「女系」は天皇ですらない。「女性宮家」は意味がない。反日連中のプロパガンダに騙されるな。

 日本にはもうスパイだらけやということは、「覚醒」した人やったら納得できることやと思いますが、たいていの日本人はまさか、と思うんでしょうね。そしてスパイではないけれど、そういう人にええように操られて動く、アホな日本人もいっぱいおるということですね。

 小泉政権の時に出現した「皇室典範に関する有識者会議」がまさにそれやと思いますね。ここで初めて「女性天皇」やら「女系天皇」という、おぞましい言葉が出てきたわけですね。あ、女性天皇自体はおぞましくはないですけどね。一応Wikipediaから引用しておきます。

皇室典範に関する有識者会議(こうしつてんぱんにかんするゆうしきしゃかいぎ)は、第87・88・89代内閣総理大臣・小泉純一郎の私的諮問機関。男性皇族が40年誕生していないため、若い男性皇族が不足し、皇位継承に支障を来たす恐れがあることから2004年(平成16年)12月27日に設置され、皇位継承やそれに関連する制度について2005年(平成17年)1月より17回の会合を開き、同年11月24日には皇位継承について女性天皇・女系天皇の容認、長子優先を柱とした報告書を提出した。

 まあこの頃は、恥ずかしながら私は、政治とか皇室にはまったく興味がなかったんで、2005年11月に出されたとかいう「報告書」のことは、記憶にもありませんでした。恐ろしいことやな。同じくWikipediaからです。

当時内閣官房長官だった安倍晋三は、有識者会議が「男系維持の方策に関してはほとんど検討もせず、当事者である皇族のご意見にも耳を貸さずに拙速に議論を進めたこと」を批判し、フジテレビの番組では「ずっと男系で来た伝統をすぐ変えるかどうか、慎重になるのは当然ではないか」と発言した。麻生太郎・谷垣禎一らも改正に慎重な姿勢を示した。

 ほほう、安倍ちゃんはちゃんと、言う事は言うてはったんですね。もう14年も前の話やったんやな。そしてこれは有名な話ですが、

2006年(平成18年)9月6日、秋篠宮文仁親王・同妃紀子に長男たる若宮悠仁親王が誕生したことにより、皇位継承者が近い将来に不在となる可能性は遠のいた。小泉首相は2006年(平成18年)2月10日、紀子の懐妊の報により与党内で慎重論が強まったことを受けて、皇室典範改正法案の提出を先送りすることを発表し、悠仁親王誕生当日の9月6日には2007年の通常国会でも法案の提出を行わない意向を示した。

 ホンマに危ないところやったんやな。話は戻って、この有識者というのが、私が最初に言うた「スパイではないけれど、そういう人にええように操られて動くアホな日本人」ですね。私ら日本人は、賢うなって、こういう恥ずかしい日本人を少なくとも皇室には寄せ付けへんようにせなあきませんね。

 今年、皇位継承の儀式が多く行われたことで、皇位継承についてはかなり多くの日本人が、正しい知識を得る機会ができたことと思います。まあそれでもちゃんと意識して、日本人を騙そうと思う奴らをあぶり出していかなあきませんね。

 まず最初に潰さなあかんのは「女系」ですね。「女系は天皇ですらない」ということですね。また、「女性天皇」は過去にはいらしたけれど、どの事例も本来次に継ぐべき天皇が幼少やったり、次の天皇が決まるまでの暫定的な即位やったわけですね。せやからどの女性天皇も、お子を生してはらへんのですね。

 今にして小泉政権時のこの報告書を見ると、愛子内親王殿下を天皇にするという意図が見え見えですね。悠仁親王殿下がいらっしゃる今は「女性宮家」さえもまったく意味がなく、今せなあかんことは旧宮家の復活、の一択ですね。

 これから想定されることは、旧宮家バッシング、そして旧宮家復活のための財源がない、というプロパガンダやと思います。私ら日本人は、何の法律にも基づかずに、戦後いきなり11の宮家の財産を奪って、皇籍を離脱させたんや。まるで革命やな。せやから、プロパガンダには負けんと、ちゃんと奪ったものはお返ししてお戻りいただく、ということで、皇統を将来的にも安定的なものにしていく、というのが私が考える一択、です。
 これについてはこれからも、ずっと言い続けていかなあかんと思てます。

【追記(同日)】記事をアップした後にニュースを見てびっくり(皇位継承「女系だからダメの議論に賛同しない」 石破氏)。石破くん、スパイ認定か?いやいや、アホなだけか?あ、それとも何も考えずに逆張りしてるだけか?そもそもこの人、日本人か?まだまだ戦わなあかんな。

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