私がこのブログを始めて3年以上が経ちましたが、おかげさまで、読者さんにも恵まれ、またリアルでも思いがけない方々とのご縁をいただいたりしました。有難い話です。複数のメーリングリストにも参加させていただき、タダで(笑)貴重な情報を得ることもあります。
ボオーッと生きてきた半世紀以上の年月は戻りませんが、「覚醒」した今なら「日本とはどういう国ですか?」と聞かれても、堂々と答えられるようになりました(笑)。(※答えは最下段に)
さて今日もまた「都構想」の話です。ご縁をいただいたメーリングリストの主宰者さんに何と、都構想に賛成してはる人がいてはります。その人のメーリングリスト情報で、弁護士の徳永信一さんの「note」が紹介されていました。メーリングリスト自体は非公開ですが、この「note」はオープンなブログやと思いますので、コピペさしてもらうことにします。けっこう衝撃的です。
「大阪都構想(2015年の投稿から)」という記事で、5年前に書いた投稿を、先日(9/19)再公開してはります。
大阪市の公務員天国は、すごいものです。市職員の「入れ墨」については個人の自由の領域だと思っていますが、市役所というのは、「入れ墨」の人が結構多くいるということは頭の隅に置いてもらっていいと思います。
ひえーー。聞いたことはあるけど、そ、そこですか。
大阪市の自治労は、日本でも有数の反日左翼勢力の牙城です。中核派や革マル派、そして共産同(ブント)、社青同開放派(アオカイ)のメンバーが、これも相当数潜在しています。自民党は長年解放同盟と手を結び(社会党が解体する過程で、解放同盟は自民党にシフトしました)、社会的必要性があやふやな同和利権の温存を図っています。利権の最たるものは、職員のワクの温存だといわれ、議員の口利きが今でも横行しています。
う、うわあ、ここまで言うてもええんかいな。さらにビックリなのは、
橋下徹は大阪府知事として、大阪市市長として、よく闘ってきました。彼は 公職者ですから、私たちがこのMLに書くようなお気楽な同和批判や左翼批判はできませんが、よくぞ強兵相手に正面突破を続けてきたと称賛する気持ちで一杯です。
繰り返しますが、これは5年前の、住民投票で都構想が否決される直前の投稿です。この投稿は次の言葉で締められています。
現在の日本の最大かつ緊急の課題は「憲法改正」です。そのために有利か不利か、すべて、そういう観点から日本の出来事をみています。
徳永さんとしてはあくまで国政に維新を取り込んで、憲法改正を、の思いやったようですね。そして先日(9/22)、2019/01/13にメーリングリストに投稿した記事をまた「note」に掲載してはりました(大阪都構想)。考えは5年前と変わってはりませんね。ずばり都構想は、肥大化した大阪市の自治労の弱体化や、と書いてはります。長いですがコピペします。
組合潰しが目的だとは、ポリティカル・コレクトに照らし、口が裂けてもいえないというのは、政治的には理解できるのですが、実態をみるときには、そのことを直視しなければなりません。
大阪市と大阪府が統合すれば、それがどんな形であろうとも、人員削減を伴うことになります。そのとき、はじめて、反政府活動に勤しみ、仕事をしていない活動家公務員を解雇することが可能になるのです。
それが、どのような形であっても、私が、都構想に賛成する理由です。
いやあ、そりゃあ「組合を潰すんですわ」とは言えませんよね。これって、中のことを知ってる人しか言えへんことやんか。もしこの話が正しいんやとしたら「都構想」は、抗がん剤みたいなもんやな。がんをやっつけるために、いったん正常な、健康な細胞まで一緒に痛めつけられて、めっちゃ副作用はあるけれど、がんをやっつけたら最後にはちゃんと回復する、と。
うーん、ホンマにそうなんかな?もうちょっとマシな抗がん剤なり、治療法はないんか?あまりにも副作用が強すぎると思うで。私はまだ、大阪市を廃止してもええ、とはとても思えません。
そしたら同じメーリングリストで、他の人の「note」の、naoさんという人の記事も紹介してはりました(大阪都構想について)。最後の方をコピペさしてもらいます。
都構想は大阪市民にとってはデメリットしかない。格下げになりますがよろしいですか、ということを問うために住民投票をするのだ。そこを理解した上で、それでも賛成だ、という方のみ、賛成票を投じてもらいたい。決して、アイドルに投票するように「吉村知事のファンだから」などという理由で入れないでほしい(政治というのは、誰がするか、ではなく、何をするか、である)。一度特別区に格下げされたら、いまの法律では二度と大阪市には戻れない。
今の私は、この考え方ですね。
大阪市役所の中の自治労って、そんなにエゲツないんか?大阪市を廃止してまで潰さなあかんのか?他に方法はないんか?と言うのが私の疑問です。まあこんな話は、とても大っぴらにはでけへんやろな。困ったもんやなあ。
【文中リンク先URL】
https://note.com/tokushin_note/n/n6e6f2a90ebd3
https://note.com/tokushin_note/n/n80b3af63e510
https://note.com/nao114223/n/n335465d88d4c
「日本とはどういう国ですか?」
答え:天皇を中心にして、国民が一つの家族のように、仲良く助け合って暮らす国です。
ツイッターもよろしく
コメント