世界は暴力で支配されてるんやと認めんと、この先日本人は絶滅するで。狙われてるんやから。

 はい、今日はタイトルだけで終わりです(笑)。あはは。前にも書きましたが、プーチンのお蔭?で世界は身もフタも無いことがようわかりましたね。みんながみんな、カッコつけて外交交渉なんかやってても、実は交渉の裏付けは軍事力やということを今回、世界中の人たちが実感したことでしょう。

 それでもこの変化がわからんアホの共産党みたいな連中が、まだグダグダ言うてますが、もう早う無くなってほしいですね。暴力に対してはそれを上回る暴力でしか自分を守ることはでけへんのや、という、小学生でもわかる理屈、東大を出ようが、それがわからんアホには言うても詮無いですね。

 私が購読してるメールマガジン「軍事情報」の今日(6/11)の記事に示唆的な話が載っていました。先月テキサスで起こった銃乱射事件です(米テキサスの小学校で乱射、児童ら21人死亡 18歳容疑者も死亡)。こんな言い方は不謹慎かも知れませんが、私ら日本人からしたら、アメリカでは定期的に銃乱射事件が起こってるように思えますね。

 そしてそのたびに、「銃規制」が叫ばれる、と。私も「覚醒」してから知ったのですが、ざっくり言うて民主党は「銃規制派」、共和党は「規制反対」ですね。そもそもアメリカは、独立の最初から、一般の国民が武器を持って立ち上がって建国したという歴史を持っている、と。

 この建国の由来から、国の安全と独立を守るため
に必要な「一般市民が銃を所持・携帯する権利」が
米憲法修正第2条で保障されています。
 つまり、アメリカにおける銃所持は時の政府に与
えられた「特権」ではなく、何人も奪うことのでき
ない「天与の権利」なのです。個人の武器所持が国
家の安全保障と表裏一体である所以であり、この点
が、銃所持者を武装解除した英国やニュージーラン
ド、そしてカナダと根本的に違います。

 日本人にはなかなかわかりにくい感じですね。

 全米ライフル協会(NRA)というと「銃規制に反
 対するガンロビー」というネガティブなイメージ
が定着しています。しかし同協会は長年にわたり
「スクール・シールド・プログラム」(学校を守る
盾プログラム)を無償で提供。それぞれの学校に最
適な安全確保策を考案・実施しています。
 学校の立地条件を考慮して部外者侵入に対する弱
点を洗い出したり、無断侵入を防ぐドアや監視カメ
ラを設置したり、地域の警察や保安官事務所、救命
士らと協力して緊急対応ドリルを行なったりしてい
るのです。

 ふうん。やることはちゃんとやってはるわけですね。それでも悲劇は起こる、と。

 アメリカには「銃器持ち込み禁止ゾーン」という
連邦法があります。学校や郵便局、病院、市庁舎、
裁判所などが含まれます。しかし考えてみると、
「銃器禁止」の標識を見て銃を置くのは順法精神あ
る市民のみ。銃を持った外道にとって同ゾーンは
「誰も撃ち返してこない絶好の猟場」にほかなりま
せん。
 言い換えれば、銃規制とは「無法者やテロリスト
を含めた万人が法律を順守する理想郷」を前提にし
ているのです。したがって現実社会では、逆に人々
を「無力な犠牲者」にする悪法なのです。

 あっ、ホンマや、「銃器持ち込み禁止ゾーン」は逆に、どうぞ好きに撃ってください、てな、危険極まりないゾーンになるわけやんか。あーコワ。

バイデン大統領や民主党重鎮らが目指す銃規制の最
終目的とは、ニュージーランドなどと同様、民間人
が所有する「武器没収」であり「全市民の武装解除」
にほかなりません。これはアメリカ建国の歴史と国
柄そのものを破壊し去る行為です。
銃なきアメリカはアメリカではなくなると言えます。
「自国の安全と独立は自国で守る」気概も失われま
しょう。それは取りも直さず、民主主義の守護者ア
メリカの終焉を意味します。

 今まさにトランプさんが踏ん張ってくれてはいますが、アメリカはいよいよ崩壊寸前、ともいえるんでしょうね。日本人にはとてもとても理解でけへんアメリカの「銃」の話ですが、それって実は日本の存続にめっちゃ密接にかかわる話なんやなあ、と思いました。

 前にどこかで書きましたが、やっぱり日本人、軍事教練をせなあかんのとちゃうやろか。少なくとも武器、銃の扱いぐらいは国民の常識にしとかんとヤバいように思いました。ウクライナは大陸、地続きやからなおさらで、ものごっつい数の武器が支援国から送られて来て、それを一般の国民が手に取って使うてるわけですよね。知らんけど。

 そして「中国」は尖閣も沖縄も自分らのものやと言うてるし、ロシアはまた戦闘機を飛ばして来ましたね。もう、明らかに日本は狙われてるわけですね。そんな相手にいつまでもお人好しでおったら、もう危険しかありませんね。

 まあこんな話はそれこそ、共産党なんかがピーピーギャーギャー言いそうですね。「戦争をする国にするのか」と。アホか、自分の国は自分で守らなあかんだけの話や、ということですね。今こそ、お花畑のアホサヨクを撲滅せなあきませんね。ま、これぐらい過激に言うとかんと、あいつらどうせわからんからな(笑)。

【文中リンク先URL】
https://okigunnji.com/
https://jp.reuters.com/article/texas-shooting-idJPKCN2NA26M


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【ナニワの激オコおばちゃん】

コメント

  1.   より:

    >個人の武器所持が国家の安全保障と表裏一体

    なるほど、これは確かに一理あるな・・・と思いました。
    個人が銃を持っている=反撃される可能性が高い、ということで、他国は気軽に攻め込めないんですね。
    そういう観点はありませんでした。
    まあしかし物騒なのも間違い無いですし、やはり国をしっかりと守ってくれる軍隊は必要ですよね・・・

  2. あのなのな より:

     海の向こうの大陸国家から、体当たり用のデカい船がそろそろ。
     まずは海保さん大変かも。
     K国の厚板不足はそのせい ? なわきゃないか。

     ごもっともなのですが、いざというときにおっとり刀で
     どうします ? 検討して遺憾砲では実際間に合いませんが。
     さてさて。

     まず、意思、つまり国家意思、どこぞの了解はとってくださいね。
      あと、タマの充実、トイレットペーパーの補充、その他。

     当然、海保と自衛隊の連携は、お公家さまにも、
     周到に想定が必要になります。

     かまくら、
     おら、雪はないけど穴掘って隠れよ。zz

  3. 世に棲む者 より:

    本日の主題とは、やや離れますが、憲法9条改正について一言。
    自衛隊を3項に書き込む意見がありますが、単にpositive listで動く、重武装の警察を作るだけ。代案として

    1)3項を、国防のために自衛「軍」を置く、とする。こうすれば、2項の芦名修正が生きる。

    2)前文、および9条を全面削除する。むしろ、こちらが世界のスタンダード。警察や、消防署の設置を一々憲法に書き込む必要はない。軍隊についても同様である。現に、米国の憲法に軍隊の設置は書いていない。

    GHQの素人の書いた憲法に縛られていれば、日本は滅ぶ。 

  4. 藤井 より:

    >バイデン大統領や民主党重鎮らが目指す銃規制の最終目的とは、ニュージーランドなどと同様、民間人が所有する「武器没収」であり「全市民の武装解除」にほかなりません。
    >これはアメリカ建国の歴史と国柄そのものを破壊し去る行為です。
    >銃なきアメリカはアメリカではなくなると言えます。
    >「自国の安全と独立は自国で守る」気概も失われましょう。
    >それは取りも直さず、民主主義の守護者アメリカの終焉を意味します。

    日本も昔、廃刀令に反発して、神風連の乱とか起こっていますね。

    【神風連の乱】舞台は熊本城!行く前に知っておきたい!明治時代初期の不平士族の反乱〈敬神党〉【きょうのれきし3分講座・10月24日】
    https://www.youtube.com/watch?v=am1UhuCDdRg

    私は、今の日本人の精神の荒廃をもたらしているのは、明治時代の廃刀令(腰に刀二本指しする事の禁止)が発端だと思っております。

  5. どこぞの静オコおばちゃん より:

    真子さんがシカゴで山中泉さんをインタビューした時に、現地の現状が話されてましたが、アメリカの大都市ではなんらかの銃事件がしょっちゅう起こっていると言っても過言ではないです。ニュースにならない理由は、1)B人どうしの撃ち合いなので、W人を悪者にできない、2)事件が起こる大都市では厳しい銃規制が既にあるので、銃規制が役に立たないことがばれてしまう、からです。

    修正第2条支持者のほとんどは、自国防衛というより自衛のために所持しています。「自分の安全は自分で守る」です。開拓時代には警察なんかなかったから、自衛のために女性でも銃を使えました。現在はロバさんチーム(梅爺側)が警察は悪だから予算を減らすとか無くすとか言い出した上に、身元不明の人達がどんどん無条件で流入して来ているので、自衛の必要性をより強く感じる市民が増えましたね。需要が多すぎて、お店に行っても品切れ状態、運よく買えてもバックグラウンドチェック(犯罪歴調査)に数週間かかった時期がありました。

    銃規制に戻りますが、去年の3月、コロラド州ボルダー市で起こった事件はご存知でしょうか?ボルダーも銃規制が厳しい市です。はい、危険極まりないゾーン。だから、犯人はわざわざボルダーまで行って、、、ちなみに、銃規制は州、群、市などによって違うので銃を携帯しての移動は注意が必要です。

    日本人に軍事教練、必要だと思います。まずは、激オコさんから!?
    Armed and Feminineと言うチャンネルがお勧めです。

  6. ナポレオン・ソロ  より:

    220612-2
    ソロです。
    >>米国の銃規制が進まないワケ
    簡単です、社会が銃規制出来る治安状態に無いからです、治安状態が良くなる処かを悪化して居るが、原因はバイデンが、治安の悪化の原因になる違法移民の流入を折角トランプさんが止めたのに政権を執ると直ぐに開放するのを満を持して雪崩込んで来た違法移民は一千万人を超えていると言う人もいますね。

    こんなアホな政策を執る一方で銃規制? あり得ない話ですよ、民主党は米国社会を無法地帯化した挙句、市民から自身と家族を護る武器を取り上げ様としているのでは、シアトル占拠事件の様に、米国社会を滅ぼす方向しか見えず。まるで革命を狙って居る共産党だから、それに皆が気付き始めたから、民主党の支持が急落しているのは当然です。

    実際に米国社会での共産主義の浸透は日本人の想像を遥かに上回っているのは、ハザール移民の2人のルーズベルト大統領「=セオドとフランクリン」の断続的に約20年間に亘る施政ですっかり土壌が赤色に染め上がっていたのです。だから常に社会を混乱の方に向ける勢力が居て、混乱に乗じて大儲けを企むので是をDS「=Deep State」と呼ぶのです。

    彼らは金儲けになるのなら、表向き法律の範囲内でも手段を選ばずにやるので、次第に欧州勢力から敬遠されている様がロシアを筆頭に、咋になっています。

    日本の保守ブロガーの中にも、マスコミが資本的にDS支配を受けているので、DS支配路線が正統な流れと勘違いして、ロシア擁護者を頭ごなしに否定・批判しているが、情報リテラシーが低いとしかいえなせんね。

    中には、CIAの工作員丸出しのコメンターが一時、このコメント欄にも複数「名無し」で登場していましたが、バイデン政権の誕生後、さっぱり見かけませんねww

    彼らの血筋は知りませんが、中身は確り、DSの組織の一員ですね。マスコミから雇われているので、マスコミからのバイアスがブロガーに懸かって、言いたい放題でも禁足されませんねw、時々頭に来ますが

    に、しても日本で為政者が民衆から武器を取り上げたのは、16世紀末~17世紀初頭の「刀狩り」なので、日本社会の戦争嫌いが良く判ります、だから治安も良かったのでしょう。

    だから仏教勢力の蛮行や傲慢さが殊更目立ったのでしょう。結局、天草の乱以降のキリスト教禁教に乗じ宗門改めを行って、仏教を葬式宗教に限定してしまった。

    日本の支配者が真に恐れていたのは、民衆だったと言う事ですが、西洋文明がその域に辿り着くのには、大分道が遠そうですね。