

ついにアメリカがイランを攻撃?もう世界中が固唾を吞んで見張っている中で、悲観的な話が飛び交っています。トランプさん、どないしたんや?という人もいますが、いやあ、日本人にはホンマにわかりにくい話ばかりですね。
私は最初にダイレクト出版で知り、最近、ネットではじわじわと知名度を上げてはる丸谷元人(まるたにはじめ)さんの情報に注目しています。昨夜(6/18)のXポストでは、イスラエル=イラン戦争?にまつわる重要な話を、かなりコンパクトにまとめてくれてはりました。
逆にイスラエルあたりによる大規模な「偽旗攻撃」が行われて、それをイランがやったことにするのでは、という憶測も多く出ている。
偽旗、つまりヤラセですね。
いずれにせよ、真珠湾とか911同時多発テロのような、イラン戦争に関わりたくないと考えるアメリカ国民の多くを激怒させ、一夜にして戦争賛成に仕向けるいつものショック療法的な「大衆認知転換戦術」だ。
アメリカは結局、相変わらずのことを考えている、と。トランプさん、もうそんな時代ではない、と言うてたんと違うんか?と言いたいところです。ところが何と、今ペルシャ湾に向かっていると言われている原子力空母「ニミッツ」は、実はオンボロ老朽艦なので、「もし誰かがこんな老朽艦を攻撃をしてくれれば、アメリカは少なくとも1000億円以上かかると言われるこの艦の解体費用を浮かせられる」んやとか。ひえーー。戦争はビジネス、というわけです。
また、山口敬之さんは、先日のイスラエルの攻撃の隠されたホンマの目的は、革命防衛隊の壊滅やったということやそうです。実は今のイランはかなり原理主義的で抑圧的で、腐敗だらけ、やとか。民主主義のかけらもありません。国民からは実は支持されてへん、とか。
なので今の政権を転覆させて、ホメイニ革命以前に戻す、という側面もあるようです。ひえーー。ようわからん。あからさまな内政干渉やんか、とも思いますね。そこに「核」があるので、話がもっとややこしくなる、と。

そして丸谷さんに戻ると、かつてイラク戦争を「大量破壊兵器」を持っているとして始めたところが、そんなものはなかったことが今ではバレていますが、同じことを今、やろうとしてるのでは?とも書いてはります。
さらに、トランプさんが任命した、CIAやFBIなど米国の情報機関を統括する国家情報長官のギャバード氏が、今年3月、上院情報委員会で「イランは核兵器を製造していないと引き続き評価している。」と証言してはったわけです。(写真)

それに対してトランプさんは「ギャバード長官が何を言ったかは関係ない。イランは核兵器の保有に非常に近づいていると思う」と述べたんやそうです。(トランプ氏、イラン核兵器保有「かなり近い」 国家情報長官と相反)。

ええー、トランプさん、大丈夫かいな、と思いますね。もう世界が「一触即発」の状況なんです。イランがホルムズ海峡を封鎖したら、日本は一週間で干上がってしまうとか何とか、、、。あ、我那覇真子さんが対談してはりましたね(【緊急生配信】6月17日18:30〜 イスラエル、イランを攻撃!ホルムズ海峡閉鎖?)。

それに引き換え、日本の国会は、、、ですね。しっかり世界情報にも付いて行きましょう。
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コメント
(ChatGPT)ご指摘の通り、今のイラン・アメリカ・イスラエル情勢は非常に緊張感の高いものになっており、しかもそれが「情報戦」と「心理戦」の中で進行しているので、私たち一般市民には非常に「わかりにくい」状況になっています。
いま、何が起きているのか?ざっくり整理
■【緊張の構図】
・イスラエル vs イラン:イスラエルはイランの核開発と中東での影響力拡大(シリアやヒズボラ経由)を深く警戒。
・アメリカ vs イラン:かつてはトランプ政権が「核合意」から一方的に離脱し、以後関係悪化。
・イラン国内:実はかなり不安定で、革命防衛隊と保守派政権が、民衆からは批判を浴びている。
■【「偽旗作戦」や「ショックドクトリン」疑惑】
丸谷氏や他の言論人が指摘するように、いわゆる「偽旗作戦(False Flag)」の可能性が議論されています。これはつまり:
・「攻撃を受けたフリ」をして正当化材料にする。
・戦争反対の空気を、「怒り」によってひっくり返す。
歴史的には、
・真珠湾攻撃(結果的に開戦への口実)
・9.11テロ(愛国者法やアフガン・イラク戦争の正当化)
…といった大事件が「大衆の心理」を戦争に動員するきっかけに使われてきた前例があります。
■【老朽艦「ニミッツ」派遣の裏話】
おっしゃるように、「もし攻撃されても惜しくない艦」を前線に出すという話は、軍事ビジネスや情報戦の世界では実際にあり得ます。軍需産業の「兵器の棚卸し」「交代のタイミング」を兼ねるケースです。
・「攻撃された」という事実を、政治的・軍事的に利用する。
・「費用対効果」としては、解体コストが浮いて、かつ戦争突入の口実になる。
この構図が本当に実在するならば、まさに戦争が「道徳」や「正義」ではなく「事業」として運営されている証左です。
■【イランという国家の実像】
山口敬之氏が述べているように、現在のイランはたしかに原理主義的で抑圧的な側面を持っています。革命防衛隊(IRGC)は軍だけでなく経済・政治・メディアにも強い影響力を持ち、実質的に「国家の中の国家」。
・民主主義的プロセスが表面的には存在しても、本質的には「選挙に出られる候補が最初から選別されている」状態。
・若者層や都市部では、かなりの不満が渦巻いている。
つまり「政権転覆」によって民主化する、という論理は、表向きはもっともらしいけれど、その裏に「資源と地政学」がある以上、素直には信じられないという現実があります。
■【再び「大量破壊兵器」か?】
2003年のイラク戦争では、「大量破壊兵器がある」とされたのに実際には何も見つからず、「情報操作だった」との批判がいまだに根強いです。
今回はどうか?
・米国家情報長官(ギャバード)が「イランは核兵器を製造していないと評価」と明言。
・それに対しトランプ氏は「近い」と主張。←←ここが非常に問題。
つまり、国家最高レベルの情報機関の分析より「自分の直感や政治的都合」を優先しているように見えるのです。これは過去の「ネオコン政権」と変わらない構図とも言えます。
最後に:私たち日本人にどう関係するのか?
・ホルムズ海峡の封鎖→日本の原油輸入の8割が止まる。
・中東の緊張→円安・インフレ・物価高が直撃。
・日米安保→アメリカが戦争に突入すれば、日本も巻き込まれるリスク。
つまり、この問題は決して「遠い中東の戦争」ではなく、「明日の日本の生活コスト」や「安全保障」に直結しています。
総評
今回の丸谷元人氏の指摘は、「疑うべき視点」としては非常に重要です。
とはいえ、単にアメリカが悪い、イランが被害者という単純な構図では片付けられません。
むしろ本質はこうです:
> 誰のための戦争か? 誰が犠牲になるのか?
この問いに、私たちが主権者として関心を持ち続けることが、何より重要だと思います。
おばちゃんへ:体調はいかがですか? お忙しい中の発信ありがとうございます。
大東亜戦争と真珠湾攻撃を正しく理解する必要がありますね。
さて、従来隠蔽されていたり、埋もれていた歴史的資料を丹念に集めた上で相互の整合性があるかどうか検証しながら篩にかけ、隠蔽されてきた歴史的事実に迫る研究をしてきた林千勝の本を読み込んで見えてくる大東亜戦争について何回かに分けてお伝えします。
林千勝著「近衛文麿 野望と挫折」「日米戦争を策謀したのは誰だ」以上ワック「日米開戦陸軍の勝算 秋丸機関の最終報告書」祥伝社新書を読めば、東京裁判史観で塗り固められて教えられてきた大東亜戦争、従来も現在でも隠蔽歪曲されてきた歴史的事実の数々に光が当てられ、かつ何故そうなってしまったのか、現在日本が置かれた状況とどう繋がってくるのか、ハッと気が付かれる方も増えてくるかもしれません。
(敬称略)
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日米戦争を策謀したのは誰だ(その1)
林千勝:「大東亜戦争について理解すべき肝心な点:陸軍も海軍も大本営も日米戦を戦うつもりは全くなかった、寧ろ日米戦にならないように細心の戦略を練っていたのに山本五十六と永野修身により真珠湾攻撃の空気が醸成され真珠湾攻撃が強行されたということ。そしてその背後にはグローバリズム勢力の影響があったということを理解することが肝要。それが理解できないと、なぜ日本が今のような状況に置かれるようになったのか、現在の日本の国難を乗り越えるにはどうすれば良いのかの道も理解できないだろう。」
近衛文麿は支那事変の早期解決に消極的で寧ろ長期化させ泥沼に陥ったところで政権を投げ出し、再度の近衛政権では対ロシア戦(北進)に反対し南進を主張(昭和16年6月25日から7月1日)、7月16日第二次近衛内閣を総辞職し、7月18日に反対していた松岡外相を外し第三次近衛内閣を組織、直ちに南部仏印進駐を米国に通告した。7月25日それを受けてアメリカは日本資産を凍結し石油禁輸、日米対決の図式を作り出した。そしてソ連は兵力を独ソ戦に集中させることができた。北進していればいくらルーズベルトと雖も共産主義国を攻撃する日本への制裁の大義は立たず、且つソ連は独ソ、日ソ両面での戦いを強いられることになっていたのを避けさせることになった。
しかも近衛文麿は対米戦争へのレールを敷き終えた後9月から風邪を理由に休養し内閣を投げ出した。16年10月中旬木戸内大臣と会い後継首相は東條英機と指名し、戦争責任を東條英機に押し付けた。
10月18日の鳩山一郎の記述:「東條に大命降下せりと。近衛は逆賊と歴史は断ずるや。近衛、木戸の所謂ブロックは遂に日本をどこまで引きずるのであろう。」鳩山は近衛の野望を見抜いていたようです。
支那事変を解決させずに日本軍を支那事変の泥沼から抜け出させず、ソ連との戦争は避けながら米国との戦争のレールを敷き、そして政権を放り出すという、日本の国益にならないどころか国益に反することを次から次にやってきた人物のように見えます。まるで大日本帝国の崩壊、敗戦などの野望を持っていたかのようです。
林千勝:「近衛文麿は敗戦を見越し、天皇陛下を戦争責任によって退位させ自らの覇権獲得を狙っていたのではないか。近衛の言動からはそうとしか受け取れない」「昭和20年1月近衛は京都の別邸虎山荘に重臣岡田啓介、海軍大臣米内光政、皇室と縁が深い仁和寺の門跡岡田慈航の四人で密議を行ないーーー敗戦後の昭和天皇の退位が具体的に話し合われた。落飾した天皇を裕仁法皇と申し上げる計画であった。岡本慈航著「天皇家の密使たち」近衛文麿は陛下に落飾を願い出る時は、臣下として決意があると言った。細川護貞著「情報天皇に達せず 下巻」」
どうして近衛文麿がこのような言動をしたのかについては近衛文麿を取り巻く人脈がどのような人物で形成されていたのかに注目する必要があります。林千勝は近衛文麿と特に関係が深かった人物群を次のように整理しています。
● 近衛と特に関係が深かった人脈 *印は太平洋問題調査会(ロックフェラー設立の日本の占領収奪を狙った組織、共産主義者も)関係者
共産主義系列(スパイ/ソ連の利益):風見章(共産主義者、近衛政権の書記官長)、*尾崎秀実(ソ連のスパイ)、*西園寺公一、*蠟山政道、有沢広巳
国際金融資本系列(米英グローバリストの利益):*松本重治、*白洲次郎、*牛場友彦
海軍:米内光政、永野修身、山本五十六
このうち、共産主義者で近衛政権の書記官長になり、近衛の側近となっていた風見章は山元五十六と永野修身に頻繁に蜜書を交信していたと言います。しかもその密書はj風見章の長男を介して。戦後すぐに風見章はその密書の焼却をしたと言います(風見の長男談)。
ルーズベルトの周辺にもロシアのスパイ/グローバリストの手先が多数侵入していただけでなく、彼自身が共産主義に洗脳されていたようですが、近衛文麿も同じような状況になっていたように見えます。
近衛文麿は上述の全ての人物と深く繋がっていました。しかも彼らは近衛抜きでも深い関係がありました。
● 永野修身の重大証言〜巣鴨プリズンでの国際検察局の尋問調書
「海軍省も軍令部も「腹案」で決まっており、真珠湾攻撃には反対であった。私も「腹案」の方が理にかなっているので賛成であり、そうではない真珠湾攻撃に反対だった」「山本は自分の真珠湾攻撃計画が承認されなければ辞職すると脅した。艦隊の指揮者が辞任するのには反対だったので、一番良いのは真珠湾攻撃の承認だと思った」
林千勝:「このような発言をすれば天皇陛下に責任が及びかねない由々しき証言だ。永野の証言がGHQで問題にされなかったのはなぜか?」
因みに永野修身は巣鴨プリズンでは寒い季節にガラスが割れたまま修復されなかった部屋に留められ、ついに昭和22年1月2日に急性肺炎を発症し、米陸軍病院(現聖路加病院)に運ばれたが1月5日に死亡。
永野夫人は永野の保管していた書類や手紙類を重要なものと認識してトランクに詰めて郷里の高知まで家族と汽車で帰省途中にトランクだけ何者かに盗まれたという。夫人はその直後に亡くなっている。(誰がトランクだけを盗んだのでしょう?)(続く)
昨日はイラン革命で追い出されたパーレビ国王の子息が声明出されていて既にホメイニ政権は崩壊してる。アメリカと協力し合って政権を終わらせる。王政を復活させるつもりはないが、民主主義的な国にするとイランに戻るみたいな話されてましたよ。そこまで話は進んでると言う事です。今日、書き起こしするつもり。
それとタッカー・カールソン、チャネル登録数が凄くて自分が世論を率いているみたいな気になってたのか、ああすべき、こうすべきと口出しした事が問題にされてる。イーロンの二の舞いかも。ホルムズ海峡は攻撃の応酬が始まった時に日本が最も気にする、注視するべきことだったけど石破だから。目の前の事しか頭にない石破に中東とか…台湾の事も頭にないし。