え?商品券?消費減税なし?寝ぼけてるんか?いよいよ国民に見放されるで、麻生くん、安倍ちゃん。

 麻生くん、あんたは日々の生活に苦労したことはなさそうやから、いわゆる庶民の暮らしが今、どんどん苦しくなって来てることには、全く無頓着のようやな。今回の武漢ウイルスのせいで、中小零細企業やら、文字通り日銭商売の飲食店やらが、もうお先真っ暗になってるというのに、ようそんな平気な顔してられるなあ。

 あんたの発言や(麻生財務相「商品券は貯金にはいかない」 経済対策。)。

 (新型コロナウイルスの感染拡大を受けた経済対策で、現金給付や商品券配布などの選択肢が検討されていることについて)一律(給付)でやった場合、現金でやった場合は、それが貯金に回らず投資に回る保証は? 例えば、まあ色々な形で何か買ったら(一定割合や金額を)引きますとか、商品券とかいうものは貯金には(お金が)あまりいかないんだよね。意味、分かります?リーマン(・ショック)の時と違うんだよ。リーマンの時、マーケットにキャッシュがなくなったんだから。今回はどこにそういう状態があるの? みんな銀行にお金が余っているじゃん。だから、お金があるんですよ。要はそのお金が動かない、回らないのが問題なんだから。(24日、記者会見で)

 何をエラそうにお説を垂れてるんや?マーケットにキャッシュがなくなる?そんな話とちゃう、街中で普通にこつこつ商売をして来た人が、ある日突然、お金が入って来んようになったんや。事故に遭うて出血中なんや。まずはそれを止めんかい、と言うてるんや。アホか、あんたは。

 ちょっとしばらくお金が入って来えへんかったら潰れるような店や会社は、もともとちゃんとした経営ができてへんかったんや、とエラそうに言う人もいますが、そうやってどんどん底辺を切り捨てていくことで、社会は全体としてますます貧窮化していくわけですね。

 既に20年以上のデフレスパイラルの中におった日本は、それこそ持病持ちの老人がへなちょこ武漢ウイルスにでもコロリとやられてしまうように、それこそ「一気呵成に」倒れて行くだけの話や。貧困化の深刻さが全然わかってへんな。

 和牛商品券の話も出て来ました。不景気なんやから、とにかくあちこちに産業振興策をやる、と言うのは当たり前の話やけど、こんな時に、特定の業種だけが儲かるような対策が、なんで出て来るんか、ワケわかりませんね。やらへんよりやった方がマシやけど、ドサクサ紛れにやってしまえ、というわけか?さもしい人がいっぱいおるな。

 もしも現金が配られるにしても、これもまた遅いんとちゃうか(現金給付「早くて5月末」 西村再生相、緊急経済対策)。巷では(ネットでは)商品券なんか刷ろうとするからや、とか言われていますが、どうなんやろか。手厚くするためにしっかり時間をかけてるんやったらええけど、ショボかったら目も当てられへんで。

 そして、そもそも昨年10月の消費税10%が、日本経済にとっては決定的な打撃やったんやから、まずはこれをすぐに元に戻せ、という、子供が考えてもわかるような話の消費税減税の話は、財務省に忖度しまくる日本人の敵のマスゴミは、一切報道しませんね。

 これについては青山繁晴さんが頑張ってくれてはります(「ナマの動き」)。

消費減税について、自由民主党の内外から阻もうとする動きが激化すると同時に、消費減税を支持する議員も多くいます。
 後者からの要請もあって、ゆうべ遅くに、中枢と直接交渉をしました。
 そのまえに自由民主党の政審(参議院自由民主党・政策審議会)の内部議論で消費減税の実行、中国依存のサプライチェーンからの脱却、インバウンド頼みの改革を粘り強く述べることに努めました。

 ふうん、自民党の中にも、消費減税を「阻もうとする動き」があるわけやな。筆頭が麻生くんなのは明らかですね。日本人の敵やな。麻生くんがなんで財務省を絶対に守って、その言うことを聞いてるんかは、「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」さんではしょっちゅう書いてくれてはりますね。昨日の記事はズバリ「今こそ財務省解体論」でした。

 毎日の報道を見てると、ホンマに無力感、絶望感が漂ってきますね。これで減税無し、商品券2万円、とかで終わったら、ホンマに日本も終わりやで。プライマリーバランスなどという、無意味な原則に縛られてずうーっと増税と緊縮財政を続けてデフレを放置して、結果日本は世界で唯一、ほとんど「成長してへん」というアホな国になってしもてるわけですね。

 日本人て、そんなに劣った国民やったんか?違うやろ!財務省が間違い続けてきただけの話や!もしこの20年、普通に正しい政策を取ってたら、今の日本人の所得は倍近くになっていたはず、という試算もあります。日本人の敵、財務省、そして麻生くん、あんたも同罪やで。はよ辞めろ。

 とまあ、過激に書いてみましたが、一つ、あれっっと思う記事を見つけました(官邸のスパイ対策術について)。日本は「スパイ天国」であることはネットではもう常識ですね。スパイは何と官邸の中にもおるんや、と書いてはります。やりたいことがあっても、それこそアメリカも含む諸外国が、何やかんやと妨害してるから、すぐに潰されてしまうんや、と。

ひょっとすると、二階幹事長、麻生副総理は、スパイ天国実態であることを熟知したうえで、かように発言することで、米中両国を一時的に油断させるなど、首相が米中両国政府から直接批判されない様、一時的な防波堤の役割を果たしている可能性はないのか。
簡単に書くと、二階幹事長の媚中発言、麻生副総理による嫌中韓発言は、首相にいらぬ外圧が加わるのを防ぐと同時に、首相が熟慮し冷静な最終判断を下すべく時間稼ぎする意図がある?

 なるほどー。最近の二階くんや麻生くんの発言は、いわば「陽動作戦」なんとちゃうか、というわけですね。もしそうやとしたら、二階くん、麻生くん、ボロクソに言うてごめんやで(笑)。あやまる日が来ることを、切に祈りますわ。

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ナニワの激オコおばちゃん

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