よう言うた「台湾は兄弟で家族」中山泰秀君。中共に祝電を打った売国奴、河野小沢はおるけどな。


 やっぱり今、世界は音を立てて?大きく変わろうとしてるんやな、と思えた「事件」がありました(中山副防衛相「台湾は兄弟で家族」=米シンクタンクの討論で言及)。

中山泰秀防衛副大臣は28日、米シンクタンク、ハドソン研究所のリモート討論で、日台関係について、「台湾は友人ではない。兄弟であり、家族だ」と述べた。
中山氏は「民主主義国家としてわれわれは台湾を守らなければならない」と強調。米国や世界各国が1970年代からとってきた「一つの中国」政策について、あれから50年経った現在から見て、当時の決定は「正しかったのか」と疑問を呈し、「それは分からない」と話した。

 台湾の中央通訊社の「フォーカス台湾」というメディアの報道が、全世界に引用されているようです。こりゃあ、「中国」様は怒るやろうなと思たらきっちり「中国、中山防衛副大臣の台湾巡る発言に反発」と。

中国外務省は29日、中山泰秀防衛副大臣が台湾を「国」と表現したことは誤りで、深刻な違反だと指摘した。(中略)
中国外務省は、この発言を巡り厳重抗議したと表明。日本政府としての立場を明確にすることを求め、二度と起こらないよう要請するとした。

 あはは、何をエラそうに(笑)。ホンマにチンピラの言い草ですね。「防衛副大臣」やからこの程度で済んでるんかな?それにしても歴史的な発言であることは確かですね。そしたら早速今日(6/30)のメルマガ「宮崎正弘の国際情勢解題」に読者から投稿があり、宮崎さんがそれに答えてはりました。

青嵐会の主要メンバーだった中山正輝氏の息子さんですね。さすがに親の血を引いておられます。

 そうそう、そしてこの中山さんの選挙区は大阪ですね。おばあさんが女性初の国務大臣(厚生大臣)となった中山マサ、という政治家サラブレッドですね。そしてバリバリの保守、と。一方で醜い人たちもいます(河野太郎の父・河野洋平等が建党百年に祝電)。まだ生きてたんか、この国賊。あ、太郎ちゃんのお父さんね。

 そして「小沢一郎氏が中国共産党100周年に祝意」。民主党政権時に、国会議員以下600人もの大訪中団を率いただけのことはありますね。第一級の売国奴、と。この小沢くんにしても、河野洋平くんにしても、もう歴史は動いてるんやということを、近いうちに知ることになるとええなあと思います。

 まあ日本におる限りは身の危険はないかも知れんけど、あんたらは間違いなく過去の人になるんやで、と言うといてあげましょう。

 いよいよ台湾は独立するんか、という人もいますが、蔡英文さんは既に昨年2020年1月の時点で英BBCのインタビューで言うてはるんですね(台湾の蔡総統、「われわれはすでに独立国家」 中国に警告)。

 蔡氏は、台湾がすでに単独で国家を運営しており、正式に独立を宣言する必要はないと主張。「われわれには独立国家を宣言する必要はない」「私たちはすでに独立国家であり、中華民国や台湾と呼んでいる」と語った。

 この時も「中国」はギャーギャー言うてましたね。米英仏独豪日の軍艦がこの秋までに「中国」の近くに来ることになっていますね。そしたらもう、今年中には実質的に台湾は「国」になってしまうような気がしますね。

 そこで心配なんがやっぱりTSMCのことですね。深田萌絵さんはずっと、浙江財閥、青幇には気い付けろ、と言うてはります。ウラのウラでは中国共産党とも繋がってるんやで、と。今日のユーチューブでは、「経産官僚がTSMC誘致にイビデンを使ったと暴露」と言うてはりました。

 自民党の保守本流?は昔から台湾と近かった、というわけですね。それはそれでええけど、大事なんは日本の国益やで、としっかりクギを刺しておきたいです。台湾は「尖閣は台湾のもの」とまだ言うてますし、福島県産の食品はまだ禁輸になったままです。

 英国の宰相パーマストンが言うたそうです。「英国には、永遠の友も永遠の敵もいない。あるのは永遠の国益だけだ」。そう言えばこの件では「日本の尊厳と国益を護る会」を率いる青山繁晴さんの歯切れも悪いように思います。

 これからも、日本の半導体に関するTSMCの動きには、絶対に注目することにしましょう。いよいよ日本が売られていく!それを止めなあかん!

【文中リンク先URL】
https://news.yahoo.co.jp/articles/a2d9cae82b03d78417c405c5c8522c15c2434fe6
https://www.reuters.com/article/japan-usa-taiwan-china-idJPKCN2E52NT?edition-redirect=in
https://www.mag2.com/m/0001689840
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/06/post-96584.php
https://www.sankei.com/article/20210629-2A6NTETKSNOE3A5DTU2FOLUPXU/?665703
https://www.afpbb.com/articles/-/3263571
https://www.youtube.com/watch?v=J8joIRur_ig


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ナニワの激オコおばちゃん

コメント

  1. 波那 より:

    尖閣は台湾の領土と言い出したのは国民党の蒋介石ですね。そしてその時代に教育を受けた台湾人も民進党の支持者の中に居て蔡英文政権がジレンマを抱えている政権である事も深田さんは知られるべきでしょうね。李登輝閣下は2015年の来日時に日本外国特派員協会での質疑応答で、尖閣諸島に関して「日本のもので、台湾のものではない」と述べられましたし、去年には、呂秀蓮元副総統のこの記事も出ていましたね。台湾国内にある背景をよく知らず反台感情を掻き立てるのに利用されるなら情報を発信される言論者を自認されている方としては軽率ですね。

    台湾で「尖閣は日本」と元副総統―政府に歴史研究を要請
    http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-3525.html
    2020/06/22

    国際法の観点から、尖閣諸島は「日本沖縄に属する」と語った呂秀蓮
    元副総統。石垣市に抗議する政府に対し、歴史研究で真相を明らかにし、全国民に説明を」と求めた

    石垣市議会は6月22日、尖閣諸島の字名を「登野城」から「登野城尖閣」に変更する議案を可決。これを受け台湾外交部は直ちに次のようなコメントを発表した。

    「釣魚台列嶼の主権は台湾に属する。如何なる意図であれ、この事実を改変しようとする行為は無効である。外交部はすでに日本側に対し、外交ルートを通じて遺憾の意を表し、厳正なる抗議を行った」

    「釣魚台は我が国固有領土であり、台湾が主権を有する事実に疑いの余地はない。如何なる形であれ、一方的な主張や行為でこの事実を変えることはできない」

    「我が国政府は一貫して我が国が擁する釣魚台列嶼の主権を堅持し、今後も平和的で理性的な方式を堅持しながらこの主権問題を処理して行く」

    「日本側に対しては、理性を以って自制し、一方的な挙動で我が国の主権に対する妨害を行い、東海(東支那海)の平和と安定及び台日友好関係に影響を及ぼさないよう適切に訴える」

    以上のようなものだが、それにしても「釣魚台は我が国固有領土」とは、国民党独裁時代の領土欲に満ちた虚構宣伝そのものではないか。なぜ民主主義を奉ずる今日の民進党政権までが、このようなデマ宣伝を継承するのか。「理性を以って自制せよ」などと日本に向かって言うが、これは聞いた日本人は盗人に説教される気分だ。

    日頃は日本には極めて友好的な台湾政府だが、今回ここまで威圧的なのは、きっと国内で反日愛国の踏み絵を迫る国民党の中華民族主義を意識してのことだろう。

    それに国民党独裁時代に洗脳された影響で、「釣魚台は我が国固有領土。疑いの余地はない」と本気で思い込んでいる可能性もある。台湾政府のこうした姿勢こそが「台日友好関係に影響を及ぼ」しかねない。なぜならこれでは「台湾も反日で中国と同じだ」と、多くの日本人が反撥すること必至だからだ。

    ところがこの日、その一方で「やはり台湾は中国とは異なる」と再確認させられる出来事があった。日本に抗議する外交部に対し、呂秀蓮元副総統が待ったをかけたのだ。

    台湾紙自由時報によれば呂秀蓮氏は、次のように述べたという。

    「サンフランシスコ講和条約が調印された際、釣魚台は台湾とは一緒には扱われなかった。だから日本は台湾と澎湖を返還したが、釣魚台は南西諸島と共に沖縄に帰属するとして米国の信託統治下に置かれ、そしてその後、沖縄は日本へ移された。この歴史の段階を飛び越して考えてはならない」

    清国は1885年の下関条約で台湾とその付属島嶼及び澎湖諸島を日本に割譲し、そして第二次大戦後に日本はカイロ宣言に基づきそれらを返還したが(正確には、日本はサンフランシスコ講和条約に基づきそれらを放棄した)、その台湾の「付属島嶼」に尖閣諸島が含まれているというのが台湾政府の立場だが、そこが間違っているのである。尖閣諸島は下関条約以前から沖縄県に帰属しており、清国が日本に割譲し、その後日本が放棄する「付属島嶼」には含まれていない。

    そして呂秀蓮氏はそのことを指摘した訳だ。「日本は台湾と澎湖を返還した」という部分は、「返還した」を「放棄した」に修正するべきだが(呂秀蓮氏は本当にそう言ったのか。自由時報の書き間違いか)、それにしてもかつての副総統が、よくぞ言ってくれたという思いである。

    呂秀蓮氏はその上で、「皆さんには理性を取り戻して歴史をきちんと研究してとお願いしたい。感情的に反撥しても問題は解決しない」と訴えるとともに、「蔡英文総統は専門チームを作って、釣魚台に関する歴史的経緯をよく研究し、本当に我国主権があるのかを、全国民に誠心誠意説明してほしい」と求めている。

    そして「(国民党など)強硬姿勢の人々はどれほど台湾の歴史を理解しているのか。以前語られた歴史はみな国民党が書いたもの。民進党が政権を取った後も、都合のいい歴史観だけが選ばれた。しかし台湾人は歴史の真相を理解するべきだ。愛国は盲目であってはならない」とも強調した。呂秀蓮氏は70年代、留学先の米国シカゴで保釣デモを指揮したこともある保釣運動の第一世代だが、史実を理解した後は運動から手を引いたのだという。

    その呂秀蓮氏の建議を、蔡英文総統にはぜひ受け入れてもらいたい。そしてぜひ国内の「盲目的な愛国」勢力を恐れることなく、歴史の真相を受け入れてもらいたい。そうなれば日台友好関係は盤石になるだけでなく、世界中が台湾の理性を称え、国際社会での存在感が高まることは間違いない。もちろん中国とは全く異なる国としての存在感がだ。

    尖閣問題―中国国旗も出現した台湾の対日抗議活動
    http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-3518.html
    2020/06/1017:00

    (途中から)
    尖閣諸島が台湾固有の領土であるはずがない。あそこが日本領土であることは、歴史を調査すれば一目瞭然。しかし調査をしていないのだろうか。民進党の政治家の多くは無関心、あるいは勉強不足のため、そうした歴史を知らないでいると以前聞かされたことはあるが…。

    いずれにせよ、このような事実に反するコメントを聞かされると残念でならない。台湾が尖閣諸島の領有を主張し始めたのは蒋介石の国民党独裁時代だが、今は思想の自由、言論の自由が保障される民主主義時代のはず。国民もかつてのような領土欲に満ちた中華民族主義からは解放されているにもかかわらず、なぜいまだ当時の馬鹿げた宣伝を継承し続けるのか。

    ■中国には弱いが日本には勇ましい国民党

    この日の報道官の表情と口調は硬かったが、しかし日本への配慮で言葉を慎重に選んでいたように感じた。民進党政権にとり日本は中国の脅威に対抗するうえでの重要なパートナーだ。したがって尖閣諸島問題を巡り対立したくない。だが国内には、その対立を望む勢力がある。国内の野党、メディアを含む中華民族主義勢力だ。もし民進党政権が日本に強硬な姿勢を見せなければ、これらから「軟弱」「媚日」といったレッテルが張られ、売国奴扱いされるため、弱いところは見せられない。

    2013年の日台漁業協定の締結以降、両国は尖閣諸島を巡る対立を解消することに成功している。そのため石垣市には波風を立てないでほしいと願っているはずだ。報道官のコメントからも、それはうかがえる。

    一方、中華民族主義に染まる第一野党の国民党はその日、「釣魚台の主権は中華民国に属することは歴史文献から見ても、地理、法律から見ても殆ど疑う余地がない」とした上で、「蔡総統と民進党政府に対し、これ以上軟弱にならずに一切の必要な措置を採り、主権と漁業権そして台湾漁民の安全を守るよう厳粛に要求する。もしそれができなければ国民に対し恥ずかしい」とコメントした。

    中華人民共和国の尖閣領有の主張、更には台湾領有の主張に対しては強く反論できない国民党だが、日本に対してはここまで勇ましい。台湾の中華民族主義者の矛盾に満ちた滑稽さだ。

    ■中国の台湾分断、日台離間の工作か

    そして9日には民間の中華民族主義団体のメンバーなど20数名が日本の駐台湾大使館にあたる日本台湾交流協会の台北事務所前で抗議デモを行った。

    その中には何と中国国旗を手にする者もいた。民進党や日本は罵っても、中国に対してはこの通りの忠誠心。こうしたあたりも中華民族主義の特徴である。

    「両岸共同保釣」(中国・台湾共同による尖閣諸島防衛)を呼びかけ、台湾国内の分断、そして日台の離間を狙う中国の戦略に呼応しているように見えてならない。

    【画像】台北市内での対日抗議活動で中国国旗が。中国の操縦を受ける勢力につき、驚くには値しないが

    もっともこうした活動家たちは台湾ではごく少数。しかしこれまで彼らの交流協会前での抗議活動などは、しばしば日本メディアに報道され、それにより台湾に反感を抱いた日本国民は少なくない。もし彼らを操縦するのが中国であれば、あの国の日台分断の謀略は見事としか言いようがない。

    ただ台湾では、上記の勢力を除けば、尖閣諸島問題に関心のある者はそう多くないし、この問題で日本と対立することの愚を知る者も少なくない。また台湾が日本領土であるとの認識も、インターネットを通じて広がりつつある。しかしそれでありながらも、民進党政権がなおも中国の手先の如き「敵勢力」から売国奴扱いにされるのを恐れ、味方であるべき日本人に不信感を齎しているといるのだから、これは台湾にとっては非常に不利だ。もしかしたら国民党独裁時代に反日=中華民族主義が刷り込まれた影響で、「媚日」とだけは批判されたくないのか。

    ところで中国政府は、当初から予想された抗議のコメントを9日の段階で発していないのが気になる。日中関係改善が急がれる中、いたずらに日本の反中感情を煽りたくないためか。それとも台湾にだけ先に日本へ抗議させておき、日本人に反台感情を持たせようとの魂胆か。

    尖閣問題」台湾で正論!―「反日」国民党を批判し「日台共闘」訴える大手紙社説
    http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-3523.html
    2020/06/2019:08

    (途中から)
    ■尖閣諸島を日本領と認める大手紙社説

    社説〈台日是亞太的民主共同體〉

    そこでその社説を以下に抄訳したい。

    ―――1972年に米国は琉球群島の主権を日本へ引き渡し、それに併せて釣魚台列嶼(尖閣諸島)の行政管轄権も日本へ移している。だから日本は、その管理責任を果たそうとしているのだが、国共両党は抗日戦争だけでは飽き足らず、なおも抗戦を続けたいらしい。

    ―――(国民党は)釣魚台の問題を中華民族主義のために安く利用し、毎回国内だけの乱闘を繰り広げている。

    ―――「釣魚台」は国共両党の合言葉だが、その目的は島の領有だけにとどまらない。所謂「保釣」(尖閣諸島防衛)運動などは台湾を中国と共に仇日に向かわせるためのものであり、更には「台湾は中国に帰属する」という話にまで持って行かせようとするものだ。

    ―――漁師には漁師の考えがあるが、政客には政客の考えが別にあるのだ。政府はこの矛盾点を如何に突くかを考えるべきだ。

    ここまでを読むと、社説は明確には言わないけれども、尖閣諸島の日本への帰属を認めているのがわかるだろう。そしてそれを認めた上で、国民党と中共は尖閣の領有権を主張し、中華民族主義の高揚を試み、更に中共に至っては、台湾併合にも道筋を付けようと狙っているとし、民進党政権はそうした点を警戒し、漁業権益の問題とは切り離して考えるべきだと訴えているのである。

    ■尖閣問題で歩調を合せようとの主張

    ―――今回の「登野城尖閣」問題で、北京はいまだ緊張を高めていないが、国民党は嬉々としてあれこれ騒ぎ立てている。おそらく高雄市長のリコールが成立するなどで党勢が低迷しているため、いつもながらに「保釣」で騒いで政治問題を作り出し、士気を高めるとともに民進党政権に圧力を掛ける気だ。

    ―――しかし社会のこれに対する関心は低く、また中山市長の「中国への反撃」という説明に国民の多くは納得している。従って国民党は好い加減に止めるべきだろう。「江主席が出港して島周辺海域へ行って主権の在り処を示す」などと言っていると、恥をかくことになる。

    ―――台湾と日本は、アジア太平洋地域においては民主共同体であり、釣魚台問題では同じ側に立って争いを控え、更に大きな戦略に影響を及ぼさないようにしなければならない。釣魚台を巡っては、台日はもちろん協力して中国に反撃するべきだ。特に台湾には、中国には釣魚台に手を出させず、台湾にも手を出させないようにする戦略目標がある。

    ―――ブルー陣営(国民党など)は中国の釣魚台への野心には抵抗しないできた。もし本当に台湾の立場で「保釣」をするというなら、日本への対抗で用いる力は中国への対抗に差し向けるべきではないか。しかし実際には「中国と連携して日本を制す」との動機があるようだ。

    ―――中山市長は我が国に行った説明の中で、住所の改称は中国へのは反撃であるとし、また両国の国旗を並べて表示した。これは実に明確なシグナルである。台日の共同利益は釣魚台を巡る対立より重要なのだ。この点に関しては、国民は冷静に考えた上で動かなければならない。

    台湾における尖閣問題の本質が、よくわかる書き方である。

    ■理性の通じる台灣との連携強化を

    繰り返すが自由時報は台湾最大手の日刊紙であり、そのメディアがここまで書いていることに着目したい。例えばそれと中国や韓国と比較してみよう。他国の領土をも自国領だとするヒステリックな主張に社会が支配され、反論は許されないというあれらの国のような状況に陥ることなく、思想の自由が保障され、理性が通用するのが台湾社会なのだ。それを実証するのがこの社説だと言えるだろう。

    ただ残念なのは、それでありながら民進党政権が、「釣魚台は中華民国の領土である」との国民党独裁時代の案出されたデマ宣伝をいまだ放棄できずにいることだ。かつての中華民族主義教育の影響から抜け出せずにいるのか、国民党から親日、媚日とのレッテルを張られるのを恐れているかのようである。

    だがそれはともかく日本側は、台湾が他の周辺国よりはるかに理性の通じる国であることを忘れてはならない。実際に、尖閣諸島を日本領とする認識は、自由時報だけに限らず一般国民の間でも広がりを見せているところだ。以下略

  2. あのなのな より:

    ハナさんのお話、ごもっともです。

     ありがとうございます。

     期待を込めて永山さんもいってますね、、、。

     で、激オコおばちゃんのお見立てに従います。
     ある方は、軽率なのではなく、ある意味ラジカル
     なのだろうと思います。同性の方はともすれば?  では。

  3. 日本を愛する日本人より一言。 より:

    松下電器の創業者松下幸之助氏は社員に「松下電器は日本の47都道府県すべてに工場を作る。しっかりと国のために働き、会社が儲けて税金をしっかりと納め、国民は納税しなくても良い国づくりをしよう」と言われた。脱税や節税など、はなから頭になかった。
     松下電器は利益の50%程度税金を納めていたと思うが個人の納税者ランキングでも常にトップランナーだった。個人情報だからとランキング発表も中止されたが会社でもソフトバンクやら三井住友銀行などの納税率は普通預金利率の1/100にも満たないだろう。
     国会運営に疑問を持ち松下政経塾を70億円もの個人資産をはたいて作ったが残念ながら山田宏さんと高市早苗さんの他はものにならなかったのは残念だった。
     鄧小平にうまく騙されシナ支援をしたのは間違いだったが、国家観をしっかりと持ち日本の繁栄を常に願う経営者だった。短期的経営成果のために国を簡単に売って”尖閣はシナの領土だ””竹島は韓国の領土だ”とか祖国の利益など無視する経営者だらけになったことが今の日本の経営者だ。
     知識だけ優秀で自分たちが作った法律を利用して補助金をかすめ取ったり、女性トイレを盗撮したりする通産官僚等霞が関官僚の劣化は甚だしいものがある。
     次回総選挙からまた区割りが変更されるようだがますます地域が寂れる一方だ。食料など生産しない都会の人たちだけで日本を運営するなどナンセンスだろう。先進国の大半は食料自給率100%近いだろう。9条で平和が守れるなどシナの利益を流布するマイノリテイに騙されないようにしたい。
      

  4. 日本を愛する日本人からひと言! より:

     松下政経塾の生徒で頑張っている議員に小野寺五典さんと赤池誠章さんがいます。失礼しました。

  5. コブシ より:

    腐りきった自民党政権、と言っても中には必死で国の為に働いてる方もいらっしぃますが。
    何しろ日本人は発信力がヘタだから中韓帰化人には負けますね。

    靑山さんは以前反対だったのに賛成票を投じた人ですからね(アイヌ問題、総理候補の岸田さんは絶対にダメと安倍さんに電話したのに岸田さんに投票)長年様子を伺っていないと危ないですよ。

    下の動画ですが、大統領選で動画を削除されたジョシュア氏が武漢ウイルスに関して纏めたドキュメンタリーみたいな物です、未だご覧になっていなければどうぞ。
    因みに我那覇さんとの動画もありますね。

    https://youtu.be/GgCNHFuv6P8

    彼は素晴らしい人です。

  6. mibu より:

    尖閣が日本領であることは共通認識だった。
    古い文献を見れば日本領である証拠はいくらでも出てくる。
    その文献を破り捨てているのが中国人留学生。
    神田の古書店、図書館を荒探しして古書店では買取、図書館では破り捨てている。
    閲覧記録を調べれば犯人が探し当てられると思うのですが、それはやりません。
    竹下鄧小平以降日本政府が尖閣を自国領と主張することはなくなりました。
    宮沢内閣では竹島も放棄している。
    重大な条約違反があったのですから断交するしかなかったのにスルー。
    従軍慰安婦で謝罪までしたのが宮沢内閣。
    日本の売国は竹下海部宮沢でほぼ完了しています。
    日本を守る組織は存在しなくなったので今現在に至るまでやりたい放題です。
    武士が消え去った日本。柔道の山下のような偽武士しかいません。