連日同じネタかいな、と怒られそうですが、全てが同時進行なので、申し訳ありませんが、昨日の続きになります。ちゃんと買うてきましたよ。本屋のおじさんが「木原のやつですか、ネットでもスゴいですね」と言うてはりました。『週刊文春』8月6日号。
14ページもの長文記事ですが一気に読みました。何とツイッターに全ページを画像で上げてる人もいましたがそれ、あかんやろ。とは言え、えらいこっちゃ、ですね。そして百田尚樹さんもしっかりフォロー、です(あ、そうだったのか!ライブ「文春が報じた『謎の男Z氏』の正体がみえてしまった(かもしれない)」)。記事を読んだ後にこれを視ると、めっちゃオモロいです。
百田さんはずっとテレビで人気番組の構成をしてはっただけあって、オモロいですね。自分で「百田劇場」と言うだけあって、時に自分の演技を織り交ぜて、しゃべりまくってはります。やっぱりある意味、天才やな、この人。しかもしっかり再生数という結果を出してる、と。
あ、そんなところに感心してる場合やないですね、今回の中身はどうやねん、ということですね。はいはい、ポイントは3つで、まず一つ目は、2018年の捜査再開の現場の中心人物で、「サツイチ」のエースやった佐藤誠氏が、つい先日の警察庁の露木康浩長官の「事件性はなかった」発言に激高して、全てを語る、というところですね。
露木くんは、事件性はなかった「と、警視庁が言うてる」と、逃げは打ってはるんですね。警視庁としてはもう終わったことになっている、と。しかし佐藤誠さんは、これは「自殺」なんかやなくて、明らかに殺人事件や、と言うてはるわけです。それが一つ目、と。
2つ目は、今回の記事はよく読むと、どうも殺人の犯人は、今回新たに出て来た「Z」氏とちゃうんか、ということですね。ネットではもう、実名も出て来ています。あ、もちろん、今は何の証拠もありません。記事でも犯人とは決して書いていません。
3つ目のポイントは、木原くんがやっぱり2018年当時、この捜査を止めたんとちゃうか、という傍証が出て来たという話ですね。警察に聴取された後の木原くんの奥さん、X子さんが、木原くんと一緒に乗ったタクシーのドラレコの動画・音声が残っている、と。お二人のやり取りが生々しく再現されています。
あーあ、木原くん、アウトやな。もちろん、この事件の時は、木原くんはX子さんとは何の関係もなく、そんなもん知るかいな、の話です。とは言え、ある時木原くんは、もしこんなことを知ってたら結婚も、子供も作ることはなかったのに、という意味のことを言うたという話も、前々回の記事にはありましたね。
で、今問題になってるのは、再捜査に対して、政治的に圧力をかけたかどうか、というところですね。そして今、文春に対しては木原くんは「事実無根」、人権侵害で訴える、と言うてはりました。とは言え、今のところ裁判はまだ起こしてへんし、やっと先日、法務省ではなく、日弁連に人権救済を申し立てた、とか(木原副長官の妻側 文春報道で人権救済申し立て 遺族は再捜査要求)。
ところでこの佐藤誠氏の取材は、つい最近の話のようです。まさに同時進行で動いてるわけですね。そして何と明日(7/28)、この佐藤誠氏が記者会見を開くんやとか(地方公務員法違反じゃないの?)。二階堂ドットコムさんからです。
うわあ。タイトルの「地方公務員違反」については、今回の文春記事の中から、佐藤誠さんの発言の部分をコピペさせて貰うことにしましょう。
「俺は去年退職して、第一線を退いた。失うものなんてない。職務上知り得た秘密を話すことで地方公務員法に引っかかる可能性がある、だ? そんなことは十分承知の上だ。それより通すべき筋がある。現役の奴らの想いもある。もう腹は括った。俺が知っていること、全部話すよ」
明日の記者会見は文春がやるんですね。「うわあ、文春は今回、政治家と警察を同時に敵に回すことになるんや」と百田さんは驚いてはりました。ここまで来たら大いに騒いで、今のところ沈黙してるマスゴミにも報道させよう、ということでしょうか。
百田さんに「早刷り」を渡したという「猫組長」さんも、有料メルマガで書き始めてはります。そちらは、それこそマスゴミが絶対に書かへん切り口です。少し前、7/12の記事のタイトルだけ書き出しておくことにしましょう(「木原誠二夫人を囲む「シャブ人脈と乱倫」過去–元夫不審死捜査に働いた「闇の力」の深層を全部公開する」)。
ひえーー。「シャブ」、麻薬、乱倫、ですかー。コワいなあ。そして二階堂ドットコムさんは今日(7/27)、軽うーく2本、記事を書いてはります。2、3行の記事と画像ですが、ヤバ過ぎるので、タイトルだけにしときます。リンク先で見てください。
■木原は脅迫されてるらしいな(笑)
■文春を持ち上げる下民はカスゴミに踊らされるゴ民である
たしかに昔から、世間が大注目する事件の裏で、こっそりと変なことが進められている、というのはよくある話ですね。毎回書いていますが、ひたすら不誠実な岸田くんには、心配しかありません。岸田くんは、LGBT法でもそうですが、これまで起こって来たあらゆる重要な出来事に、何一つ、自分の言葉で説明せんと、逃げまくって来てるように思います。
この木原くん問題も、逃げ切るつもりやろか。ましてや安倍さん暗殺の真相など、平気で闇に葬りそうですね。二階堂さんも、猫組長さんも、表立っては言われへんような闇が、まだまだいっぱいありそうです。私ら日本国民は、そんなことは許したらあかん。これからも声を上げ続けて行きましょう。
【文中リンク先URL】
https://www.youtube.com/watch?v=zWnh7UhC3WI&t=46s
https://www.asahi.com/articles/ASR7S73J7R7SUTIL01M.html
https://www.nikaidou.com/archives/153262
https://www.nikaidou.com/archives/153266
https://www.nikaidou.com/archives/153270
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コメント
あのう~毎度です。
日本の保守派だのネトウヨだの、何かこう情弱な人達は安倍晋三のような極左思想の革命屋というか、ただの売国奴と云うか、外国人の資本家の言い成りになって日本を壊すグローバリストの事を何故か?保守だなんて誤認する訳ですが、イイですか?
あなた方が大好きな安倍晋三政治の本質と云えば、本来の日本人の権力行使の在り方とは対極にあり、モリカケ事件に象徴されるように「権力の私物化」にあります。何でもそうですが、彼ら今の自民党政権は中国や韓国朝鮮と全く同じような「人治主義」ですから、自分達の利益の為に権力を使います。労働規制の緩和、移民政策、然りでしょう。
今回の木原事件も自称保守派やネトウヨどもは、自分達が嫌いな岸田政権の足を引っ張りたいようだけど、当たり前のことですが、この再捜査を政府が握り潰したのは2018年ですから、安倍政権であり、安倍晋三ですよ。
山口敬之の伊藤詩織さん「強姦事件をもみ消した」のも安倍晋三なら、木原誠二の奥さんの元亭主の「殺人事件をもみ消した」のも犯人は安倍晋三です。
ソレ以外に有り得ない。
政権の中枢が政治決断しなければ、与党の政治家が絡んだ殺人事件の捜査が上から強制終了なんてことは有り得ない。安倍が頃されていなければ、統一教会同様、絶対に表に出なかった案件です。しかも、岸田の足を引っ張りたい管義偉が背後で記事をリークさせていると云う噂もある。こいつは当時の官房長官で全てを知っている訳だからね。
_人人人人人人人人_
> そうなんだ、 <
> すごいね! <
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佐藤誠氏のコメントをまずは傾聴したい。
木原氏も法的手段だ、人権救済だと逃げていても解決しないので、
反論があるなら早々に何か手を打ってくるでしょう。
また、岸田首相がこの夏の内閣改造で木原氏を処分するか、
任用するかで、次の国政選挙にもそれなりに影響するでしょう。
上記のコメントは歴史を知らない馬鹿とも言えますが、真相を知られまいとする左側から投げられた煙幕ともいえる。
左右協力して真相を隠ぺいするのが今の日本です。
木原事件もくだらない。
捜査をしないで自殺で済ませるのは警察の日常的対応。
今なぜ問題になるかと言えば政治家に名前が挙がったから。
政治家が絡めば捜査を止めると思いがちですが、自分の観察では逆。
この手のスキャンダルは改革を進める側にとっては大きなチャンス、
今進めている悪事を隠ぺいするうえでもみんながシャカリキになってくれた方がいい。
日本を支配しているのはDS。
多数の日本人が殺されている、狩られているのにそれをなかったことにして処理しているのが今の行政でありマスコミ、文化人、知識人。
神田沙也加や伊丹十三が自殺するわけがない。
中国人移民流入開始とともに暴対法を廃止、警察の捜査能力は消え去りました。
札幌で起こった殺人事件にしてもススキノが中華街している現状なので真相が報道通りなのかとても怪しい。
従来の日本人を消し去り新しい日本人、中華系の国にしようとしているのが日本政府。
昭和20年から始まっています。
日本人の蓄財は不可能だが外国人はいくらでも蓄財ができる。
カネを持ってるのは外国人が相場になってしまった。
橋竜改革、小泉劇場でほぼ日本はかい滅しています。
小泉劇場の実行部隊だった高橋洋一は基本的に嘘つきです、部分的には正しいことを言うけど。
時計泥棒をやったことになっているのはDS勢力からは危険人物とみられているからでしょう、真相を吐露しかねない。
訂正 暴対法廃止ではなく施行
以下は全て私の妄想です。
2006年事件発生時に警察が自殺で処理したことが一番の闇。木原氏に世間の目を向けさせておいて、2006年に事件をもみ消した黒幕たちが今回も蠢いているのでは?
警察が本当に隠したかったのは、現役警察官による殺人という不名誉ではなく、公権力公認のシャブルートだったのでは?当時の官邸も承知していたと思います。官邸やマスコミの目を盗んで殺人事件を隠蔽するなんて、よっぽどですよ。捜査員が一人でもネットに告発したら、それで終わりなんですから。
警察の不祥事なんていくらでもありますよ。殺人だってあります。でも、もみ消されていません。隠蔽してバレたときのダメージの大きさを考えたら、もみ消さないでしょう、普通。
ちなみに公権力公認のシャブルートとは、横田基地経由で仕入れたブツのこと。
岸田首相が木原氏を切る決断ができないのは、事件を大事にしたくないからでしょう。黒幕たちのの圧力で。ほんのささいなリップサービスでクビになった法務大臣がいましたけど、対応が違いすぎますよね。
木原氏に、首相を飛び越えて事件の幕引きを図る権力はありません。やろうとしても、岸田氏は許すはずがない。もう世間に知らているわけで、そんなことしたら内閣が飛ぶんですから。それでも揉み消す。黒幕は他にいます。