選挙で勝った時だけ財務省には勝てる、と安倍さんは言うてた。一気に解散?総裁選?岸田は降ろせ!

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 この30年、日本はカルト財務省のせいで、ずうーっと緊縮・増税を続けて来て、ついにGDPはドイツにも抜かれるようなことになってしまいました。日本経済を没落させて来たザイム真理教は、日本国民の敵です。これは比喩でも誹謗中傷でもなく、事実です。

 「骨太の方針」に結局、「プライマリー・バランス黒字化」つまり緊縮・増税が盛り込まれるんやそうです。自民党の議員はアホばかり、ですね。青山繁晴さんが珍しく?経済の話を動画で話してはりました(【ぼくらの国会・第749回】ニュースの尻尾「プライマリーバランスで国滅ぶ」)。これ自体は先週の収録ですが、今日(6/12)の西田昌司くんの動画(骨太の議論始まる。GHQの負の遺産財政法4条を撤廃せよ!今やらねば、日本が危ない!)を合わせて視ると、流れがわかります。

 安倍さんは最後の頃には、自民党内の積極財政派のトップやったと言うてもええぐらいやったんですよね。暗殺後、勢いは弱った?かもですが、ちゃんと生き残って頑張ってはります。それでも結局、今年の「骨太」には緊縮・増税路線の「PB黒字化」の語が残ったわけです。

 財政法4条は、青山さんも説明してはりますが、GHQが日本を二度と戦争でけへんようにするために付けた足かせなんですね。国債を出されへん国って、何やねん、そんなん世界で日本だけやで、な話なんですが、もう80年近く、ずっとそれを変えずに来てるわけです。

 西田さんは、あと1年はまだ特例公債法が生きてるから、何とか食いつなげるので、いよいよその期限切れの来年度が勝負や、と言うてはります。ま、政治家なので、みんなの意見をまとめるために妥協もしてるんかも知れません。でも実は意味ないんですがね。

 そのことを、三橋貴明さんがズバリ書いてくれてはりました(最悪)。「骨太」案の「これまで通り
<社会保障費用を除き三年間で1000億円の歳出キャップ>を維持」の部分に注目してはります。「特例公債法があと1年生きてるから」と言うのは甘いんです。

 例えば、
「食料安全保障強化のための農家への再生産可能な価格の保障(※アメリカがやっている政策)」
 が「重要な政策」であるとして(そう思いますが)、それに5千億円ほどかかります(逆に、5千億円でできます)。
 当然、農林水産省の予算を5千億円「増額」しようという話になりますが。財務省は、
「あ、PB黒字化目標があるので、純増は無理。5千億円分、どこを削減するの?」
 とやってくるだけです。そして、財務省の態度は骨太の方針2024により正当化される。

 「トレード・オフ」、つまり「増やすんやったらその分、どこかを削れ」という、今までずっとやって来たことを続けるわけです。あかんやん。それをやめろ、国債を出せ、つまり国は金を出せ、と言わなあかんのですね。三橋さんは、戦え、と書いてはります。

 さあ、財政政策検討本部の提言に沿い、
「1.2025年度のPB黒字化に固執することを断固反対する。」
 徹底的に戦って下さいませ。特に、政調は「全会一致」です。その上、総選挙と総裁選挙という政局の問題もある。

 実はこのことは、総裁選に出ることを公言してる青山さんも言うてはります。まさにこのこと自体をいわば公約にして、総裁選もしくは総選挙を戦う形に持って行く、ということでしょう。かつて財務省と戦っていた安倍さんも、選挙で勝ったらその時だけ、財務省には勝つことができる、と書いてはりました。

 まあいずれにしても岸田はレイムダックですね。せやけど、こんなボロボロでも本人は恥ずかしいないんかな?と不思議ですね。ネットでは、実は岸田は総裁選に出るつもりやけど、推薦人20人さえ集まらへんのとちゃうか、と言われてるとか。

 また、党員獲得数は青山さんが3年連続トップ、そして高市さんも何と3年連続2位なんやそうです。マスゴミはこんな話をぜっっっったいに報道しませんね。アメリカはずっと岸田でいてくれた方が便利やから、何か仕掛けて来るかも知れません。そうそう、東京地検特捜部を使ってね。

 田母神さんがそれでやられましたからね。そしてマスゴミは東京都知事選に早々と立候補表明してる田母神さんのことは、いっっっっっさい報じませんからね。私はそちらの方を不気味に感じています。そしてCIAの手先のナベツネは岸田を応援していますからね。

 3年前、安倍さんが存命の頃、私は高市早苗さんを総裁選で勝たせるためだけに、自民党員になりましたからね。いまだに「政府の人」なので動きにくいことでしょうが、門田隆将さんとの全国行脚は大人気のようです。

広島市内で2日に開かれた講演会に登壇した高市氏

 自民党のことはどうでもええけど、日本が滅びるわけにはいかんのや。今が踏ん張りどころ。一気に岸田を引きずり降ろしましょう。

【文中リンク先URL】
https://www.youtube.com/watch?v=R-698z2qiAA
https://www.youtube.com/watch?v=lES7zCoIwMU
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12855811059.html
https://amzn.asia/d/0j49f2w
https://x.com/KadotaRyusho/status/1800392581370814505
https://www.zakzak.co.jp/article/20240603-Y6WHWPXKAVMHLJQC7AUAXILW5E/

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コメント

  1. ナポレオン・ソロ より:

    240613-1 財政法4条で国債の発行禁止? 初めて知ったけど・・
    お早うございます、ソロです。

    成程ねぇ、憲法9条に続くものは、日本を縛り上げ為の具体的な法律があるやろと、思っていたけど、知ってみればメッチャ露骨ですね、戦後の日本が主権すら取り上げられた、自力防衛すら出来ない状態だったなんて、こう言う具体的な話を憲法9条改正の時が出てきた時に併せて議論すべきやのに、それをさせへんのがDS流何やね。

    なんでかと言えば、オバちゃんが指摘してる様に、真面な自力だけの防衛戦争すら出けへんからですね。必ず、米国の旗下でなければ軍隊も動かせないのではないのか? つまり、そう言う結論を導かせる様に編まれた法律なんやろ。 

    でもこれは国家主権国を否定しているんやから、普通に考えて、無効の筈やけど、そうした動きが日本に見えた時点で、日本を更に縛り上げる心算やろね。 すると、前線に立っている兵士、特に戦闘機のパイロットなんか、反撃できずムザムザ殺されに行くようなものやな。

    この一連のGHQ法案を俯瞰するに、明らかに戦前に本の復活を病的に怖がっているのがみえる。 表には出んけど、よっぽど日本軍に酷い目に遭わされたんやろな、然も、正々堂々と渡り合っての話やから、幾ら口で極悪日本と罵っても具体的な事案は全く無い。 一方アメリカ軍は行く先々で性的暴行を繰り返して、彼らの遠田跡には私生児の山ができる。

    寧ろ、自分達が定めた戦時の人権保護に関する法律は、片っ端から破っていたのは、べいぐ米軍の方で、都市空爆・無差別爆撃はそのまんま、禁止されている筈の民間人虐殺やし昭和17年に行われた第1回東京空襲では、道を歩いてた中学生を戦闘機が追い回して殺害している。 之は面白半分、遊びでやって居るとしか思えない、正に悪魔的だ。

    この一事だけでも、大問題なのに、その後始まった無差別空襲では最初の方こそ、無差別とは言いつつ、軍需施設を選んで爆撃してたけど、昭和20年3月11日の真夜中の東京空襲は明らかな虐殺行為であった。

     その作戦内容は、凡そ100機のB29爆撃機の大編隊がサイパン島を飛び立ち、遠路遥々東京上空近く迄来ると、3つの群れに分け、両翼の2群の間に空白部を作り、この中央の部分を爆撃する群を両翼の群れから、3時間程遅らせて爆撃開始する様に仕組んだ。

    この編隊指揮はパス・ファインダ-と言う複数の指令機が行い、先ず両翼の群が、絨毯爆撃を行った、すると、両翼下の街は大火災が発生し、住民は真ん中に否応なしに集められた、其処へ遅れて登場する、最大規模の爆撃群が徹底的に街を焼き尽くした。 

    最初、この真ん中のゾ-ンを態と爆撃せず両翼を徹底爆撃し、其処から逃げて真ん中に集まったエイアを絨毯爆撃を行った・。 之は、悪意に満ちた殺傷意図が明らかであるし、この虐殺計画の立案者である、カ-チス・ルメイ少将は全て認めた上で「私がもし敵方なのなら勝敗の帰趨に依らず、戦争犯罪人で死罪だろう」と語ったと言う。 

    然し彼は、後に、日本の航空自衛隊の創立に多大な貢献したとして、勲章を授けられているが、流石に昭和帝は授与式を欠席したが、陛下のご心中を思うに、胸がつぶれる思いですね、この様に、政府の官僚も総入れ替えしているので、反日、反天皇の人達がいるのだ。

    この東京空襲の話は有名な話だが、10年程前に、東京で「東京空襲を告発する」と言う趣旨掲げて、開いた大会で上記の様な非人道的なアメリカの行為を糾弾するのか?と思いきや、非難の矛先になったのは、戦前日本の戦争指導者であったから、私は目を白黒させた。

    「之が現在の東京人の実態だ」と言えば、直ぐに大きな反発が返ってくるだろう。然し、彼らの中には、本当に戦前日本は極悪の全体主義者で有り、ナチスドイツやムッソリ-二のイタリアと組んで、世界を戦火災に陥れたのは軍部が暴走したからだと信じている様だが、当時の日本でそんな批判をするのは共産主義者だけだった。。

    然し、本当に軍部の勝手な暴走だったとしても、それをアシストして世論を煽り立てた朝日毎日新聞はどぅなのか? 戦時中は散々、戦争を煽り立てておいて、負けたら戦勝国の明らかな非人道行為を無視して、反日に勤しむ、之が日本人のする事か?

    では一体、どうした良いのか? 

    それは、私も色々考えたが、結局、日本は現実に今でも国を形成しているし、国家主権も形だけとは雖も、持っている。又、GHQ憲法には武器を持てない上に、戦争行為を一切放棄する事になって居るが、ならば、自得隊の存在は何故なのか?

    之は米国にとって、愧べき事だが、之も米国のリクエストの結果なのだ。

    と言うのは、昭和25年5月に北朝鮮のソウル侵入で勃発した朝鮮動乱に出兵した国連軍の主力は当然米軍であった。 然し、国を守る為に戦うべき国民が、真っ先に逃げ出したり、最新の武器を与えても彼らは戦闘訓練を受けていない唯の農民だから、当然使えなかった。

    こんな事態に、司令官マッカ-サ-が音を上げた、彼は早速、米議会に訴えて「日本に援軍を送る様に命じてくれ」と頼んだがが、日本ではGHQ憲法と言うが、その総指揮官のマッカ-サ-にして、憲法9条は勿論財政法4条等、知る由もなかったのだ。

    詰まり、日本の戦後処理は全て一部の政治家とDSの前身であるWASP集団に委ねられていたのです。民主主義の筈の米国は、民が一番肝心な部分に全く関わっていないのが現実だったのですね。何処が民主主義の機種なんだか? と呆れかえる話です。 

    だから、司令官さえ知らなかったし、況や、一般国民等の知るところではない。庶民は、日米双方共DSに騙され、祖国の為でなく、DSの為に命懸けで日本と戦った事が透けて見えますね。

    この辺りを、時の首相の吉田茂は「日本はセンス被害からまだ立ち直っていないし、真面な装備もないので、兵士は出せない」と言って断ったが、米軍は自分達が戦時中に釜山沖に蒔いた機雷群の所為で、戦艦群が朝鮮半島に近づけなかったので艦砲射撃が出来ず、作戦遂行に支障を来したから、機雷群の掃海作業に限って日本が掃海作業をやる事になった。

    之では朝令暮改だ、憲法窮状は何処へ行ったのか? 白人文明のモラルが低中世の儘だと言う証で、こんないい加減な命令や政令は、日本では検討時点で却下されるので、命される事は考えられない、但し、近衛文麿や牟田口廉也等の多少の例外事例はあるが。

    兎に角、戦後の日米間の遣り取りの裏側を知れば、米国の理性の程度を疑う様な事が多いが、政治素人の不動産屋のトランプ氏が大統領になって、DS支配28年に終止符を打ったが、トランプ氏の大胆且つ的確な施政で、大打撃を受けたDS に追随していた大企業から悲鳴が上がり、トランプ氏の引き摺り卸が始まった。 勿論4年前の事ですね。

    その方法とは、大統領選挙の不正と言う民主主義にして法治国家にあるまじき手段をとっているから、之を察知した米国民は、今年の大統領選で必ずトランプ氏を復活させると、意気込んでいるが、米国は現在進行中の2つの戦争と幾つかの外交上の争議が煮詰まって、次第抜き差しならない状況になりつつあるのは、皆さんもご存じの通りです。

    然し、このままバイデン政権を続けたら、アメリカの落日は近いと思いますね。

    blog主様すんません上のコメントは、今朝のコメントの推敲版です、御手数ですが差し替え願います。