策士やなあ、安倍ちゃん。まだ戦いは始まったばかりやで。財務省の巻き返しを許したらあかん。

 昨日、こいつが犯人か、と書きましたが今日の産経新聞で阿比留さんが書いてはりました(阿比留瑠比の極言御免 垣根はない皇室と旧皇族)。

 ちなみに橋本元首相は18年、筆者のインタビューに対し、有識者会議への不満をこう表明している。
 「古川君に皇族方の意見を聴くよう勧めたが、答えは『ノー』だった。『(皇室の)全員から聴けなんて言っていない。しかし、せめて皇室の最長老の三笠宮さまからぐらいは聴くべきではないか』と勧めたが、聞き入れられなかった」
 故・三笠宮さまは女性・女系天皇には否定的な考えを示している。

 ほら、やっぱり。古川さんは最初から結論ありきで動いてる確信犯やったということですね。国賊やな。

 さて昨夜、緊急事態宣言を全国に広める宣言が出され、1人一律10万円の支給が指示されました。もう大騒ぎですね。いったん閣議決定した補正予算案を手直しするのは異例のことやとか。そらそうやろ、今は戦時やで。ノータリンの反日野党連中は一斉に批判していますが、さすがにもう、いよいよ野党が害悪でしかないことが、誰の目にも明らかになって来ましたね。

 まずは次の選挙で反日野党連中が、一人残らず落ちてほしいです。そして財務省をまだまだ追い詰めていきたいですね。安藤裕さんがYouTubeの中で、財務省は敗北感にさいなまれていると言うてはりましたが、まだまだこれからですね。

 そもそも4/7に発表した補正予算は「108兆円」とエラそうに言うてましたが、「真水」はわずか16.7兆円、ほとんどが「事業規模」というやつで、中には「これ、もう決まってたやん」みたいな話や「これも入れるんか?」みたいなのがいっぱいあったことが、ネットでは指摘されています。

 事ここに及んでも、人でなし財務省はケチケチしてるわけですね。不況で日本人が何人死んでも何の痛痒も感じへん、冷血動物やな。それを感じたからこそ、支給対象者を選別する「30万円支給」の話は潰れてしもたわけですね。これはもう、一般国民と財務省の戦いみたいなもんやな。

 こうなったら、とことん戦わんとあかんな。まずは今回の10万円、すぐに、全然足らんことに国民は気付かなあかんな。世界中で大不況、つまり世界恐慌が間違いなく始まるわけですね。10万円でもたった12兆円。今の時点で50兆円ぐらい用意しとかなあかん、ということやそうです。

 「パチ倒ブログ」の主さんからはそもそも怪しい肩書として扱われている(笑)「社会学者」、地上波テレビによく出るので電波芸人とも言われている古市憲寿さんが、ネットで晒されていました<古市憲寿氏「一律10万円給付はコロナで収入が全く落ちてない人にもあげるって、何十兆円かかりました、その税金誰が返すんですか」「目的がよくわからない」(動画あり)>。

古市氏は「(一律給付は)分かりやすいと思うんですけど、今の案だと、今回のコロナショックで収入が全く落ちてない人にもあげるって案ですよね?」と指摘し、「何十兆円かかりました、その税金誰が返すんですかって言ったら、今働いてるわれわれじゃないですか。ちょっとフェアじゃない」と主張した。

 一律10万円の話が出始めた時の発言のようですが、まず何十兆ではなくて12兆、税金で返すものではなくて国債。まさに政府の借金は国民の資産になるわけで、実質的には返す必要のないものやということを全然わかってはりませんね。これこそが国の通貨発行権というもので、それを出すことができるのが、まさに日本の国の力なんやということでしょう。この人、ホンマに学者か?

 ただ、世間一般の理解は古市くんのレベルやから、間違いなく財務省はこの後は、もうこれで打ち止め、みたいなことを言うて、巻き返してくるんかも知れませんね。あるいは、消費税には絶対に手を付けるなよ、と既に約束させられてるとか。もう一度言うときましょう、戦いはまだ始まったばっかりやで、と。

 戦争になったら国家予算の何倍ものお金が必要になるのは普通のこと、戦時国債、なんてのもありますね。金をケチって国民が死んだら何の意味もあらへんがな。さすがに財政規律とか、プライマリーバランスとかの言葉は吹っ飛んでしまいましたね。財務官僚の泣きっ面が目に浮かびます。

 あ、そんなことで喜んでる場合やないな。そもそも、そんなカルト増税真理教の財務官僚にしたって、もともとは賢い大学を出たエリート日本人やんか。早う洗脳から解いてあげて、ホンマに日本の再生に役に立つ、立派な人間になってもらうことを考えた方が前向きなんとちゃうかな(笑)。

 そう考えたのは実は今回の安倍ちゃんの、急転直下の「一人10万円支給」の話の持って行き方でした。ホンマは青山繁晴さんや山田宏さん、安藤裕さんたちの「自民党若手議員の減税勢力」の申し入れで動いたにもかかわらず、今回については公明党の山口くんの申し入れで動いたような形にしたわけですね。公明党に花を持たせた、と。その前には二階くんにも、もっと言えば一番最初は岸田くんやったわけですね。

 もう安倍ちゃん、めっちゃ策士やんか。あれ、そしたら先ほどのニュースでは、麻生くんが(10万円は)「希望する人に配る」と出ていました。手を挙げろ、というわけやな。たしかに自動的に振り込まれるとかより、不正は防げるんかな?マイナンバーはどないなってるんや?

 もう何かいろんな人の思惑がグチャグチャに交じり込んできてる気がしますね。現金支給はこれから第二次、第三次、第四次ぐらいあってもええんとちゃうかと思いますね。つい半年前まで、財務省はぜっっっったいに大規模な財政出動をすることはないやろうと絶望的やったのに、まさかこんなことで一気に財布のヒモが緩むとは思えへんかったな。

 やっぱり安倍ちゃんは「持ってる」んやろか。不思議と進む方向の信号が、次々と青になっていく、というようなことがずっと続いてるように思います。前にも書きましたが、その先にはもしかしたらグローバル金融勢力、ディープステート?が控えてるんか?

 仁義なき弱肉強食、食うか食われるかの日本以外の国々と、安倍ちゃんはうまいこと敵を作らんように立ちまわってるように思います。そして内政でも、敵を作らへんということは、悪う言うたら「ケンカがでけへん」ということなんかも知れません。それでも政治は結果や、とも言います。

 私ら日本人は、縄文時代から万年単位で続いて来たDNAを持ってる「和」の民族なんや。「今だけ金だけ自分だけ」の人は昔から大嫌いなんや。今ここが踏ん張りどころ、なんかも知れませんね。うまいことやって行きましょう。

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ナニワの激オコおばちゃん

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