私は毎日のようにキッシーを批判していますが、そのキッシーが、安倍ちゃんや麻生くんの反対にもかかわらず強引に任命した外務大臣の林芳正くんが、これまたどえらい愚鈍やったことがわかってしもて、物事を自分の頭で考える人たちにとってはホンマにアタマの痛い話になっていますね。
この記事のことですね(林外相、こんな時に!?ロシア閣僚と経済協議 埋没気味の存在感を挽回か…岸田首相、ウクライナ大統領と電話会談)。全世界が、今にもロシアが侵攻を始めるかもしれんとピリピリしてる真っ最中に、ロシア側から求められたから、例年やってることをやっただけ、と言うのがアホの外務省の説明やったそうです。
青山さんも怒り心頭ですね(【ぼくらの国会・第285回】ニュースの尻尾「無能外交官は総入れ替え!」)。あはは、「無能外交官」やて(笑)。その通りやんか。日本のマスゴミはほとんどスルー、と思われましたが何と、有料ネット動画の櫻井よしこさんの「言論テレビ」に出演した高市早苗さんの言葉を引用する形で、マスゴミが一斉に報じました(「林外相は露の術中に見事にはまった」 高市氏が猛批判)。
さすが高市さんですね、発信力があります。せやけど、他には誰も言うてへんのかと、情けなくもなりますね。林芳正くんがアホでも、やっぱりその裏で動いてる外務官僚がそもそもあかんのや、という話を、青山さんが引き続きしてはりました(【ぼくらの国会・第286回】ニュースの尻尾「中国兵は脳の中に入り込む」)。
実は今、ウクライナ、ロシアの騒ぎを「中国」はものごっつい関心を持って見ていて、美味しい情報がウハウハ入って来てる状態なんやそうです。たとえば実は今、ウクライナではサイバーテロも起こされていて、銀行でお金が下ろされへんようになってるとか、そんなことも「中国」は大いに参考にしてるはずやということですね。
アメリカのオロオロぶりや、ドイツ、フランスとかのチグハグさを見ても、たしかにこれは独裁政権と民主主義政権の戦いやけれど、独裁の方が動きも早いから強いやん、みたいに見えてしまいますね。恐ろしいことです。
ロシアをじっと観察してる「中国」はいよいよ崩壊に向かってるというのは、ちょっと自分の頭で考える人ならすぐにわかることですが、日経新聞はいまだにわかってなさそうです。高橋洋一さんがバサッと言うてはります(日本は中国依存から脱出できるのか?)。もう、大急ぎで脱出せなあかんのに、これから「中国」に工場を建てるとかの話が出て来てることに驚愕しますね。「南無南無、、、。」
そんな「中国」を念頭に置いて作られようとしてる経済安全保障法案も、いよいよ佳境に入って来たところで、公明党がお約束の口出しをして来たので、一部妥協した、と(公明、経済安保法案を了承)。
法案をめぐっては、企業のサプライチェーン(供給網)強化に関し、国が求める調達先などの情報提供を拒めば「30万円以下の罰金」を科す罰則規定に対し、党内から懸念の声が上がっていた。この日、政府側が示した法案では罰則部分を削除した。
このところ、全ての動きが「中国」様に司令されているかのような公明党ですね。あかんわ、こいつら。早う与党から追い出さんと、自民党も共倒れになってしまうがな。公明党は経団連とも仲良くしていますから、結局経済界もアホのお仲間ということですね。日本のサラリーマン経営者の限界をまざまざと思い知らされますね。
あかんわ、話が止まらへん。やっぱりキッシーは早う降ろして、高市早苗さんを総理大臣にせなあかんな。オリンピックが終わったところで、ウクライナを発火点として、世界中が動き始めるんかも知れません。それまでしっかり、準備をしといてもらいたいですね、高市さん。
【文中リンク先URL】
https://www.zakzak.co.jp/article/20220216-NKGGOQTFHZKDHNYHBJS4DP2DAQ/
https://www.youtube.com/watch?v=VvqxUFTeydE
https://www.sankei.com/article/20220218-HRT4F6JTWFOABLDU2IVHXIGY2U/?674395
https://www.youtube.com/watch?v=xbUgWZvQv6c
https://www.youtube.com/watch?v=ajiCmNndihw
https://www.sankei.com/article/20220216-6CEDZ6LZQ5OLJHTL3RBEAP2DNQ/
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コメント
220220-3
ソロです。
>>羹に懲りてなますを吹く岸田政権
全くこの男は国家と自分の立場を平気で天秤にかけて居る危うさが分ってへんのか、それとも、予算成立したら潔く退陣する心算なんか判りませんが、全てにおいて腰が引けて居る感じがしますね、何で首相に立候補したのか判らない。
現在のロシア情勢はマスコミが騒いでいる様な演出された「一触即発の事態」では無いにせよ、ウクライナの態度次第では、ロシアは自国防衛の為に、侵攻せざるを得無い事態である事は否めませんね。
ご紹介いただいた英国のデイリー・テレグラフ紙に拠れば、ペテン五輪閉幕の今日から1週間が寒波到来で、泥濘が凍り付き道路が固まるから、一番危険な時期やとの意見は、ウクライナ侵攻を前提にした場合の話ですが、プーチンは「予定して居無いが・・」と言葉を濁している。
こう言う状況を知る事限り野情報で公平にみれば、危険な現状変更を目論んで居るのはウクライナで有って、ロシアの生存権を考慮に入れたら、第三次欧州大戦を回避する為に、NATO軍は是以上東側に勢力圏を拡大すべきではない。
90年代初頭のソ連崩壊時と比べたら、NATO軍屁の加盟国は16ヶ国が30ヶ国に増えているのだし、ウクライナの加盟をゆるせば、ジョージアも続きだろう、すると態々、アンバランスな状態を作っ手ロシアを潰しにかかろうとの意図が丸見えである。
詰まり、戦争をしたがって居るのは西側と言う事になる、既にジョージ・ソロㇲが傭兵部隊をウクライナ東側に投入して、盛んにロシア軍を挑発しているとの仄聞情報もあります、彼らの「戦争で利益を得る」手法は未だ生きているのですが、是が真の人類の敵なんですね。
俯瞰するに、資金源を潰されて追い詰められた闇の勢力が、現状ロシアのガス無しには経済が回らないEUにクリミア侵攻以来pending になって居るウクライナのNATO加盟を蒸し返したら、ロシアが慌てると読んでいた。
処がプーチンは、それ以上に先を読んでいて、3年も前から余ったオイル・ダラーをシナの金塊に換えて、軍資金を創る処か準備して来たので、シナの台湾進攻の虞の話を聞いて今がなら2正面になるのでここがチャンスと先手を打たれた闇勢力の方が慌てて居るのが現状でしょう。
ウクライナ、おおむねその通りかと思います。
ウクライナ単体としてはつらいところですね。
細かなネタ。
ベラルーシから地上部隊で侵攻するとしたら、なんぼ凍ってようが、
チェルノブイリ野生動物特別保護区 ・・ の近くを通って、100キロあまりで
キエフの大門、わざわざ ?
これ戦術的課題 。
せっかくなので、おおバカネタ。
「ウクライナさん、なとおに乗って、ひがしいきたーいとね。
どうせなら、ロシアとカザフスタンまで誘ってみれば」
さらに東の砂漠が見えるかも。
おそまつでした。 すごすご、ひらがな。
岸田も林も中身はゼロ
もったいぶったった旧態依然の観念(権力志向)しかない