タイタニック号のはずの日本に投資を呼びかける?もはやお笑い恥さらし、矢野君と岸田君。

 どうせ日本は連休中やから、国会会期中のこの期間に閣僚が外遊するのは別にかまわへんけど、キッシーの中途半端感は、尋常やないですね(首相が資産所得倍増に意欲、NISA抜本的拡充-水際対策も緩和)。

岸田文雄首相は5日、ロンドンの金融街シティーで行った講演で、貯蓄から投資への移行を大胆・抜本的に進め「投資による資産所得倍増を実現する」と表明した。具体的な政策として少額投資非課税制度(NISA)の抜本的拡充や預貯金を資産運用に誘導する新たな仕組みの創設を挙げた。

 この人、どこを見て、誰を見て政治をしてるんやろな、と思いますね。「インベスト・イン・キシダ(岸田に投資を)」と呼び掛けた、とか書いてますが、これって2013年に安倍ちゃんがニューヨークの証券取引所での演説で、「バイ・マイ・アベノミクス(アベノミクスは買い)」と言うてめっちゃウケたことをマネしたと言われていますね。しょーむな。

 そもそも「資産所得倍増」?おいおい、岸田くん、あんたは自民党総裁選のときに「国民所得倍増」とか言うてたくせに、いつの間にかそれを引っ込めたんとちゃうんか?ホンマに不誠実そのものの人ですね。人から言われた「良さげなこと」を、そのまま考えもせんと言うてるだけやろ?と。

 そもそも日本の財政はタイタニック号、いずれ破綻しますと言うたアホの矢野康治財務事務次官が、いまだに首も切られんとおること自体が、日本の恥さらしなんとちゃうか、と思いますね。しかも破綻するはずの日本国債を堂々と今も売ってるのが財務省やんか。自分が何を言うてるんかわかってへんな、矢野くんも岸田くんも。

 しかし、今回の「外遊」で、日本人にはめっちゃわかりにくい部分もあります。それをズバリ指摘してはるのが今日(5/6)の「宮崎正弘の国際情勢解題」です。昨日大騒ぎになった、ロシアによる日本人63人の入国禁止リスト発表に触れて書いてはります。「そもそも岸田首相は、なぜ外遊中にローマ法王と会う必要があったのか、と。

 NATOの代理戦争でもあるロシアvs ウクライナ戦争は、じつはカソリック vs東方正教会(ギリシア正教もしくはオーソドックスという)の宿命の対立が根っこにある戦争である。
ウクライナ正教会はロシア正教会と兄弟だが、カソリックがウクライナの西半分に深く浸透し、影響力を行使するようになり、ロシアからみれば異教徒の文化侵略と映るのだ。

 これは日本人には難しいですね。

 そのカソリック総本山を岸田首相は何の歴史的、宗教的な顧慮もなく表敬した。クレムリンが怒髪天をつくほどに怒るのは、宗教戦争とういう文脈からいえば当然だろう。

 まあ何をやってもダメダメな岸田くん、というのはようわかるわ(笑)。ただ、アメリカのバイデン政権の意向が強く働いてるんやないかな、と私は思うのですが。知らんけど。アメリカではついにインフレを抑えるために利上げをしようとしてるのに、この30年、インフレになったことがない日本から見たら、異世界の話ですね。

 コロナが来て、日本を除く全世界の先進国は一斉に大規模な財政出動をして、それこそアメリカは何百兆円も出したからこそインフレになって、それをちょっと冷ますために今回、利上げをするだけの話ですね。一人10万円をたった一回やっただけで、その後は「何もしてへん」日本政府は今、「何もせえへん」岸田政権やから、もう絶望的ですね。

 昨日(5/5)の「『新』経世済民新聞」で、藤井聡さんが同じことを書いてはりました。

いまの日本はホントに酷い状況です。
経済は、消費税増税とコロナ禍でボロボロになっているにも拘わらず、諸外国では当たり前の消費税減税や補償金給付が殆ど全く行われず、挙げ句の果てにロシア・ウクライナの問題でエネルギー価格が高騰してるのに、ガソリン税に引き下げすら行われない。
諸外国ではコロナ規制がどんどん撤廃されていくなか、日本では未だに岸田首相は「5類への引き下げは時期尚早」と宣い、行動規制はまだまだ継続し、経済は打撃を受け続ける始末。
結果、物価はトータルとして上昇しているのに、国民所得に直結するコアコアCPIはマイナス状況……これは輸入品が高騰によるインフレと、賃金下落を導くデフレが同時進行する、いわゆる「スタグフレーション」の状況になっているわけです。
このままだと日本は確実に衰退を続け、国民は地獄への道をまっしぐらに突き進む他有りません。

 このままやとホンマに絶望的になってしまうのですが藤井さんは、「実は、この日本を復活させることは、実に簡単な事だ、ということ」を書いた『日本復活!』という本を出したそうです。

まずはコロナの指定を5類に落とすと同時に、PB規律を凍結して、消費税を減税し、日本が成長軌道に乗るまでしっかり補償金を配布し、未来に向けた公的投資を拡大する……ということさえやれば、日本はウソの様に滅茶苦茶元気になり、あっという間に日本が復活することは確実なのです。

 もう10年以上も藤井さんにしても、三橋貴明さんにしても、同じことを言い続けてはりますね。答えは実は簡単なんや、という話です。せやけど今、大多数の日本人は「しょうがない」と思うてる、そのことが一番の問題なんや、ということですね。

 デフレ不況に陥り、パンデミックに苛まれ、さらには、ロシアのウクライナ侵攻に象徴される戦争が当たり前の時代になってしまったのです。このまま日本が、今までのように「しょうがない…」を続けていては、日本は21世紀中盤には、東アジアの極貧国の一つに凋落してしまうことは確実です。

 ということで、本の宣伝やないですが(笑)、繰り返しますと、実は答えは簡単な話なんや、ということですね。人の話を聞くだけのキッシーやら、アホの矢野くんにはわからん話なんでしょうけどね。今、私ら日本人が「しょうがない」と諦めたら、そこで終わってしまうんや、と覚悟を決めなあきませんね。

【文中リンク先URL】
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-05-05/RBEI3KT1UM0W01
https://www.mag2.com/m/0001689840
https://38news.jp/economy/21732


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【ナニワの激オコおばちゃん】

コメント

  1. mibu より:

    すでにドル偽札体制は完成されてますから。

    ドルの発行量はどんどん増えている。
    富豪に富が集中しているんですが、
    国境の壁が無くなったため日本は安く買いたたける。
    いつでも完全支配は可能なんですがそれをしないのは恨みを買うのを恐れているから。
    日本人が納得すればいつでも完全支配できます。

    資源あるいは金の裏付けがないドル。
    管理された通貨円の併存状態。

    ほっておけば円は消え去ります。
    今すぐ米国と断交すべし。
    自分はこう思います。

    ドルは偽札、1990年代から2000年代にかけて多くの人、金融に関わる人が言っていました。
    国境の壁が破られて丸裸にされた平成日本。
    なんでロシアが悪玉になるのか?
    悪党はアメリカでしょう。

    • 匿名の通りすがり より:

      資源や金による裏付けって、それがないから自由に財政拡大できて、アメリカはコロナの影響を乗り越えたわけで一概に悪いとは言えませんよね。さらに信用創造による貨幣を偽札扱いするなら今の世界は偽札だらけですね。
      あとアメリカとの断交を主張するのは個人の考えなのでいいですが、今の日本がアメリカ無しで生き延びる術を提示してから主張しないとただの戯言ですよ。

      • mibu より:

        いろいろな点で無知ではないかと思います。
        貨幣自体に価値はない。決済手段にすぎません。
        ある決められた条件下で通用させるもの。
        普通は国内に限ります。
        貿易決済は物々交換が原則。

        資本移動の自由を許したためにドルは偽札になりました。
        ーーーーー

        日米構造協議、最初の一手はBIS規制により日本における信用創造を封じること。

        米国中国共に株価、地価を上げることにより自国の財産を増やしています。

        資本移動の自由、株式交換による日本株の取得が可能でなければ中国やアメリカでいかにバブルが沸騰してもその影響を防ぐことができる。

        日米構造協議や失われた20年による痛みを感じている人なら理解できるかもしれません。

  2. ナポレオン・ソロ より:

    220507-2
    >八百万の神の自由さん ソロです。
    >>憲法改正前に米国に謝罪を求める事が必要と思う理由
    私は決して反米論者ではありませんが、戦前のFDルーズベルト政権は前任のフーバー大統領に言わせれば「完全な共産主義者のハザール人」でした。その影響が戦後の日本統治に奇妙な現象を齎したのはご既承のマッカーシー赤狩り旋風だったのはご既承の事でしょう。

    で、その結果米国は反共が表看板になり共産主義は陰に隠れて終った、然し,ソ連の崩壊に拠って共産主義体制人民の支持を失って経済や財政が破綻して嘗て東欧圏に暮らした人々は、米国や西側諸国に雪崩れ込んでいますが悲しい事に彼らは民主社会を経験していないし、産業革命すらまともに済んで居無いので、産業効率が低い労務提供型から抜け出せない。

    確かに91年のソ連崩壊に拠り、共産圏諸国は「買い手」を失って産業が零落して残ったのはのは内需中心の農業と石炭産業だけですが、米国や西側諸国は「勝った側の責任」として就中米国は自国内を戦場にしていないので、その責任は拠り重い筈です。

    然しそう言う素振りは、露ほども見当たらず、追い求めて居るのは目先の利益だけ、其処には 王者たるリーダーシップの陰は見えません、固よりそんなものは持ち合わせて居ないかpの如く振る舞っているからこそ、ロシアの不満が溜まって露・ウ戦争が起こるのです。

    話が明後日に行って居ますがww こうして醸成されつつある米国不信感は、ややもすれば米国の凋落・零落に繋がりかねない、特に国内情勢は「羊の河を被った狼=共産主義者」が根城にしている民主党のデタラメぶりで社会常識の破綻は目を覆わんばかり、特にCA州のンディエゴ、オレゴン州のシアトル、Ph州のケンジントンは無法地帯化しています。

    そう言うタイッミングで、戦前の米国に内情を告発したフーバーレポートやヴェノナ文書が公開されていて、戦前米国の赤化の様が明らかになっています。つまり我々日本の真の敵は共産主義者だったのです。

    なのに米国の戦後日本の統治目的が「旧悪な専制主義体制下にある国民を民主主義化して救い出す」と言う恥知らずのもので、共産主義者FDRの閣僚のアチソン国務長官やマーシャル国防長官の偽善ぶりは丸で三文役者も裸足で逃げる位です。

    何が正義の米軍なのか? 国際法違反の島嶼部での10万人の民間人虐殺を皮きりに、無差別空爆で主要都市全てを焼尽くし挙句には原爆を投下して人体実験を行っています是で亡くなった民間人は55万人を超えて居ます。真珠湾攻撃で死んだのは兵士2千人ですよ、正に悪魔の軍団です。

    それだけの事を日本にして置いて米国が日本に与えたのは占領憲法と共産主義です。それが証拠に共産党は戦前日本では、危険思想として禁止されていました。当然です、保たれている治安を自分達の目的の為なら破っても合法なんて、19世紀以前のそれこそ旧悪な常識でしょう。是を日本に公式に認めさせたが、本国にも共産党は存在しないのです。

    是を遺したのは、君主制で治まって居る日本を壊す将来の火種にする意図が咋に見て取れますが、今、米国にはトランプ̪氏と彼を支持する7500万人の目覚めた人達がいます。

    幸いにして共産主義排除の機運が出て来た昨今、米国は自分自身の為にも、戦後統治の非を認めて改めて、共産主義廃絶して、日本と共に自由で開かれた理想国家を目指すべきです。

    以上ですが、最後迄拙論にお付き合い頂き恐縮です、有難うございます。

    • キラーT細胞 より:

      ソロさんへ
       レスを拜讀しました(八百萬の神の自由さんとあるのは誤りです)。殘念ながら貴方は私の批判に對して眞正面から答へてくれてゐません。
       考へてみて下さい。戰勝國が敗戰國に對して「あれは間違つてゐた、申譯無い」とて謝罪するなどと云ふ事が有得ますか。米國が謝罪するとしたら其れは日米の力關係が逆轉した時でせう。空襲や原爆投下による非戰鬪員の大量虐殺の罪でさへ米國は認めず謝罪などしてゐないではありませんか。
       再度申上げますが、改憲は我々の意思の問題です。我々日本人が憲法を變へると決心して實行する、只其れだけの話です。米國は關係ありません。米國の謝罪が無ければ改憲出來ない、すべきでないと云ふのなら、我國は獨立國ではないも同然です。
       ソロさん、もう一度尋ねますが、米國に一體どうやつて謝罪させるんですか。占領政策の誤りを認めて謝罪してくれ、でないと憲法改正がやりづらいんだと米國に頼めとでも仰るのですか。そんな事をしたら世界の物笑ひの種になるだけですよ。
       今改憲しても手遲れの觀があると云ふのに、米國の謝罪の後にすべしとの貴方の意見は愚論としか言樣がありません。

      •   より:

        信念があって旧仮名遣いにされているんだろうな、と思うのですが、同じ考えの人達で議論するのでなければ、一般的な言葉遣いにすべきじゃないでしょうか。読みにくいです。

        • キラーT細胞 より:

          【私はこれまでに何囘も、古めかしい漢字と假名遣にこだはるのは賢明でないと自衞官に言はれた事がある。なぜ私が「古めかしい漢字と假名遣」にこだはるか。それが正しいからである。なぜ正しいか。先祖がそれを用ゐて來たからだ。人は言葉によつて物を考へ、正と不正とを辯別する。だが、その言葉は母の言葉であつて、生れながらにして私が知つてゐたのではない。母は私に正字正假名を教へ、「教へる」と書けと教へて「教える」と書けとは言はなかつた。母乳の品質を吟味する事無く受容した私が、なぜ母の教へだけは吟味しなければならないか。古い假名遣を守るのは祖母や母の流儀を守る事だが、それはそのはうが「賢明」だからではない。「最後の手段」として文化を守る軍人にさう云ふ事が理解できないやうでは困る。正しくない假名遣を許容する者は、軍隊を虚假にする不正をも許容するであらう。】(松原正著『我々だけの自衞隊』展轉社)

           父祖傳來の正統表記を讀みにくいと言ふ事自體が根無し草になつてゐる證據なのですよ。

          •   より:

            言葉は時代とともに移り変わるものだと思っています。
            “旧仮名遣い”も、過去のある時代の言葉遣いでしょう。
            ご自分で使いたくて使うのは良いと思います。
            ただ、今の時代に、他の人に意見を伝えたいのであれば、良い手段とは思えません。
            まあ、その辺は個人の見解の違いでしょうね。

  3. 八百万の神の自由 より:

    「日本復活は実は簡単な事」
    その通りですね。
     その為には「財政破綻論の嘘」が理解されねば。
    多くは理解してないから「しょうがない」になり、理解したら「しょうがない」にはなりにくい。

     根気強い説得が必要ですよね!

  4. ナポレオン・ソロ より:

    220507-2
    >キラーT細胞さん ソロです。
    >>米国の現状認識を質します。
    どぅも私は隻眼の上、見える目も悪いもので、人間違いをして終った事は、幾重にもお詫び致します、失礼致しました御免なさい。

    さて、憲法改正に関しては確かに53年のSF条約締結以降の現行憲法の扱いは、日本の自由意思であると言われたら、謝罪なんて求められませんね。是は貴方の方にも理がありあすね、然し戦後体制77年中72年に亘って日本はD/Rに支配されて居たのはご存知ですね?

    支配手段は簡単です、それ迄の石炭と水に代わって産業の主たるエネルギー資源になった原油の輸入先をD/Rが握っていたからです。以前ARAMUCOに出向経験のある大手船会社の人に聞きましたが、原油価格の決定はD/R次第だそうでした。

    勿論、原油価格がイキナリ4~6倍になった70年代中盤の第一次オイル・ショックも彼の独断ですね、日本は従うしかなかったのは言う迄もない。日本は寄生虫の様に原油輸入の度に彼に莫大な手数料を支払って居たのです。

    固よりロックフェラー家が反日なのは、日露戦争終了時に米国ポーツマスで開催したこわ条約手居結時に会場に相棒の鉄道屋のハリマンと現れたジョンDロックフェラーが満州の大慶油田の共同開発案を持ちだしたが全権大使小村寿太郎は一蹴した。

    「日本人は多くの血を流して戦争にかったのに、一滴も血を流して居無い米国と何故来利益を折半しなくてはならないのか?」と、すると、ジョンは激高して、以後反日となり、世界に「日本が満州権益を独り占めにして世界覇権を狙って居る」と、吹聴したから、日本ンはそれ以後白人世界で孤立したのです。

    私は小村さんの言っている事は事実をなので、決して間違っていたとは思わないが、せめ即答を避けて「持ち帰って検討する」に止める裁量が必要だったかもしれない、ジョンは既にロスチャイルドに計画案で借金をしていたから、忽ち苦境に陥り、恨みを買ったのだから。

    小村氏の立場は官僚ですが、意識は未だに江戸の武家制度での交渉役なので、当初目標が達成出来無ければ切腹も辞さない覚悟だった彼に「持って帰って検討云々」は言えませんね。J/Rの方も容量ギリギリの借金をしているので計画が潰れたら危機に瀕しますね。

    日本の戦後を牛耳って居たJ/Rの孫のD/Rが、所謂、パンハンドラーの首領だったが、17年に他界している事で、日米関係に全く違う局面が開けて居ると私は認識しています、米国には1917年にハザール系ユダヤ人のレーニンに拠るロシア革命以来、米国内にいるハザール系ユダヤ移民の希望の星であったから米国内での共産革命運動が急速に進行し始めた。

    その代表だったのがFDルーズベルトで、伯父のセオドアも、反日転向組名の出ロックフェラー家と繋がりの深さが思ばれますね、こう言う繋がりを小村さんは知って日本の常識で判定したでしょうから意に介さなかった可能性が高いですね。

    だからロックフェラー家は、日本が引いたジョーカーだったのです、ロックフェラーの復活は当面なさそうですが、英系ロスチャイルドの金融支配は続いています。ですが幸運にも、D/Rが国際金融資本内で企ん基軸通貨US$の信用失墜のクーデター発覚~失敗で組織を追放になったのが12年6月、安倍さんが12月には政権復活して悪夢の時代が終わった。

    更にその4年後の16年の大統領選挙で、ロスチャイルド後援の政治家としては無名の新人トランプが当選は鉄板視されていたヒラリーを破って大統領になった、途端に安倍さんはロスチャイルドの米国改造計画を元にトランプ氏と打ち合わせをNYの私邸で行った。

    私の日米関係の現状認識は以上ですが、私は日本は米国の隷属/庇護の立場から、異なったフェーズに直面していると思います。少なくとも安倍・トランプ体制では、今や日米は主従関係から
    英国並み農民「バディ」に昇格しているから、安倍・高市の独自防衛思想なのです。

    それを実現するには如何しても、国内の共産主義者の一掃が必要ですが、現在の憲法下では、共産党の存在は合法ですが、是は77年前のGHQ民政局の置き土産ですね、日本はこの事実を国民に周知して、日本を非共産化する必要があるがその契機として、米国の釈明が要るのです、世界的にも共産主義を理想の政治体制と考える人は少なくなっています。

    アメリカ自身も長年の思想・信条の自由の行き過ぎの放置で、単なる暴動や略奪の犯罪行為でしかないものを民主党はおろかに愚かにも公認しています。つまり共産主義者の言う「結果平等」がベースになっているので、こうした誤りを糺すのは米国んとっても不可避です。

  5. 匿名希望 より:

    Kan Nishida@KanAugust

    最近岸田首相と会談したことで話題になってましたが

    実はローマ教皇、ウクライナ戦争に関して、ロシアを非難するのを避けているの、知っていますか?
    https://twitter.com/KanAugust/status/1522777143796711424

    以下はツイの方を見てください、
    カソリックvs東方正教会という見方はあるのか?
    ないんじゃない?
    宗教戦争なんてしたら、19世紀どころか16世紀まで世界が後退することになる。そんなことを煽るようなことは断じてしないでしょう。
    それに、世界の人口ベースで見るとロシア制裁に加担しない人口の方が多いですからね