期待の上川外相、腐ったホームページを書き直してや。南京虐殺はただのプロパガンダ、歴史戦や。

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 いつも書いてますが、プーチンがウクライナに攻め込んでくれたおかげで、世界中のお花畑の人たちの多くが目を醒ましてくれたと思いますね。そして、戦争が始まったらもう、ウソのつき合いをすることも、同時並行でイヤと言うほど目撃することが出来ましたね。

 あ、それでも気い付かへんウスノロも、まだいることも確かですね。わざわざウクライナに飛んで、ブチャにまで行かされたリンホウセイとか。ま、こいつはもう終わりましたね。遅かったけど。あのアメリカでさえあかん、と言うて来た林芳正を外相にしたもんやから、岸田くんはバイデンにはずっと会わせて貰えへんかった、と。

 林くんは最後にアメリカに尻尾振らされて、それでポイ、というのもまたキッシー、スゴいことをする人ですね(笑)。で、後に就いたのが外交経験の無い上川陽子さん、安倍さんの下での法相時代、オウム真理教の麻原彰晃の死刑をさっさと済ませたことで有名になりましたね。

中国、台湾の双方から熱い視線を浴びている上川外相(株式会社 産経デジタル)

 多分この人は、米民主党からの押しで決まったんやと思いますね。どうせ岸田くんはアメリカの言いなりですからね。まあ民主党もいよいよバイデンを見限り始めたようなので、この先はホンマに見通せませんね。ホンマはこういう時にこそ、いろんな主導権が取り戻せるのにな、安倍さんがおったらな、と残念ですね。

 いずれにしてもホネのありそうなこの上川さんに今日は、外務大臣としてまずやってほしいことを書くことにしましょう。外務省のホームページをさっさと書き換えなさい、ということですね。そもそも外務省は、皇后陛下のお父さんが「日本はハンディキャップ国家」と、堂々と言うほどに腐ってますからね。

 その外務省のホームページに「歴史問題Q&A」という、これまた腐臭漂うページがあります。ここは今年の「月刊正論」3月号に載った、阿羅健一さんの記事をコピペさせて貰いましょう(歴史戦 根拠がないのに外務省HPが認める南京事件)。

 外務省のホームページには、南京事件の項目が設けられており、次のように記述されている。
「日本軍の南京入城後、非戦闘員の殺害や略奪行為等があったことは否定できない」
市民殺害と掠奪があったとし、南京事件を認めている。記述は平成十七年八月から続いている。
情報公開法が制定されて国民は行政文書の開示を求めることができるようになった。外務省がこのように記述する根拠は何なのか。どのような資料をもとにこう記述しているのか。私は令和三年三月十五日に開示を求めた。
令和四年一月十四日、回答がきた。それによると、「関係するファイル内を探索しましたが、該当文書を確認できなかった」と理由をあげて「不開示(不存在)」となっていた。

 戦後しばらくは政府はもちろん「南京事件」は認めてへんかったんですね。知ってる人もいっぱいおったし、東京裁判でもインチキ証言しか残ってへんから、この件では誰も裁かれてはいません。ところが外務省はずっと、資料もなしに、その政府の立場とは違って「南京事件はあった」と言うて来ていたわけです。

 そして昭和57(1982)年、サヨク新聞社連中が仕組んだ「教科書誤報事件」をきっかけに、国会の委員会で南京事件がとりあげられたわけです。日本のサヨクが支那と組んでの「歴史戦」が始まってたんですね。で、外務省は国会では何度も質疑を受けるが、そのたびに「資料」は出て来ませんでした、としか答えられへんのです。

 南京事件についての外務省の回答はつねに資料がないのである。
 これらから、外務省は何か資料をもとに南京事件を認め、発言してきたわけでないことは明らかである。

 阿羅さんは記事の中では他にも、これまでさんざん言われてきた「南京事件」の論点なども、要点を書いてくれてはるので、ぜひリンク先でお読みください。今さらですが、「南京事件」なんて、ただの出来の悪い「戦争プロパガンダ」です。戦後、37年も経ってからしか仕掛けられへんかったんですからね。

 記事の中で阿羅さんはウクライナにも言及してはりましたね。

 ウクライナの戦いで情報戦が重要であることがわかる。例えば、ポーランドにミサイルが落ちると、ウクライナもロシアも相手国のミサイルだと主張する。そう主張して第三国を味方につけようとする。

 そして「第三国を味方につける」というのは、実は当時、支那でも蒋介石が盛んにやってたことやったわけです。さすが、人をダマすのは天才的な支那人です。それでも当時は失敗してたんですけどね。阿羅さんの記事は3月号ですが、昨年の12月にこの本を出してはるんですね。

 そうなんです、副題が「目覚めよ外務省!」です。支那が仕掛けるウソの戦争プロパガンダに、わざわざ乗っかるアホが外務省、というわけですね。上川陽子外務大臣、まずは腐った外務省のホームページをバッサリ書き換えてください。よろしくお願いします!!

【文中リンク先URL】
https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/taisen/qa/index.html
https://www.sankei.com/article/20230417-M3OZKP25EZFJTBICVTUQWQS6H4/?outputType=theme_monthly-seiron&926774=true

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コメント

  1. 波那 より:

    和田政宗議員がユーチューブで南京事件はなかったと取り上げた時にも載せましたが、日本軍が南京入城した後に撮影された記録フィルムです。蒋介石の軍を追い出した南京に大勢の中国人が戻って来て住民登録に列を作っている様子、兵隊さんが出入りしている建物の前で中国人の子供達が爆竹して遊んでますよ。

    ∇”戦線後方記録映画『南京』(リマスター完全版)Documentary film “Nanking”Dec14,1937-January 1938, 67minutes” を YouTube で見る
    https://youtu.be/_dmQxstHIqY

    • 波那 より:

      ∇「南京大虐殺」は中国軍の仕業だった
      南京入城時の内外紙の報道から検証した本当の歴史
      2019.1.9(水)

       中国江蘇省の「南京大虐殺記念館」が2017年12月14日、リニューアルを終えて一般公開を始めた。

       しかし、産経新聞の河崎真澄記者の報道(2017.12.15)によると、「南京大虐殺の史実を世界に周知させた」として顕彰された朝日新聞の本多勝一元記者らの写真と資料が撤去されていたことが分かったという。

       河崎記者は日本軍が朝鮮半島で女性を強制連行したとする吉田清治氏(故人)の証言報道が「虚偽だった」と朝日新聞が認めたことなどから、同紙の過去の報道の信頼性に疑念をもたれる恐れがあると判断した可能性があるとしている。

       一方、習近平主席が2015年の公式訪英時、エリザベス女王主催の晩餐会で「日本侵略者の暴行を暴く記事を発表した」などと英国人記者を称賛して中英の友情物語として紹介したことがある。

       ところが、岡部伸(産経新聞ロンドン支局長)氏の調査で件の記者は南京に行っていなかったことが判明した。筆者はこの失態の影響もあるのではないかと思料している。

       嘘は大きければ大きいほど愛国心が強い証とされた「愛国虚言」ゆえか、本多氏のルポルタージュ『中国の旅』(1971年)以来、「南京大虐殺」は拡大の一途をたどり独り歩きしてきたが、展示品の撤去や事実を確認しない虚偽の紹介は、矛盾の露呈ではないだろうか。

      そもそも「南京事件」とは何か
      ………………

      本多勝一とは在日朝鮮人の崔泰英だと書くと必ずデマだと言う人が出て来るんですけどね(笑)。でもこの男が書いたルポルタージュ「中国の旅」から始まったのは事実です。それまで中国は何も言ってなかったし、この記事の中でも述べられているように毛沢東も蒋介石も…

      『南京を逃れて重慶に政府を移転した蒋介石さえ、内外への宣伝と支援要請のため開いた300回もの記者会見で「虐殺」には言及していない。

       のちに政権を取る毛沢東も「自分が政権を取れたのは皇軍のお蔭」とは述べるが、虐殺非難など一切しなかった。

       「虐殺」ほど世界を驚かし、同情を誘い支援要請に好都合な宣伝であろうに、「一切しなかった」、いや「できなかった」のはなぜか。答えは言うまでもないであろう。

      暴虐を働いたのは支那兵だった』

      https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/55155

  2. けん より:

    人間は、生まれた時代の精神とかその時代の常識といったものに染まりながら成長します。戦前~戦後の祖国を盲目的に否定する全共闘世代につける薬はありません。
    歴史の事実に目を開くのは、老い盲いた人たちではなく、ネットを自在に操ることのできる若年層世代でしょう。

  3. コブシ より:

    上川さんは未だ私は完全に信用は出来ません、色々な事を加味してです。
    オームの麻原を死刑にしたからと言って他ではどうなのか、これから見ていきたいと思います。

    以前国籍条項を外したミンス党、そんなに簡単に外せるのなら何故自民党になってから元に戻せないのか不思議でしたが(その時には未だ覚醒して無かったので)、その自民党が今本来の姿になったんだと判った時に、なるほど!と思いました。
    南京問題も同じ構図だったのですね。

    日本保守党の将来は未だ見えませんが、現在の姿が続く様なら応援していきたいと思います、だって他に無いから・・