先日、加瀬英明さんの講演会に行って来ました。加瀬さんのことは、私は「覚醒」してから知ったのですが、Wikipediaによると、「父は外交官の加瀬俊一、母・寿満子は元日本興業銀行総裁小野英二郎の娘である。また従姉にはオノ・ヨーコがいる。」、ええー、スゴい人ですね。「福田赳夫内閣・中曽根康弘内閣の首相特別顧問、福田赳夫・大平正芳・鈴木善幸内閣の外相特別顧問などを歴任」とも。
ずっと民間でありながら、政権の中枢にも関わってはったわけですね。さすがに今は82歳、お元気でしたが途中からは、椅子に座ってお話してはりました。そしてタイトルはまさに講演のまとめです(笑)。政治の表も裏も知り尽くしてはるから、話もあちこちに飛んで(失礼)めっちゃ面白かったです。そしたら昨日、「加瀬英明のコラム」というメルマガが更新されていましたね。
日本の新聞、テレビは、米国の大手メディアを真似るのが習性となっているので、トランプ大統領が弾劾される可能性が高いように、報じている。 米国の大手新聞、テレビはリベラルだから、“反トランプ(ネバ!トランプ)”で結束している。リベラルな読者や、視聴者の願望を満たさねばならないからだ。 だが、トランプ大統領が連邦議会によって弾劾されて、失職する可能性はない。
ほほう、トランプ弾劾は「ない」と言い切ってはりますね。ネットを見てる人はもう、あったりまえやんか、とわかるんですけどね。ホンマに日本のマスゴミはレベル低いわ。講演会の話に戻りますと、つまりは習近平さんの頭が悪く、あと20年でアメリカを追い越す、なんて言うてしもたもんやから、分裂しかけてたアメリカの意志が統一された、というわけですね。
今アメリカではトランプさんの共和党よりも、むしろ民主党の方がチャイナに対しては強硬な態度になっているくらいですね。どんどんチャイナに対する締め付けが厳しくなってきていて、もうこれは戦争と認識した方がええわけですが、日本のマスゴミには無理やろなあ。
講演後、参加者から習近平さんの国賓招待についての質問がありました。加瀬さんもはっきりしてますね。「ここにお集りの皆さんはほどんどが、国賓待遇に反対されていることと思いますが、今この会場から外に出て通りを行く人に聞けば、8割方は、いいんじゃない?と答えると思いますよ」と。
いやあ、厳しいなあ。現実もわかってはりますね。せやけど、「今は自民党内部でも言い始めていますし、『国賓反対』の声を上げることは、安倍内閣の足を引っ張る事にはならないと思いますよ」ということでした。私もそう思いましたね。結局安倍ちゃんは私ら国民の鏡みたいなもんや、と。最大公約数(最小公倍数?)で動いてはるわけやから、声を大きくしたらええねんや。
あとの金正恩、文在寅2氏にはなんで?というのはもうわかり切ってますよね。ここまでアホなことをやられていて、まだ南北朝鮮を擁護する日本人は、あ、アホなマスゴミを除いては、もうおらへんのとちゃうか?いよいよ日本のマスゴミのインチキさかげんも、バレバレになってきてるな。
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