時点で、モゥ岸田政権は見切られていますが、当然の評価だと思います。