フセインはアメリカに協力的やったのに、それを潰したCIAもFBIも腐り切ってる。安倍氏暗殺もか?

 私は何度も書いていますが、ウクライナ戦争が始まったことで世界中の一般の人も、日本人も、戦争中はいかにウソニュースが流されるか、身をもって知ったと思いますね。そして振り返ってみれば、あの2001年の「9.11」、「アメリカ同時多発テロ事件」はホンマに怪しいもんやということが、だんだんとバラされて来ています。

 最も悲惨やった、あのワールドトレードセンターの2棟のビルに飛行機が突っ込んだ映像は、何度も視ましたね。飛行機が突っ込むだけではビルは崩れへん、といまだに私は思いますが、少なくともあの2棟に飛行機が突っ込んだことは事実のようです。

 たまたまですがツイッターに動画が上げられていました。2機目がサウス・タワーに突っ込んだ飛行機を消した動画が出回っている、と。でもさすがに2機目は横で既にノース・タワーが炎上中なので多くの人が撮影を始めていたので、多くの動画が残っている、と(50 Views of Plane Impact in South Tower | 9/11 World Trade Center (2001))。

 それでも飛行機が突っ込んでへん「第7ビル」が何で倒壊したんかは怪しいですね。あ、話の順が逆になりましたが、何でこの話を、というと、ダイレクト出版の藤井厳喜さんの有料情報『ワールドフォーキャスト』で、ある本の紹介をしてはったからです。

 『Extreme Prejudice: The Terrifying Story of the Patriot Act and the Cover Ups of 9/11 and Iraq』(英語版 Susan Lindauer)ですね。アマゾンのタイトルと紹介文のDeepL翻訳を貼っておきましょう。

『極端な偏見 愛国者法、9.11とイラクの隠蔽の恐るべき物語』(スーザン・リンダウアー)
もし政府が悲惨な戦争を正当化するために大嘘をつくことに決めたらどうなるか?真実を知る人々はどうなるのだろうか?EXTREME PREJUDICE』は、CIAによる9.11の事前警告とイラク戦争前のインテリジェンスをめぐる真相を、戦前のイラクを取材した数少ない米国人諜報員によって、爆発的かつ緊張感を持って暴露している。テロ対策に成功したという疑わしいイメージを広めようとするワシントンとロンドンの指導者たちの欺瞞の深さと、その真実を米国民と国際社会から封じ込めるために用いられた衝撃的な残虐性を明らかにする。

 実はこの本はもう2010年の10月に出されていたんですが、藤井さんとしては内容に確信が持てなかったので、これまで様子見をして来たが、どうも正しいと思われて来た、ということのようです。この本の著者のスーザンさんは元CIAの職員やった、と。

 実はこの「9.11」の後アメリカは、大量破壊兵器を隠し持っているということで、イラクに攻め入ってフセインを潰しにかかったわけですね。元々はフセイン政権は世俗政権でもあり、アルカイーダ系のテロリストのような原理主義ではなかったわけで、フセインはアメリカとは共存できたはずやったということです。

 たしかに今ではもう、イラクには大量破壊兵器がなかったことは事実になっていますが、当時からそれはわかっていて、それをちゃんと言うてた本がこれやったわけですね。藤井さんは6つほどに要点をまとめてくれてはります。

■9.11の8か月前にイラクはFBIとインターポールのバグダッドでの駐在を承認していた。
■9.11以降、イラクは中東アルカイダ系の資金と米国内テロとの関連資料を渡す用意があった
■2001年11月28日、イラクは無条件の大量破壊兵器の現地査察を認めていた
■9.11の1か月以上前にCIA、FBI、大統領首席補佐官のカール・ローヴ、パウエル国務長官はテロの危険を知らされていた
■イスラム過激派系テロ資金大部分はアヘン資金である
■9.11後、イランもアフガニスタンのアルカイダ問題で全面的にアメリカに協力すると申し出ていたが、政権はこれを拒絶した

 ブッシュ(ジュニア)政権は、最初からイラクを潰すことが目的やったというわけですね。ところでこのスーザン・リンダウアーさんは、当時の大統領首席補佐官にイラク戦争中止を訴えるなどの活動をして、2004年3月に「9.11」を契機に作られた「愛国者法」で逮捕、収監され、虐待や拷問を受けたんやそうです。

 実は日本でこの人を取り上げたのが岩上安身氏、と。アメリカの愛国者法は、日本での共謀罪につながる、という文脈での取り上げ方のようです。うーむ。これはもうちょっと調べんとわかりません。

 そして藤井厳喜さんは「ツイッター・ファイル」にも触れてくれてはります。もうファイル15まで来ましたが、15が重複してるので、実質16まで来ている、と。少し前に、「次はファウチの話」というウワサで盛り上がりましたが、ちょっと遅れてるようです。

 ツイッターに続いて、メタ(フェイスブック)、グーグルあたりも検閲がだんだんとし難くなってきてるようだ、とのことです。まだまだこれから、でしょうが、世界中で真実が次々と明らかになって来るんでしょうか。

 ケネディの暗殺も、そして安倍さんの暗殺も。これについては今日(2/4)、山口敬之さんが有料メルマガを更新してくれてはりました。また明日にでも見てみることにしましょう。

【文中リンク先URL】
https://www.youtube.com/watch?v=7hApRZ_7v2A


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【ナニワの激オコおばちゃん】

コメント

  1. あのなのな より:

    ああいう人たちは、おとなしくしてられないのでしょう。

    南北戦争でも、どんだけ、
    今回の戦争、、、も,  ね。

    人間、光合成できないからさあ、
    パヨクの人にも教えてあげましょう。