私は毎日のように、岸田政権はもうあかんと書いてますし、保守系のYouTube動画でも、特に林芳正外相の評判は全員、アウト!ですね。昨日(1/15)の【渡邉哲也show】でも「またまた勢いでポロっと お口にチャックの林さん / 地元が中国地方の林さん 地元なら帰れるか…」とさんざんです。
アホの林芳正がテレビの生番組で、今年、習近平は3期目の総書記続投が決まるやろう、と言うた話です(習近平総書記「3期目続投決まる」 林外相が見通し)。外務大臣がこんな不用意なことを言うたらあかんやろ、という話ですね。もしそうならへんかった場合に、次の人(総書記)と、どうやって外交ができるんやという、基本的な話です。
しかし不思議ですね。確かに報道はするけど、誰も叩かへんという気持ち悪い状況が続いています。朝日、毎日は「中国」寄りというだけで岸田政権に甘いのはわかります。その上に、読売はナベツネ(渡辺恒雄・95歳でまだ読売新聞・代表取締役主筆の座を離さへんジジイ)が、岸田くんが自身の開成高校の後輩ということで応援してる、と。
まあその程度やということですね、マスゴミは。そして政権の支持率も今は高止まりしてるんやとか。ネットでの保守系の人たちの話は、まだまだ世間では少数派、ということに愕然としますね。
3日ほど前に私は「後ろから鉄砲を撃つ岸田首相、とバレて来たで。しかも政権内にスパイがおったらえらいこっちゃ。」で、ネットニュースの「zakzak by夕刊フジ」が、加賀孝英さんの話を取り上げたことを書きました(米国、極秘裏に日本潜伏の〝親中スパイ狩り〟 中国に「極超音速ミサイル」技術漏洩か 議員関与なら岸田政権は震え上がる事態)。
ところがこの話、深田萌絵さんから見ると、どうもおかしい、と(米当局激怒!!日本政府の親中狩り報道の裏側?)。そもそも先日、北朝鮮が打って騒ぎになった極超音速ミサイルの技術なんて、岸田政権になるはるか前から漏れてたはずや、というわけです。ヘタしたらそれ、安倍政権の時やんか、と。
うーん、確かにそうですね。今のところは安倍ちゃんは岸田くんとはそれなりに協調してるように見せているようですが、選挙区の問題とかで実は、かなり腸(はらわた)が煮えくり返るような話もあるようです。そこで岸田潰しに動いてはいるが、それを悟られんように「スパイ」話をブチ上げたんか?という話です。ややこしいなあ。
そしてスパイと言えば今日(1/16)、「鍛冶俊樹の軍事ジャーナル」で、鍛冶さんが書いてはりました。「中国と連携し女性弁護士が議会干渉 英MI5が警告」のニュースのことですね。イギリスにおる中国系の女性弁護士(クリスティン・リー氏)が実は工作員で、イギリスの国会議員に献金して取り込んでいる、という話です。
英国は日本と違いスパイ防止法が整備されている。従って違法なスパイ行為を行っていたならば逮捕されるはずだ。だが逮捕されていないところを見ると、彼女はスパイ防止法の網に引っ掛かからないのでMI5はやむなく議員達に警告を出したのであろう。
と鍛冶さんは書いてはります。ただ、イギリスはスパイ防止法のある国なので、少なくともそういう行為はあかん、という認識はイギリス人は持っている、と。ところが日本では
リー弁護士は議員に多額の献金をしていたが、こんなことは日本の政界では日常茶飯事である。「外国の政治工作を許すまい」という認識が日本では希薄なのである。スパイ防止法がないと、スパイ行為を道徳的に糾弾できないので、外国の政治工作に従順な政権が「悪い政権」として非難されない。
かえって外国と悶着を起こさない「いい政権」になってしまうのである。だから北京五輪の外交ボイコットや対中人権非難決議に後ろ向きの岸田政権の支持率が高いという異常な事態が起きる。これでは日本の世論はまるごと中国に乗っ取られているようなものではないか?
ああー、やっぱりな。スパイ防止法のない日本、まだまだ先は遠いなあ。上の深田萌絵さんの話に戻ると、もっと辛辣です。北京五輪の外交ボイコットなんて、ただのガス抜きやというわけです。そして「猫生会議 米国の焦土作戦」では、もう「中国」は、台湾を獲ったも同然、今ホンマに欲しいのは日本なんや、というわけです。ひえーー。
上の動画では、九州が危ないと言うてはります。TSMCの熊本進出はもう決まりましたね。日本の半導体技術なんて、2年前にパナソニックの半導体部門(PSCS)を台湾に売り渡したときにはもう取られ終わってたというわけです。当時それを推進したのが今、台湾と仲良くしようと大声で言うてる保守派の国会議員なんやとか。
敵の敵はやっぱり敵、やったりするわけですね。何か絶望的な気分になりますが、諦めたらそこで終わり、私ら日本人の臓器が好き放題、中国共産党幹部に抜き取られる将来が待ってるんや、と言い続けることにしましょう。
【文中リンク先URL】
https://www.youtube.com/watch?v=TJTdqAxTwHw
https://www.sankei.com/article/20220113-NXBQT3L6NZJMLDIWC4VUDIWFLI/photo/FOZT3OJGNBM6JJC24XWINRN7UQ/?578720
https://naniwakawaraban.jp/2022/01/13/%e5%be%8c%e3%82%8d%e3%81%8b%e3%82%89%e9%89%84%e7%a0%b2%e3%82%92%e6%92%83%e3%81%a4%e5%b2%b8%e7%94%b0%e9%a6%96%e7%9b%b8%e3%80%81%e3%81%a8%e3%83%90%e3%83%ac%e3%81%a6%e6%9d%a5%e3%81%9f%e3%81%a7%e3%80%82/
https://www.zakzak.co.jp/article/20220112-EP6Q3S5IVJP5ZH72K24EAETE24/
https://www.youtube.com/watch?v=0RrBNi9ngdk
https://www.mag2.com/m/0001690052
https://www.sankei.com/article/20220114-ARTKSI526NJLZL6HZH5WHIW5XQ/
https://www.youtube.com/watch?v=BXPr5y0PXDk
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コメント
おはようございますソロです。
>>日本政界の対シナ姿勢の現状
上海閥の江沢民一派の海外資産は150~200兆円の間だろうと試算した人がいたそうですが、この数字はかなり客観的に評価できるはず精度だとの事です。
それは香港が金融機能を維持していた時の1/10に縮小しているんだそうで、要は個人資産といっても、組織の現在の力の標章でしかなく、この程度なら、影響力は大した事はあらへらしい。
今、米国の愛国チームがやっているのは「DS潰し」であって、シナやロシアの暴走は、制裁を現状維持していれば勝手に潰れるとみていますね。
英国の工作員の話は文字通り「警告」で「次はない」という意味ですから「シナの悪足掻き」と言っても、是は、DS系の上海閥の関連でしょう、それを共産党の中級幹部の雑魚レベルの報道官が「スパイ映画の見過ぎ」ってww MI6を爆笑させているでしょう。
要は共産党のメンバーでは、何も現実が読めていないし、露西亜みたいに大軍を動かす金も戦略もない、何せ、人民軍の実力の半分位は東北軍で江沢民支配下ですからね。
だけど実質極東ではプーチンとDSの江一派は基本的に敵同士やけど、双方が「動けない」状態の上、ウクライナを喫緊に何とかしたいロシアは、今の厳寒期は2正面作戦を展開することは無理筋なので放置しても何も起こらないでと状況分析しているのでしょう。
こんな現状認識なら、固より外交センスなんてなく傍観しか能がない岸田政権は人畜無害w、春が来る迄放置するしかないでしょうね。
「極超音速ミサイル」の開発って、2年位前にシナが「=ロシアが」対艦ミサイル用に開発したとか言ってDIAに潰された計画を朝鮮がIRBMで復活させただけで、再突入時の弾道速度は確かにマッハ10位ですよねww
こちらも「もぅ限界だよー」と言って居るダケの話。