ツイッターで「いいね」を押したら罰金、判決者の石井浩氏は今、訴追請求されてるトンデモ裁判官。

 昨日に引き続き、マスゴミがしっかり報道してるニュースからです(杉田水脈議員に一転、賠償命令 「いいね」で伊藤詩織氏への侮辱)。とても日本人とは思えない、こんな穢らわしいニュースは取り上げたくないんですが、私が関心を持っている他のいろんなことに直結してるので、書くことにします。

 ツイッター上の中傷投稿25件に「いいね」を押されて名誉感情を傷つけられたとして、ジャーナリストの伊藤詩織氏が杉田水脈・自民党衆院議員(現・総務政務官)に220万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が20日、東京高裁(石井浩裁判長)であった。判決は請求を退けた一審判決を変更し、杉田氏に55万円の支払いを命じた。

 またもや出ました!トンデモ判決!ですね。この「ジャーナリスト」伊藤詩織氏は、山口敬之氏に強姦されたと警察に訴えたものの、刑事では不起訴になったんですね。そらそうやろ。酒を呑んでホテルに入ったものの、部屋でゲロ吐いたから、翌朝、山口さんのシャツを借りて着て、スタスタ歩いて帰る防犯カメラ動画も公表されてます。裁判では足に怪我をしたと言うてたのに?です。

 そして事後に山口さんに「例の件よろしく」とメールもしてるわけですね。そりゃあ第三者の投稿で「枕営業の失敗」などと揶揄されるだけの事実はホンマにあったわけですね。せやけどそれでも、民事訴訟にして、しかも朝日新聞等を味方に付け、サヨク弁護士を付けたら、こうやって「賠償金」が取れるんですね。

 そこで山口さん側も反訴して、同じく「名誉棄損」ということでケタは一つ少ないものの、賠償金を勝ち取ってはいますね。民事訴訟は商売ですね。そして日本の司法はサヨクびいき、と。さらに今回、伊藤氏は杉田水脈さんを訴えて、地裁では棄却されたものが、高裁でひっくり返ったというわけですね。

 ツイッターで「いいね」ボタンを押したら罰金55万円!というトンデモ判決に対して、山口敬之さんは有料メルマガで取り上げてはりました。

 この訴訟と判決で、日本は「いいね」を押すだけで数十万円もの賠償が命じられる可能性がある国となったのだ。
 読者の皆さん一人一人のインターネット上での意思表示にも、今後は大きな逡巡が生じるだろう。

 めっちゃヤバい話ですね。そして

 私はこれまで、伊藤詩織氏との訴訟に関連して数えきれない誹謗中傷を受けてきた。もちろん限度を超えた侮蔑については複数の訴訟を提起している
 しかし私を明らかに誹謗中傷するツィートやFacebook投稿に「いいね」を押した人に対して訴訟を起こそうなどとは考えた事もなかった。
 それは、ジャーナリズムという自身の職業の地盤を危うくする自殺行為だと感じていたからだ。

 こんなトンデモ判決が出てしまった今、「私に対する過激で違法な名誉毀損ツイートに『いいね』を押した人物に対して、私が訴訟を起こし」てみようかと考えているところ、なんやそうです。ただでさえ山口さんは、いろんな報道課題を抱えてはるので、裁判を起こすのも大変なはずですが、期待したいところですね。

 そしてこの穢らわしいニュースを取り上げたもう一つの理由です。何とこのトンデモ判決を出したのは石井浩くんです。余命さんの懲戒請求裁判で、サヨクの悪徳弁護士とお仲間らしく、「満額」判決を出しまくって、総計億円単位の賠償金の獲得に、全面協力してる裁判官なんです。

 あまりに露骨なので、ついに訴追請求が出されていて、受理されてるそうです(902 ブレない石井浩・裁判官、とうとう訴追請求の追い討ちをされちゃったようですね)。この「余命三年時事日記」さんのブログに「訴追請求状」なるものがPDFでアップされていますので、時間のある方はぜひ見てください(笑)。

 日本の司法は腐ってる!とはっきり言えると思います。そう言えば昨日(10/20)、ゾッとするような報道がありました(「少年A」の全記録廃棄 神戸家裁「適切でなかった」 連続児童殺傷事件)。

 神戸市須磨区で平成9年、小学生5人が襲われ、2人が殺害された連続児童殺傷事件で、当時14歳で逮捕された加害男性の全事件記録について、神戸家裁が廃棄していたことが20日、分かった。少年審判の処分決定書や兵庫県警の捜査書類、精神鑑定書などの資料一式が失われ、非公開の審議過程を含む検証は事実上不可能になった。神戸家裁は「運用は適切ではなかった」とする一方、廃棄の時期や経緯は不明としている。

 いやあこれ、ワザとやろう、と思いますね。加害者、殺人者に異様にやさしい日本の裁判所、ですね。恐ろしい話です。もっともっと拡散、拡散、して行きましょう。

【文中リンク先URL】
https://www.asahi.com/articles/ASQBN3TCDQBNUTIL005.html?ref=tw_asahi
https://foomii.com/00248/20221021092219100933
https://yomeireturns.wixsite.com/blog/post/%EF%BC%99%EF%BC%90%EF%BC%92-%E3%83%96%E3%83%AC%E3%81%AA%E3%81%84%E7%9F%B3%E4%BA%95%E6%B5%A9-%E8%A3%81%E5%88%A4%E5%AE%98%E3%80%81%E3%81%A8%E3%81%86%E3%81%A8%E3%81%86%E8%A8%B4%E8%BF%BD%E8%AB%8B%E6%B1%82%E3%81%AE%E8%BF%BD%E3%81%84%E8%A8%8E%E3%81%A1%E3%82%92%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%A1%E3%82%83%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%A7%E3%81%99%E3%81%AD
https://www.sankei.com/article/20221020-SKGIILNQTVPLPIDKR3J7XNTIFE/?493660


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【ナニワの激オコおばちゃん】

コメント

  1. 波那 より:

    遠藤さんによると、持ち出したのは革マル派ですってね。その記事には書かれていました?何で裁判所に出入り出来て書類を持ち出せるのか。犯人て刑務所出てから改名(まさか通名?)したらしく名前も出てます。

    裁判所に革マル派の証拠か
    皇紀2682年(令和4年)10月21日
    http://endokentaro.shinhoshu.com/japan/post9239/

    そんな中、裁判記録の一部が極左暴力集団の革マル派によって外部へ持ち出され、報道権力との結託で前出の擁護論が展開されたという話が飛び出しました。

     革マル派が裁判記録を持ち出せる司法権力とは、一体何でしょうか。このころから既にこの事件そのものも、司法権力そのものも実に異常だったのです。

     そこへ神戸家庭裁判所が全事件記録を廃棄したというトドメの一発をもって、もはや裁判所の国民的信用は失墜、いやゼロに堕ちたと申さねばならないでしょう。もう何一つ信用できません。略

    • 波那 より:

      さっき、遠藤さんの今朝の記事見に行ったら、ホテルから出てきて意気揚々スタスタ歩くシオリンの例のビデオがリンクされてて笑ってしまった。まだ御覧になってない方は見て下さい。酔い潰れたほどの二日酔いのフラフラも伺えない。(笑)

      少し見ただけだけど、動画のコメント欄も面白かった。

      兎に角、杉田水脈議員を、みんなで支えましょう。

  2. うたか より:

    伊藤詩織が言っていることが本当なら
    5日で警察に駆け込んだのならアザなんてちゃんと残っていてそれを証拠にして
    刑事裁判で勝ててるはずなんだよ

    noteのtassさんの記事に膝の負傷について裁判に提出した医師の見解が載っている
    歩行困難で月単位で支障を来す大怪我なんて負ったらレントゲンがないのは不自然
    ちなみにこの医師の見解は裁判では無視されました

    何も書いてないリツイートも訴訟されてて
    リツイートしただけで賛同として扱われている
    根拠はその人物の他のツイートに賛同したことがあるから
    他人の発言なんてこの発言には賛同してこの発言には否定するなんていくらでもあることなのにな

  3. レナード より:

    いよいよ裁判所のヤバさが国民に知られる時が! 神戸家裁の事件記録隠滅が一斉に報道された10.21の産経新聞朝刊「正論」で百地章先生が「急げ 『実子連れ去り』の問題解決を」と題し、今国内で激増する誘拐ビジネスと、その裏で暗躍する左翼弁護士の実態を暴露して下さっていますが、実子誘拐こそ左翼弁護士と家庭裁判所の連携プレーによる日本人家庭の解体運動です! 家族解体全体主義の家庭裁判所は即時解体せよ!!