公明の連立離脱からは「全て外から降って来た僥倖」、ついに高市政権の誕生、さあこれからや!

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 もう事態の推移に追いつきません(笑)。でも着々と進んでいます。やはり、第一回目の投票で過半数で、高市さんが総理大臣に決まる勢いですね。きちんと手続きを踏んでオープンに動き、すぐに公開して行くことで、決して巻き戻せない状況を積み重ねて行ってますね。スゴいわ、ホンマに。(ドンマイおじさん

「とにかく今は安定した政治が大事。それがなければ強い経済政策も力強い外交政策も打てない。安全保障も同じ。そのために基本政策が一致する党に連立協議を呼びかけ、日本維新の会と政策の協定に署名をすることができた。これから日本を前に進めるために精一杯働いてまいる所存だ」

 高市さんは、「各党」に連立協議をと呼びかけ、今日は百田尚樹さんにも鈴木幹事長と会いに行った、と。

 この後の囲み取材で百田さんは、

高市さんが帰られた後、メディアの囲み取材があった。
「明日の首班指名、決戦投票で誰の名前を書くか?」
と聞かれたので、
「高市さんの名前を書くつもりだが、もし決戦投票に高市さんと百田尚樹が残っていれば、私の名前を書く」
と答えると、記者たちは「聞くんじゃなかった」という顔をしていた。

 維新の共同代表の藤田文武さんは、Xに合意文書を公開してはりました。マスゴミはもういらんな(笑)。うーん、参政党も一回目から高市さんに入れてくれたらなあ、、、。まだわかりませんが。そして昨日(10/19)の「山口敬之チャンネル」です。藤田くんは実は、橋下氏や松井氏とかとは距離を置こうとしている、という意味のことを言うてはりました。

 ふむふむ。とは言え、高市さんに「衆議院議員定数1割減」を飲ませたような話になっていて、大騒ぎですが、これについては私がブロックされている島田洋一さんのXポストが意味深です。

自民党の高市早苗総裁から、先ほど電話をもらった。
日本保守党と方向性が一致する政策も多いので、闘うなら大いに支持する旨を答えた。
新興小政党を潰すことになる、維新の「衆院比例区に限った定数削減」案に、率直に異議を呈したところ、中身は控えるが、高市氏から丁寧な説明があった。
とりあえず以上です。

 「中身は控えるが、高市氏から丁寧な説明があった」は反則では?とも取れそう、と山口さんが言うてはったように思いますが、つまりは納得して上の百田さんのはなしにつながるんやと思いますね。いずれにしても「定数削減」が、今度の臨時国会でいきなり決まるわけではなさそうです。

 それにしてもこの一週間での高市さんの動きは見事ですね。でも山口さんが言う通り、「公明党連立離脱」に始まった、「全て外から降って来た僥倖」ですね。ものごっつい勢いで、日本が「マトモ」になって行くようで、めっちゃ嬉しいですね。

 今の時点で、「いや、高市さんはグローバリストの手先や」とか言うのはナンセンスですね。まずは高市政権の誕生を、しっかり見守りましょう。これまでさんざん、密室で事が進められて来て、何一つ国民が望んでることが実現されへんかったことが、やっとマトモになる、と言うことですね。

 つまりは政策論争で勝負が出来る政治になって来る、ということやと思いますね。そしてマスゴミを巻き込んでインチキも出来んようになっても来ています。もうこの先、楽しみしかありません。地上波テレビのニュースはみな、めっちゃ悔しそうですね。あんたらの時代は終わるんや、と言うてあげることにしましょう。

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コメント

  1. N失応援者 より:

    総裁選以降、各党党首の考え方や政治力が改めて浮き彫りになり、これはこれで面白かったです…って、明日、思う通りの結果になった後で言うべきですが。
    岸田・石破ラインで生じたマイナスを、少しでも早く取り戻せるよう、願っています。

  2. 費府の飛行士 より:

    <それにしてもこの一週間での高市さんの動きは見事ですね。でも山口さんが言う通り、「公明党連立離脱」に始まった、「全て外から降って来た僥倖」ですね。ものごっつい勢いで、日本が「マトモ」になって行くようで、めっちゃ嬉しいですね。>
     おっしゃる通りですね。私は先日も書きましたが安倍さんが何処かから見守って下さっているのではなかろうかと思いますが、それよりももっと大きい力は日本人の心を持ち日本人の振る舞いができる日本人が日本の危機的状況に気付き、日本を取り戻そうと心を合わせるようになったことが最大の要因だろうと思います。

  3. 費府の飛行士 より:

    連載5回目の最終回です。今までに断片的にご存じだったことが実は見えないところで繋がっているのかもしれないと気が付かれるきっかけになればと思い投稿します。長いですがご容赦下さい。
     戦争には昔から偽旗作戦と呼ばれるものがあります。
     9.11事件でもCIAがアルカイダのテロリスト二人を偽旗作戦要員としてリクルートし特別待遇(複数のビザ、複数のパスポート、在米サウジアラビア大使館を通じて彼らにサンディエゴに住居と資金)を与えたが偽旗作戦は失敗したということになっています。しかし、この二人は飛行機をハイジャックし9.11事件を起こしたテロリストの中の二人だとされています。
     そもそもオサマビン・ラディンとアルカイダはCIAが作り育てたがCIAの思い通りに操作できなくなり歯向かってきたので彼の捕捉/殲滅が図られたがそれに失敗して9.11事件が起こってしまったとされています。
     ところが、CIAはビン・ラディンがイランとパキスタンに挟まれたバロチスタン地方に隠れていることを知りながら彼の捕捉をしませんでした。しかも9.11テロリスト二人には手厚い支援を行なっており彼らがアメリカに入国していることもFBIに知らせませんでした。となると偽旗作戦の成否はともかく事件が起こることを少なくとも防がなかったばかりかひょっとしたらまるで容認したかのように見えます。
     WTC#2の飛行機衝突現場の78階に駆けつけたNY消防局の大隊長は「今現場に到着。2箇所で火事が起きているが我々で対応可能」という報告を消防本部に無線報告した1分後に(何故か)ビルが崩壊し死亡しました。
     WTC#7は飛行機と衝突もしていないのに南棟崩落の7時間後に崩落しました。BBCの記者はWTC#7の崩落前に崩落したと報道しました。
     更には、ビン・ラディンがアフガニスタンにいないことを承知の上でアフガニスタンでの戦争を仕掛けた、イラクに大量破壊兵器がないことを知りながらイラクでの戦争を仕掛けてフセイン大統領を処分しました。偽旗作戦は敵を騙す作戦ですが、こうなると国民や世界を欺き、戦争を起こすこと自体が目的だったかのようにも見えます。或いはもっと大きな目的があったかもしれません。
     9.11事件の後どうなったか? 大統領就任以来支持率が低迷しお猿のキュリアス・ジョージと言われていた彼の支持率が、NYでの現場近くの演説以来爆上がりしました。アメリカではテロとの戦いの為という口実で「愛国者法」という法律が作られ全ての国民の通信傍受を可能にしました。通信の秘密は一切なくなりました。飛行機の搭乗前には厳重な検査が行われるようになり靴やベルトまで脱がされるようになりました。機内への液体の持ち込みも厳重に制限されるようになりました。政府やあちらに都合の悪い報道はなされなくなりました。

     振り返ってみればソ連崩壊後終わった筈の冷戦終結による軍事産業の需要減少をカバーするかの如く各地で展開されてきた紛争/戦争、アメリカがNATOは1インチも東方拡大はしない(ベーカー国務長官)ことを約束して解体させたワルシャワ条約機構がなくなるやNATOの東方拡大を次々に行い緊張緩和ではなく緊張を作り出してきた実態、9.11を口実として世界的に行われてきたテロリスト(実はCIAやイスラエルが支援して組織していた)との戦い、アフガン戦争、イラク戦争、東欧諸国やアラブ諸国で推進されたカラー革命やアラブの春という名のクーデター、地球温暖化詐欺、DEIやLGBTQの推進、コロナ騒動ワクチン騒動を口実とする世界的な強権体制推進、WHO等の国際機関の権限強化、国境を開けさせ大量の移民/不法移民の推進等等実は全てが繋がっていたのかなというふうにも見えます。
     中でも世界的に大きな影響力があったのが9.11事件でした。
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    タッカー・カールソン:9.11ファイル(第五話):悲劇から暴虐の政治へ(最終回)
      https://www.youtube.com/watch?v=iPQkZfXL3Ks

    (序論):タッカー・カールソン

     9.11事件の後、攻撃により「勝者」と「敗者」の分断が起こった。民間人、消防、警察、軍隊で働く人々と世界中の人々は苦境を強いられたのに対し一部の政治家や諜報機関の有力者たちはこの事件を食い物にして昇進、個人的利益、所属機関の権限の拡大として悪用した。9.11事件の後アメリカの安全保障政策、市民の自由、世界政策がどう悪化したか、本来その失策の責任を追及されるべき連中が権力、権限、富を拡大していったかに焦点を当てる。「9.11ファイル(第五話):悲劇から暴虐の政治へ」でその概要を明らかにする。

    「9.11ファイル(第五話):悲劇から暴虐の政治へ」主要登場人物の紹介

     クリステン・ブライトワイザー:9.11事件犠牲者の未亡人で活動家弁護士。9.11報告書を厳しく批判。すでに政府に入っていた情報でこの事件は防げた筈だと強調した。
     ジョン・キリアクー:元CIAのエージェント(1990−2004)対テロ作戦主任(2001−2002)ABCニュースでCIAの拷問を内部告発。当初は違法行為なしとされたがオバマ政権の時に後にロシアゲート陰謀主役でCIA長官になったブレナンの差金で起訴され有罪となった。
     ベンジャミン・ネタニヤフ:イスラエルの首相在任期間最長(1996−1999、2009−2021、2022ー現在)9.11事件の直後にこの攻撃は「とても良いことだ」と述べた。アメリカがイスラエルへの同情が増えるだろうからと彼は信じた。イラク戦争前にもイラクの政権転覆を主張していた。2024年のシリアの世俗大統領であるバシャール・アサド政権を打倒し元アルカイダのアブ・モハマッド・アルジョラニ政権に移行させたことを手柄にしていた。現在のアメリカの対イラン行動に好意的。
     コンドリーザ・ライス:国家安全保障担当大統領補佐官(2001ー2005)9.11事件が起こる以前の諜報決定のキーパーソン。事件を防げなかった彼女の失策にも関わらず彼女はブッシュ政権で優遇され2005年には国務長官に昇進した。その後は学術界のエリート。
     ジョージ・テネット:元CIA長官(1997〜2004)。彼の監督の下少なくとも二人のハイジャッカーがアメリカに入国したことをCIAはFBIに情報提供せず。事件を防げなかった彼の失策にも関わらず権限拡大。イラク戦争の口実となる大量破壊兵器の嘘創作者の一人。
     ジョン・ブレナン:CIAのリヤド支局長(1996ー1999)ビン・ラディンに関する情報を本部に伝えることを拒否した。その他アルカイダに関するCIAの数々の失策に関与。後にオバマ政権でCIA長官(2013−2017)となりロシアゲートの設計者となった。
     コファー・ブラック:CIAの対テロセンター所長(1999−2002):アルカイダによる喫緊の脅威情報を無視した。
     ポール・ウオルフォビッツ:国防副長官(2001−2005)著名なネオコンでイラク政権転覆を早い段階から推進していた。後に世界銀行の総裁に任命されたが銀行内部のガールフレンドを昇進させたスキャンダルで辞任。
     フィリップ・ゼリコウ:9.11委員会の事務局長(2003ー2004)ブッシュ政権とコンドリーザ・ライスとの結び付きがあり(独立委員会ではない証拠)委員会の調査の観点を定義し、事前に報告の下地を作成し、機微な情報への委員のアクセスを制約した。2002年にはイラクはイスラエルへの脅威だとしてイラクへの戦争を主張した。イラク戦争は実はイスラエルの利益の為であったがそれを言ってしまうと国民に受けないから言わなかったと後に認めた。委員会が発見したことをWHに通じていた。委員会の失敗の責任を取らずその後政府内で焼け太り

    「9.11ファイル(第五話):悲劇から暴虐の政治へ」のタイムライン

     2001年9月11日:9.11事件:民間人2,977人が攻撃により殺された。攻撃後(低迷していた)ブッシュ政権の支持率は急上昇し、「テロとの戦い」を世界的に推進した。
     2001年遅くから2002年初め:キューバにある米海軍基地グアンタナモにテロリスト用の監獄を開設、その他世界の各地にCIAは秘密の収容所を作り囚人の尋問と拷問を行った。
     2002年1月:ジョン・キリアクーがCIAのパキスタン対テロ責任者に任命された。CIAはパキスタンとアフガニスタンでテロリストの隠れ家の襲撃を開始。テロリストを収容しきれず、彼らをグアンタナモに移送した。
     2002年:テロリスト容疑者の尋問に拷問を可能とするメモを司法省が発布。

     2003年3月:イラク侵略:イラクが「大量破壊兵器」を持っているという嘘の主張を根拠にブッシュ政権はイラクに侵略した。
     2005年:コンドリーザ・ライスが国務長官に就任:国家安全保障担当大統領補佐官として事件を防げなかった彼女の失策にも関わらず彼女はブッシュ政権で優遇され2005年には国務長官に昇進した。
     2004年: ジョージ・テネットがCIA長官を退任:事件を防げなかった彼の失策にも関わらず何の非難や捜査も受けず引退。
     2007年12月10日:元CIAのエージェント(1990−2004)対テロ作戦主任(2001−2002)のジョン・キリアクーがABCニュースでCIAの拷問を内部告発。当初は違法行為なしとされた。
     2013年ー2017年:オバマ政権でジョン・ブレナンがCIAの長官。予算と影響力を強化し上院情報委員会のスタッフをスパイする等のスキャンダル多発。CIAの拷問を内部告発した元CIAのエージェントのジョン・キリアクーを司法省に起訴させた。彼は内部告発者保護を受けられず禁錮30ヶ月の有罪判決。
     2001年ー現在:9.11の長期的な影響:中東での戦争に7兆ドルを投じ海外で500万人の民間人が死亡、何千人ものアメリカ人の死亡者を齎せた。中東や中米で紛争が起こるほど諜報かいや政治家の上層部が潤うことになっている。
    ーーーーーーーーーー
    「9.11ファイル(第五話):悲劇から暴虐の政治へ」の概要
     クリステン・ブライトワイザー:9.11事件犠牲者の未亡人で活動家弁護士:とジョン・キリアクー:元CIAのエージェントでCIAの拷問を内部告発:の二人が9.11委員会がブッシュ再選、政府によるスパイ活動の拡大、CIAによる拷問の隠蔽を手助けし、彼らが懐を潤したことを暴露。