産経新聞の大阪版の記事のことを、WEB版に出たら書こうと思てたんですが、WEBには出ないかもですね。大阪正論室参与・小島新一さんの記事です。私はたまたま2/1に「外務省はいつまでホームページにウソを載せるんや?さっさと消せ「南京事件」。今は戦争中やで。」を書いてたんですが、まさにそれを問題にした記事が出ましたね。
ウクライナ戦争で、私を含む世界中の人たちは、戦争中はあちこちでウソが飛び交うことを、身をもって実感することができたと思います。ウソも作戦のうちなんや、と。そのウソに戦後78年の今も、ダマされ続けてるお人好し日本人は、しっかり反省せなあきませんね。
せやけど今の問題は、そのウソ自体が戦争行為なんやと国家がきちんと認識して、それにきちんと対応せなあかん、ということですね。現実は多くの民間人が、とんでもない労力をかけて、そのウソを暴く作業をして来ている、ということですね。
昨年末、立て続けに出た2冊の本を小島さんが記事で取り上げてはります。一冊目が
で、二冊目は同じ阿羅健一さんの著書で
ですね。一冊目は外務省の「害」務省ぶりについて書かれています。小島さんの記事に戻りましょう。
日本政府が初めて南京事件を「あった」と認めたのは昭和57年7月の国会答弁(衆院文教委員会・外務委員会)だった。高校歴史教科書の検定で、文部省(当時)が「侵略」との記述を「進出」と書き換えさせたとのマスコミ各社の誤報により、中国や韓国、国内の野党などが一斉に政府を批判。この圧力に屈して、検定基準に「近隣諸国条項」が導入され、わが国の歴史教科書に自虐的・反日的な記述があふれ始めたのは周知の通りだ。
まずはウソの報道をして、それを元に一斉に大騒ぎをする、と。今もおんなじやんか。一体、政府、外務省は何を根拠にそのウソを認めたんや?というわけで、阿羅さんが
平成31年に情報公開請求をしたところ、「関係するファイル内を探索しましたが、該当文書を確認できなかった」との回答だったという。
つまりは根拠なく国会答弁がなされた、というわけですね。そしてさらに阿羅さんは、今度は外務省のホームページに突っ込んではります。外務省の「歴史問題Q&A」の中の「問6」で、「日本政府としては、日本軍の南京入城(1937年)後、非戦闘員の殺害や略奪行為等があったことは否定できないと考えています」と書いてあることに対して、
阿羅氏は令和3年3月、外務省にこの見解の「根拠となった資料」の公開を求めたが、昨年1月、「該当文書を確認できなかったため、不開示(不存在」とした」との通知があった。
おい、根拠もあらへんのやから、さっさと消せ!という話ですね。「害」務省どころやあらへん、国賊ですね。せやけどこうやって、害務省が動かざるを得ないような証拠、回答文書を取り寄せることができている、と。ホンマに頭が下がりますね。
あ、これ、今まさに「Colabo」問題で暇空茜さんがやってはる作業と同じですね。あとは害務省にホームページの記述を消させる作業をせなあきませんね。小島さんの記事に戻りましょう。ウソを暴く作業をしてはる人をもう一人、紹介してくれてはります。
実は2015年10月に「南京大虐殺、記憶遺産に ユネスコが登録発表」などという、とんでもないことが起こっていたんですね。「記憶遺産」というからには、それに「登録」されている「資料」というものがあるわけで、それをきちんと調べて、検証しはった人がいるんですね。
歴史認識問題研究会事務局次長の長谷亮介氏は、世界記憶遺産に登録されている資料114点のうち、102点はすでに日本側の有力な反論がなされているか、後になって作成された史料価値に乏しいもので、残る12点にも20万~30万人の虐殺の証拠となる内容はなかったことを明らかにしている(『歴史認識問題研究』第7号、月刊「正論」令和3年1月号)。
あと、20万、30万は言い過ぎやけど、数万人はあった、と言ううさん臭い、日本人かどうか疑わしい学者もまだのさばっていますが、はっきり言いましょう。南京では虐殺はなかったが、戦闘はあった、と。軍服を脱いで非武装地帯に潜入してた便衣兵とか、実は当時も対立してた国民党と共産党の内ゲバはありましたよ。そんなんと一緒にするな、と。
今の私ら日本国民は、日本の「交渉力」を削ぐために仕掛けられてきたウソの「南京虐殺」やら「慰安婦」問題は、もはや「歴史戦」という戦争プロパガンダなんやとしっかり認識せなあきませんね。
一方で、中身がまるでインチキな「男女共同参画」には、既に国から兆円単位の金が出てることは、ホンマに嘆かわしい限りです。まだまだしっかり戦わなあきませんね。
【文中リンク先URL】
https://naniwakawaraban.jp/2023/02/01/%e5%a4%96%e5%8b%99%e7%9c%81%e3%81%af%e3%81%84%e3%81%a4%e3%81%be%e3%81%a7%e3%83%9b%e3%83%bc%e3%83%a0%e3%83%9a%e3%83%bc%e3%82%b8%e3%81%ab%e3%82%a6%e3%82%bd%e3%82%92%e8%bc%89%e3%81%9b%e3%82%8b%e3%82%93/
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コメント
まさに今、その本を読んでいるところです。
字が小さく内容もぎっしりでとても濃い。
たいていの本は一日二日で一冊読了できるのですが、この本はちとホネです。
宮崎正弘さんが解説を書かれています。
がんばって読みます。
あ、上記のレスの本は、
『決定版「南京事件」日本人50人の証言』です。
ネットを始めた頃で何も知らなかった頃ですが、4chも毎日のように見に行ってました。4chは発信した国の国旗マークがコメントに付くのですが、こんな事になっているのかと本当に驚いたのは世界のアチコチに散らばってる中国人が毎日のように南京事件をしつこくスレ立てしていて世界の隅々にまで浸透させていた事で4chに来る外人がみんな!事実として信じていた事です。中共政府が世界最大の大手英語掲示板サイトをプロパガンダに利用していたのは明らかで、ほんの少数の歴史の知識が豊富で滅茶苦茶詳しい日本人が巧みな英語を駆使して毎夜、応戦していて感心して尊敬してしまいましたが、もうそんな民間人レベルでは間に合わない事になってるんです。その2〜3人の日本人は多岐に渡って何でも良く知っていた人達で、この人達何者?もしや姿を隠した外務省職員かと思うほどの人達でしたが、外務省が未だにそんな状態なら、そんな訳ないわな。兎に角、掲示板上であれ、民間人を世界相手のフロントラインに立たせ日本の名誉の為に戦わせて、恥を知れ!!外務省。
南京虐殺は実は4度あって、いずれも中国人によるものです。その内の戦後に発生した4回目の中国共産党による南京市民虐殺が一番大きかったことは明白です。日本人居留民も一回目と二回目に中国人により惨殺され多くの犠牲者をだしています。
でも中国人および華僑人は「厚黒学」(顔はあつくなるほど、黒は黒くなるほど、透明になる)が生きる本質ですから最後まで嘘は変わらないでしょう。
残るは他の民族に真実を少しづつでも知ってもらうことです。そこで問題になるのが真実を英語やその他の言語で発信することではないでしょうか。この仕事を中国ハニトラの花園である害務省に期待しても無駄かと思います。
その点で以前は日本の民間人が外国語で正しい情報を発信するサイトを多く見かけたのですが、ここ最近寂しくなって来ています。この活動は再度盛り上げる必要があるかと思います。まずは自動翻訳とツイッターで。
「南京事件」日本人48人の証言
—
決定版的な本です。
証言者は誠実、それぞれの視点を加えることで全体像が窺えます。
証言者たちには日本を有利に導こうなんて考えはないと思います、誠実に答えている。
なぜ我々がこれほど苦しまなければならないかというと、アメリカが南京大虐殺の否定を許さないから。
歴代総理は東京裁判の否定につながるからと具体的な深入りは避け、謝罪を繰り返します。
最初に中国に謝罪したのが鈴木善幸、次は竹下登、海部俊樹。
日本の総理が言うなら真実だろう。これが普通のアメリカ人の反応。
CIAの脅しに日本が屈してるなんて表に出ない。
林千勝さんによると最初に官僚の完全支配から始まっているということですが。
左翼は全員アメリカのエージェントと見ていいんじゃないかと思います。
米国的正義感で愛国者を糾弾している。
左翼、ワイドショー、検察特捜部は連携して動いています。
そして日本人が苦しめられる事件、拉致事件や安倍首相暗殺事件は全員結託して封じ込めている。
我々は司法やメディアが頼りになるというファンタジーを教え込まれている。
ファンタジーに侵された人は投票は義務だとか、本会議で寝てる議員は税金泥棒だとか本質と関係ないところだけ騒いでさらなる混乱劣化を導いている。
左翼の版でこれを書いたらお前は馬鹿かとコメントをさらされました。
馬鹿はお前、左翼だと言いたい。日本において本会議は意味がなくなっているのだから。投票だけする場。
アメリカでは議論によって投票が動く、党派に関係なく個人の判断で投票する。
植民地化とはいえ日本の劣化はすざまじい。
南京事件、従軍慰安婦。
これらの事実を確かめる為に、なぜ元兵士に聞かなかったのか。そうすれば簡単に分かることなのに。
私は聞きましたよ。亡き祖父に。
祖父は第十三師団に於いて中華戦線で戦いました。
その際、南京城にも行きましたし、慰安婦とも同行したそうです。
その結果は?ある訳無いじゃん!
日本人が考えつくと思います?想像の外ですよ。