謹賀新年。「よもの海みなはらからと思ふ世になど波風のたちさわぐらむ」。敵は内側におるんや。


 あけましておめでとうございます。
 本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 今のところ日本には、ミサイルも弾(タマ)も飛んで来てはいませんが、せやから今は安心とはとても言えるわけがありませんね。数年前、香港の民主派の人たちは、ある日いきなり逮捕されるやなんて、想像もしてへんかったと思いますね。国際世論が許さへん、と。現実は、もうじっとしてたらいずれ私ら日本人も、アホな習近平が率いる中国共産党の意のままになってしまうんやということですね。

 よもの海みなはらからと思ふ世になど波風のたちさわぐらむ

 よく知られた明治天皇の御製(ぎょせい:天皇陛下がお詠みになった和歌)ですね。大東亜戦争の開戦直前の昭和16(1941)年9月6日、ホンマにアメリカと戦争をするんか?を検討するための御前会議で、昭和天皇がこの歌を2回、朗じられたわけですね。

 明治天皇がこの歌をお詠みになったのは、明治37(1904)年、日露戦争の開戦直前やった、と。万葉の昔から日本の天皇は平和主義者やったということですね。世界が日本人だけやったらどんなに平和なんやろうと、つくづく思います。

 え?侵略戦争?ちゃう!攻めて来よったから守っただけの話や。まだまだウソで書き換えられた歴史を、早う元に戻さなあきませんね。教科書もひどいもんです。伊勢雅臣さんが書いた『判定! 高校「歴史総合」教科書 こんなに違う歴史記述』を、元旦の「宮崎正弘の国際情勢解題」の書評欄で取り上げてはりました。

 近現代史において幕末「攘夷」の評価、日清戦争、台湾統治、日露戦争、朝鮮統治、日華事変、大東亜戦争の八つをテーマに選択し、七社の教科書を読み比べて、斬り込む。
 高校生にこんな歴史を教えて愛国心が育つのだろうか?
 根本の文科行政のいびつさ、左翼教師らの猖獗が続いている現実が明らかになる。

 敵は何と、身内におったわけですね。頭がおかしい人もいれば、わかっててやってる奴もいれば、お金だけが欲しい奴もおることでしょう。まだまだうじゃうじゃおる、そんな汚らわしい人たちを何としてでも追い落とすべく、今年はしっかり戦うて行く決意を新たにしたいと思いました。

 改めて、本年もよろしくお願いいたします。

【文中リンク先URL】
https://www.mag2.com/m/0001689840


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ナニワの激オコおばちゃん

コメント

  1. コブシ より:

    おばちゃん、明けましておめでとうございます。
    今年もよろしくお願いします、日本を守る為にガンガン行きましょう。
    この写真の国旗はおばちゃんちのですか?こんなに大きい日の丸を掲げられたら嬉しいのに集合住宅では無理、でもうちのは小さいけど威力はあると思います

    うちに潜む敵が見えてきたので遣りやすいかも知れませんね。
    しかし敵は多過ぎです、マイノリティは世界では少数だと言われてる中、それでも頑張って戦いましょう、お願いします。
    早くキッシーが辞任する様にお祈りします。

    今年こそ良い年になることを祈念します。

  2. ふみお より:

    いま外務省が、何度も米政府に首脳会談を持ちかけても、向こうは梨の礫なんだとか。
    岸田首相は最近やらかしてばかりいるので、米国務省はかなりご立腹らしいです。
    そこで、バランスを取るつもりなのか、岸田首相は来週オーストラリアへ行き、
    両国間の安保協定を改定して、両国間の軍事・技術協力関係を一層緊密にするのだそうです。
    韓国には腹に一物ある首相も、中国には甘々なので、防衛大臣にしっかり手綱を握っていて
    もらいたいですね。

  3. 日本男児 より:

    今時の日本愚民愚国の年末年始風景は、お大晦日の除夜の鐘も騒音扱いにされ、更にお正月風景は、今では玄関先にはしめ飾りもなく、日の丸国旗も立てられず、お節料理もお雑煮も食卓には並ばず、武漢肺炎ウィルス変異株感染症流行の兆しで神社仏閣への初詣にも行かずに、新年のご挨拶や年賀状もスマホで済ませ、昔乍らの着物の晴れ着姿や子供達の駒回しや羽子板遊びの声も聞こえず、スーパーの初売りも大晦日から1月1日の元旦に日常と何等変わらず行われている。これ等もの光景も敗戦後日本愚民愚国がGHQ占領統治下でのWGIP洗脳工作奏功の姿だと思う。所謂、日本自虐・東京裁判・日本悪しかれ史観と日本国体・天皇家・御皇室・皇紀2862年に及ぶ歴史・伝統・文化破壊工作奏功の帰結だと言えよう。そして、日本中、政府から愚民に至るまで、つまり上から下迄媚支・売国・国賊・朝敵だらけの日本愚民愚国になってしまった証左といえる。一昨年のナチス・シナ共党国武漢肺炎ウィルス蔓延期の旧正月春節祭期に自愚党安倍愚相がシナ人観光客を大量に招き入れ、その後の特段の事情と称してシナ人観光客招き入れ愚策を継続して来た結果が今に至る。今や、日本愚民愚国は、ナチス・シナ共党の従属国・属国・自治区・植民地・被侵略国・被支配国への道をひた走っている。移民・外国人労働者・技能実習生・留学生等が支韓両国若年失業者の受け皿として大量に弛緩し切った入国管理や外国籍住民投票を以て歓迎している。この狂気の沙汰の日本愚民愚国政府、愚民支持自公連立政権、愚民支持反日左翼媚支野盗、媚支財界、媚支自治体、媚支法曹界、媚支教育界、媚支マス塵界等が、日本国家国民の敵なのだ。政府・政権・野盗の他の中枢部に獅子身中の虫が大量に巣食っているのが、日本愚民愚国の実態だ。