私はもともと本は好きやったんですが、「覚醒」してからは、読みたい本がどっと増えて、まだ読めてへん本がいっぱいあります。ジョージ・オーウェルの小説『1984年』もそのうちの一冊ですね。今の「中国」の、超監視社会を見事に予言した小説、と言えるんでしょうね。
その中に登場する「真理省」、国民の思想統制をするいわばプロパガンダ機関と同じやんか、と言われる「偽情報統治委員会(DGB)」という組織を、バイデン政権が4月末に新設した話を、少し前に書きました(自由と民主主義の国アメリカで、あからさまな言論封殺。あかんやろ、バイデン民主党政権。)。
そもそも政権がその機関のトップに据えようとした人物が、あまりに不適格で外されて、なお共和党側は追及を強めてる、という話でした。そしたら今日(5/21)、カナダ在住の日本人ユーチューバー動画の「カナダ人ニュース」さんが、この設立されたばかりの機関が閉鎖されたことを伝えてくれてはりました(5.20 4日目+真理省閉鎖へ)。
バイデン政権、もうグチャグチャですね。マンガみたいな話です。考えたらバイデンは、就任してすぐに、トランプ政権時に決められた法律などを即時廃止するような、何十もの大統領令にサインしたんですね。その中にはせっかくトランプさんが作ったメキシコ国境の壁の工事をやめたりとか、おかげでまた、「違法」移民が百万人単位で入って来てしもたわけですね。
国を壊してるとしか思えませんね。「シェール革命」でせっかく資源国に戻ったというのに、またそれを禁じたりとか、カナダからの石油パイプライン計画を潰して原油の安定供給をダメにしたりとか。そして究極は、ウクライナ戦争ですね。戦争は必ず民主党政権の時に起こってるんですね。
たまたまですが上に書いた「カナダ人ニュース」さんの動画の前半では、現在進行中の「ロシア疑惑」裁判の経過も報告してくれてはります。トランプさんを貶めるために、トランプさん就任直後から「無いこと無いこと」をでっち上げ続けて来た民主党政権の悪事が、いよいよバレて来つつある、という話です。
アホの日本のマスゴミは、今のところは産経で、古森義久さんあたりしか報道してへんようですが、いずれ大きく触れざるを得んようになるんでしょうか。
そして日本では何と言うても今、ネットで大騒ぎの、橋下徹くんと「上海電力」の問題ですね。昨日(5/20)の大阪市議会で、自民党の山本長助議員が、咲洲(さきしま)メガソーラーの上海電力参入問題について質問をした、という話です(山口 敬之)。
まあ、話のスケールが違いすぎますが(笑)、私利私欲に基づいて、いっぱい悪さをして来た奴らが、いよいよ暴かれ始めてるんや、ということでは同じやと思いますね。「悪は滅びる」んや、と言いたいです。昨日も書きましたが、『鬼滅の刃』に出て来る鬼は、元々は人間やったんですね。
それぞれに事情があり、鬼になってしもた、と。「無限列車編」の煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)は、命を懸けた鬼との対決の最中、お前も鬼になれ、そしたらもっと強くなって死ななくてすむ、などと誘惑されるけれど、お母さんとの約束を守り、最後まで戦うんですよね。
「弱いものを助けるのが、強く生まれたものの責務」なんやそうです。これに小学生が涙する、と。日本人、負けたらあきませんね。
【文中リンク先URL】
https://naniwakawaraban.jp/2022/05/13/%e8%87%aa%e7%94%b1%e3%81%a8%e6%b0%91%e4%b8%bb%e4%b8%bb%e7%be%a9%e3%81%ae%e5%9b%bd%e3%82%a2%e3%83%a1%e3%83%aa%e3%82%ab%e3%81%a7%e3%80%81%e3%81%82%e3%81%8b%e3%82%89%e3%81%95%e3%81%be%e3%81%aa%e8%a8%80/
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コメント
初米ですぅ。
『1984年』、去年の一月ごろ、読みました!
梅の就任前後やったと記憶してるんですけど、
「僕はずっと前に読んだのだけれど、梅の時代を迎えてこの本のことを思い出し、皆さんにもお勧めします」
というようなことを、藤井厳喜さんが言うてはりましたよね?
是非、読んでみて下さい。恐ろし過ぎて(笑)あっという間に完読間違いなし!
スイス(ch.)、オーストリア(ö.)、ドイツ(dt.)、ノルウェー(no.)及びフィンランド(fi.)の軍事的重要性
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スイス誓約同盟(Die Schweizerische Genossenschaft)及びオーストリア共和国(die Republik Üsterreich)の出店国家のドイツ連邦共和国(die Bundesrepublik Deutschland)の諸衛星国家の内のノルウェー王国(das Königreich Norwegen)及びフィンランド平等統治体(die Gleichherrschaft Finnland)が北大西洋条約機構(die Organisation des Nordatlantikpaktes; die OdNAP)へ正式フル加盟することによって、中央ヨーロッパ(Mitteleuropa)及び北ヨーロッパ(Nordeuropa)の軍事的重要性が増々高まりますよね。