下手の考え休むに似たり、私がなんぼネットから情報を取ってきても、正しい判断がでけへんかったら意味がありませんね。あ、またまた連日のウクライナ戦争の話です。今日は二つの記事を読者さんから教えてもらいました。
一つ目は田中宇さんの「バイデンがプーチンをウクライナ侵攻に導いた」です。 昨日(2/25)の記事の時点での情報ですが、
ウクライナ空軍は、もともと貧弱ではあったが、まったく戦わずに露軍に施設や兵器を破壊されて消滅した。ロシア軍はウクライナの制空権を強奪し、5月18日までウクライナ上空の国際航空路を飛行禁止にした。これから最短でも3か月近く、露軍がウクライナを占領することになる。
すでに制空権を奪われたゼレンスキー大統領が、戦闘意欲のない泣きそうな顔で国民に平静を呼びかけている現状から考えて、ウクライナ政府の地上軍はもうロシアと戦わず降伏していきそうだ(右派民兵団も、後ろ盾の米諜報界が逃げてしまったので弱体化していく)。最大の頼みの綱だったバイデンの米国は、ウクライナに米軍を派兵することはないと言い続けている。助けは来ない。制空権を奪われているウクライナ政府に、外国がこれから軍事支援することは不可能だ。
プーチンはゼレンスキーに「米国の傀儡をやめてロシアの傀儡になって非武装を続けるなら許してやる」と言っている。
ドイツなど欧州はエネルギーをロシアの天然ガスに依存しており、ロシアがSWIFTから除名されるとドイツへの天然ガス輸出が止まってしまい、ドイツなど欧州の方が破滅する。EUは今後もプーチンと交渉したいので、プーチン個人の制裁にも賛成できない。米欧はすでに実効性がある対露制裁をできない状況だ。
バイデンの「未必の故意」的な超愚策なウクライナ弱体化策の展開を見て、もしかするとそれまでウクライナ侵攻する気などなかったプーチンが、これなら電撃的に侵攻できそうだと思ってしまった可能性が十分にある。
もともとバイデンはオバマ時代に、ウクライナで息子に金儲けをさせてましたからね。実は裏でいろいろと繋がってるんとちゃうか、などと勘ぐってしまいますね。もう一つの記事が「世に倦む日日」さんの「ゼレンスキーとバイデンの戦争責任 – 異端の少数意見ながら」です。
ゼレンスキーが、ウクライナも署名したミンスク合意を履行していれば、今回の戦争には至らなかった。メルケルが汗をかき骨を折り、徹夜の協議を重ねて成立させたミンスク和平。その合意事項を守っていれば、ウクライナ共和国を戦争の危機に導くことはなかった。そもそも、2019年の大統領選でゼレンスキーが勝ったとき、ゼレンスキーは対ロ協調派の候補だったのだ。争ったポロシェンコの方が対ロ強硬派であり、東部親ロ勢力との対話を訴え、穏健派のイメージで票を集めて当選したのが新人のゼレンスキーだった。
このゼレンスキーさんは直前まで人気コメディアンで、何とテレビドラマで大統領も演じてたんやとか。そりゃあ、プーチンからしたらど素人、どうにでもなる相手やったんでしょうね。この「世に倦む日日」さん、メルケルを褒めてるところは、ちょっぴり左寄りなんかな?そして最後に、実もフタもあらへんけど、さらっと書いてはります。
アメリカが、「ウクライナはNATOに入れない」と一言言えば、この戦争は起きなかった。
そう言うことですね。せやけど起きてしまったということは、「ディープステートが」とか「ユダヤが」とか「ネオコンが」とかいろんなことを言う人がいますが、いずれにしてもこの戦争で儲けようとしてる人が必ずおるということですね。
そしてプーチンはその危険な橋を渡らされた、と。あ、北野幸伯さんは、プーチンは戦術では勝つけど戦略では負けることになる、という意見でしたね。とにかく世界は力でしか変われへんことを、私ら日本人はしっかり認識せなあきませんね。
私は、これがきっかけで日本人がもっともっと目覚めて、軍事についてちゃんと考えられるようになったらええな、と思いますね。現に核武装の話やらも普通に出て来るようになって来ましたし。そして何と言うても一番よう理解せなあかんのは、結局、アメリカはウクライナを救うことはなかったという事実ですね。
そしてさらに「核の傘」って、ホンマに効いてるんか?ということですね。プーチンの演説では、核の使用もあり得るぞ、みたいな恫喝もちゃんとありましたからね。さらにさらに、国連なんて、何の役にも立たへんことがようわかりました。常任理事国の拒否権がある限り、戦争を止めることはでけへん、と。国連なんか、やめてしまうぞと言うたトランプさんはやっぱりようわかってたということですね。
と、いうわけで(笑)。私ら日本人は、自分の国は自分で守ろうと呼びかけるために、看板を掲出します。【保守看板】の第6弾です(自衛隊さんありがとう。憲法改正待ったなし!【保守看板】掲載のための募金を開始しました!)。今回はちょっと苦戦中です。皆様の絶大なるご支援を、よろしくお願いいたします。
【募金方法】
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gekioko@logoslabo.co.jp
■文面は、「振込先を送れ」。
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「三菱UFJ銀行」か
「PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)」になります。
どちらか都合の良いほうにお振込みください。
■領収書も発行できます。
■原稿案は若干、変更する可能性があります。
■掲載(貼り替え)日は、追ってご連絡いたします。
【文中リンク先URL】
https://tanakanews.com/220225ukraine.htm
https://critic20.exblog.jp/32504221/
https://naniwakawaraban.jp/2022/02/20/%e8%87%aa%e8%a1%9b%e9%9a%8a%e3%81%95%e3%82%93%e3%81%82%e3%82%8a%e3%81%8c%e3%81%a8%e3%81%86%e3%80%82%e6%86%b2%e6%b3%95%e6%94%b9%e6%ad%a3%e5%be%85%e3%81%a3%e3%81%9f%e3%81%aa%e3%81%97%ef%bc%81%e3%80%90/
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コメント
自分の身は自分で守る
国際社会とは弱肉強食の厳しい世界。隙あらば、領土も国民の人命も奪われるのが現実
今回のウクライナ危機が我々に教えてくれた『現実』です
後ある漫画のセリフの受け売りなんですが
「他力本願の者に神は微笑まない。自力突破を決意した者のみが、神に祝福される」
我國が危急存亡の秋を迎へてゐると云ふのに、首相も外相も全く頼り無い現實に暗澹たる思ひがします。小坪愼也行橋市議の「岸田派は御公家集團から戰鬪集團に變貌してゐた」との言が誤りだつた事は今や明かです。
保守派は全く無視してゐますが、高市さんは人殺しワクチンを打つて有害事象に苦しんでをり、長くてあと五年の命です。首相になつても長くは續かないでせう。なので、高市さんを首相にするなら一日も早い方が良いのですが、其れも所詮叶はぬ望みでせうね。政治家が打つたコロナワクチンはプラセボである事は公然の祕密ですが、高市さんの場合はさうでなかつたのは陰謀の臭ひがすると思ふのは考へ過ぎでせうか。
令和4年2月のロシアのウクライナ侵攻の背景は、フランスとロシアの思惑が一致したからでしょうね。
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フランス(Frankreich)、ポーランド(Polen)、リトアニア(Litauen)、スウェーデン(Schweden)、ロシア(Rußland)は中世の時代から欧州の戦争国家なのです。
特にフランス(欧州のクレクレ国家、欧州の共産シナ)とポーランド(欧州の第1火病国家、欧州の第1韓国)は、ロシアよりも、遵法文化が欠如していますからね。
中世以来繰り返すいつものパターンとして、フランス大統領マコーンがロシア連邦大統領プーチンに会って、(ウクライナはフランスの主権が及んでいないのに、)「ロシアがウクライナ東部を占領したら、ロシアの領土として—–与える—–」、とトンデモもないことを言っています。
その反面、中世以来、フランスはいつも、ポーランドを裏で操って、ロシアへ何回も何回も戦争を仕掛け、ポーランドはロシアへ何回も何回も攻め込みました。
カント『永遠平和のために』は、「(フランスに操られた)ポーランド」は「ツァーリ・ロシア(das Russische Zarentum)」と戦争するな!ということを言っているのです。
それに、歴史をさかのぼれば、
[1]東ポリヤーネ人たち(古い東スラブ系)が創建したキエフ市(die Stadt Kiew,im Jahre 482 gruendet)は、スウェーデン人たち(ゲルマン系)と東ポリヤーネ人たち(古い東スラブ系)が882年に混血してロシア人たちが誕生したロシア人たちの揺籃の地であり、(862年創設のスウェーデン人国家のノブゴロド・ロシアがキエフ市を吸収併合して)キエフ・ロシアが882年に建国されました。それで、「ロシア」という国名の意味は、「スウェーデン人の国」という意味です。
[2]同時に、7世紀から10世紀中頃過ぎまで、ウクライナは、ユダヤ人ハン国でもありました。
[3] 13世紀第2四半期頃から1462年までウクライナは、「ポーランドとリトアニアの共同管理「(強烈で過酷な)ポーランドの軛(das Polnische Joch)」の下にありました。
[4] その後、ウクライナ及びウクライナ周辺には、クリミア・ハン国(das Khanat der Krim)があったり、ドン・コサック(die Doner Kosaken)たち、ボルガ・コサック(die Wolgaer Kosaken)たちがいたり、・・・。
[5] とにかく、ポーランドがポーランドがロシアへ戦争を何回も何回も仕掛けるのをやめさせ、同時にフランスの第三国を裏で操って他国を侵略させる癖を抑止するために、ロシア帝国(das Russische Imperium)の帝室がドイツ人たちになったとき、ロシア帝国は、ドイツ人たちが帝室の2国家、即ちオーストリア(Österreich)、ドイツ(Deutschland)、とポーランドを3回に渡って3回分割して消滅させました。
令和4年2月のロシアのウクライナ侵攻の背景は、フランスとロシアの思惑が一致したからでしょうね。
[1] フランス「ロシアを裏で操って(在米国東欧ユダヤ人たち、英国、米国、ドイツ、オーストリア、スイスなどへ接近している)のウクライナを転覆させて、ウクライナ東部をロシアを取らせ、レムベルク市(das Stadt Lemberg)が中心であるウクライナ西部(=紅ロシアRotrußland)から在米国東欧ユダヤ人たち、英国、米国、ドイツ、オーストリア、スイスなどの勢力を排除したい」
[2] ロシアは中世以来、物凄いメガ反ユダヤ主義であり、事あるごとに、現在のウクライナ西部(=紅ロシアRotrußland)、現在の白ロシア(=黒ロシアSchwarzrußland)、リトアニア、ポーランドから東欧ユダヤ人たちを追放していました。その後、これらの東欧ユダヤ人たちは、ドイツを経て英国を経て米国へ流入しているのです。
[3] フランスとロシア「フランスとロシアは、北大西洋条約機構NATOへウクライナが入るのを阻止したい。」
220227-2
ソロです。
>>抵抗激しいウクライナが現実
否々、御見逸れしました、ウクライナ人は実は勇猛果敢なコサック軍団のOBなんですね、だから、プーチンがウクライナ人を見縊って居たのでは無く、寧ろ、ソ連軍団の精鋭部隊だったコサック軍を恐れたのでしょうね、だから、最初から17.5万人と言う大兵力を抑止力に使ったし、94年の「ブタペスト覚書」では、1900発の核弾頭を廃棄させたのですね。
ゼレンスキーも、周りの旧軍団のOBから「喝」を入れられた可能性が高い、そりゃあ歴戦の勇者には、敵が幾ら多くても「何を怖がってんだ、所詮、畳水練じゃねえか!!」とね、実際、ロシアの空挺部隊が空からキエフ市街地に投入されたが逆に撃退されていますね。
ロシア軍もウクライナの特殊部隊200人を殺したと戦果報告していますが、それに要したロシア軍側の損害は報告していないので、所謂戦中日本の「大本営発表」と変わらない可能性が高い、兎に角、ロシア軍は思ったよりも苦戦しているのを隠したいのが現状だろう。
その原因は、20万人近い大兵力なら兵士の大半は実戦経験が皆無な若い世代だから、地理に不案内なキエフ市内で、不用意になった処を熟練のスナイパーに狙い撃ちにされて落命しているケースが多いのではないか? こう言う展開を予想したので、ロシア内でも反戦デモが結構激しく行われて1300人も逮捕拘束されていますね。
然し、多勢に無勢、何れ戦闘は終息し、そしてロシアの報復が始まりますね、まぁ、すっかりプーチンを見損なっていたし、幾ら高い理性を持って居ても、所詮はロシア人社会の常識に従わざるを得無いのだな、と思いますね。
但し、米国の方も失った信用は大きいですよ、口先だけしか防衛してくれないんじゃあ、下手に頼りにすれば土壇場で裏切られて、窮地に立たされる実例を示してしまったのですからね。特にNATO加盟国に不安が広がっているし、米韓同盟も最終分岐点が来た様です。
米軍は自身は守るが、相手がロシアじゃ反米の国民迄はねぇwww