韓国人に気を遣って、日の丸のバッジを外せと命じた裁判官がホンマにおる。日本の司法はおかしい!

 アタマのおかしなサヨクの弁護士から、今流行りの「スラップ訴訟」なんかを仕掛けられたらめんどくさいから、最初に断っておきますね。日の丸のバッジを外せと命じた裁判官が、「韓国人に気を遣って」とタイトルに書いたのは、ただの私の「想像」です。

 そりゃあ、しゃーないんですわ。なんでそんなおかしな命令をしたんか?と聞いても、答えてくれへんからです。想像するしかないんですね。ねえ、清水響くん。あんた、ホンマに日本人か?あ、そうそう、日本の裁判官は、日本国籍でないとなれませんからね。せやから当然、あなたは日本人なんですよね。

 ま、日本はたぶん、帰化するのは世界一ユルいかも知れませんから、あなたの以前のことは知りませんよ。ま、あなたの過去なんか、どうでもええんですけどね。え?これ、サベツ?何をどうサベツしたんですかね?

 私は、日本国籍を持つ人が、わざわざ他人の胸に付いている日の丸のバッジを、日本の裁判所の中で外させたことが、とても日本人のすることやない、と感じただけなんですよ。感じたらあかんのですか?

 まさか日本国内の裁判所の中で、こんな屈辱的なことを強制されるやなんて、とても耐えられへん、心が傷付けられた、ということで、ついにその「被害者」が裁判を起こすことになったことは、前に書かせて貰いました(法廷では裸になれと言われたら、黙って従うんか?おかしいやろ。ブルーリボン訴訟、日の丸裁判。)。「裸になれ」はちょっとお下品やったかな、と反省してますが(笑)「お・か・し・い」ということを強調したかったんですわ。

 さてその日の丸裁判の第一回期日が、3月1日と迫って来ました。「日の丸裁判」ではユルいので「国旗バッジ剥奪訴訟」と呼ぶことにしましょう、と。原告は田畑均さん、日景太さん、南木隆治さんの3人です。ブログも開設しはりました(国旗バッジ剥奪訴訟)。

 大事な話を先に書いておきましょう。裁判をするにはお金がかかります。前の記事でも書きましたが再度、画像を貼り付けますので、「1口1,000円」のご支援を、何卒よろしくお願いいたします。

 そして原告の田畑さんが内輪でのメーリングリストに、裁判で読み上げる予定の「陳述書」の下書きを披露してくれてはりました。下書きでもあり、個人情報に触れる部分もあるので、そこは省いて転載させていただきます。

私は、田畑 均と申します。大阪市内で◯◯◯◯◯をしております。

私が今回訴訟に至った理由は、別件の大阪高裁でのフジ住宅裁判の傍聴のため入廷しようとすると、係員の方から「裁判長の指示です」と、事もあろうに日本国の国旗である「日の丸のバッチを外せ、外さないと入廷させない」と言われ、やむなく外して入廷しましたが、これは一人の日本人として、絶対に看過出来ないことだと思ったからです。

また、その時に係員の方に理由をお尋ねしましたが、ただ「裁判長の指示です」と言われるだけで、理由は答えて頂けず、裁判でその理由もぜひ知りたいと思いました。

私は、田舎の商業高校を卒業後、大阪にある◯◯銀行に入行、その後ファイナンシャルプランナーとして独立、現在は◯◯◯◯◯の仕事をしている◯歳の極々普通の日本人です。特に極端な右翼思想を持つ者でも国粋主義者でもございません。

しかし、そもそも日の丸は法律で定まっている日本の国旗であり、これは日本の裁判所で起こったことで、とても、その裁判長の判断は、普通の日本人の常識では考えられない判断だと思いました。

なぜ、日本の裁判所の法廷で、裁判を傍聴するのに、日本の国旗である日の丸のバッチを外さなければならないのか?

もし私が韓国人で、韓国の国旗のバッチを着けていたら、同じように外せと命じたのか?
もし私が中国人で、中国の国旗のバッチを着けていたら、同じように外せと命じたのか?

もし、そのようなことをすれば、これは国際問題になると思いました。

国旗とは何か、以下は、朝日新聞 朝日学生新聞社のWEBメディア「おしごとはくぶつかん」からですが、

国旗は、国や国民を象徴するものとして様々な場面で使われています。相手の国や人に、親愛の気持ちを込めて掲げられています。と。

そして、また、プロトコール、各国を敬い平等に扱うための国際的マナーでは、国旗とは、以下のことを守らなくてはならないとしています。

1, 国旗を汚してはいけない。
2, 国旗を濡らしたり、地面につけてはならない。
3, 国旗は、上下左右反対に掲揚してはならない。
4, 国旗は原則雨の日や日没後に掲揚してはならない。
5, 外国旗だけで掲揚してはならない。
6, 1本の旗竿に複数の国旗を掲揚してはならない。
7, 2カ国以上掲揚する時は、国旗のサイズは同一、同じ高さで掲揚する。
8,国旗を並べる順番は、原則アルファベット順で掲揚する。

と、定められており、国旗はその国々の人々を代表するものとして丁重に扱わなければならず、間違いがあった際は国際的な問題になることも多くある。

と、書かれていますが、つまり、国旗を否定するということは、その国家自体を否定することと同じであり、その国民を否定していることと同じだということです。

つまり、このプロトコールによれば、その裁判長は日本国を否定した訳ですが、その日本国の国家公務員であり、その否定した日本国から給料をもらっているという矛盾をどのように考えておられるのでしょうか?

これも、ぜひお聞きしたいことです。

日本は、世界一長い歴史を誇る国で、この日の丸も源平合戦で歴史に登場して以来、一千年近い歴史を持ちます。

そして、21世紀の今、今の我々日本人が、先進国の一員として、平和に、豊かに、安心して暮らしていられるのは、先の大戦を初め、多く先人たちが命懸けの努力をして築いてくれた日本という国の土台があるからです。
そして、そんな先人たちは、日本国の象徴であるこの日の丸に命を懸けてきたのです。

そんな先人たちが日の丸に込めた思い、先人たちの魂を考えますと、決してないがしろには出来ない、絶対に白黒の決着を付けなければならない問題だと思いました。

そしてまた、このような常識では考えられないような判断をする裁判長が、はたして他の裁判でも、正常な判決を下しているのか?とさえ、思ってしまいました。

ところで、これは私の個人的な想像ですが、裁判の傍聴人が背広の胸に日の丸のバッチを着けていることが、法廷内でのトラブルを誘発したり、また、その裁判の原告あるいは被告のどちらかに心理的圧迫を与えるおそれがあるからと、そのような懸念を危惧し、その裁判長が「外せ」と命じたのであれば、それはとんでもないことです。

日本国の法律で定められた国旗、日本国の象徴である国旗日の丸は、表現の自由や主義主張を争う対象ではなく、もし、そのように思う者がいても、それは自分が思うことや主張することは自由であっても、法律で決まっている以上、他人が国旗のバッジを着けていることでイチャモンを付けること自体が間違っている訳ですから、その裁判長は国家公務員として毅然と退ければいいだけの話です。

もし、私の想像通り、国旗「日の丸のバッチを外せ」という理由がそうであるなら、その、腰の引けた対応や事なかれ主義が、逆にトラブルを誘発しているのだとも思いました。

現に、その別件のフジ住宅裁判の大阪地裁堺支部での傍聴は、同様に日の丸バッチを着けて入廷しましたが、「外せ」と命じられることはありませんでした。

以上であります。

 日本の裁判官の、国旗に対する基本的な認識が一体どうなっているのか、まことに疑わしいですね。そもそもこの「国旗バッジの剥奪」が行われたのは、私がご縁をいただいて応援させて貰うてた「フジ住宅裁判」での出来事です。

 そこでは、この国旗バッジの剥奪の前に、「ブルーリボンバッジの剥奪」も行われていたわけですね。そしてこれも既に「ブルーリボン訴訟」が提起されています。私の読者の皆様には、「ブルーリボンバッジを禁止した裁判官の直接の説明を求める署名」に絶大なるご協力をいただき、17,408筆のご署名を頂きました。ありがとうございました。

 この裁判についても動きがあり次第、ご報告させていただきます。そして、長くなりましたが最後に、私ら日本国民が、この「国旗バッジ剥奪訴訟」「ブルーリボン訴訟」をしっかり戦わなあかんのは、今まさに日本が「敵」に攻め込まれてるからや、ということを警告させていただきたいと思います。

 そもそもの発端である「フジ住宅裁判」では、最高裁での棄却によって、清水響裁判官による、とんでもない高裁判決が確定してしまいました。その驚愕の内容は、南木さんのブログで説明してくれてはります。

 原告の要求の3300万円が132万円になったことは実は小さな?ことで、もっとヤバい判決内容があったんです。フジ住宅ではずっと昔から、社員教育、及び社内コミュニケーションを高めるために定期的に社員が書く「経営理念感想文」を配布していました。それについて

原告が嫌がる韓国批判の書籍や、資料、また経営理念感想文にこの裁判に関する意見が掲載され、原告の目に触れる可能性がある場合は、それが完全に消去されるまで、1日当たり50万円を支払うことを命じた

 韓国批判?何や、それ?ですね。しかも、産経新聞にも報道されましたが(在日韓国人「ヘイト」訴訟控訴審判決 「配布差し止め文書」のイメージ懸念)、「韓国批判の書籍」の例として、韓国に友好的な人を「売国奴」と書いてあるような書籍、を上げています。

 つまり、韓国に友好的な人を「売国奴」と呼ぶような本を会社の中に置いたら、原告の韓国人に罰金を払え、という判決を日本の裁判所が出したわけです。ひえーー!ですね。最近、本屋さんで「嫌韓コーナー」がなくなったのは、この判決のせいか?とも思えますね。

 日本人の言論の自由を奪う判決を書いた清水響くん、この人が日の丸のバッジを外させた人です。あんたホンマに日本人か?と、誰でも言いたくなりますね。日本国民、まだまだ負け続けてます。毎日のように書いてますが、これももう「戦争」なんかも知れませんね。負けるわけにはいきません。

 裁判は
■3月1日(水)の午後、1:30から、大阪地方裁判所(部屋は未定)です。
■今のところ相手の団体?も無いので(笑)、傍聴券無しで入廷できるようです。
■原告の方々は午後1時頃、裁判所の正面玄関前に集合とのこと。
※関西方面にお住まいの方で、お時間のある方はぜひ、傍聴に行って応援することにしましょう。私も行きます!裁判後、記者会見も予定されているとのことです。

【文中リンク先URL】
https://naniwakawaraban.jp/2022/12/17/%e6%b3%95%e5%bb%b7%e3%81%a7%e3%81%af%e8%a3%b8%e3%81%ab%e3%81%aa%e3%82%8c%e3%81%a8%e8%a8%80%e3%82%8f%e3%82%8c%e3%81%9f%e3%82%89%e3%80%81%e9%bb%99%e3%81%a3%e3%81%a6%e5%be%93%e3%81%86%e3%82%93%e3%81%8b/
http://badge1.jugem.jp/
https://blue-ribbon-guardian.org/signatures/
http://huji1.jugem.jp/
https://www.sankei.com/article/20211202-B3AKZWFE5FNDPA4K3TT6Z6J2FU/


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【ナニワの激オコおばちゃん】

コメント

  1. レナード より:

    日本の裁判所は、国家権力のくせに民意のコントロールが及ばない仕組みのせいで、民事・刑事・家事全てでバグっていて既に各分野で国民に害を及ぼしている。憲法改正で最高裁の人事を国会承認事項とし、又裁判官は社会経験の豊富な民間人から選挙で選ぶべき。

  2. コブシ より:

    <・・もし、私の想像通り、国旗「日の丸のバッチを外せ」という理由がそうであるなら、その、腰の引けた対応や事なかれ主義が、逆にトラブルを誘発しているのだとも思いました。>

    これです、悪い事をしてもいないのに直ぐにごめんなさい、と謝る日本人がいけないのです、カナダで「どうして日本人は悪い事もしてないのに謝るの?」と言われ、全くその通りだと納得した事があり、それからは「ごめんなさい」は言わないことにしました。
    謝れば相手は許してくれるとでも?とんでも無い!逆にのさばってしまいます、現に今そうなってるでしょう。

    全国民がこの事を意識しなければ彼奴らには支配されっぱなし、なのです。
    もう既に乗っ取られてる感の日本です。
    これで維新だ、親中派(太郎、茂木、リン等)が総理になったら大変!!
    特に今岸田さんが腰抜けだから余計に強気に出て来てるのでは?と感じますね。

    国旗を大事にしない国は日本だけではないでしょうか、どこの国だって自国は一番大事、なはずなのに祭日の国旗掲揚を見かけた事がありませんね、特に大阪は酷いのでは?
    スイスなんか列車に国旗のマークが付けられていますよね、凄いなぁ。

    おばちゃんに提案、次の裁判で韓国のバッチを付けて入廷されてみては?そしてその後直ぐに日本のに付け替えるのです。
    そこで何が起こるのか?楽しみですね。
    直ぐに反発しなければ駄目なのです、後で何を言っても駄目、日本人は反論しないから舐めてるのです。

    頑張りましょう!!

  3. 匿名 より:

    おはようございます。
    昨日ゆうちょから振込手続きをしました、きょうの振り込みとなっています。

    粗品は辞退しました、おばちゃんが貰うか他の方に使ってください。
    看板も応援してますよ。

    • ナニワの激オコおばちゃん より:

      匿名 様
      いつもご支援をいただき、有難うございます。
      こちらの「国旗バッジ剥奪訴訟」にもご支援をいただいたんですね。
      まことに有難うございます。
      田畑様にもご連絡しておきました。
      今後とも何卒よろしくお願いいたします。

  4. Sarah Brown より:

    この記事を読んで、前例がないような「スラップ訴訟」が日本で行われる可能性を考えさせられました。日の丸のバッジを外せと命じた裁判官が、なぜ「韓国人に気を遣って」とタイトルに書いたのかが不思議です。