最高裁は「うさんくさ」い。おかしな裁判官にはバツを付けて、日本国民は意思表示をせなあかん。


 私がご縁をいただいて応援させて貰うてるフジ住宅裁判のことが、保守系人気ネット番組「虎ノ門ニュース」で取り上げられました(【DHC】2021/10/20(水) 大高未貴×金文学×ナザレンコ・アンドリー×居島一平)。ニュースを2時間全部見るのは大変ですが、この話は1°37’15″あたりから始まる13分間ほどの部分です。ぜひ見てください。

 DHCが提供してくれてはる資金がちゃんとあるので、さすがにスタッフがフリップ等も事前にきちんと準備してはりますね。これが地上波に乗ってくれたらええのになあと、いつも思います。

 フジ住宅裁判とは、会社が日ごろ、社員のためにと多くの資料やら本を配布していた中に、差別的な記述があったからと、原告の在日韓国人パート社員が精神的苦痛を受けたとして会社と会長を訴えている裁判です。(最下段に【フジ住宅裁判とは】を記しておきます。)

 一応番組として裁判の説明のために作られたフリップが簡潔やったので転記します。

●2020年7月2日 一審の判決は
「(配布された文書類は)Aさんを念頭に置いて
書かれたものではなく会社による配布も原告個人への
差別的言動とは認められない」とした上で
「労働者の国籍によって差別的取り扱いを受けないという
人格的利益を侵害する恐れは社会的な許容限度を超えている」
として会社側に110万円の賠償を命じた

 この説明の後、フジ住宅側の見解をこのフリップで説明しています。

●フジ住宅側は
「個人に向けた差別的言動を認められなかったことは
妥当な判断だが、
判決は私企業における社員教育の裁量や
経営者の言論の自由の観点から到底承服しがたい」と発表
7月6日付で控訴

 レギュラーコメンテーターの大高未貴さんは、フジ住宅は一回もブレずにこの主張をしたのは素晴らしいと大いに評価してはります。こういう、「ブレない姿勢」が、「言いがかり」や「差別ビジネス」に対抗して行くうえで重要、というわけです。

 そして番組内では詳しくは取り上げられませんでしたが、つい2日前にもとんでもないニュースがありました(「盧溝橋事件の日」に新製品発表と広告…中国当局、ソニーに罰金1778万円)。これこそ言いがかりでしかない話で、そもそも「盧溝橋事件」は今では、当時の中国共産党の策謀で、少なくとも日本軍から仕掛けたものではないことが明らかになっています。

 ここでこの罰金を受け入れるということは、このウソの歴史を認めることになる、というわけですね。ブレずに何べんでもしっかりと反論せなあかんわけです。今のところはサヨクの売国アホ学者たちのせいで、なかなか「日本が侵略戦争を仕掛けた」というウソから脱却でけへん人の方が多いのが残念ですね。とりあえず謝っておけばいい、というのは絶対にあかん、と。

 また、上の番組では笑える話もありました。裁判の原告側が「差別的な記述」と訴えてる例の一つとして「韓国人は嘘をつくことを習慣としている民族。民度の低さを露呈」というフリップが出てきたところで、同じくレギュラ―コメンテーターの金文学さんが、これはその通り、と言うてはりました。今も昔も「日本人のウソはゴマ粒、韓国人はリンゴ、中国人はスイカ」なんやそうです(笑)。

 あと大高未貴さんは、このヘンテコな一審判決を出した裁判官が、法廷でブルーリボンバッジの着用を禁止したことも言うてくれてはりました。

 とは言え、笑い話にしてる場合やないですね。「中国」はますます凶暴の度合いを強めて来ていて、危険です。「中国」にまだおる日本人は、いつ全員、人質になるかもわかりませんね。こういう時に、曖昧な態度が一番危ないですね。

 それやのに、公明党の山口くんは、こんなことを言うてました(公明代表「敵基地攻撃は古い議論」 岸田首相を牽制)。中国共産党が泣いて喜ぶ発言ですね。いやいや、今日、ミサイルを打ち上げた北朝鮮も、ですね。山口くん、あんた、アホか。

 日本人、しっかりせなあかん、いつまでも「ええ人」のままではあかんのや。言うべきことはしっかり言わなあかん。そしたらちょうど、つい人に嫌われたくないと考えてしまう私ら日本人にとって、意思表示すべきええ機会が出て来ました。

 最高裁判所の裁判官に対する国民審査です。今度の総選挙と同日に実施されるわけですね。こんな記事も出ていました(夫婦同姓、1票の格差、再審… 国民審査を受ける最高裁裁判官はどう判断した?)。

 最高裁判所の裁判官に対する国民審査が告示された。衆院選と同じ10月31日に実施される。期日前投票も可能だ。形骸化した欠陥の多い制度だが、司法の頂点に民意を反映させる貴重な機会であることは確かだ。
 もっとも、国民審査制度が始まった1949年以降、24回の審査が行われたものの、誰ひとりとして罷免された裁判官はいない。不信任率は約6~8%、過去最高でも約15%にとどまる。

 そして、わりと話題になった裁判についての各裁判官の判断の一覧を書いてくれてはります。これはなかなか参考になりますが、ネットではもっとはっきり、この3人にバツを付けましょう、と盛り上がっています(海乱鬼 @nipponkairagi)。

衆議院総選挙と同時に #最高裁判所裁判官国民審査 も実施されます。夫婦同姓を違憲としている裁判官は三名。
宇賀克也
三浦守
草野耕一
う(宇)さん(三)くさ(草)いで覚え、×を付けてあげましょう。

 不信任率の過去最高が15%、それをはるかに超える不信任率を出すことができるんやろか。平気で日本を壊すことに手を貸しているおかしな裁判官に、私ら日本人はしっかりバツ、を突き付けてあげましょう。これから先の日本人は、ブレたらあかん、言うべきことはしっかり言わなあかんのや、その第一歩やと思うて、覚悟を決めましょう(笑)。

【フジ住宅裁判とは】
 大阪府岸和田市にあるフジ住宅という、家を作って売ってはる一部上場企業があります。この会社の創業者である今井会長が、ずいぶん前から社員教育用にと、いろんな本やら資料を無償で配ってはりました。
 そしたらその本や資料の中に、中国や韓国を批判するような文書があったということで、在日韓国人のパート社員であるA子さんが、精神的苦痛を受けたとして、会社と会長さんを「職場環境配慮義務違反」で訴えて、3300万円を要求する裁判を起こしました、と。
 昨年7月2日に一審の判決が言い渡され、フジ住宅は110万円をA子さんに支払え、という判決が出ました。フジ住宅は4日後の7月6日付で控訴しました。
 一方、原告側も、判決では本人に対する「差別による被害」が全く認められていないことを不満として控訴しました。
 控訴審の判決は、来月11月18日(木)(午後2時開始)に言い渡されることになっています。
 なお、ちなみにこの原告のA子さんは今もフジ住宅にお勤めで、普通に給料も貰うてはります。
 以上がこの裁判のあらましです。

【文中リンク先URL】
https://www.youtube.com/watch?v=nIS8GFkPv2o&t=6998s
https://www.yomiuri.co.jp/world/20211018-OYT1T50172/
https://www.sankei.com/article/20211019-SGLEWI4ANNMSHIXSP4GL3MQREU/
https://news.yahoo.co.jp/byline/maedatsunehiko/20211020-00263929
https://twitter.com/nipponkairagi/status/1450744257162006535


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ナニワの激オコおばちゃん

コメント

  1. 激おこおじさん より:

    いつもありがとうございます。
    あと上記3名に加えて

    宮崎裕子

    は選択的夫婦別姓に賛成している判事です。

    • ナニワの激オコおばちゃん より:

      コメントをいただきありがとうございます。
      宮崎氏は退職されるので、今回の審査の対象ではないようです。

  2. けん より:

    日本の裁判所も左派の温床になっている。
    リベラル脳はいろいろ”やらかす”から、なかなか上には行けないのだけどね。

  3. 日本を愛する日本人からひと言! より:

    今日の正しい歴史認識さんのブログで”表現の不自由展を公共施設で使わせろ”と判断した判事の名前も紹介されています。
     3人に追加の×がふさわしいと思われます。
    過去の×の最高が15%とは寂しい現状ですね。保守勢力はネットを見ているのですかね。意見だけで行動に移せない人は保守としては不要でしょう。
     今朝の虎ノ門でも有本香女子、命を張って意見しておられました。彼女の命が心配になるほどです。
     女性って男より身体を張る気がしています。高市さんもそうだし杉田水脈さんもマスゴミには負けていませんからね。世耕さんやら自民の幹部がうろたえているのが良くわかります。

  4. meiling より:

    おはようございます。

    期日前投票行ってきました。
    高市早苗(ヨシ!)自民党(ヨシ!) 裁判官 宇 三 草 ちゃんと×つけてきましたよ。

  5. ゆな より:

    私は、3名の他に渡辺恵理子氏も罷免すべきと考えております。
    理由といたしましては、経歴や任命時期を見ると宮崎氏の後釜であろうこと。
    何よりYahoo!ニュースや(普段は見ない)朝日の衆議院選挙特設記事にある、本人のアンケート回答の内容などを見た限りでは(個人的に)相応しくないと判断した次第であります。
    特に朝日の記事のアンケートは少々長いですが、判断材料としては良いと思いました。
    https://www.asahi.com/articles/ASPBL62ZGPBHUTIL06H.html