テレビ、新聞では絶対に取り上げへん話を、今日はいくつか、たまたまネットで知り、めっちゃ落ち込んでいます。人間て、そこまで邪悪になれるもんかと、コワくもなります。いきなり暗い話ですみません。今日の「ネットの話」はこれでしょう(【木原誠二官房副長官 妻の前夫“不審死”事件】故安田種雄氏の父親ら記者会見)。冒頭の短縮版はツイッターにも上げられていますね(ニコニコニュース @nico_nico_news)。
このニコニコのタイトルは、そのまんまですね。木原誠二官房副長官の今の奥さんの、前の旦那さんが17年前に「不審死」し、5年前に再捜査が始められたが、どういうわけかそれが止まったままになっている、という話ですね。そしてその時に重要参考人として、木原さんの奥さんが警察に呼ばれていた、と。
亡くなった安田さんの頭上方向から降り降ろされたナイフの傷は、喉から肺にまで達していて、一応失血死にはなっているが、最初の捜査段階では安田さんの「自殺」とされた、と。夜中の3時過ぎごろの話ですが、その時、隣の部屋で木原さんの奥さんは寝ていて気付かなかった、と。
いやあ、週刊文春の先々週号(7月13日号)を読めば書いてあります。そして木原くんは「週刊文春」を刑事告訴することになっています(「マスコミ史上稀にみる深刻な人権侵害」木原誠二官房副長官が「週刊文春」記事を巡り文藝春秋社を刑事告訴へ)。どうもまだ告訴はしてへんようですね。
そして今日の記者会見は、ネットではすぐに報道されてはいますね(木原誠二官房副長官妻の前夫不審死報道巡り「事実無根」指摘も… 遺族「事実無根ではない」「説明してほしい」)。
読み上げられた遺族コメントで、安田さんの父は「種雄の死の真相はいまだに解明されていません。私は、ただ真実が知りたいのです」などと訴えた。また、安田さんの傷が喉元から肺にまで達していたにもかかわらず、足元にナイフが丁寧に置かれていたことなどに疑問を呈した。
安田さんの父は、最後に「テレビ局や新聞社の皆様には、この事件に関心を持っていただき、広く報じていただけますよう、心よりお願い申し上げます」と伝えた。
このお父さん、わざわざ「テレビ局や新聞社の皆様」に呼びかけてはるんですね。実は今、多くの日本国民が望んでるのはこれや、と思いました。政府や警察、いわゆる国家権力は、あまりに国民から隠してる話が多過ぎるやんか、という、深い深い不信感ですね。
「国家権力」と書きましたが、この言い方はずっと昔から、サヨクがよく使う言い方でもありますね。国家権力に抗して立ち上がる民衆、なんていう構図はまさに「革命」やから、サヨクチックですが、今の時代はもう、もっともっと複雑なんですね。
そして渦中の木原くんは今、どうしてるんかな?と気になりますが、二階堂ドットコムさんによると、「かなり弱ってるらしい。いわゆる憔悴って感じ」とか。かわいそうに。こちらはもっと過激ですのでタイトルだけ(面白いやり取り。)。
人間、正直にならんとあかんのや。とは言え、いろんな事情があって、やむなくウソをつかされる人もいるわけですね。組織って、めっちゃ残酷ですからね。せやからこそ、誰がどう考えてもおかしなことは、いくらでも出て来るんですね。安倍さん暗殺の真相も、迷宮入りにされるんやろか。
そしたら何と今日の「宮崎正弘の国際情勢解題」通巻第7830号(読者の声2)で(在米のKM生)さんが、日航123便墜落事故の件を取り上げてはりました。先月の6月1日にこんな判決が出てたんですね(日航機墜落記録開示認めず 乗客遺族、再び敗訴)。
乗客乗員520人が犠牲になった昭和60年の日航ジャンボ機墜落事故を巡り、遺族が日航に機体のボイスレコーダー(音声記録装置)とフライトレコーダー(飛行記録装置)の生データの開示を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁(土田昭彦裁判長)は1日、請求を棄却した1審東京地裁判決を支持し、遺族側の控訴を棄却した。遺族側は上告する方針。
日航123便墜落事故はホンマに悲惨な事故でした。私が社会人になって少し経った頃のことでしたが、仕事先の関係者で亡くなった方も何人かいてはります。私は一般報道の範囲でしか知りませんでしたし、実は自衛隊か米軍の誤射や、みたいな話は、知らんわけではないですが、それこそ「陰謀論」ぐらいにしか考えてませんでした。
しかも、サヨクは自衛隊や米軍が大嫌いやから、どうせそっち側からの話やろう、と、、、。と・こ・ろ・が、の話なんですね。それこそ、本が何十冊も書ける話ですが、昨年末にこんな本が出ていたんですね(『日航123便墜落事件 JAL裁判』青山透子 著)。
著者の青山透子さんについて、(在米のKM生)さんがこう書いてはります。
青山透子 (アオヤマ トウコ)氏は、当時日本航空国際線客室乗務員であった。同僚がこの事故で命を落とし、弔いに事件捜査を独自に始める。素人の自分の調査の信頼性を高めるために、わざわざ東京大学で物理を学び博士号取得し6冊の精密な報告書を出版。
えっ、もう7冊目の本なんや。ブログはこちら(青山透子公式サイト 日航123便墜落の真相)と。2020年8月には「日航 123便 墜落の真相を明らかにする会」が立ち上がり、その会長が、今回の裁判の原告の吉備素子さんで、事故犠牲者の奥さん、と。
どう考えても過去の「圧力隔壁」の修理ミスによってそれが破れて起きた事故とちゃう。それはたとえば回収された「ボイスレコーダー」さえ開示して、それを聞いたらわかる話ということで、そこを突破口にするつもりが、今回、控訴棄却によって拒否された、ということのようです。ひえーーー。知らんかったわ。
誰が、何のために、何を守るために、ウソをつき、ウソをつかせて、こんなトンデモ事故をデッチ上げたんや、という話ですね。構造は同じですね。しかもその裏にはとんでない犯罪が隠れてるんや、と。諦めたらあかん。「名探偵コナン君」やないですが、「真実はいつもひとつ!」なんや。
【文中リンク先URL】
https://live.nicovideo.jp/watch/lv342170571
https://twitter.com/nico_nico_news/status/1681894196456849409
https://bunshun.jp/articles/-/64144
https://www.j-cast.com/2023/07/20465557.html
https://www.nikaidou.com/archives/153187
https://www.nikaidou.com/archives/153195
https://www.mag2.com/m/0001689840
https://www.sankei.com/article/20230601-GQWXAO63VNPNTOO42LMOSH6OOM/?547322
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309030524/
https://jalflight123.wixsite.com/mysite
人気ブログランキング
↑ マスゴミはいつも真実を隠すと思う人はポチっとお願いします。
コメント
人は一つウソをつくとそのウソを隠すためにまたウソをつく。そしてだんだんと収拾がつかなくなりあちこちに矛盾点が出てくる。今はその状態だと思います。日航機の事故の時は高校生でしたが当時は事故だと信じて疑う気もありませんでした。でも最近事件だと知り、あの時からあるいはもっと前から国家ぐるみで隠蔽していることがあるのだろうと気付いて来ました。いまだに大手マスコミ(マスゴミ)を信じてる人が多いようですが早く自分の頭で考えるようになって欲しいと思っています。一次情報を調べるのが最も良いとは思いますが時間も労力もかかるのでネットの中から取捨選択が真実に近づく道なのかなと思います。
日航機墜落事故。
ご紹介の書籍を読んでいないのでそれには全く関係しない、以前聞いた話ですが。
所謂陰謀論の類い(自衛隊とか在日米軍とか)とは全く別で、ボーイング社の調査による隔壁故障?よりももっと重大な整備不良が有り、これが発覚すると世界中のボーイング社の航空機のリコール?点検をかなりの規模(資金、期間、人件等)で行わなければならなくなる為、天秤に掛けて、ボーイング社側の整備による隔壁異常を認めた、と聞きました。
当時の米政府やボーイング社にとって、日本政府など取るに足らない相手、なのにボーイング社側の不備を認めたのは、なんらかの国を上げての米側の思惑が有ったのでは?と。
もし少しでも日本の自衛隊が〜などの原因が有ったなら、全力で日本側に責任を押し付けるくらい出来た当時です。
以上は90年代初頭に発行された書籍に書かれていたそうで、身内が記憶していました。残念な事にその書籍は既に手元にはありません。
御参考までに。
青山透子
たぶん工作員
123便の本は読もうと思ってアマゾンリストに入れてあります。
外に読みたい本があって後回しになっていましたが、
前回の大統領選や今回の安倍さん暗殺事件を見て典型的な工作情報だと考えを新たにしました。
読む価値なしを判断。時間が無限にあれば読んでもいいけど。
米軍機が尾翼を銃撃で破壊したとか自衛隊が口封じのために南京大虐殺並みの殺戮を行ったとか、シュミレーション、考察を加えても信じるに足るものがない。
謎の「オレンジエアー」
どうやっても真相究明には結びつかない。
片や安倍さんの暗殺では山上が犯人でないことは明らか、科学的検証も行われていますが一発目と2発目の銃声の間に安倍さんは被弾して倒れている映像が公開されているんですから奈良県警の犯罪は明らか。
それを追求しないで日航123便とか寝ぼけたことを植草一秀は言っている。
木原さんを追求している百田さんも似たようなものです。
木原は犯罪者の可能性がありますがよくあんなに怒れると思います。百田は馬鹿かあるいは奈良県警と同じグループの人間かもしれない。
内部情報は工作情報、日航123便はそれにあたります。
なぜ米軍が撃ち落としたことになるのか?
トランプ対DS勢力の争いのなかで米軍とDSの敵対関係が見えます。
アメリカ兵を無駄死にさせることに米軍は怒っています。
米軍の怒りが占領政策を変えさせて岸信介の登場となります。統一教会はトランプ勢力。
米国でも日本でも最終的にはDSが勝ち、世界はハルマゲドンに向けて動き出してしまった。
とにかく安倍さんの事件を日本国民に認めさせる必要がある。
警察が犯罪組織と認定されることを恐れるのは非国民の印。