実は一番トクするのは岸田くん。亡国の財務官僚と媚中派の登用はやめろ。好きにはさせへんで。

 さてもうすぐ選挙の結果が出て来ます。どんな結果でも安倍さんは還って来ないことが、とてつもなく悲しいですね。「遺志を継ぎます」と、私も言いましたし、多くの人も言うてはりますが、その道って、とんでもなく険しいですね。安倍ちゃんがいてこそ、いろんなことを考えられていたのに、いっぺんにゼロになってしまいました。

 今日はタイトルが先に浮かんで来ました。そしたら何と、二階堂ドットコムに掲載された、読者さんからの投稿の2本とも、同じことが書いてあります。
■①「投稿。みな、いろいろ考える。人はいつ何で死ぬかはわからない。全力で毎日を生きろ!」では、「今回の件で一番得をしたのは、何といっても岸田でしょう。」で始まっています。
■②「【投稿】もろもろと。」でも、「この様な事件の場合、『誰が一番得したか?』が、問われますが、単純に見れば、岸田になるでしょう。」とありました。

 ①の「投稿」の続きをコピペさせて貰います。

不謹慎な話ですが、選挙は大圧勝で、今後3年間選挙がないので、内閣改造で、岸田派の人間や他派閥に手を突っ込み、分裂を誘発させたり、自派閥の小野寺五典(東京水産大学)あたりを要職に抜擢することで、林芳正と争わせることで自分の求心力を高めることが出来ます。
特に福田(親中派)の抜擢には、清和会のベテラン議員(下村、萩生田、西村)等の不満から分裂騒ぎに持っていければ岸田としては上出来でしょう。

 よく言われる「黄金の3年間」、その間に岸田くんは色んなことが出来そうやというわけですね。その場合の懸念点を指摘してはります。

 学歴コンプレックスのある岸田の側近連中(東大閥・財務省)には、中国系と思われる人物が多過ぎるような気がします。外務大臣・林芳正、官房副長官の木原や、村井秀樹首相補佐官(東大、財務省、ハーバード 学歴コンプレックスの岸田にハマる経歴)、寺田実首相補佐官(東大、大蔵省、ハーバード)、中国人(日中一帯一路推進会、会長)の黄実(ホアン・シー)に参議院議員会館内通行証を与えている松下新平など、中国共産党・宏池会支部といった様相です。
 この様な顔ぶれの岸田内閣は、東大、財務省の親中派主導の内閣及び、アメリカ民主党言いなり内閣といった感じでしょうか。

 選挙後想定される事態をかなり的確に言い当てていると思います。②の「投稿」も見てみます。上のコピペの続きの文章です。

政権運営を脅かす、最大派閥が瓦解するでしょうし、選挙に圧勝することで、今後の政権基盤をゆっくり固めることが出来ると見られるでしょう。
 しかし、岸田政権による政権運営(アメリカ民主党・シナ虫)には、不安しかありません。
 また、自民党の実力者で、最も若い安倍氏が亡くなったことは、党内力学が一気に変わるきっかけになりそうです・・・麻生・二階は80代、菅も70代になっており、岸田が唯一60代で・・・
 清和会も後継争いで一時的に後継者が決まるか、下村、萩生田、西村らの集団指導体制になったとしても、3年以内に分裂するような気がしています。
 万が一、福田が立った場合、ベテランを中心に完全分裂し、保守派は、高市を引き込むでしょう。
そして、菅が選挙後に派閥を立ち上げる流れにも影響が出そうですし、清和会の一部を巻き込めれば、一気に最大派閥になる可能性もあります。
岸田と菅(二階)の戦いになりそうですね。しかし岸田は林をいまいち信用していないようなので、禅譲するにしても問題を抱えていそうです。対して菅は、デマ太郎やポエムを抱えて仕掛けてくるような気がします。

 うーむ。せっかく最大派閥の安倍派ができて、選挙後は一気に動くつもりやったのに、逆に瓦解してしまう流れになりそうなんですね。あー悲しい。上で「保守派は高市を引き込む」とありますが、高市さんは、安倍ちゃんがおってこそ立てることができたわけで、実は現時点では安倍派でさえもないのですね。私は、間違いなく「下村、萩生田、西村」は高市さん排除に動くと思います。

 すべては今夜(7/10)から明日にかけて方向が決まって行くことでしょう。安倍さんが亡くなったというのに懲りもせず「モリカケ桜」「アベノマスク」「負の遺産」などと、アホ朝日新聞などが平気で貶している中で、まだまだ日本の「保守」は大勢になってへんことを痛感させられます。

 今回は参政党の躍進にも期待ですが、果たしてどうなるのでしょうか。選挙戦を終えて、多くの保守派の人たちは、今まで安倍さんに頼りすぎてた、これからは自分らでしっかり戦おう、みたいなことを言うてはりますし、その通りやと思いますが、それでもやっぱり安倍ちゃんを失ったことはとてつもなく痛いですね。明日からまた考えて動いて行きましょう。

【文中リンク先URL】
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【ナニワの激オコおばちゃん】

コメント

  1. ナポレオン・ソロ より:

    220711-2
    ソロです。
    >>自民党圧勝は安倍さんへの贐、岸田政権の評価に非ず
    マぁ、こう言う認識が皆さんに有るので、自民党は安倍ロスの危機を乗り越える為に結束を固めなきゃならない処で分裂騒ぎになるって予想は、残念乍、現実ですね。

    こうした中で、高市さんは一体ドゥする心算なのか、勿論現実に高市派は無いわけで、それでも首相擁立の機運が高かったのは、彼女の主張が、日本の政治を未来に向ける原動力との自民党内の共通認識に合致していたがあったからこそではないだろうか?

    ならば自民党は個人の自己実現の最高峰の総理大臣になりたい私心を、捨てて、今こそ亡き安倍さん遺志を継いで、特亜三国、そしてDSに支配されて、ボロボロになっている日本を取り戻す8事を、今日明日行われる、安倍さんを送る場において棺の中の安倍さんに向けて、遺志の継承を誓って戴きたい。

    安倍さんは難病の潰瘍性大腸炎と戦い乍、8年8ヶ月の最長不倒政権を全うし、世界の主要な国から敵味方を超えて支持が集まったのは、相手の真の問題点を理解し、最善手を提示する思いやりのある外交を実施してきた結果でしょう。

    それが覇権主義の酔った大国の自分の横暴さに目を開かせテ、思い止まって来たから、世界大戦は辛うじて起こらずに済んできたのです、今、安倍さんの遺志を継ごうと言うのなら、そうした外交姿勢も継承・維持せねばならないが、岸田や茂木にそれが出来るのぁか? 

    思いやりの示し方がヘラヘラ嗤って従うしかない茂木は論外として、学歴コンプレックスを抱えていて、自分の考えへの自信の無さから検討使と揶揄される岸田にも無理だろう。

    新たなリーダーは、女傑高市早苗しかいないが、その実h減の為には、政権の中枢で彼女を支える人材が必要だ、それこそ、自分の主張を掲げて、高市氏と総裁選を争い高市後の日本の政治方針を不動の「日本を取り戻す」を堅持して戴だい。

  2. キラーT細胞 より:

     岸田首相は昨日「日本の再生に向け、努力する。外交安保や憲法改正など、一つひとつに取組みたい」と述べたさうです。https://news.yahoo.co.jp/articles/3097cfd9e184f481ed36d03a561cc6ab107edc8f
     今は亡き安倍元總理の言なら思はずにつこりして「確り頼みますよ」と聲援を送る處ですが、檢討使の岸田首相では大丈夫かな、本當にやつてくれるかなと不安が附纏つて仕舞ひます。心ある日本人の期待を裏切つたら次の勝利はありませんよと首相に申上げます。

     昨日は比例は維新政黨新風に投票し、新風の候補者が居ない選舉區は織田信長と書いて無效票を投じました。參政黨の候補を支持する積りでゐましたが、同黨の黨首か誰かが街頭演説で「武器の贖入は經濟を恢復させてから。今贖入しても使ひ熟せない」と發言したと云ふ情報をネットで見て止めました。此の危急存亡の秋に何を悠長な事を言つてゐるのか、武器を使ひ熟せないとは自衞隊への侮辱ではないか、假に使ひ熟せないのが事實なら使へる武器を大量に買へば良い話だらうにと呆れましたよ。參政黨にはもつと賢くなつて欲しいですね。

  3. みやこ より:

    やはり公明党は日本のガン
    小野田議員は立派だ、自民党議員はいつまで公明党のケツなめしてるのか?
    恥を知れ!それでも日本男児か! 
    高市は所詮松下なので信頼できない
    もう自民党は日本国民の敵なので解体しなければ我国の未来は絶望しかない

  4. 柏餅 より:

    参政党が1議席しか取れなかったのは残念です。それでも0という最悪よりは良かったですが。

    緊急事態条項,改憲,理念と政策:参政党を巡る反「コロナ過剰対策」派の分断を考える③
    https://note.com/info_shinkoro/n/n23f2764979d6

    ネット上に参政党へのバッシングが異様に多く、その中にはコロナ、pcr、過剰な経済対策やマスク、ワクチンなどの嘘や有害無益さについてエビデンスを参照しながら批判する人達まで含まれています。それ以外に明らかに工作員らしき人達もいます。何か変だとは思いましたが、参政党に議席を取られると不都合な人達が存在しているようです。

    ネット上の保守派の言論を読んでいると、何とも言えない思いがします。昔はかなり参考になる情報をいつも取らせていただいていたのですが、世の中の流れに置いて行かれる人が増えていて、役割が終わった人が増えているように思います。調べたり考えたりする前に色々なことに先に答えを決めていて、あからさまな思考停止やレッテル貼り。まるでデマゴーグのようです。間違いを認めて恥をかくこと、致命的なミスをした現実に向き合うことへの恐怖に負けてしまっているのでしょうが・・・。

    小林よしのり先生の『コロナ論5』はマスコミや御用学者のデマをまとめてあってこの2年半のコロナ茶番を振り返るのに有用な本だと思います。その中にちょっと面白い部分がありました。

    「デマだ!あり得ない。報告がない。査読つきの論文を出せ!ワクチンは安全だとお上が言ってなさる。」

    「科学的な説明で否定せんかい!」「デマだ、あり得ない、報告がない、などと決めつけるだけでその科学的根拠を説明出来ないものは科学者ではない。神のお告げじゃあるまいし、科学に権威主義は通用しない!」

    前者はまるでおかしな宗教の教祖ですよね。自分達もそういう言動をしていることに気づけないとは一体脳がどうかしているのかと訝ってしまいます。日本人は科学的、論理的思考が皆無というか、基本中の基本がなっていない人が多すぎますね。しかもそうした人ほど威張ったり虚勢を貼ってレッテル貼りをしつつ人を馬鹿にしたりする。そんな自分を客観的に見て恥じた方が良い。ネット上の保守派にもそうした人が多いのは残念なことです。

    ゼロから全て考え直すという、科学的、論理的な思考が出来ない人が目立ちます。地頭の問題なのか、それともそれ以外に何かあるのか・・・。完璧な人間などいませんし、誰もが色々な刷り込みを受けて生きてくることは避けられませんんし、自分ももちろんそうしたところはありますが、そこから抜けるよう、認識の足場を崩して組み直すように努力はしてきたつもりですが。こちらと遠藤先生のブログのようにバランス、判断力が真っ当なブログが残っていて有難いです。

  5. あのなのな より:

     積極財政はイチ押し、一択です・

    ソロさんもご協力ください・

    論争はすきにすれば・ 

    世界的規模でよそさんが心配するような。

    藪の中に話をもっていかずにね、、、

    、、、。

    余談ですが、プラごみはたちまち海に浮かんで分解するから
    問題ない、石油は千年持つとのたもうた科学者の方までは
    10 せんしてないですよね。わけわからん。

  6. あのなのな より:

     小麦でしょうか、あとJAは秋に94パアセント、肥料、飼料、?
    値上げを宣言しています。ウクライナ、そしてロシアからの輸入が
    大半とのこと。農家が悲鳴をあげ、来年にはとんでもない価格転嫁が
    おこることになります。現実です。補助金でもなんでもせな。
    この辺ですが、動かなければ、経済メチャメチャになりかねません。

    思想信条も、ね、ほどほどに、Z さんを中心として。

                    ね..

  7. けん より:

    またもや岸田氏らに”誤解”を与える選挙結果となってしまいました。
    マスコミは自民の4議席増を”大勝”などと持ち上げていましたが、
    たとえ自民党に票が集まっても、期待に背かれれば死票になるのです。

  8. stopchina より:

    こういうニュースがあります。

    警察庁「警護・警備に問題あった」…安倍元首相銃撃、国家公安委で検証へ
    https://www.yomiuri.co.jp/politics/20220711-OYT1T50239/

    警護に問題があったというより、警護をかく乱するための組織的バックアップがあったのではないかという疑いがあります。

    1)狙撃直前に自転車を引いた老人が安倍元総理の後方を通り過ぎ、直後に振り返りもせずに(発砲音に驚いて振り返るのが普通)走り去った。
    2)聴衆の中で、女性が転倒して太ももをあらわにした。

    これらのハプニングは偶然ではなく、SPの注意を逸らすための組織的バックアップだったとの疑いがぬぐえません。
    もしそうだとして、組織とはどこでしょうか。
    直感的に思い浮かぶのはZ。
    安倍元総理は自民党積極財政派の後ろ盾でした。Zから見れば最大の敵です。Zは敵とみなした人物のスキャンダルを暴露するなどして次々に葬ってきたとの疑いがあります。
    すぐに思い浮かぶのは、植草秀一氏の女子高生盗撮事件。高橋洋一氏の高級時計窃盗事件。第一次安倍政権でのモリカケサクラ疑惑の発端となった暴露。積極財政派の旗頭だった安藤裕元衆議院議員の不倫疑惑の暴露。など、Zの仕業との証拠はありませんが、疑うに足る十分な背景がありました。つまり、Zは組織のためなら何でもやりかねない体質なのだと思います。