北朝鮮に拉致された横田めぐみさんのお父さんの滋さんが、６月に亡くなられた時に、めぐみさんの弟の哲也さんが記者会見で発言されたことが、大変な話題を呼びました（横田滋さん死去で家族会見）。
安倍総理、安倍政権は動いてやってくださっています。なので、何もやってない方が、政権批判するのは卑怯（ひきょう）だと思います。拉致問題に協力して、さまざまな角度で協力して動いてきた方がおっしゃるならまだわかりますが、ちょっと的を射ていない発言をするのは、これからやめてほしいと思っております。
当初、ほとんどのマスゴミはこの発言を無視しましたね。まあマスゴミはゴミですから（笑）ある意味わかりますが、これに噛みつく外部の人間がおったことがものごっつい興味深かったですね。そしてその中の第一人者はもちろん、有田芳生（よしふ）参議院議員ですね。もう2か月以上前の話ですが、全方位的に非難ごうごうでした。
その中の一人、大和大学政治経済学部准教授の岩田温（あつし）さんの記事を貼り付けます（【日本の選択】横田さん息子に発言慎めと非難？ 有田芳生参院議員の驚くべきツイート 被害者家族が思いの丈を率直に吐露することすら許されないのか）。
立憲民主党の有田芳生参院議員である。自身のツイッターで９日夜、次のように発信した。
「横田滋さんが『絶対に言ってはいけない』と基本にしていたことを息子さんが破りました。被害者家族の政治的発言は北朝鮮を挑発するだけです。これで日朝交渉は重ねて動きません。残念です」
国会議員が、被害者の家族に向かって発言を慎めと非難しているように私には読める。言論の自由を否定するかのような発言だ。
亡くなった人が「こう言った」という、検証のしようもない話をして、いかにもな勝手な話を作り上げようとするのは、たとえば菅直人元首相が、当時の福島第一原子力発電所所長の吉田昌郎さんがガンで亡くなった直後にウソを発言したこととそっくりですね。非公開のはずやった「吉田調書」でバレましたが。同じ匂いの人ですね、この有田芳生氏。
この有田氏はある意味一貫して、北朝鮮には圧力ではあかん、交渉しろ、と言い続けています。そして最近、さらに暴走を始めています。それを、篠原常一郎さんがこのところずっと責めてくれてはります。きっかけは有田氏が、特定失踪者会の副会長であり兄を拉致された藤田隆司氏に対して、またツイッターで暴言を吐いたことです。
これは藤田さんがスクショを取ってはりました（藤田隆司 @ryokuhuuka）。7/9のことですね。
藤田隆司さんは拉致問題の特定失踪者会副会長です。私は藤田さんのお兄さんについて質問主意書を出したこともありますが、いまや敵対勢力の扱いです。あえて言いましょう。「恩を仇で返すな」。
ひえーー、有田芳生議員て、めっちゃ傲慢でエラそうな人なんですね（知ってた）。横田さんの件と言い、この件と言い、とても日本国民の代表たる参議院議員の発言とは思えないと、これまた非難ごうごうとなったわけですね。そして篠原常一郎さんがぐいぐい追い詰めて行きはりました。
ネットでは大騒ぎとなって、過去の発言がいっぱい「発掘」されて、ついに、音声データが公開されるに至りました、と。有田芳生さんは日本政府とは別のルートで、さらに朝鮮総連よりも上（！？）のルートで北朝鮮に入ることができるんやそうです。そしてご自分の息子さんも、なぜかビザなしで北朝鮮に入ったことを自分で言うてはります。
この人、もうアウトとちゃうか。篠原常一郎さんの連続ツイートを貼っておきます。自分は独自のルートをもってるんや、と自慢したって、それ、スパイやんか、としかならへんのとちゃいますか？変な話ですね。実は今、北朝鮮はホンマにヤバい状況になっているようです。特権階級だけが住める平壌ですら、配給が途絶えて、食うにも困る状況になって来ているとか。
CHINAの三峡ダムもめっちゃヤバそうですし、もういろんなことが一気に動くことになりそうですね。毎日が驚きの連続です。アホなマスゴミに振り回されんように、しっかりと情報を取ることにしましょう。
【文中リンク先URL】
https://www.sankeibiz.jp/macro/news/200609/mca2006092211040-n1.htm
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/200613/dom2006130005-n1.html
https://twitter.com/ryokuhuuka/status/1281462330488795136
https://twitter.com/polyanochika/status/1291419369629597696
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