腐臭を放つ裁判官。日本国民の祈り、ブルーリボンバッジを外させた理由は聞かんでもええらしいわ。

 はい、今日はタイトルだけで終了です(笑)。
 いやあ、何となく想定はしてましたが、ひどいもんですね。法廷でも、裁判所敷地内でも、そのブルーリボンバッジは外せと命じた裁判官に、どうかその理由を説明して下さいというお願いの署名が、何と1万7千以上集まったというのに、そんなもん知るか、な話ですね。

 私が入れて貰うてるメーリングリストに、昨日(9/16)の大阪地裁でのブルーリボン訴訟の傍聴記を投稿してくれはったTさんの記事の、裁判部分のコピペを、ご本人のご了解を得て転載させてもらいます。【以下転載】

さて、昨日はブルーリボンバッチ裁判の公判で傍聴して来ましたが、やっぱり「裁判所は異常です!?」です。

まず、せっかく皆さんにお願いして最終的に1万7千408筆集めた署名を無視し、「ブルーリボンバッチを外すよう命じた中垣内(なかがいと)裁判官の証人尋問」は、「判決を書く上で必要ない」と、今回の裁判官の達野ゆき裁判官は我々の申請を却下しました。

更に驚いたのは、「では、書面でいいので、なぜ、中垣内裁判官は、ブルーリボンバッチを外すよう命じたのか?、その理由を提出して欲しい」。
という原告側(こちら側)の要請に対しても、「その理由は、判決を書く上で必要ない」と、却下されました。

つまり、ブルーリボンバッチを外すよう命じた理由を聞くことなく、判決を下すんだそうです。

原告側の弁護士から、「その理由が分からずに、判決を下せるのか?」、「長年、いろいろと裁判を経験しているが、理由(動機)を聞くことなく判決を下すことなど、聞いたことがない」、
また、原告本人からも、「ブルーリボンバッチに対する多くの国民感情はどうするのか?」、「裁判官同士、気を使っているのか?」等々、たくさんの不満の意見が出ましたが、最後は達野ゆき裁判官が公判を打ち切り、次回に結審(裁判を打ち切り判決を出す)だそうです。

ただ最後に、原告側の弁護士から、「忌避(きひ)の申し出」(「裁判官を変えてくれ」という申し出)をし、3日以内にその結論を出すらしいですが、それを決めるのも裁判所ですからね。

いや~、結局身内を庇う体質なんでしょうが、本当に久々に腹が立ちました。

殺人罪にしても、その殺人を犯した理由(動機)が、正当防衛だったのか?、殺意があったのか?、余程の恨みがあったのか?、その理由によって判決の内容や懲役年数が変わるものだと思いますが、今回は、我々が一番知りたい「なぜ、ブルーリボンバッチを外すよう命じたのか?」、その理由を本人に聞くことなく判決を下すんだそうです。

【以上転載】【注:「3日以内にその結論を出す」のではなく、3日以内に忌避の理由を文書で出す、ということのようです。】
 そしてこのブルーリボン訴訟の原告の一人である南木隆治さんが、取り急ぎの「速報」をブログに上げてはりましたので、こちらもご本人のご了解を得て、転載させていただきます。
【以下転載】

(速報)当方から,「裁判官忌避」を申し立てました。
『ブルーリボン訴訟』第7回 口頭弁論。昨日9月16日(金)


昨日は、裁判所に傍聴券獲得の為に、多くの方にお越しいただき、ありがとうございました。

「ブルーリボンバッジ」着用を、被告本人にも、傍聴人にも認めず、
法廷内だけでなく、傍聴券抽選会場でも外させた、
中垣内裁判官の証人尋問どころか、
原告の、フジ住宅 今井会長や、私、南木の本人尋問もせず、
証拠として提出してある、
17000名以上の皆様の署名の検討もせず、
また『ブルーリボンを守る議員の会』に名を連ねてくださった、国会議員を含む、600名の、全国議員の先生方の意見も検討せず、
それらを検討する必要もなく、
次回判決というのですから
驚天動地の無茶苦茶な裁判であると思いました。

今井会長も、私も、挙手、起立して意見を述べ、当方弁護士は熱心に、数々の意見を述べて、
裁判官の判断が不当であることを論証しました。

裁判は途中で、2度、中断休会しました。
一度目は当方弁護士の相談、2度目は、裁判官3名の相談のためです。
そのため、裁判は1時間弱の、長時間に及びました。

達野裁判長の見解が変わらないので、当方弁護士が、「裁判官忌避」をその場で口頭で申し立てました。
3日以内にこちらの弁護士から、忌避の理由を文書で出せ、となったので、
週明け、月曜は敬老の日でお休みなので、20日、火曜日に 稲田弁護士から、裁判所に忌避の理由を書いた文書を提出します。

それから忌避が正当かどうか、大阪地裁の別の裁判体(現行の3名とは違う3名の裁判官)が審査して、
その結果、忌避が認められたら、新しい裁判官3人で裁判再開となります。

達野ゆき裁判長は、この日、裁判の最初から、今回を結審(判決の前の最後の期日)にしたいと言ったので、
それはつまり次回判決だと、言う事になるので、
ここで裁判官を忌避しなければ、次回判決を、当方が認める事になってしまいます。

忌避が認められなかった時は、達野ゆき裁判官の判断が正しいということになり、
そのまま達野ゆき裁判官が判決を書くことになります。

その時は年内に判決となると思います。

以上は速報です。詳細は、追って、このブログに詳しく書きます。
皆様本当に有難うございます。南木隆治拝

【以上転載】

 この事件が起こった最初に「ブルーリボンバッジを外せ」と命じたのは、中垣内さんですが、この日の裁判官の遠野ゆきさんの方が年下のようです。もしかしたら中垣内さんが先輩で、そんな、先輩を証人に呼ぶなんてこと、できるわけあらへん、てなもんでしょうか。

 あるいは、裁判官には「法廷警察権」があるから、裁判所内、法廷内は裁判官の命令には絶対服従なんや。署名?そんなもん関係あらへん、文句あるか、この野郎、てなもんでしょうか。あ、「この野郎」は言い過ぎですかね(笑)。

 そ、それとも、、、。
 日本国民の祈りと願いがこもったブルーリボンバッジを外させるなんてことをしてしまい、申し訳ありませんでした。今後二度とこんなことが起こらんように気い付けます。損害賠償金は満額、認めさせてもらいます。てなもんでしょうか。

 もしそうやったら、この記事のタイトルの「腐臭」も含めて、遠野ゆき裁判官には、土下座して謝りにお伺いします。申し訳ございませんでした、、、、、。

 んなアホなあ、と思いますね。何もしなければこのまま遠野ゆき裁判官が、誰の証人尋問もせず、好き勝手に判決を書いてそれで終わり、となるところやったわけですね。そこで裁判官の忌避の申し出をする、ということですね。果たしてどうなりますことやら。

 もう、なんで北朝鮮やら、在日韓国人やらに、そこまで気い遣わなあかんねん?あんたら、日本の裁判官とちゃうんか?ぜっっっっったいに、「お・か・し・い」ですね。

 腐り切った日本の司法界、まだまだ戦わんと、日本人は負けて行く一方ですね。
 取り急ぎ、ご報告とさせていただきます。署名をいただき、本当にありがとうございました。引き続き今後とも、何卒ご支援を賜りますよう、よろしくお願いします。

 ※なお、産経新聞が昨日(9/16)記事にしていました(ブルーリボン訴訟 着用禁止の裁判官、証人採用せず 大阪地裁)。紙の新聞では今朝(9/17)の大阪版には載っていました。


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【ナニワの激オコおばちゃん】

コメント

  1. レナード より:

    裁判官が判断の理由を述べなくていいなら結果責任で、その判断について国民の賛否を募って過半数が納得しなければその裁判官は問答無用で罷免すべき。裁判官が偉い人扱いされる根拠は、公正な判断で社会の秩序に貢献すること以外にないんだから当たり前。

  2. M より:

    レナード様に賛成です。
    この裁判官も証人と同じ考えなので聞かずとも判決文が書けるのでしょう。
    暗澹たる気持ちになります。
    私の所にも裁判の傍聴記が回ってきましたが、聞いていて涙が出る思いだったと書いておられました。
    本当に日本人を幸せにさせない司法ですね。

  3. ハナちゃん より:

    おはようございます

    日弁連にも裁判官にも成り済まし日本人がいるってのは日本人にとって不幸

    バッジを外せということは、拉致被害者のことはどうでもいいてことかな?
    前に辻元が拉致被害者家族に対して言ったことと同じこと思てるてことやな

    拉致被害者家族に対して、
    あなた方がそういうこと言うから北朝鮮と仲良く出来ないのよ
    北朝鮮拉致被害者が帰ってこないのは当然
    て、拉致事件疑惑当初に辻元が言った言葉を思い出す裁判です。
    司法は腐ってる

  4. 柏餅 より:

    この裁判官は罷免して欲しいところですね。
    理由はいらないというのは恐らく「自分達の都合」であり、真っ当な理由ではないから言えないということですね。
    本当に独裁者でありパワハラ、いや判事によるハラスメントだから判ハラか?
    自宅でパワハラしたとしても家族からしたら迷惑ですが、公の場は駄目ですね。
    裁判官の名を拡散して欲しいです。

  5. 蝸牛 より:

    「法廷警察権」

    >裁判所の裁判権の一作用であって、法廷の秩序を維持するための裁判長または開廷をした1人の裁判官の権利をいう。裁判長または開廷をした1人の裁判官は、法廷における裁判所の職務の執行を妨げ、または不当な行状をする者に対し、退廷を命じ、その他法廷における秩序を維持するのに必要な事項を命じ、または処置をとることができる(裁判所法71条2項、71条の2、72条、73条)。

    >法廷における秩序を維持するために、裁判官に与えられている強制力を行使する権利。必要と認めるときは警察官の派出を要求することもできる。

    ブルーリボンバッジが法廷の秩序を乱すんですか?
    バッジを見て秩序を乱す行為を取るとしたら、それか心象を害して口頭弁論に影響を及ぼすとしたら、日本人を拉致した加害国側の人間でしょうに。
    日本の法律に従事し日本の治安に貢献する責務の国家公務員が加害国の言い分に賛同しているなんて不条理過ぎません?
    拉致問題対処法が国に対し定める「最大限の努力」義務を怠るどころか判事による権力の悪用ではないでしょうか。

  6. mibu より:

    たぶん裁判官個人の問題ではなくどこへ行っても同じ判決だと思います。
    中央で統制している組織がある。
    逆らった場合はたちどころに家庭裁判所勤務になり将来は閉ざされます。

    GHQの統制かもと思うんですが、司法は明治期から国際勢力の配下になっていた疑いがある。
    所謂司法の独立と言うやつ。

    福沢諭吉をはじめとする欧米使節団はなにか勘違いしている、あるいはエージェントになった疑いがある。
    日本よりずっと差別が激しいアメリカを手本として「天は人の上に人を作らず」とかとぼけたことを言っている。

    日露戦争も司法がプッシュして起きたとも言えます。