領空侵犯したら即、撃墜や!当たり前やけど、話が一気に進んだ「歴史的前進」。支那の気球事件。

 このところずっと大騒ぎやった支那の気球撃墜の話、どうも習近平は知らんかったんとちゃうか、と多くの人が言うてますね。そもそも前日まではブリンケン国務長官が訪中する方向で調整してたわけですから、それを快く思わない反・習の勢力が、わざと気球を飛ばした、という話です。

 私は、支那の崩壊がいよいよ加速してるような気がするんですが、ここは冷静に観察しましょう。日本にとって良かったのは、この話で、数年前から日本にも気球が飛んで来てたことが蒸し返されて、さらに一気に、アメリカに追随しながらも、日本でも撃墜できることになって来たことですね。

 変なもんが日本の領空に入って来たら、さっさと撃て!というのは簡単ですが、これまでは「専守防衛」の建前、何も動かへんかったということですね。ついに今朝の産経新聞の一面に出ていました(気球への武器使用要件緩和を検討 政府、無人機念頭)。

 政府が領空侵犯した気球や無人機を撃墜できるよう、自衛隊法の運用を見直し、武器使用の要件緩和を検討していることが分かった。空路の安全確保や国民の生命、財産を守るための武器使用を認める案が浮上している。現状では有人の航空機への対処を前提に、領空侵犯機の攻撃に対する正当防衛と緊急避難のための武器使用に限っているが、無人機などへの対応を念頭に要件の緩和が必要と判断した。

 この動きは実は同日(2/15)の自民党の国防部会で出て来た話、と。そして青山繁晴さんは今日(2/16)のブログでは「歴史的な前進 敗戦から78年、日本は空の脅威を撃墜できる国になりました」と書いてはりました。たった一晩で「撃墜」ができるようになった、というのはもう歴史的なことやというわけですね。

 実は世界の軍隊の中で日本だけが「ポジティブリスト」、「やってもいいと書いてあることだけ」しかでけへんわけですね。普通の国の軍隊は「ネガティブリスト」、つまり「やったらあかんこと以外は何でもできる」わけですね。

 せやからこそ今、必死になって「使用武器要件緩和」みたいなややこしい作業をしてるわけですね。武器なんか、何でもええやん、と思いますけどね。それにしても、一気にここまで話が進むのは「歴史的な前進」や、と。習近平くん、ありがとう(笑)。

 そしてもう一つ持ちきりな話が、「中国女性「沖縄の無人島購入」 SNS投稿で物議」ですね。

 中国人の30代女性が「沖縄の島を買った」とSNSに投稿し、日中双方で物議を醸している。購入したのは沖縄県北部の伊是名村にある無人島、屋那覇島の一部。中国メディアによれば、女性は不動産や金融業を営む親族の会社名義で購入したと話している。
 この女性は1月末に中国のSNSに投稿した動画で、「2020年に70万平方メートルの小島を買った」と、島全体を購入したかのように説明。小舟で島に渡る様子や、過去に空撮した島の全貌などを紹介している。これを受けてSNSには「中国の領土だ」「もともと日本のものではない」などの書き込みが相次いだ。

 これについても青山繁晴さんが話してはりました。この件については2回にわたって動画を上げてはりましたが、その2回目(【ぼくらの国会・第471回】ニュースの尻尾「政府だから日本の島に何もできません」)で、政府のおかしさについて批判してはりました。

 国会議員秘書からの正式な問合せに対して、この島の登記簿謄本を取り寄せれば済む話でも、政府が動くと支那側に「勘ぐられるからできない」と言うたそうです。日本の官僚、やっぱりアホですね。それでもこの話はマスゴミ(たとえば「news zero」)も大きく報じ始めたので、これについても動くようです。

 青山さんは「相互主義」で行けばいいと言うてはりますし、同じことを高橋洋一さんも言うてはりました(707回 中国人女性が沖縄の島を買った件について)。日本人は支那の土地を買えないから、同じく支那人にも売れない、とすればいい、と。そしてそれは、法律まで作らんでも、政令、省令で行ける、ということですね。もう、ぐいぐいやってほしいですね。

 そして今ではネットでも、個人でいっぱい情報を集めることができますね。この件では「mei @2022meimei3」さんのツイートが秀逸ですね。国会議員には国政調査権がありますが、この情報拡散の速度では、国会議員も、うかうかしてられませんね。

 ツイッターの正常化もあって、ますますウソがつきにくくなって来てるのはええことやと思いますが、まだまだ油断はできません。これまた青山さんのブログからですが、

▼「青山さんは、安倍さんの心臓に挫滅という奈良県警の説明を鵜呑みにしている印象」という趣旨の書き込みがありました。
 奈良県警は「挫滅」と一度も説明したことがありません。
 説明されたことが無いものを「鵜呑み」には、できませんね。

 前に動画(【ぼくらの国会・第459回】ニュースの尻尾「安倍元総理暗殺 真相に迫る」)で言うてはったのは、奈良県警ではなくて警察官僚のこと、ですね。あ、でもこの「書き込み」は、県警か、官僚か、を問題にしてるんではないんですけどね、、、。

 結局、警察の書いたシナリオ通りに裁判も進んで行くような気がします。一般国民には捜査権はありませんからね。山口敬之さんは、裁判所の出方にも影響を与えるので、今持っている決定的な証拠?ネタ?は、まだ公開はしない、と言うてはります。

 裁判まで視野に入れてくれてはるわけですね。安倍さん暗殺を、ケネディ暗殺と同じことにしたらあかんと、日本国民として強く思います。そのケネディ暗殺の真相?も、近く公表されるんかも知れませんね。

【文中リンク先URL】
https://www.sankei.com/article/20230215-CNKKUHHQOBM4BKJU2RPWMZQF74/
http://shiaoyama.com/essay/detail.php?id=4725
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023021400763&g=int
https://www.youtube.com/watch?v=jBqUpjt0Ilw&t=988s
https://twitter.com/ntvnewszero/status/1625157564387442689
https://www.youtube.com/watch?v=49TxdB-jB9A
https://twitter.com/2022meimei3/status/1621509692056043524
http://shiaoyama.com/essay/detail.php?id=4719
https://www.youtube.com/watch?v=z8QedbLwtOk&t=1785s


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【ナニワの激オコおばちゃん】

コメント

  1. 波那 より:

    その中国女が無人島を買ったという話は、おとついか、その前日、朝読んだのが夕方にはネットのアチコチで出回り始めてました。あ、前に記事貼りましたね。小坪さんの所にも載せましたが海外紙にも取り上げられてたので凄い勢いでネットに広がりました。でもね、もっと怖い話があるんですよ。港区にある義昌商事という会社が仲介してもう2年前には手に入れてたみたい。その仲介した会社も胡散臭くて『それが事実なのであれば、更に恐ろしい。日本人が騒ぎ出す2年も前に、既に島が買われていたのだ。』

    こちらも御覧下さい。

    ∇米国の気球、フィリピンのレーザー照射、次の現場が屋那覇島近海になる可能性はゼロではない
    https://yukokulog.blog.fc2.com/blog-entry-4821.html

  2. 波那 より:

    またもや続報です。しつこくて御免なさい。見つけてしまったから…
    何を信じたらいいのか、もうワケワカメwww

    【独自】沖縄の無人島“売り主” 「中国人に売ってない」困惑 政治家との2S写真を…
    2/16(木) 12:42配信 テレビ朝日系(ANN)

    中国人女性が、沖縄の無人島を購入したと主張して物議を醸している問題。2年前に無人島を売却した会社の役員に単独インタビュー。日本人に売却したはずが、中国人が所有を主張していることに驚いていると語りました。

    ■「島を売った」男性 女性の発言は“寝耳に水”

     山東省出身・中国人女性(34):「島を買った時は、後々必ずもうかるからと確信したからです」

     「島を買った」という中国人女性の映像に驚きを隠せない男性。

     前所有会社の役員・奥茂治さん:「元から、“いわくつきの島”なんですよ。“詐欺師がうごめく島”ですよと。そういう金にしようという人たちが、そこに寄ってくるんですよ」

     「いわくつき」「詐欺師」…強い言葉で屋那覇島を表現するのは、島を売った奥さんです。

     中国人女性の発言は、“寝耳に水”だったといいます。

     奥さん:「私、あのツイッターを見て、すぐ私のフェイスブックに上げました。私は中国人に売ってませんよ。日本の企業に売ったんですよと」

     元々、この場所は地元の水産組合がエビの養殖のために購入した土地で、投資を募っていましたが、計画は頓挫。借金だけが残ったといいます。

     奥さん:「最初、エビ養殖場にすると言った人が、そういう類の人なので。ずっと人から借りて使って、借りて使ってを繰り返してきて。しまいには、その企業組合も解散。そのために破産して、大変な人も何人かいる」

     奥さんは、知人だった水産組合の代表者らと土地を売却するために、やむを得ず会社を設立し、債権を引き継ぐ形で屋那覇島の土地の所有者となりました。

    ■政治家と2S写真「信じた」 投稿きっかけに…

     しかし、売却が難航するなか、ある日本人男性が島を購入したいと、話しを持ち掛けてきたといいます。

     その際に、有力な政治家との2ショット写真を提示してきたことから当初、奥さんは男性のことを信用したといいます。

    後は、こちらでお読み下さい
    https://news.yahoo.co.jp/articles/8e5ddf0097fa2c75f263b0e9d827a514929ebb92

  3. いつも拝見してます より:

    米が動いたから日本も同じような対応を取るようにしか見えなかったです
    なんとも情けない

    それは置いといて、4月の統一地方選の大阪府知事選に参政党が人物を擁立するようですよ。24日発表?で23日に大阪で決起集会だそうです。