日本は誇りある大国、世界に対する責任があるんやと、このキッシー見てたら言えそうにあらへん。

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 絵で見るとよくわかることが多いので、たとえばこんな絵はどうでしょう。日本て、意外と大きいんですね。

 バブルの頃の日本のGDPが世界第二位やったのも別に、不思議ではありませんね。むしろ私ら日本人は、アホな戦後教育のせいで、「極東のちっぽけな島国」というイメージを強烈に刷り込まれて来たのが腹立たしいですね。同様に、アジアの中で日本を動かしてみたらこうなりました。

 おおー、逆にインドネシアって、めっちゃ大きいやん。やっぱりASEANは重要やな。やることなすこと、何周回も遅れてるキッシーには、こういう絵も、何の意味も無さそうで残念ですね。世界は今、ガラガラと変わろうとしてるんやで、と。

 私が契約してるダイレクト出版の「ワールドフォーキャスト」で、藤井厳喜さんが、日本の欧米報道は、基本的にコピペなので、その内容は逆に、欧米のエリートたちが日本人に「どう考えさせたいか」を知る、という意味はある、と言うてはりました。あはは、自分のアタマで考えられへん日本のマスゴミ、ですね。

 ダイレクト出版の他の商品で、丸谷元人さんの講座もあります。北朝鮮情報も面白いです。私ら日本人は北朝鮮を、「閉鎖された暗い秘密の国」のように思うてるけれど、それは全くの誤解ですね。何と北朝鮮と国交のある国は164ヶ国、全世界の80%ちょっと。逆に国交がない国は日本を含め36ヶ国・地域、全世界の国々の15%ちょっと、と。日本の方が世界の少数派、なんですよ。これも絵で見ておきましょう(Martin Fackler @martfack)。

 主要国という意味で、G7とG20と台湾を書き出すと、こうなります(日本× 英国◯ 米国× カナダ◯ フランス× ドイツ◯ イタリア◯ アルゼンチン× オーストラリア◯ ブラジル◯ 中国◯ インド◯ インドネシア◯ 韓国× メキシコ◯ ロシア◯ サウジアラビア× 南アフリカ◯ トルコ◯ 台湾×)。

 何のことはない、少数派は日米仏韓台に、サウジとアルゼンチン、と。実は一番怪しいのがイギリスなんですね。昔から世界の紛争を作り出してはボロ儲けして来たのがイギリスの守旧派金融業界、と藤井厳喜さんは言うてはります。

 ようやくその力が衰えて来つつあるとは言え、日本は今この時期に上手いこと立ち回らんと、また痛い目に遭うんですよ、岸田くん。いつもながらもう一人の藤井さんが批判してはりました(藤井聡 
@SF_SatoshiFujii
)。たしかに、たとえ切り取り動画にしても、恥ずかしいですね。落ちぶれてもGDP世界3位の日本の首相、もっと堂々としてほしいな、岸田くん。

 今はたしかに日米同盟を最優先にして、しっかり守りを固めなあかんけれど、アメリカだって、韓国だって、自分の国のことだけを考えてるんや、ホンマに心配でしゃーないですね。アメリカと日本の財務省の言いなりのまんま、というのがもうバレバレになって来ましたからね。

 そしてその財務省出身の木原誠二くん、めっちゃヤバいはずやのに、マスゴミは一切沈黙、と(花田紀凱の週刊誌ウォッチング(933)『文春』の木原官房副長官スクープ、他メディア「黙殺」の異常事態)。

7月5日、政治部記者を集めた懇談会で、森山委員長、こう語ったという。
〈「印象が悪い。木原は早く代えた方がいい」〉
怒気を含んだ口調でさらに。
〈「政治家にとって一番大事なのは、有権者にとって常識的であること。ディズニーランドに愛人と行っていたのも、おかしな話ですよ」〉
これこそ、まさに正論だ。こんな発言を聞いていながら、なぜ新聞記者は1行も報じないのか。
オフレコ? こんなオフレコこそ破ればいい。

 安倍さん亡き後の日本の漂流、このままではあかん!しっかり声を上げて行きましょう。

【文中リンク先URL】
https://twitter.com/martfack/status/666117929004437504
https://twitter.com/SF_SatoshiFujii/status/1679601386768719872
https://www.sankei.com/article/20230716-GWGLG2WQHNOCTDQJIGCOYBNAFA/

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コメント

  1. mibu より:

    日本を東洋の小国としたことですでに英米のマインドコントロールに掛かっているんですよ。

    ペリーは相当な覚悟で日本に来た。我々が持っていたイメージと違ってインド洋周りで日本に来ました。(林千勝)
    決してクジラの油を取るついでではありません。

    対する幕府官僚、最初のトップ交渉では破綻はなかったんですが、実務交渉に入ってから破綻してしまった。
    幕府官僚の目を覆うばかりの無能ぶりに失望した老中阿部正弘は全国の外様大名に手紙を書きました。
    明治維新に至る尊王攘夷運動の始まりです。

    尊王攘夷運動は幕府の体制を改める運動で水戸藩を筆頭に有力諸藩も協力してコンセンサスを得ていました。

    これに反発した幕府官僚は井伊直弼を担ぎ出して文句を言う人間の口を封じる挙に出ます。
    これにより次世代を担う多数の人材が失われてしまう。
    田舎に蟄居していてそれまで政治経験がなかった井伊直弼を担ぎ出したところがかなり悪辣。
    素人、子供に政治をやらせると社会は崩壊します。
    官僚たちの自己保身により政権を潰したのは鎌倉の二の舞。

    次世代を担うはずだった水戸藩は殺し合いの末、人材が枯渇してしまい薩長の横暴を許すことになります。

  2.   より:

    URL貼り付けてるけど、相変わらずコメントできないですね。
    わざわざ他人のブログにコメントを書き込むくせに、それに対する反応を受け入れる気が無いなら、自分のブログに籠っておけばいいのでは?