我那覇さんの「アメリカ大統領選挙取材報告会」。やっぱりアメリカは転覆されたも同然なんや。


 昨日(4/18)、我那覇真子さんが大阪に来はって、「アメリカ大統領選挙取材報告会」をしてくれてはりました。YouTube番組で生配信もしてはりました(生配信 大阪報告会 アメリカ大統領選挙取材報告会)。そうです、この画面のずっと後方に、私もおったんです。もう、あっという間の2時間半でした。

 大阪で我那覇さんの講演(報告会)を聞くのは2回目ですが、今回は質問の時間を多く取ってくれてはったようです。そのちょっとした受け答えにも、ホンマに誠実な我那覇さんの人柄がにじみ出ていて、また、沖縄の人らしく、明るく楽天的で、周りをほっとさせるような空気を醸し出してくれてはりました。

 私は日頃、「暗澹としますね」とか「ホンマにハラ立つ」とか言うてますが、反省せなあきませんね(笑)。「戦う」のは大変やけど、明るく元気に、と言うのを忘れたらあかんな。

 我那覇さんのお話の内容はタイトル通り、米大統領選挙の取材報告、と言うことです。私は11月3日はトランプさんの圧勝やと思てたら、何と夜中にひっくり返ったわけですね。もうその日から、このブログでもずっと書いてましたが、怒りまくってきたわけですね。

 我那覇さんは割と軽い気持ちで(失礼)一か月ぐらいかな、という想定で渡米しはったそうです。そして結果的に、6か月間!も滞米することになったんやそうです。もちろん私もあれからずっと、我那覇さんの「アメリカ中継」を、食い入るように見ていました。

 報告会での質問にも出ていましたが、いったい日本の新聞記者はおったんか?と聞いたら何と、我那覇さんはあのインチキ「議事堂襲撃」のあった1月6日、朝日新聞系の人には会いはったようです。取材はしてたかも知れんけど、報道はせえへん、ということですね。産経新聞は取材もしてへんかも知れんな(笑)。

 現場にずっといた我那覇さんはもう、感覚でアメリカ人のことがわかって来はったようです。私ら日本にいる日本人は、選挙不正はたぶん確かにあったやろうな、というぐらいの感覚ですが、我那覇さんは、アメリカでの報道は「偏向報道ではなく、報道テロ」、そしてこの事態は「選挙を利用したアメリカの転覆」やと表現してはりました。

 そうです。選挙不正があったかどうかと言うレベルではなく、アメリカが転覆された、ということなんです。トランプさんがSNSから排除されただけでなく、いまだに例えば「プロジェクト・ベリタス」という、真実を報道しようとするNPO団体の代表のジェームズ・オキーフさんという人が、ツイッターのアカウントを永久凍結されたニュースも出ています(なんと、プロジェクト・ベリタスのジェームス・オキーフ氏のアカウントが永久凍結!/オキーフ氏は今週「CNNのプロパガンダ」のスクープを連発/オキーフ氏は提訴すると発表)。

 アメリカではもう、青(民主党)から赤(共和党)の州に引っ越しする人まで出て来ているようです。内戦一歩手前、とも言うてはりました。その通りですね。私もそうでしたが、トランプさんを支持する人たちは、1月6日の上下両院合同会議に大いに期待していました。ところが結局、インチキな「議事堂襲撃」事件もあって、議会でもこのインチキ選挙結果を覆すことがでけへんかったわけですね。

 我那覇さんは、ここでも「相当の裏切りがあったということ」と言うてはりました。誰が犯人、とかではなくて、もうどうしようもないくらいに広範囲に、え?この人も?という感じの裏切りがあった、ということですね。私はそのうちの一人はペンスさんやと思てるんですが。

 我那覇さんは戦場ジャーナリストとして有名なマイケル・ヨンさんとも親しく、現地でも合流してはったようですが、ものごっつい勉強になったし、印象的な話がいっぱいあった、と。その一つが「山火事」の話やそうです。

 大規模な山火事は、時にタバコの火の不始末で起こったように思われることがあるが、実は山火事が起こる前に、既に異常な乾燥、高温などの状態が既に出来上がっていた、といういことを見逃したらあかん、ということなんやそうです。

 「選挙不正」は「タバコの火」かも知れんけれど、実はホンマに問題にせなあかんのは、ちょっとでも火がついたら大火事になる状況が既に出来上がっていた、ということなんですね。こんな状況になってしもた今、アメリカ人は圧倒的に「覚醒」してるんやそうです。ところが何とそれでも、青から赤の州へ引っ越しをせなあかんくらいに国内はズタズタになっている、と言うことなんですね。

 暗澹としますね。あ!また言うてしもた!我那覇さんを見習うて、明るく元気に、楽天的に、必ず取り返すぞ、という気持ちで、アメリカのトランプさん支持者と連帯したいですね。

 あ、質問の中に、政治家へ進む気は?というのがありました。我那覇さんは、トランプさんが一人出て来るだけではあかん、国民がみんなホンマのことを知ってしまえば、たとえトランプさんが倒れても、次から次に、第二、第三のトランプが出て来るんや、という意味のことを言うてはりました。

 沖縄で報告会をした翌日に大阪、我那覇さん、お疲れさまでした。あ、そうそう、次は4月27日に東京でも「報告会」があるそうです(我那覇真子 @ganaha_masako)。そして、このツイートの後にも出ていますが、昨日の報告会でも、フジ住宅裁判、ブルーリボン訴訟のことにも触れてくれてはりました。やったー!(笑)。

【文中リンク先URL】
https://www.youtube.com/watch?v=lGSyErX1IY0
http://totalnewsjp.com/2021/04/16/cnn-6/
https://twitter.com/ganaha_masako/status/1384073877446270978


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ナニワの激オコおばちゃん

コメント

  1. グンマーから一言 より:

    >実は山火事が起こる前に、既に異常な乾燥、高温などの状態が既に出来上がっていた…

    革命は、寒波とか凶作とかだったり、戦争や狂乱物価、そして疫病などを利用して起こされます。明治維新も同様でした。1858年の日米修好通商条約の第五条で、通貨の同種同量交換が不当に決められました。
    金銀の交換比率が日米で3倍違うことを利用して、米国のハリス総領事は上海と横浜を往復して私腹を肥やしました。横浜に駐在した英国などの商社員は、先を争って小判を求めて横浜中の小判がなくなりました。日本人の庶民は、来る日も来る日も物価の高騰で生活が困窮します。
    1866年には、英国公使パークスが砲艦外交によって改税約書を日本に認めさせました。関税が20%から5%になり、安い外国製品が日本中に溢れて庶民は生活の糧を失いました。そして、コレラも持ち込まれ日本全国で約40万人が亡くなっており、ドナティ彗星など3つの巨大彗星も観測されています。また、マグニチュード8以上の安政大地震が何度も起きています。幕末は、正に山火事が起こる状況がテンコ盛りといった感じです。

    幕末に幕府の要職に就き、4度勘定奉行にもなって幕府財政を一人で支えた小栗上野介は、新政府軍によって罪なくして惨殺されました。小栗は、横須賀製鉄所など日本の近代化の礎を築いた偉人です。その小栗の義理の甥で国際法学者である蜷川新が、昭和6年に『続・維新前後の政争と小栗上野』を著しています。この著書の中で、江戸幕府が滅亡し、旗本八万騎が禄を奪われ屋敷を取り上げられた状況について、「1917年、ロシアの革命によってブルジョアの土地財産を容赦なく取り上げたのと同様のやり口」、「仏国革命後のパリの事情を仏人より聞くとき、またレニングラードの情況を聞くとき、いずれの国にも同じような社会現象を生ずる。」と書いています。不都合な小栗という存在は、明治新政府によって抹殺されたのですが、明治45年になり初めて東郷平八郎によって顕彰されました。

    ここ数年のLGBT、ANTIFA、BLMなどどんどん過激化するリベラルの動きに加え、米大統領選挙に合わせたように起きた武漢肺炎騒ぎ。また、SNSが露骨に牙をむきだして、DSがいよいよその正体を現したという感じです。しかし、我々目覚めた日本人に諦める選択肢はありません。頑張っていきましょう、エイエイオー。

  2. zzz より:

    この病気の原因ウイルスは実際にはインフルエンザ「A」または
    「B」でした!【デレク・ナウス博士】
    https://www.youtube.com/watch?v=vGhJa32ut-k&list=PLcH4MH4hzqT1gQ-eBmP3kieEjQdMIsuex&index=3
      
    この流行り病は実際には存在しません、
    寅さんを倒す為に企てられたものでした
    この流行病の正体はインフルエンザA又はB型です

    この流行病で亡くなった人達の殆んどは
    心臓病や癌、糖尿病、肺気腫などの疾患を
    持っていて、その後インフルエンザに罹り
    亡くなりました

    使用できる流行り病の実行可能なサンプルは
    まだ一つも見付かっていません。

    これらの1500のサンプルでラボテストを
    行った7つの大学で、現在流行り病詐欺の
    米国疾病予防管理センターを訴えています。
    センターは流行り病の実行可能で分離され
    精製された、単一のサンプルをまだ送付して
    いません。
    実行可能なサンプルを送付できない、または
    しない場合流行り病は存在しないと解釈できます。
    つまりこれは架空のものなのです。

  3. 岩尾 より:

    我那覇さんと深田もえさんは2人共ににこやかに語られています、素晴らしいことです。
    どうして右翼的な男性たちと協力しないのか不思議でしたが、皆さん一歩後ろに退かれてしまうと深田さんが語られています。少し残念です。

  4. 八丈島 より:

    ほんまに我那覇さんご苦労さまや。おばちゃんもご苦労さまです。ほんまのことをみんなが知ったらこの世界は絶対変わる。そのとおりや。

    話は変わるけど、おばちゃんチャンネルさくらの林千勝さんと水島さんの対談見ました?これ世界中の人が知ったらやつらを消滅させることができる。だいたいウイグルのすっと前にチベットでエスニッククレンジングが行われてた。そやのにCCPとそのころはうまくやりたかったから無視や。中国人も怖いけどやつらはもっと恐ろしいかも。林さんの話はみんな知らなあかんな。