トヨタの章男ちゃん、あっと驚く発表。日本人が本気出したら出来るんや。日本潰しには負けへん。


 私は「コロナは茶番」と言うてますが、実際に企業の中で、社員の健康や安全に責任を持つ人とか、大学や高校とかで運動クラブを指導している、先生や監督さんなんかには、とてもそんなことは言えません。毎日毎日、社員や部員が、決して感染したり「クラスター」などを作らんように、血のにじむような努力をしてはることをよう知ってるからです。

 せやからこそ、こんな状態を作っている世界の裏側の腹黒い奴らには心底、怒りを覚えます。とりあえずはビル・ゲイツとか、ファウチのことなんですが、他にもプレイヤーはいっぱいおるようです。今は「オミクロン株」で大騒ぎですが、そんなもん、例年インフルエンザがどんどん変異株が出て、弱毒化して行くのとおんなじパターンやんか、という話ですね。

 アホのマスゴミの新聞にさえも、ちゃんと毎日載ってる「国内の新型コロナウイルス感染者」の数の中の、「死者数」の「前日からの増」を、今日(12/19)までの6日間で見てみましょう。

19日 0人
18日 0人
17日 3人
16日 1人
15日 1人
14日 1人

 交通事故で死んでも、その仏さんのPCR検査が陽性やったら「コロナ死者」と、今でも数えてるんかどうかは知りませんが、もうこんな状況が2か月ぐらい続いてますね。日本ではコロナはもう終わったんや。一体何を騒いでるんや?という話ですね。あかん、この話を始めたら終わらへん。

 前置きのつもりやったのに。つまり、地球的規模で情報が操られてるんや、と言いたかったんです。その一つが「地球温暖化」ですね。さすがに多くの人が疑問を言い始めて、「気候変動」と言い換えるようにはなってるようです。それでも「CO2」、「カーボンフリー」はしぶとく残ってて、近い将来、車は全部EVにするんやとか。

 それって、日本の自動車産業潰し、ひいては日本潰しやねんで、と多くの人が気付き始めてるように思います。今年に入ってもトヨタの章男ちゃんが必死に抵抗していました(豊田自工会会長、550万人の雇用維持に危機感…再エネ普及遅れで「クルマ輸出できなくなる」)。これは9月の記事ですが、その頃もマスゴミの論調としては、トヨタは往生際が悪い、さっさと諦めてEVにシフトせんかい、みたいな話やったと思います。

 ところが先日、章男ちゃんがあっと驚く発表をしてくれました(豊田章男社長、バッテリEV戦略説明会で2030年までに30車種のBEV投入を表明 レクサス「RZ」など16車種を一挙公開し電動化投資は8兆円に)。

 トヨタ自動車は12月14日、バッテリEV戦略に関する説明会を開催した。この戦略説明会で未公開車種を含むBEV(バッテリ電気自動車)を16車種公開。2030年までに30車種のバッテリEVを展開していくとした。

 これはクルマ専門のメディアですが、どうもマスゴミは、度肝を抜かれたんか、言葉を失って付いて行けてへんように思います。別のクルマ専門メディアも見てみます(トヨタEV発表会の演出に驚きの声 新EV4つ…? 後ろからゾロゾロ登場に「本気だ!」)。

 発表会で豊田社長は、「私たちは、できる限り多く、できる限りすぐに、CO2を減らさなければなりません」という、世界共通の目標を強調しました。その一方で、未来を予測することよりも、変化にすぐ対応できることが大切であり、「正解への道筋がはっきりするまで、お客様の選択肢を残し続けたい」としました。
「現時点では、地域によって、エネルギー事情は大きく異なります。だからこそトヨタは各国、各地域の、いかなる状況、いかなるニーズにも対応し、カーボンニュートラルの多様な選択肢をご提供したいと思っております」

 章男ちゃん、スゴい!(拍手)。選ぶのはお客さんなんや、と言うてるわけですね。商売として成り立たへんかったら、そもそも開発する意味があらへん。そしてこのメディアの報道の出だしの書き出しが面白かったです。

「トヨタにとってEVなんて朝飯前だったってコト?!」
「ウチが本気でEVいったらこうなるぞ という警告なんじゃないか」
 2021年12月14日(火)にトヨタが開催したバッテリーEV(電気自動車)戦略の発表会に、SNS上で様々な声が上がっています。発表会でのある“演出”が、人々に「トヨタがEVに本気で向き合っている」ことを大きく印象付けたようです。

 さすが専門紙、意味がわかってるやん、と。世界一の自動車メーカーが本気を出したら、何でもできるんや、てなもんでしょうか。章男ちゃん、カッコ良かったで!(拍手)。周りの人の話を聞くだけで、自分の確固たる考えを持たへん、どこかの国の首相とはエラい違いや。

 攻められたら攻め返す。言われたら必ず言い返す。もう当たり前の話やけど、日本国内ではなく、外国と戦うときは、絶対に忘れたらあきませんね。文字通り、食うか食われるかの世界やということですね。

 ちなみにトヨタは上の発表で、これから投資して行く金額は、つい三か月前に発表した数字をとんでもなく上回ってるんやそうです。章男ちゃん、決断ができる人やな。よっしゃ!デフレ脳、緊縮脳に染められた日本人の脳ミソを、これからもどんどん変えて行ってほしいですね。

【文中リンク先URL】
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20210909-OYT1T50207/
https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1374221.html
https://trafficnews.jp/post/113561


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ナニワの激オコおばちゃん

コメント

  1. ナポレオン・ソロ より:

    >>BEV30車種の開発
    確かに章男社長の↑の発表は、EVで巻き返しを狙っている欧米勢力への強烈なカウンター・パンチになったでしょうね。

    特に、ドイツノフォルククス・ワーゲンなんて、インチキデータで、起動にのってたディーゼル車が全滅したから、EV分野で巻き返すしか手段があらへんのに・・

    でも、こうした競争で、新たなモチベーションを生み出し、画期的なイノベーションに繋げてこそ人類の進化があるんやと改めて思います。

    但し、2つの点でこの先のトヨタを筆頭にしたBEV開発に課題がでている、1つ目はシナでEVのエンジンルームが爆発を起こし、乗車中の8歳の女の子が体の95%!に火傷を負って、親は3500万円もかけて助けようとしたけどダメだった事故です。

    おそらく製造工程に得意の手抜きが行われた虞が大きいが、バッテリー自体の安定性・安全性への新たな取り組みが必要やね。

    モゥ一点は、地球温暖化やのうて、小氷期がやって来ているという事やろ、特に高緯度地域にある欧州各国は、真剣な対策が必要やろ、それに
    東南アジア~南アジア圏も旱魃の心配が出てくる、これにべつの要因やけど、火山の爆発や大地震でのインフラ被害も予想しておくべき。

    2つ目は問題が大きすぎて、まず国が動かんな話が始まらへん、高市はん頼んまっせww

  2. 覚醒夫人 より:

    映画のお勧め:ダークウォーターズ
    米国版水俣病:そして現在の武漢コロナパンデミック。

       水俣病、イタイイタイ病、四日市、川崎大気汚染、サリドマイド、キノホルム、エイズ薬害など日本国民はどれほどに大企業と政府に騙され、生存の危機にさらされているのでしょうか。何度も何度も政府の通達に喜んで騙されているようにしか思えません。
            ………….
    この映画について。
      今もこの巨大な化学企業であるデュポン社に対して、戦い続けている主人公の弁護士が、我々に与えるメッセージは、決して企業と政府を信じてはいけない、我々は自分の責任で行動するのだ、です。

      DSユダヤ国際資本は、世界各国を彼らに服従させるために、コロナパンデミックを仕掛けました。デュポン社はDSユダヤの代表企業であり、対峙する弁護士はカソリックです。舞台となっているウエストバージニア州は米国では豊かではない方に属しています。

      しかし、今も健康被害に苦しむ住民と共に、この弁護士は、大企業と政府による汚い手口には屈しません。金儲けのために人体実験を続けてきた企業を許しません。

      我々は、厚労省の職員全員がコロナワクチンをこぞって受けたとは聞いていません。開業医の子供たちは受けていないと思います。最近、尾身氏も日本医師会も不思議に静かですね。私はノーワクチンで行きます。

  3. みかん より:

    トヨタの三方良し!が侍魂を感じさせます。

  4. mibu より:

    トヨタは唯一成功したエコカーメーカーです。
    プリウスの一人勝ちは20年以上続いています。
    それなのにプリウスは時代遅れという悪宣伝がこれまた20年くらい続いている。
    多くの掲示板サイトでもはや燃料電池車の時代だとか次は水素自動車とか言われ続けているにも関わらず一つも実現していない。
     様相が変わり始めたのは強力な脱炭素運動の結果巨額補助金がエコ自動車に注ぎ込まれ始めてから。消費者から見れば税金の塊のガソリンより電気の方が好ましく思える事態が出現してしまった。

    現代社会は自由主義を基調としているような外装はあっても実態は補助金、懲罰的税金で政府がコントロールする経済。官僚は万能です。
     堤西武を潰して孫ソフトバンクを経済界の主役に押し上げてしまった。

    海外ニュースを見るとセレブの自家用車はプリウスというのが定番でした。今はどうかな?

    中央官庁とある程度の距離を常に保ってきたのがトヨタ。
    生き残ることができたのはその故でしょう。
    それでも外国人取締役は入れざるを得なかった。
    外国勢力、財務省にとっても最後の牙城がトヨタ。

    財務省が外国人勢力であることは1990年からの歴史、経緯を見れば明らかだと思います。

    日本近代史の歴史を見れば、日露戦争の大借金から外国勢力の影響力は強まっていました。
    日本を敗戦に導いたのは財務省系の人間だったのではないか?
    疑惑の官庁、その代弁者が宏池会。岸田総理はその直系。
     

  5. pepito より:

    良い車を作るのは良いけど
    せっかく作った車を買う日本人は将来激減してるかもです。
    流産、死産、不妊症の激増によって

    https://ameblo.jp/sunamerio/entry-12716111356.html

  6. 匿名希望 より:

    あえて悪口のようになりますが・・・
    トヨタは盗ヨタとも言われてて、90年代までは相手の出方を見てまねっこのような車をよく作ってました。
    いい意味で言えば、それだと負けないのです。

  7. 良平 より:

    トヨタには、この問題に取り組んでいただきたい。

     ↓↓

    スラド 20131031
    https://m.srad.jp/story/13/10/30/0914244

    EE Times Japan 20131111
    https://eetimes.itmedia.co.jp/ee/spv/1311/11/news072.html

    飯塚幸三元院長(プリウス暴走事故)や石川達絋元検事(レクサス暴走事故)のためにも。