いやあ、昨日のテレビ朝日の「報道ステーション」、スゴかったんですね。もちろん私はネットで知りましたが、ネットでも大騒ぎです（海乱鬼 @nipponkairagi）。私はNHK党の立花さんが、NHKをやっつけて」くれるのはめっちゃ面白く見ていますが、政党としての支持はちょっと難しいなあ、と思てます。
幅広く、多くの人の支持を受けて「主流」にならんと、何事も進まへんと思いますね。そして結局今のところ、日本の権力の中枢は総理大臣なわけですね、岸田くん。参議院選のスケジュールも決まったことやし、産経新聞も気合いを入れて記事を出してました（闘う 参院選の構図（１）首相、主導権懸け正念場 選挙後に「暴風雨が来る」）。
すったもんだしたあげく、「骨太の方針」にけったいな一文が挿入されてしもて、高市さんの必死の抵抗で、それを打ち消す文言をさらに追加した、とか。おいおい、もう岸田VS高市（安倍）になってるやんか、という話のようですね。
ただ、仮に参院選に勝っても以後の政権運営を楽観する官邸幹部はほぼいない。来年度予算編成などが本格化するからだ。安倍は防衛費の大幅増を主張。岸田は分配重視の経済政策やクリーンエネルギー戦略にこだわる。岸田側近は「暴風雨が来る」と予言する。
もう今の時点で、安倍ちゃんが盛んに発言しまくってて、実際にその方向に動いてるものがあるわけで、闘いは始まってると言えるんでしょうね。いずれにしても、何の国家観もない、人の話を聞くだけの、時にはウソも平気で吐く、言うこともコロコロ変わる岸田くんには、退場してもらいましょう。
広島出身やからと、核兵器廃絶を言うてますが、もうその話は終わったんや。何度も言うてますが、世界は暴力で支配されてることが明らかになって、しかもそれを誰も止められてへんことが今、世界中で恐怖を呼び起こしてることには、まっっったく気がついて無さそうですね。こんな人に総理大臣は任されへんわ。
たまたま今日（6/17）、ダイレクト出版のPRメールで、藤井厳喜さんの「新・戦略論大系 闘戦経篇」の動画が送られて来ました。その導入部分で「刀伊の入寇（といのにゅうこう）」の話がありました。Wikipediaには「寛仁3年（1019年）に、女真の一派とみられる集団を主体とした海賊が壱岐・対馬を襲い、更に筑前に侵攻した事件」とありますね。
対馬に突如として来襲し、島の各地で殺人や放火、略奪を繰り返し、36人が殺され、346人が拉致された、と。次に壱岐が襲撃され、老人子供を殺害し、壮年の男女を船にさらい、人家を焼いて牛馬家畜を食い荒らした、と。国司の壱岐守藤原理忠は、ただちに147人の兵を率いて賊徒の征伐に向かうが、3,000人という大集団には敵わず玉砕した、と。
いきなり、ですからね。これを千年前の野蛮な時代の話、と思うたらあきませんね。尖閣、沖縄、北海道で、数年以内に同じようなことが起こる可能性はめっちゃ高まってる、という話ですね。わかってへんやろなあ、岸田くん。
日本という国の存続がかかってる今、何をせなあかんかと言うたら、高市さんがしょっちゅう言うてはりますが、国が無くなったら福祉も何もあらへんのやから、まずは何を措いても安全保障でしょう、と。核武装の話もさっさとやらなあかん。と言うより、そういう自分で「守る」「戦う」という意思を、今こそ日本人はハッキリと対外的に表明せなあかん、ということですね。
上のダイレクト出版の動画に戻りますが、「刀伊の入寇」当時の日本はまだ武士が出て来る前の平安時代ですね。そのころ既に、官僚は腐敗してたんやそうです。朝廷からの褒美？をウソの申請で多めに貰うたりとか、今で言う補助金をちょろまかしたりとか。
あれ、そう言えば経産省の官僚が、自分らで作った給付金の制度を利用して給付金を詐取して捕まってたし、この前は国税庁の役人も同じく捕まってたな。今も昔も、犯罪的な官僚は一定数おる、ということでしょうか。情けない話ですね。
日本人は今すぐ、軍事の話をすることにしましょう。令和の時代に「刀伊の入寇」なんか、絶対に許さへんでという、固い固い決意を、全世界に、とりわけ「中国」さんに示すことにしましょう。
岸田くん、参議院選後は「暴風雨が来る」らしいで。あんたにはこの日本を託すわけにはいかんのや。世界中が激しく揺れ動いてることを、しっかり見極めなあかんのやで。
【文中リンク先URL】
https://twitter.com/nipponkairagi/status/1537612595967844353
https://www.sankei.com/article/20220617-NFQ5GPAB3BKXTH6REXP5FG4ORU/?479993
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コメント
外務大臣もまともに出来なかった人が総理大臣になっても無理でしょ。 今頃安倍元総理はイロイロ言ってますが、今の状況は安倍元総理が戦犯です。判ってたんならもっとちゃんとやるべきだった。外国人労働者を増やしたりインバウンドで外国人を当てにしても日本人ほど金を落とさない。中国人が観光地をウロウロすれば日本人は行かなくなる。安倍の失政で日本の成長は妨げられました。総務省も文科省も将来の天下り先に便宜をはかったりキチンと監督官庁としての仕事が出来てない。行政府の長として如何なものか。
最近のNHK党の動きや参政党の動きを追ってくれているチャンネルを紹介させてください
カピパラチャンネルです
https://www.youtube.com/channel/UC0LUZomFWMyUA9JywQb-GvA/videos
参政党は特に、街宣や参政党DIYを直接見たほうがいいのはもちろんですが・・・どうしても長くて、そんなに見れないよ。という人にオススメです。
たまに他の政党のことや時事ネタに絡ませて紹介してくれるので、結構良いです
220618－２
ソロすす。
＞＞刀伊の入寇が示す日本の防衛思想
この話は名前だけ知っていって実際には何年に起こってドゥして治めたのかも知りませんでしたから、大きな顔はデケませんｗｗ、
そこでWikiを引くと11世紀に起こった女真族の侵略で壱岐対馬、九州北部まで攻め込まれたが、藤原隆家と言う公家が荘園敬語の武装兵士を率いてその数3000人を迎え撃ち見事撃退したと言う話ですが、防人制度の契機になった可能性がありますね。
当時の日本は摂関政治の藤原全盛時代で、道長の望月の話が出てくる日本社会も未熟だった頃の話ですが、ガウスの正規分布で言うように、バカも1割いるが超賢いのも1割いるもので、同じ藤原でも隆家は、武勇に優れた人やった様ですな。
唯、昔やから優れた個人が偶々いたので、結果オーライで済むのでしょうが、此れがシナ人民軍やったら唯では済みませんよね、大丈夫とか言っている人は根拠を挙げて説明する義務がありますね。
↑で、何やら安倍さんにの失政やとか言ってる人がいますが、ならばどぅすれば良かったというのか？ 具体的に納得のゆく代案はお持ちなのでしょうね？ 戦前禁止されていたのに戦後日本に共産党を公党として認めたのは、GHQのニューディラーですよね
つまり、未だに米国は日本を共産主義を使って抑制しているのですが、それを改革すると言い出したのですから、日本抑制派に対する宣戦布告の様なものです、勿論、排除命令が出ますよね、で、第一次政権は敢え無く引き摺り降ろされた。
雌伏６年、英系ロスチャイルド「＝赤盾」の国際金融資本に、幹部のディビッド・ロックフェラー「＝Ｄ/Ｒ」が、反乱発覚～失脚で、正面の敵はいなくなりましたが、依然として赤盾の日本抑制は財務省を通じて有効なわけで、赤盾は、ドルの発行者ＦＲＢの持ち主でもあるので、国際経済の安定こそが、彼の利益になるのです。
だからＤ/Ｒのリーマン・ショックを惹き起こしてドルを足りなくさせて、基軸通貨の座を追おうと企てたのですが、赤盾は大増刷で対抗した。 就中、12年は10年から始まったドルの大増刷の最中だったので、赤盾の信頼を繋ぎとめる上でも、目付け役の麻生さんの手前もあって、国際経済の安定に寄与するしかなかったのですよ・
其れには。ドルの大増刷に対して円を増刷しない事が求められますから、ドル高バイアスと下落バイアスのつり合いを護る為に高い円買いを放置するしかなく日本はデフレに耐え抜かねばならなかった。此れが14年迄続いたのですがねご存じでしたか？
私は安部さんの第二次政権8年間で咋な失政があったとは認識していませんので、出来ましたら、ご教示願いたく存じます。
それではこの現状が最適解だったと言われるのでしょうか？