アメリカ(厳密には米民主党、バイデン)の言いなりの岸田くん、ついに財務省にも見放されて誰も助けてくれへん惨めな岸田くんが、習近平に会うたところで、何一つ、日本のために物事が進まへんことは、火を見るより明らかです。EEZ内のブイは放置、習くんからは「汚染水」と言われ放題、不当逮捕された邦人は誰一人戻らず、と。
せやけど最近は、私は反省するようになりました。我が国の首相に、核の一発も持たさんと外交をさせること自体が、そもそもの間違いやったんですね。前にも書きましたが、安倍ちゃんは核もなしに、よう上手いこと、この腹黒い世界の外交をやり過ごして来はったもんですね。
そしてそんな、やったフリ外交が世界情勢の激変により、いよいよもう無理やとわかったからこそ、安倍さんは命を賭して「台湾有事は日本有事」、「日本は核シェアリングを」と発言しはったんですね。そしたらそこで、その真実を日本に気が付かれたらマズい奴らが、安倍さんを暗殺したということですね。
政治にとても命なんか賭けられへん、総理大臣になることだけが目的やった岸田くんには、今の世界の外交は、そもそも無理な話でしたね。とは言え、いよいよ日本国民の生き残りがかかって来た今の世界情勢は、めっちゃヤバいので、甘いことは言うてられません。
軍事ジャーナリストの鍛冶俊樹さんが「大紀元」に寄稿してはりました(北朝鮮ミサイル発射停止から2か月…沈黙の背景 中露が握る“北のミサイルカード”とは)。
たしかにこのところ、北朝鮮は静かやなあ。ロシアに武器弾薬を売って、何か貰うたんとちゃうか?とは思いますが、この不気味な状態の、鍛冶さんの見立てです。最近の北朝鮮のミサイル技術については、ICBMの大気圏再突入技術を獲得できたかどうかは微妙、ということです。ひえーー。可能性はあるわけやんか。
(打ち上げた後のICBMは、)大気圏に再び突入するが、その際、大気の圧力により弾頭は高熱にさらされる。ここで耐熱加工が不十分であれば弾頭は溶解して消滅する。この耐熱加工の技術を再突入技術といい、軍事技術の秘中の秘であり、世界でも米露をはじめ数か国しか保有していない。
北朝鮮は4月の段階では再突入技術を確保できておらず、失敗した訳だが、7月には確保したと見られる。
技術は未完成かも知れんけれど、私らはこれを、完成されている前提で備えをせなあかんわけですね。
そして9月13日に短距離弾道ミサイル2発を日本海に発射したのを最後に2か月間以上、発射を停止しているのだが、この13日は金正恩が極東ロシアのボストーチヌイ宇宙基地でプーチンと会談した日なのである。
この後もガンガン発射するで、と金正恩が言うてたのに、止まったんですね。この周辺の動き、ロシアのラブロフなどの動きを総合すると、北朝鮮の核はロシアがコントロールしてることは間違いなさそうです。一方習近平は、北朝鮮のミサイルをめっちゃコワがってるわけですね。実はそれは、
本当の理由は、金正恩がトランプに出した手紙にある。そこには、対中防衛のため北京を射程に収める中距離核ミサイルは温存させてほしいと記されていたのである。
中国にとっても北朝鮮の核開発は脅威なのである。
とは言え、習近平は、北朝鮮はオレがコントロールしてるとバイデンには思わせたいので、米中首脳会談までは実験、発射はさせるな、とプーチンに頼んだ、と。つまりはプーチンは金正恩を押さえつけ、そのことを、「中国」からも支援してほしいプーチンは、習近平にお土産として渡し、さらに習近平はそれをバイデンへのお土産として差し出したわけですね。習近平はもちろん、バイデンから何らかの見返りを貰うはずです。金正恩←プーチン←習近平←バイデン、ですね。
今回の米中首脳会談の水面下で、半導体などを巡って秘密の合意があった可能性がある。もしそうなら、米国が合意を履行しない場合、北朝鮮の衛星打ち上げを許可するというカードを中国は手にしていることになろう。
ひえーー。バイデンが約束を破ったら、金正恩にまた好き勝手にミサイルを撃たせるぞ、というわけですね。いやあ、次には何が起こるんか、もう全く予測もつきませんね。何べんも書いてますが、日本は憲法改正なんか間に合わへん。さっさと核武装せなあかん。
何べんでも何べんでも言い続けることにしましょう。日本の核武装。
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