橋下君と足立君のツイートバトル、どうでもええけど公共の電波でも流さんとって。オワコンやのに。


 立憲民主党の代表選挙が30日にあるそうですが、全然盛り上がってませんね。て言うか、たまたま「野党第一党」というだけで、アホのマスゴミがわざわざ取り上げてくれてるだけの話やんか。選挙でも議席を減らしたオワコン(終わったコンテンツ)に、実はほとんどの日本国民は、もはや何の興味も持ってへんのとちゃいますか。

 そして今回の総選挙で劇的に議席を増やした維新も、代表選挙をやろうとしてたんですね。ところが今日(11/27)、結局は代表選はやらへんことになったという報道が流れました。あれ?そしたら何と、松井くんが続投するんやて。いやあ、さすがに言葉の軽い政党ですね。松井くん、去年の都構想住民投票で負けた時に、「辞める」て言うてたやんか。

 ま、その程度の軽い話なんでしょうね。て言うか、ウラではいっぱいごそごそ蠢いてる奴らがおったんとちゃうか、と思いました。ここ数日で一番ケッサクやったんが、橋下徹くんと足立康史議員とのバトルでしたからね。

 いやあ、夫婦喧嘩は犬も食わへんと言いますが、ほとんどそれに近いしょーむない話です(笑)。きっかけはいわゆる文通費、国会議員の「文書通信交通滞在費」ですね。月に100万円、領収書無しで自由に使えるお金です。

 10月31日の選挙で当選した議員は、1日だけやのに「10月分」として、全議員が100万円もらえるわけですね。いやあ、美味しい話やなあ。せやけどそんなん、昔からそうやんか、何を今さら?という話なんですが、そこは人間の妬み心に付け入るのが大好きな維新、いや、橋下くんの、いつものやり方ですね。

 騒いだおかげでたぶん法律が変えられて、将来的には日割り計算になるようですね。日本人がこんなことで大騒ぎしている姿はもう、トホホ、としか思えません。「中国」の脅威の話やら、防衛予算の話やら、すぐに手を付けなあかんヤバい話がいっぱいあるやんか、と。

 話がそれたわ。で、その「文通費」で橋下くんと足立くんがバトルになってたわけですね。ツイート数は圧倒的に橋下くん、もう狂ったように連投しまくっていました。足立くんが橋下くんのことを「このコメンテーターの限界は国政を知らないこと」と書いたところで一気に火が付いたようでした。

 怒りが収まらへんかったようで、ついに橋下くんは地上波テレビで突然、番組の流れに関係なく足立くん批判を始めたとか(橋下徹氏、公共の電波を使い“関係ないニュースで”個人攻撃「これは足立さんがよくやる詭弁」)。こいつらホンマにレベル低いなあ、と呆れます。

 てか、そもそも橋下くんは維新の何やねん?と思いますね。一応、大阪維新の会の法律顧問、というのはそのままなんでしょうか。どうでもええけど。そして大阪維新と、日本維新とは別物なんやそうです。このバトル中のツイートをざっと読んでたら、橋下くんは、維新の国会議員は大阪維新の「下」なんやと強調していました。何のこっちゃ。つまりは発祥の地、大阪をバカにすんなよ、ということか?(笑)。

 そしたらツイッターで既に9万人以上のフォロワーを持ってはる「海乱鬼」さんが、面白い分析を書いてはりました(海乱鬼 @nipponkairagi)。

橋下氏発狂の理由(妄想)
1.飼い犬足立氏に手を噛まれた
2.松井氏、吉村氏が援護に来ない
3.実は都知事を狙っていたが、国政維新が橋下を支えないので噴火した
4.ツイートのいいね、RTが少ない

 私はどうも「3」やないかと思いました(笑)。海乱鬼さんは続けて書いてはります。

やっぱり、都構想で大阪大統領か、都知事狙ってたと思うよ。大阪維新も国政維新も距離を置いたから、どっちも手詰まり感が出た。足立っちゃんだけじゃなく、維新全体にぶちギレたんだと思うね。誰のおかげやねん!とね。
思い通りにならんなら、維新もろともぶち壊しじゃあ~みたいな。

 はい、私も「妄想」ではありますが、かなり近いと思いますね。そして「中国」様からかなり期待されていて、なかなか成果が上がらへんし、突き上げも来てたりで、かなり焦ってるんとちゃうか、ということですね。あ、妄想ですよ(笑)。

 それでもこの半年、一年ほどで、橋下くんの地上波での露出はものごっつい増えてるように思います。そして何と、この10月から?産経新聞の「正論」メンバーにも入ってるそうです。産経はもともと維新押し、ですからね。

 他の「正論」メンバーに失礼な人選とちゃうか?と思いますが(笑)、どうも産経は、最近社長が変わったようで。橋下くんは今のところまだ「正論」には寄稿してないようですが、こんなレベルの低いバトルをしてる人が、一体、何を書くんや?と思いますね。怖いもの見たさで、堕ちた産経新聞「正論」への寄稿を待つことにしましょう。

 あーあ、どうでもええしょーむない話を延々と書いてしもたがな。反省や。そんなことより、「中国」に呑み込まれそうなヤバいヤバい岸田政権、どないするんや、ということを、もっともっと追及していかなあきませんね。

【文中リンク先URL】
https://twitter.com/sharenewsjapan1/status/1464322651447599114
https://twitter.com/nipponkairagi/status/1464098877691232260


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コメント

  1. ふみお より:

    橋下君、もう政治家やらない宣言しているのに、
    いつまでも外野から政治に関わり続け、
    誰彼に噛みつきまくるのは見苦しいぞ。
    このあたりが、平均的な日本人の橋下評じゃないかな。
    自分は彼に興味ないから知らんけど。

  2. rナポレオン・ソロ より:

    >>橋下・足立君ののツィート・バトル
    いやぁ、とうとう橋下君の朝鮮族成分の誹褘が全開になっちゃった感があって「アホやなぁ」としか思えませんね、つまり「上に立つものは下に着き従うものを隷従出来る」と言う朝鮮社会の規範であった朱子学の定めですね。

    是は現在の亜は加威常識では決すて受け容れらるものでは無く、同じ朝鮮族の構成割合が多いヤクザ組織の常識に近いでしょうね。

    私自身は、橋下君がシナ擁護発言をし始めた時点で、興味を失っていますので、なんで口論になったのかなんて興味はありませんが、おばちゃんやご紹介の海乱鬼さんのコメントから原因を推測してみます、その前提として彼は都構想を決して諦めていないと言う事です。

    すると浮かぶのは、やはり3年後の都知事選に出馬する地慣らしで、マスコミの関心を惹きつけて、マスコミ露出度合いを維持出来る言動が必要になりますが、国会議員の足立君が目指しているのは維新の政党としての躍進であるわけで、この辺りの橋下君の個人戦略には、組織第一の彼には当然乍ら完全同意しかねるでしょうね。

    まぁ、昔から喧嘩と火事は派手な(大きい)方が好いとか不謹慎な諺もありますが、途中から橋下君のパフォーマンスだった疑いは強いでしょう、彼は彼もマッキンゼーの新自由主義派の実部隊なので、最終目的は日本の首相でしょうが、人口1300万人の東京都知事でも、あの舛添氏が前例にあるので、より実現可能だと思っているでしょう。

    我々国民はこうしたパフォーマーに騙されて居ては何時か国を失う事に成りかねませんね、原則血はどうでも好いと、ロシア人の血を1/8引く私は思いたいですが、橋下君の辺りをかまわない傍若無人なパフォーマンスもそろそろ賞味期限切れで、朝鮮族成分が葉名に着き始めましたね。

  3. うたか より:

    大阪市はなくなりませんとか大阪が変わる最後のチャンスとか大阪の改革を止めるなの大合唱とか言葉の軽さはいつもどおりだな