今、「中国」政府の公式発表というものをそのまま信じてる人は、世界中のどこにもおらへんやろなあ(笑)。しかし、こと、人の命に関わる話になると、もう笑うてる場合やないですね。何が真実なんか、当事者の「中国人」自身が、必死になって知ろうとするのはある意味、当たり前ですね。「上に政策あれば下に対策あり」の国ですから、当局とのいたちごっこは永遠に続くことでしょう。
そういう動きをいつもウォッチしてはる日本人の一人、近藤大介さんが「新型コロナ、武漢「美人すぎる39歳の研究所長」が握る発生の謎」を現代ISmediaに書いてはりました。
いまネットやSNS上で疑惑の目が向けられているのは、「中国科学院武漢病毒研究所」である。新型コロナウイルスの発生源とされる華南海鮮市場から、わずか15.8㎞しか離れていない。
このことは、当初からずっと言われてきていました。「中国最高峰の病毒学の研究所」なんやそうです。ここから菌(ウイルス)が漏れたんとちゃうか、という話ですね。近藤さんは、先月のちょっとした事件の裁判に注目してはります。
先月、吉林省松原市の、中級人民法院(地方裁判所)で、ある汚職事件の裁判の判決が出た、と。その被告は、北京の中国農業大学の教授で、クローン研究の第一線に立つスター教授と言われる李寧(リー・ニン)という人やそうです。判決は、被告に「12年の実刑、及び罰金300万元(約4700万円)、かつ賄賂として得たすべてのものを国庫に上納させるという厳しい判決だった」と。
発表された判決文には、「李寧の汚職は3つのものを含んでいる。第一に、実験後の動物や牛乳を売って利益を得ていたこと。第二に、本人及び他人名義で課題研究費を着服していたこと。第三に、本人及び他人名義で人件費を着服していたこと」と書かれているんやそうです。
ひえーー、これで全部つながるような気がしますね。CHINAでトップクラスの中国農業大学での事件で、武漢とは関係ないかも知れんけど、やってることはおんなじとちゃうか、ということですね。
そしたら昨日、YouTubeで「【新型コロナ速報①】人為的に操作された痕跡?医師が指摘する「武漢肺炎/COVID-19の疑惑」 – Dr.林が語る”自然界にはないタンパク質”とは?(TVが報じない新型コロナの真実)」が公開されました。まさにこの話をしてくれてはります。証拠はないけれど、実験に使うた動物を、出入りしてる業者とかがこっそり市場で売りに出す、ということは大いに有り得る、ということやそうです。
近藤さんの記事に戻りますと、この「中国最高峰の病毒学の研究所」の所長は39歳の美人所長・王延軼(ワン・イエンイー)氏で、2018年に37歳の若さで所長に就任したんやそうです。ところがこの所長、学門的な業績はほとんど無いのになぜ?という、いわゆる「中国あるある」なんやそうです。彼女の夫は15歳年上の舒紅兵(シュイ・ホンビン)武漢大学副学長で、この人の引きで所長になったんや、と。
ところがこの武漢病毒研究所の女所長は評判が悪く、夫の旧知の北京首都医科大学の饒毅学長が、この舒紅兵副学長(若い女所長の旦那)に対して、もうあなたの奥さんを辞めさせろ、というメッセージを「微信」(WeChat)で送ったんやそうです。そしてその内容は奥さん(女所長)の他、複数の人にも共有されてる、と。
そしたらこの女所長さんが、1月2日にこの武漢病毒研究所の職員全員に宛てたメールの内容が、2月16日に暴露されたんやそうです。
「〈 最近、原因不明の肺炎が、すでに社会の騒動を引き起こしている。われわれは関連した業務を、現在進行している。衛生健康委員会が要求しているのは、メディア、インターネット、SNS、提携する技術会社などを含む外部に対して、今回の肺炎の状況を公布することを禁止するということだ 〉」
このメールについて、近藤さんはこう書いてはります。
このメールが本物ならば、すでに1月2日の段階で、中国政府の衛生健康委員会は事実を隠蔽するよう指示を出していたことになる。また、王所長が書いた「われわれは関連した業務を、現在進行している」という文字も意味深である。
もうほとんどバレバレやな。現場ではみんな、もうわかってるんとちゃいますか。そして、近藤さんは、あるSNS上で、整形外科医の武小華さんという人が2月4日に書いた文を引用してはります。
<「今回の新型コロナウイルスの原因はコウモリとの見方が支配的だが、コウモリから人間にウイルスが移る過程で、中間に一、二の媒介や変異がある。つまりネズミと霊長類との間で、ある種の人工的なタンパク質が関わっているわけだ。そうしたタンパク質を生成できるのは、ネズミを使って実験している実験室しかない」>
ふうむ。Twitterでは、武漢のあちこちで爆破音が聞こえる、とかの情報も上がっています。新幹線の事故が起こったときに、まだ中に遭難者がおるにもかかわらず、車両ごと埋めてしまおうとしたような国です。今回の武漢でも、証拠になりそうなものは永遠に葬ろうとする人たちが、いっぱいおることでしょう。
今、武漢は実質的に軍の戒厳令下になっています。法律も何もない世界です。中国共産党にとって都合の悪い事実は徹底的に隠されて、真実は闇、になることでしょう。それでもやっぱり、今回のウイルスはどうも、実験室から漏れたもんやというのは、限りなく真実に近いように思われます。
ホンマに迷惑な、難儀な国やなあ。まだまだ安心はできそうにありませんね。そしてこれはまだ序章なんかも知れませんね。あー恐ろしや。
【浪速瓦版20200214】
■タイトル:マスゴミはウソばっかり。ダイヤモンド・プリンセス船内は「おいしい食事にゲームも配給」SNSではごまかせへんで。
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