前に予告して延び延びになっていた、二階堂ドットコムさんの有料情報「J-CIA」の激震?記事が1/23に発信されていました。「【東京地検特捜部方面より】金融官僚、東証プレミア企業、そして菅の悪行の極がここに!」という、おどろおどろしいタイトルですね。読みたい人は、お金を出して買うて下さいね(笑)。
オープンなブログ「二階堂ドットコム」さんのタイトルは「金融庁の役人が悪さしてるんじゃないですかね」。その一行記事は「一部で色んな波紋を呼んでるようだ。うちは特捜側につくことになるって感じかな。」ですね。ふふふ。菅・前総理大臣が絡んでいるというわけですね。
一つだけ記事内容のヒントを書いておきますね。「地銀再編」の話です。もうすぐ色々と表に出て来るかも知れませんね。
そして今日(1/28)には、山口敬之さんの有料情報が発信されました(【政局メルマガ(59)】 「三浦瑠璃と上海電力、そして二階俊博」)。こちらはもう表でも大騒ぎの三浦瑠麗さん関係ですね。しかも山口さんは昨日にもWEB版の『月刊Hanadaプラス』に寄稿してはります(〝太陽光の直接受益者〟三浦瑠麗を政策立案に関与させた官邸の大罪|山口敬之【WEB連載第23回】)。タイトルの下の書き出し文は
1月20日、三浦瑠麗氏は「今般、私の夫である三浦清志の会社が東京地方検察庁による捜索を受けたという一部報道は事実です。私としてはまったく夫の会社経営には関与しておらず、一切知り得ないことではございますが、捜査に全面的に協力する所存です」とコメントを発表。本当に「まったく」「関与」していないのか?
特捜部の捜査報道に対し、すかさず「一切知り得ない」などと自身の会社のホームページの「リリース」で表明したもんやから逆に、一斉に叩かれることになってしもたようです。あ、今もネットではこの話題が絶賛驀進中ですね。テレビでの露出がべらぼうに多かったから、その分「証拠動画」もバンバン上げられてます。
私もすかさず「日本は中国ともっと相互依存を、と言うてた三浦瑠麗さん、ピンチ!ニセ保守風情はもうバレてるで。」と書きましたが三浦さん、ピンチどころか今後のテレビ出演はムリやろなあ。
上の山口敬之さんの有料記事に戻ると、オープンの『月刊Hanadaプラス』の記事のまとめを(1)から(6)まで書いてはりますので、(1)から(3)までコピペさせて貰います。
(1)三浦瑠璃とその家族は太陽光ビジネスで巨額の収入・収益を得ていたのであり、メガソーラーは「三浦家のファミリービジネス」と言っていい状態だった
(2)太陽光の促進によって直接の利益を得る三浦瑠璃が、官邸の「成長戦略会議」に有識者として毎回出席し、太陽光事業者を利するような発言と提言を繰り返していた
(3)成長戦略会議は多くの予算や法律制定にも影響を与える総理官邸の「最強の会議体」の一つであり、議論の柱の一つであるエネルギー政策に、三浦瑠璃のような特定産業の直接受益者を参画させ発言させていた官邸側の責任は重い
この後は上海電力岩国メガソーラーの話、その山口県での親中派議員、政府中枢との関わりも書いてはります。画像を一枚だけ貼っておきましょう。
あ、そうそう、上海電力と言えば、その露払いをしてあげたのが橋下徹くんでしたが、仲良く本も出してはりましたね。
よう考えたら、こんな利益相反どころか、利益誘導を堂々と政府の公的な機関でやらせてきてたわけですね。これ、犯罪やんか、というわけです。今度はオープンの方の『月刊Hanadaプラス』の、山口さんの記事の締めをコピペさせて貰います。
岩国メガソーラーを推進する親中派の政治家と〝国際政治学者〟が、上海電力日本の岩国メガソーラーという個別案件を有利にするために官邸の成長戦略会議の議論を捻じ曲げようとし、そこに金銭が動いていたのだとすれば、これは立派な疑獄事件となる。
「ルフィ」を名乗る広域強盗事件、何と主犯?がフィリピンの拘置所におって、そこから指示を出してたって、どんな拘置所?なんや?金を出したら部屋?の待遇が良くなるとか?いやあ、世界は邪悪やわ。これも、もっと大事なニュースを隠すためにやってるんや、とか。ホンマかいな。
いやあ、私ら日本国民、テレビ、新聞に惑わされんように、しっかり事実を追うて行くことにしましょう。
【※訂正(同日)】三浦瑠麗さんのお名前は「瑠璃」ではなく「瑠麗」でした。訂正しました。
【文中リンク先URL】
https://www.j-cia.com/archives/17822
https://www.nikaidou.com/archives/150943
https://foomii.com/00248/20230128113340104910
https://hanada-plus.jp/articles/1206
https://naniwakawaraban.jp/2023/01/20/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%af%e4%b8%ad%e5%9b%bd%e3%81%a8%e3%82%82%e3%81%a3%e3%81%a8%e7%9b%b8%e4%ba%92%e4%be%9d%e5%ad%98%e3%82%92%e3%80%81%e3%81%a8%e8%a8%80%e3%81%86%e3%81%a6%e3%81%9f%e4%b8%89%e6%b5%a6/
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コメント
「国の成長戦略会議」についてその目的や実態や性格や役割や特質と言ったものを、私は全く知らない。嘗ての国家戦略会議(第二次安倍内閣発足と共に廃止となった)とどこがどう違うのか。菅内閣時に新たに起ち上げられた「成長戦略会議」との事らしく、悪名高き慶応大学名誉教授事竹中平蔵(パソナ会長)や現在世間を騒がしている国際政治学者の三浦瑠麗が顔ぶれとして入っている様だ。目的の主旨は、成長戦略の基本的な考え方として、生産性の向上、その成果を賃金分配・消費拡大を通じ、力強い成長の実現。実行計画案のグリーン成長戦略等を始めとした5項目の議論と実行とにある。過去、同じ様な会議が起こされ色んな方面の企業代表や大学教授や元官僚や紅一点の話題の人物を有識者と称して繰り返して来たが、政商擬きの人物ばかりが多く、日本の真の成長に結びつかなかった。逆な事になっているだ。中でも竹中平蔵、三浦瑠麗等はその代表だ。まあ、こう言った人達は、決して選ばれてはならない人達だ。しかし、所詮は、内閣府主導の会議だから、内閣府に執り好都合な人物しか選ばないし不都合な人物を選ぶ訳がない。その内の一人が、TV露出度が高く高学歴で美人で好感度がよく、歯切れ良い発言で定評の三浦瑠麗は持って来いの人物だ。そして、まさか三浦瑠麗の夫が太陽光発電投資会社の代表を務め、投資詐欺まで働き、その裏で彼女がこの会社の株を大量に保有し経営に深く係わっていた等、知る由も無かった多くの一般愚民に執り、青天の霹靂と言わざるを得ない人物だったに違いない。