世界中が今いっせいに、「中国」への批判を強めています。そらそうやろ、もう最近は、諸外国に対して手当たり次第に、罵詈雑言を投げつけてますからね。そして実際、ウイグルの問題はどんどん広く知られて来るようになりました。
今朝の産経新聞では写真付き、一面で、三井美奈パリ支局長の記事が出ました。この人はちゃんと取材して書いてはるな(当たり前か笑)。産経ワシントン支局長とえらい違いや(笑)(拷問と洗脳、響く悲鳴 ウイグル女性、中国の弾圧証言)。
【パリ=三井美奈】中国当局による新疆(しんきょう)ウイグル自治区での弾圧をめぐり、現地で約1年半拘束されていたウイグル人女性が、亡命先のフランスで産経新聞のインタビューに応じた。「収容所は常に女性の悲鳴が響いていた」などと語った。その証言から、少数民族ウイグル族に過酷な拷問を加え、中国共産党への忠誠を強いる「再教育」の実態が浮かび上がった。
これは有料記事になっていますが、この後に延々と、身の毛もよだつ具体的な拷問の様子が語られています。もう人間のやることやないですね、中国共産党。このジャリロバさんはカザフスタン人やったから何とか出国できたわけで、ほとんどのウイグル人は、逃げ場がないわけですね。
もう一刻も早く、中国共産党を滅ぼさなあかんと思いますが、日本政府の動きはありません。そして最悪なことに今日(3/30)、こんな報道がありました(公明・山口代表「根拠なければ」 ウイグル対中制裁に慎重姿勢)。
公明党の山口那津男代表は30日の記者会見で、中国新疆(しんきょう)ウイグル自治区での人権侵害をめぐり、日本が対中制裁に踏み切る欧米諸国と足並みをそろえるべきかについて慎重な考えを示した。「わが国が制裁措置を発動するとすれば、(中国当局の)人権侵害を根拠を持って認定できるという基礎がなければ、いたずらに外交問題を招きかねない」と述べた。
今はウイグル人たちをどうやったら救えるんか、を考えなあかん時やのに、何やねんこれは、な話ですね。日本版「マグニツキー法」の制定についても、「日本にとってはいかがなものか。慎重に検討すべきと考える」と述べた、と。※マグニツキー法とは、人権侵害をした個人や組織に制裁を科す法律です。
別に期待してたわけではないけれど、今、このタイミングでこんなこと言うてたら、もうアウトやで、山口くん。「中国」様のご機嫌を損ねるようなことは一切やりません、と言うてるだけの話や。恐ろしいですね。こんな政党が日本の与党におるんやから。
これは絶対に放置したらあかんと思います。まさかと思てる間に、あっという間にこの次は、もう、私ら日本人の臓器が抜き取られる日が来るんや、という意識を持たなあきませんね。そして山口くんはたぶん、「まさか」と考えてるということですね。与党どころか、日本からも出て行ってほしいわ!公明党!
今年は遅くとも秋までには解散、総選挙があるわけで、しかも夏にはオリンピック、と。せやけどこんな状況で、もう何が起こるかわからん状況やと思います。悲惨なことは起こってほしくないとは思いますが、今の時点であかんとわかってるもんは、さっさと始末しとかなあかんな。
そしてさらに、さっさと憲法改正の道筋を付けたり、尖閣をぜっっったいに守るために必要な軍備を整えるとかも、せなあかんわけです。いよいよ公明党がますます邪魔になって来ますね。議席は大事やけど、今はこの先、日本がなくなるかどうかという瀬戸際なんや。そんなぬるい政党はいらん。
もちろん、一昨日(3/28)にも書きましたが(自民党内に夫婦別姓を推進するアホが100人もおる!?自分のアタマでちゃんと考えなあかんで。)自民党の中も大掃除をせなあきませんね。数合わせのことだけを考えてたら、結局、日本国民から見放されると思いますね。
そしたら今日(3/30)青山繁晴さんがブログで「護る会は65人となりました」と報告してくれてはりました。ん?猪口邦子参議院議員?うーむ。微妙な気はしますが、ここは逆に「数」が大事(笑)。文字通り「日本の尊厳と国益を護る」ことを第一に考える議員が増えてほしいですね。
【文中リンク先URL】
https://special.sankei.com/a/international/article/20210329/0003.html
https://www.sankei.com/politics/news/210330/plt2103300020-n1.html
https://gekiokoobachan.jp/blog-entry-1390.html
https://shiaoyama.com/essay/detail.php?id=2700
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