アメリカのことはこの人に聞け、な渡辺惣樹さんは、今年に入ってからYouTube動画を始めはりました(そうきチャンネル)。これまでにいっぱい本も出してはりますし、ダイレクト出版でも有料の動画講座に出演してはります。それでもこうやって、わざわざ手間ひまかけてタダで見れる情報発信をしてはるのは、今の世界の状況を深く憂えてはるからですね。
日本ではもう、テレビや新聞からの情報はかなり信用でけへんことは、自分のアタマで考える人たちにとっては常識になって来ているとは思います。せやけど世の中は、深く考えることをせず、毎日を、とりあえず楽しく暮らせてたらそれでええやんか、と軽く考えている人たちの方がはるかに多いですね。
そしてこの世を自分が儲ける場にしたいといつも考えている人たちにとっては、自分のアタマで考える人が増えたら都合が悪いんですね。せやからこそ、テレビ新聞はもちろんのこと、ネットでも今やグーグルでさえ、あちら側、つまり自分だけが儲けたい側に行ってしまいましたね。
最初の頃のグーグルには、人間の「善」を信じ、より良い社会を目指すような「志」みたいなものもあったように思います。今は資本主義下のただの株式会社、ですね。そしてそれはグーグルだけでなくGAFAM(Google、Apple、Facebook、Amazon.com、Microsoft)と呼ばれるようになった米国の巨大IT企業集団の全てについて言えると思います。
事実上の「社会インフラ」となっているこれらの企業群を押さえたら、世界が支配できる、と考えるのもある意味当然ですね。それに危機感を持ったからこそ、イーロン・マスクさんがツイッターを買収したということなんでしょうが、この先どうなるかは誰にもわかりませんね。
あかん、抽象的な話してたら眠くなるやんか。渡辺惣樹さんに戻って、最新の2回の動画はけっこう刺激的でした。
■反ウクライナ戦争・反ワ〇チン・ロバート・ケネディJR出馬の真相
■『アメリカ超過死亡数の衝撃』・保険統計専門家の証言
1本目はロバート・ケネディ・ジュニアの大統領選出馬の話ですね。私らの年代やとケネディのことはようわかりますね。ケネディは暗殺された悲劇の主人公ではありますが、ある意味でアメリカを象徴するような人物で、いまだにものごっつい人気がある、と。
でもケネディ家はずっと民主党なんですよね。そんなケネディ・ジュニアが、何とウクライナ戦争反対、ワクチン反対を掲げて出馬すると言うので、民主党本部は苦りきっている、という話です。ケネディ・ジュニアは一昨年の11月に『The Real Anthony Fauci: Bill Gates, Big Pharma, and the Global War on Democracy and Public Health (Children’s Health Defense)』という本を出しはったんですよね。そのことは私も前に書きました。
ずばり、「アンソニー・ファウチの正体」ですね。副題もスゴいですね。「ビル・ゲイツ、大手製薬会社、そして民主主義と公衆衛生に対する世界的な戦争」。ググったらここで目次と一部の内容が読めるようです。前に私が取り上げたのは、林千勝さんの有料動画で知ったからでした。さすがアメリカ、堂々と本にしてファウチのインチキさを暴いている、と。せやけどそれらはまっっったく報じられませんね。
バイデン政権では当初、周知のように徹底的なワクチン接種推奨が行われていて、軍人も政府職員もほとんど強制的に射たれ、拒否したらばっさばっさと解雇されたりしてたんですね。そんな裏話が暴露されたらたまらん、というわけで今、民主党本部は、予備選挙で必ず行われる候補者討論会を、今回は実施しない方向で検討しているとか。
真実は明かされたらあかんわけです。そして何と、あのタッカー・カールソンが、このロバート・ケネディ・ジュニアに自分のFOXニュースの番組で、とことん語らせたんやそうです。そしてその数日後、突然、カールソンは解雇された、と。あ、この解雇自体が、ものごっついニュースになりましたけどね。
渡辺惣樹さんの上の2本目の動画では、私も時々書いている「超過死亡」について、アメリカでもきっちり追いかけている共和党議員や、学者がおることを知らせてくれてはります。ほらみんな、そこにたどり着くやんか、と私は言いたいですね。
ところがその科学的な分析結果の記事も、アメリカのMSM、日本で言うマスゴミが大バッシングを浴びせる、という話です。アメリカにはもう、言論の自由はどこにもない、という暗い話です。
そしたら今日(5/9)の「宮崎正弘の国際情勢解題」通巻第7743号の(読者の声3)で(在米のKM生)さんが、このロバート・ケネディ・ジュニアが、ケネディ暗殺はCIAや、という主張を堂々と始めてはるんやそうです。The Epoch Timesですね(Robert Kennedy Jr. Blames CIA for Assassination of JFK)。
ケネディ氏によると、CIAが暗殺に関わっていると公然と非難し、この機関を分割・破棄すべし、と主張されている。
これは米国の最大の「陰謀論」であり、多くの検証がなされ、おそらく国民の半分以上が非公式の真実を信じている、らしい。
そういえば青山繁晴さんも、ケネディ暗殺はCIA、と言うてはりましたね。(在米のKM生)さんは
何れにせよ、銃による殺人であるので「物理的な証拠」が残り、これを元に解析すると、公式の犯人では不可能、という結論になる。この状況は、故安倍総理暗殺に酷似しており、日本のCIAに相当する機関、或いは外国の工作員が加わっていたと思われる。
と書いてはります。さらに、ロバート・ケネディ・ジュニアは、共和党に鞍替えしてトランプさんと組んで副大統領になってくれたらなあ、という期待も書いてはります。実際、2016年には絶対に不可能と予測されていたトランプさんが勝ったやないか、というわけですね。
と言うか、これ以上、国際金融資本、ディープステート、既得権益集団の連中に、好き勝手にやらせてたら、世界は崩壊するやんかと、私ら人類はしっかり認識せなあきませんね。
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コメント
こんにちは。 ケネディ暗殺事件について調べたことがあります。
一番疑問な謎は “殺された理由” ですが、過去に複数の理由が
挙げられてきた中で、一番説得力がある理由は、中央銀行の国有化、
つまり、彼が出した「民間企業FRBの通貨発行権停止命令」です。
ケネディは1963年6月4日に、FRBが持つ通貨発行権を
合衆国政府に取り戻す目的の大統領行政命令11110号に署名しました。
詳しくはここで説明できないので、以下のサイトを参照して下さい。
https://wanibooks-newscrunch.com/articles/-/1955?page=2
FRBの大株主たちに、CIAにケネディ暗殺に依頼できるほどの
巨大な資金力があるのは明らかです。