えっ、実はバイデンでよかった?惨劇の張本人をアゲてどないすんねや?プーチン以上の悪魔やで。

 今日(3/23)は朝刊(産経新聞)を読んで、久しぶりに椅子から転げ落ちそうになりました(笑)。前ワシントン支局長、現・副編集長兼外信部編集委員の黒瀬悦成さんの記事(実は「バイデン氏でよかった」)です。この黒瀬さんは元々は讀賣新聞にいて、産経に移った人ですね。どうでもええけど。

 タイトルからしてもう、書かされてるんとちゃうか、と思いましたね。まずは絶対命題が「プーチン悪魔化」。そしてバイデン礼賛、トランプ貶め。あまりにバレバレの記事ですが、こんなんが副編集長やて、大丈夫か?産経新聞。黒瀬さんによると、バイデンのおかげで「希望の光」が差してるんやそうです。ぷっ。

 例えば米国では、急進左派およびトランプ前大統領支持の保守強硬派の双方で台頭していた外交政策をめぐる「孤立主義」が後退し、共和、民主両党の歴代政権の伝統だった「国際主義」や「介入主義」の外交政策が超党派で健在であることが分かってきた。

 国際主義?介入主義?ああ、よその国に勝手に「民主主義や」と押しかけて、不正選挙で政権を転覆させることやんな(笑)。自分で言うなや、ですね。トランプさんのことが大嫌いなんは、ずっと同じですね。

 トランプ氏ならば侵攻がなかったかどうかは仮定の議論であり、実のところは誰にも分らない。また、同氏の発想や行動が、国際社会から「常軌を逸している」と見なされているプーチン氏よりも「予測不能だ」とする評価には、そうした人物が世界唯一の超大国の指導者として核のボタンを預かることの是非を問う視点も伴うべきだろう。

 ははあ、最近またMAGAラリーで大人気のトランプさんが、「俺がおったらこんなことにはならへんかった」と言うたことがけっこうウケてることに焦ってるんやな、黒瀬くん。

 ウクライナのように自分の国を守る意思のある国には、米国はできる限りの手を差し伸べる。同盟国であればなおさらだ。それが改めて確認できたことは、日本にとっても「希望の光」となるはずだ。

 何を言うてるんや黒瀬くん、ウクライナの一般の人たちは、やらんでもええ戦争に引きずり込まれて、ボロボロにされてるんやで。最初からロシアには太刀打ちでけへんことがわかってたし、いったん始めたらプーチンは絶対に引かへんこともわかってて、結局ウクライナの国民は見捨てられるだけなんや。

 とは言え、ロシアの天然ガスが止まり、ロシア、ウクライナで世界の3割を占める小麦が流通でけへんようになったら、これから世界中でエネルギーと食糧の危機が訪れるから、どこかの段階で手打ちになることでしょう。一般のウクライナ人やロシア人がどれだけ苦しもうが、後ろにおる奴らは何の痛痒も感じることはないわけですね。

 とうとうバイデンの息子、ハンター・バイデンのパソコン事件もニューヨークタイムズにバラされ始めたけれど、たぶんこれはバイデンに対する脅しやろうと、藤井厳喜さんは言うてはりました。既にシナリオ通りに進んでるから、しっかりやれよバイデン、というわけですね。

 あ、もちろん、ロシアへの制裁は厳しくなって、いずれロシアもボロボロになるけれど、そうなったら「中国」とくっつくかも知れん。習近平は大喜びやんか。最初に叩かなあかんのは「中国」やったのに、せっかく完成しかけてた「中国包囲網」が破れてしもたわけや。一体何をしてるんや?バイデンは、と言うべきところを、「バイデン氏でよかった」と黒瀬くんは言うてるわけですね。あっち側の人まる出しやな。知ってたけど(笑)。

 そしてこれを書いてる間にゼレンスキー大統領の、日本の国会でのリモート演説がありましたが、がっかり、でしたね。日露戦争も、核武装の話もあらへんかったわ。しょーむな。どう見てもウクライナ「軍」を統率してるようには見えへん、どこにおるかもわからん、演技だけはめっちゃ上手い大統領の演説でした。

 日本はもはや、ロシアは敵、にしてしもたわけです。アメリカは絶対助けに来てはくれませんよ。国後、択捉にはミサイルが置かれてるんですよ。この先ロシアと組むかも知れん「中国」には、とうの昔に日本に向けて、千発以上のミサイルの照準が合わされているんですよ。

 もはや一刻の猶予もあらへん。すぐにでも、あらゆる防衛のための法整備をせなあかんはずや。何としてでも日本の自立はさせたくない奴らが、例えばこんなしょーむない記事を書いて、日本人の目くらましをしようとしてることに、私ら日本国民は気付きましょう。


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ナニワの激オコおばちゃん

コメント

  1. てるてるお東 より:

    日本国としてはプーチン批判は当然だろうが、
    プーチン氏よりも売電爺さんのが嘘つき
    今回のウクライナ紛争もむしろ売電民主党とそのバックのが責任大きいだろ、
    てか今日の状況をもっとも望んでたのが彼らだろう。
    また売電演説も岸田演説も聞くのがまったくの無駄以外の何物デモ無いが、
    プーチン氏の演説は少なくとも聴く価値は十二分にある!
    いや、むしろトランプ氏の見方に近いものがある、危険性もあるんだろうが。
    紛争の停戦和平を望むが、トランプ氏や安倍さんのような仲介者が居ればなぁ、
    てかあの不正選挙が無ければ、こんな事態になってないだろ。
    民主主義の象徴の国の民主主義が壊されたんだ、世界秩序も壊れるわけだ。
    お隣の国も日本もとっくにおかしい、なんで岸田なんだよりにもよって!

    • てるてるお東 より:

      (誠にすみません追加、自己レスです)
      記事の「>ハンター・バイデンのパソコン」の件、NYTが本物と認めたというやつ
      さすが藤井厳喜さん、「既にシナリオ通りに進んでるから、しっかりやれよバイデン!」の脅しブースター・・・その通りと思います。
      大統領選のときも、ハンターバイデン情報の流出の不可解な点について、同様の説があり、割と説得性を感じてました。

  2. ナポレオン・ソロ より:

    220324-2
    ソロです。
    >>ゼレンスキー大統領のリモート演説
    まぁ、当たり前に事実を並べて、感謝を述べただけで、後から突っ込まれん様に推敲した内容で、山東のおばちゃんが紋切り型の謝辞をのべただけの、通り一遍で何処に特筆すべき唸らせる要素はなかったと、私は思いました、まぁ日本は one of them なんでしょうね。

    日本の反応にも盛り上がりがないまま、単なる儀礼的なメッセージだけやったし、日本に期待しているのは「資金援助だけなんやなぁ、こいつぃ」と感じたンで、一遍に興ざめやった、スタンデイング・オベィションも儀礼的で「まぁこんなもんやろね」と言う評価やね。

    それよっか、表題のDS黒瀬のアホコメ読んでもて、気分が悪るうなったww まぁ、戦後日本を売り飛ばした張本人の新聞社出身やからね、こんなもんやろ、でも、ハンターの旧悪が全部表に出たら親父のバイデンもお終いやろ、と言う事は11月の中間総選挙に向けて「バイデン切り捨て」が始ってる。って事やろ。

    もぅボケ爺さんはパペットは用ずみやな、でも代わりにをやる奴はおるっかいな? この先、シナもそろそろやし、ロシアも相変わらず強気やけど、見通しは真っ暗やし、やっぱトランプ氏の出番やで。。

  3. 波那 より:

    ハンター関連、Total News World さんが次々と記事をマメに出して克明に伝えてるみたいですね。これだけ見ました。

    記者から質問されたバイデンがぼんやりと宙を見つめ、何か言い出したらホワイトハウスが突如音声をカット、そのあと映像まで消されました。これって中国がやってる事そのまんま〜笑 ホンマにやるんや〜と呆れてしまった。マジ、アメリカはどないなるんやろか。

    【動画あり】バイデン、記者の「ハンターのラップトップの存在が確認されたが?」との問いにボンヤリと見つめる。そしてホワイトハウスは、バイデンの声と映像を消す
    http://totalnewsjp.com/2022/03/22/biden-626/