小学生にまでウソをつく吉村くん。ダマして隠してゴマかして、ホンマにインチキ「都構想」やな。

 このところ毎日のように、インチキ「都構想」反対の記事をブログで書いてはった、よしもとのシルクさん、昨日の投稿が無かったんで、ついに圧力がかかったんか?と思たら、ちゃんと今日(10/30)も投稿してはりました(反対しないと、大阪市が消滅します。、)。

 圧力と言えば、一昨日(10/28)の「4人家族が分かれて生活したら、それぞれにテレビや冷蔵庫もいるやんか。コスト増は当然「都構想」。」で書いた、毎日新聞の記事に維新が激オコで、ついに松井市長が大阪市財政局長に圧力をかけて、「あれは捏造でした」と言わせる記者会見を開かせました。実際に松井くんがこの局長さんと、どんな会話をしたんかはわかりませんが、コワい話やなあ。

 ネットでは、この局長さんが、めっちゃ慎重に言葉を選んで記者の質問に答えながら、圧力がかかったことを匂わせていると書いてる記事もありました。ひどい話や。

 恐らく大阪市役所の職員さんたちは、毎日、悶々としてはるんとちゃうかと思います。5年後には自分たちは、大阪市職員ではなく淀川区職員とか、天王寺区職員とか、一部事務組合職員、になってしまうための作業を今、せっせとさせられてるわけですからね。あーアホらし、となるのは普通の感情やと思いますね。

 こんなとんでもないインチキ「都構想」、もともとは橋下くんが「大阪市が持っている権限、力、お金をむしり取る」と言い始めたことが全ての始まり、ですね。もうそれだけの話、です。

 そして今日(10/30)、配られてたらしい、チラシの一部です。

維新チラシ?

 ウソがさらに「バージョンアップ」されてますね。もう呆れ果ててしまいます。大阪市の水道料金についてはずっと、「都構想」が通ったら上がるんとちゃうか、と言われ続けています。なぜなら、今の大阪市の水道料金は、府下で比べても、全国でも、ダントツに安いんです。

 「都構想」が通ったら、水道事業は「一部事務組合」に権限が移るので、これまでは大阪市議会で決められていた料金は、4つに解体された「特別区」に決める権限は無くなります。大阪市の廃止・解体には莫大なコストがかかる上に、この先、武漢コロナ禍で、大阪府全体の税収は大幅に減るはずやから、ただでさえ苦しい大阪府の財政事情の中、4特別区の住民だけが格安の料金のままでいられるはずがない、というのが多くの人の予想です。

 ずっとそう言われていた水道料金やのに、このチラシ、「水道料金も、まだまだ下げられる余地があります。」って、もうムチャクチャですね。こんなもん、詐欺で訴訟もんやで!と言いたいところですが、「下がる」とは書いてへん、「余地がある」や、とでも言い逃れするつもりやろか。呆れてモノも言えませんね。バカにされてるな、大阪市民。

 もうウソでも何でもええから、通したったらええねん、どうせ特別区になったら権限はあらへんし、市は無くなってるから、訴訟する相手もおらへんわ。あとは勝手に立候補してくる権限の無い区長の責任にしといたったらええねん、てなもんでしょうか。ふつふつと怒りが湧いてきます。

 そしたらテレビで今日(10/30)のニュースが流れてきました。吉村くんが小学生の質問に答えています。
 小学生「学校の名前は変わりますか」
 吉村知事「あ、小学校の名前は変わらないです」
ふうん。私は「大阪市立○○小学校」を卒業しました。これが正式名称やんか。それは「淀川区立○○小学校」に変わるんと違うんか?それともまさか、「大阪市立」だけは残すんか?ウソつけ!吉村くん!と言うといたるわ。まあどうせ「○○」の部分は変わりません、の意味やと後で言うんやろな。

 もはやウソでも何でも通したれ!という維新。インチキな「都構想」に限らず、目的のためにはウソも許されるという、この体質には、めっちゃ危険なものを感じます。こんな維新の横暴は絶対許したらあかん!

 あと1日、最後の最後まで、インチキ「都構想」、大阪市の廃止には「反対!」と言い続けましょう。

【文中リンク先URL】
https://ameblo.jp/silksamansa/entry-12634856553.html
https://gekiokoobachan.jp/blog-entry-1210.html

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