9.11は仕組まれたもんやったんや。「陰謀論」で片付けてたら、また同じように殺されるだけやで。

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 東京都知事選挙はホンマに究極の選択ですね。小池か蓮舫か?ぎゃあーーー、やめてくれー、一体何の罰ゲームやねん、ですね。そんなもん、田母神さん一択やんか、と思うのですが、厳しいですね。田母神さんのことを、私が尊敬してるある人でさえ、「反ワクで陰謀論」にハマってる残念な人、と言うてはりました。うーん。まだまだやな。

 せやけどそんなことでメゲてたらあきませんね。今日(6/14)のメルマガ「宮崎正弘の国際情勢解題」の(読者の声2)(費府の飛行士)さんが、もう6回目になる、タッカー・カールソンのジェフリー・サックス氏へのインタビューの要約(抄訳)を投稿してくれてはります。元のXポストはこちらですね。日本時間で2024年5月29日の午前2:00のポストです。約2時間半です。現時点で804.3万
件の表示、スゴいですね。(Google自動翻訳)

ジェフリー・サックスは、おそらくこれまで録音された中でウクライナ戦争、そしてより広い意味でのアメリカの外交政策について、最も賢明かつ正確な評価を行った。
(20:17) アメリカはなぜウクライナにNATO加盟を求めたのでしょうか?
(58:​​34) ネオコンとは何ですか?
(1:25:28) 政権交代は決して機能しない
(1:36:27) ノルドストリームパイプラインを爆破したのは誰か?
(2:01:45) COVIDの起源

 ジェフリー・サックスさんについて私は知りませんでしたが、何ぼでも調べられるので時間のある方はお調べくださいね。そんな時間のない人にとって、この(費府の飛行士)さんの抄訳は、めっちゃ有難いですね。今回の投稿はもう6回目なのに、まだ上のアジェンダの2個めなんですね。そこからさらに、私がギクッとした部分(じつは全部なんですが笑)をコピペさせて貰います。

(カールソン):ネオコンとは誰ですか、何ですか?
(サックス):ネオコンとは1990年代ブッシュ父大統領の頃出てきた人々のグループ、例えばチェイニー、ウオルフォビッツ、ラムズフェルドで政権終盤には権力の中枢に昇進していたが、徐々に党派を超える存在になっていった。民主党のビクトリア・ヌーランドがその典型だ。彼女の夫ボブ・ケーガンは共和党のネオコンのインテリと言われている。彼がネオコンの戦略を書いている。
(カールソン):あははは。ボブ・ケーガンはよく知っていますが、彼は子供です
よ。
(サックス):そうなんだ。彼は考えうる最も酷い外交政策を書いてきた人物だ。1991年にソ連が崩壊しロシアがアメリカと協力しようと歩み寄ってきて世界が平和になれ繁栄できるチャンスであったのに、これからはアメリカ(だけ)がアメリカ(だけ)の意向で好きに世界を牛耳るというとんでもない戦略を書いた人物だ。だから我々は世界のどこでも好きな時に戦争をする用意をしておくべきだ、世界の国々はアメリカの指示通りに動けという『とんでも理論』を展開した人物だ。

 ふむふむ。やっぱりな。そしてちょっと省略して、次は9.11の話。

(サックス):そしてブッシュジュニア政権になったら9.11事件が起きて「テロとの戦い」が言われ出した。だが事態としては9.11はネオコンが作成したアメリカの新世紀プロジェクトを開始する機会として利用された。それにはネオコンのアジェンダが書かれている。注意深く言葉を選んで書かれているが興味深いことが書かれている。理解しておくべきことは、アメリカは巨大船舶であり急旋回が困難ということだ。その為事前に進路をよく検討したり舵が効きにくいということを頭に入れておくことが必要だ。

Wikipediaより

 ちょとかじっただけなのですが、このサックスさんは、元々は「あちら側」の人やったのが、ある時気付いて、あれは間違いやったと「転向」しはった人のようです。人間が正直な人なんでしょう。ちなみにタッカー・カールソンさんは、プーチンにクレムリンまで行ってインタビューをして、全世界にXで発信しはりました。

 そのことでEUへの入国が禁止されるとか何とか。おいおい、人の話を聞きに行ってそれを公開して、何で入国禁止やねん。ま、いまだに世界は一方の側に引きずれられてるということですね。しかもタッカー・カールソンは何も、プーチンをヨイショしてるわけではありませんよ、世界に「肉声」を届けてくれてはるんです。

 一般の人たちにホンマのことを知られることが、めっちゃコワいんやと思いますね。まあ9.11はとんでもない話ですが、同じくインチキコロナもそうですからね。あまりに信じられへんほどひどい話やから、結局「陰謀論」と言うて逃げたくなるんやと思います。

 せやけど、世界は動いてますね。ヨーロッパでは、いくらマスゴミが「極右」と貶して書いても、堂々と当選して政権が変わって来ていますね(スペイン総選挙 極右政党「ボックス」と ヨーロッパの右傾化を解説)。日本人も早う気付こう!(費府の飛行士)さんの続きが楽しみ過ぎる!ですね。しっかり注目して行きましょう。

 なお、全部読み切れていませんが、ネットではこんなんもヒットしました(アメリカ人になりきれないタッカー・カールソンとジェフリー・サックス)。まだまだ勉強もせなあかんな。

【文中リンク先URL】
https://www.mag2.com/m/0001689840
https://x.com/TuckerCarlson/status/1795500379578253729
https://www.nhk.jp/p/catchsekai/ts/KQ2GPZPJWM/blog/bl/pK4Agvr4d1/bp/p5lyyQ0Q6D/
https://alzhacker.com/unbecoming-american-tucker-carlson-with-jeffrey-sachs/

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コメント

  1. ナポレオン・ソロ より:

    240615-1 20~21世紀の米国の混乱の正しい理解が必要
    お早うございます、ソロです。

    今朝のスレッドを読んで、自分の持っている知識・情報が、大分混乱している事を発見しました。で、自分が掲題した様な「調整が必要」と感じた次第で、然も無いと、現在の米国の複雑な現状を正確に把握する事が困難になり、全く見当違いの集団を敵と見做してしまっている可能性もある事に気づきました。

    例えば、バイデン政権を裏で操っているのが「DSだ」と言うのは大勢が一致しますが、そのDSとは、戦前のWASP+αと言う漠然とした認識なので、00~10年代の米国を説明するのに、良く知られていた「ネオコン」と言う、政治集団をマス・メディア報道の不作為も有って、正確に捉え切れていなかった事が、その原因の一つの様です。
     
     ネオコンの直訳は、neo conservative=再生保守だと思いますが、そう呼ばれている集団の旗幟は、世界で認識されている保守とは「既得権を守る団体」と言う基本的な部分だけは合っているが、その中身が一体何なのかは解りりませんね、詰まり、隠蔽されている。

     でも、まぁ世界では、ディビッド・ロックフェラ-の名前は、石油業界で知らぬものはいなかったらしいが、その名が世界に知れ渡ったのは、所謂、オイル・ショックと言う世界経済に大きな打撃を与えた事象の事で、この副産物として、以後の世界の原油はアメリカ市場がイニシアティヴを握る様になった。

    彼が握っていたOPECとその仲介をしている石油メジャ-の「=セヴンシスタ-ズ/ファイブ・メジャ-ズ」を使って、原油価格を一気に10倍近く上げた、第一次石油ショック(73~75年)や中東戦争が再発して石油価格が更に上がった第二次石油ショック(81~83年)で、世界のエネルギ-が、石炭から石油に代わった事を世界に強烈に印象付けた事だ。

    彼の名前が表に出始めたが、Wikipedeaで彼の名前を索いても「元宣教師の投資家」としか出ていないから、ロックフェラ-家が米国の成功のシンボルである事は解っても、日本との決定的な決裂が有った事は今でもマスコミは全く伝えていない:、

    それは、日ロ戦争の戦後処理を話し合う、ぽ-ツマス条約締結の場で、日本が得た満州利権で満州の石油発屈~運搬をロックフェラ-家に、とのジョン・ロックフェラ-の申し出を全権大使小村寿太郎が「戦争で一滴の血も流していない米国にそんな利権を預ける謂われは無い」と一蹴した事を恨んだロックフェラ-が徹底的な反日に寝返った事件だ。。
     
    まぁ、当時の大きな開発資金は殆ど、世界の銀行家の元締めだったロスチャイルド家から融資を受ける他は無かったが、融資条件はビックリする程、高利率の上、返済期限も短く、支払いの延長等一切認めない厳しいものだったが、実は、日本も日露戦争の戦費として、大金をロスチャイルドから借りていたので、小村はその返済で頭が一杯だったのだ。

    この一件が元で米国に於ける、日本の評価は一変し、酷く悪化した。特にロックフェラ-家では、日本は終生の敵扱いに変わったが、之で、ロックエラ-家から支援されている米国の一線の政治家も、全て反日に寝返った。

    特筆すべきは、セオドア・ル-ズベルト大統領です。彼は、以前は忠臣蔵が大好きな日本贔屓で知られていたが、この後、完全に反日になり、地盤と資金源を引き継いだ甥のフランクリンが1930年代初頭に共和党のフ―バ-を破って大統領になるが、彼も勿論、反日家であった。 然し、当時の米国は大恐慌の余波が醒めて居ず、経済政策は上手く行かなかった。

    其処で、欧州で台頭し始めたナチス・ドイツに資金と武器の援助を行い、その所為で米国経済は活況を取り戻したが、相手がナチス・ドイツなのが問題であった。ドイツと敵対関係になったソ連のスタ-リンも、組んだらネガティブな要素が大きいと思っていたのは、以前彼に粛清されたㇾ-ニン一派は、フランクリンと同じハザ-ル系ユダヤ人だったからだ。

    そうしている裡に、満州で日本がソ連と紛争を起こし(ノモンハン事変)、白人文明の敵である事を世界に知らしめたので、日本を「白人文明の敵」とする事で戦争を始める事が出来る様になり、経済も活性化すると言うオマケが付いている、その上、日本はロシアに勝ったとは雖も経済を含めた国力評価では米国の1/20なので米国の優位は絶対だった。

    フランクリンは、白人に依る400年間に亘る世界支配を脅かす「黄色いサル」の日本を相手に戦争を始める事が、自分と米国を救う最善の道だ確信した。 既に、日本はソ連の策謀に嵌って、なんと陛下の従兄に当たる、10歳年上の近衛文麿に3度も総理大臣を下命しているが彼自身折り紙付きの共産主義者だった、詰まり獅子身中の虫がいたのです。

    もうこうなれば、戦争の契機と大義だけの問題だが契機になる事象は彼らが持っている機動部隊による「卑怯な不意打ち、つまり奇襲」が良い、之で、1894年に起きた米西戦争で成功したRemenber Main を再び使って、Remenber Pearl-Harbour で行く事迄、開戦前に決まっていたのだ。だから「卑怯な不意打ち」では絶対にないのです。

    米国上層部とは、この様に利己的で一方的な理由でも、切羽詰まれば悪事でも例え義が無くとも、自身の生存と繁栄の為には許されると言う、大義無き国なのは戦前から変わっていないのです。だから、今、注目の的の大リ-グの大谷翔平が意味じくも「もぅ米国
    に憧れるのは止めましょう」と言ったが、大きな共感を世に起こしましたね。

    彼に取って大リ-グでの成功のエンジンの大部分は、米国民の大リ-グファンの支持にあるのは無論承知だが、彼は、之迄の日本の野球関係者の過剰な大リーグ信奉を諫める心算で言った事なのです。それが証拠に、日本では、渡米前にあった大谷批判が影を潜めている。

    扨、本題に移りますと、現在のアメリカは、はっきりとした曲がり角に来ています、それは、此れ迄の様な、DS支配によるPacks Americana の態勢を維持するのか、それとも、これ迄に経験した事の無い様な、一切、人種差別に依らない世界秩序を有色人種国家と力を合わせて建設するか、なのです。

    然し一番の問題なのは、現世界の既得権者が白人ばかりで僅かにいる有色人種も彼らの既得権益の傘下にあるので、当然彼らに阿っているのが現実だと言う事があります。これで、多くの場所でm無駄な戦争が起こり、多くの無辜の人が死に、有効な手立てが遅れます。、 

    此処でで自然の神が白人種の出生率を次第に下げて、それと共に、有色文明国家の出生率も下げて居るので、白人達が気付くのが遅れて気付いた時には、自力回復は難しい状態です。 それでも、地球の生命維持力の数的限界は50億人なのに、現在80億人と疾うに超えているので、人類に絶滅が起こる確率は、既に70%を超えているのです。

     こんな中でも、我が身だけの生き残りや金儲けしか考えられないビル・ゲイツの様な金の虫の外道は、自然の理の罰が下るので、放って置けば良い。 DSが石油を幾ら支配しても、買って消費する人間がいなくなれば、それで終わりです。人類にとって一番の問題は人類の絶滅ですよ。

     それを防ぐには、本来の地球環境の復活を。生命維持力の修繕を行えるモラルを伴った、農業技術と2030年からやって来る世界的な小氷期に備え、耐えられる準備と、災害国日本の伝統である「共助の精神=助け合いの精神}を世界に広め、共に助かるて為の食糧と観ずと衣服の準備と、耐えきれる精神」を人類全てで養う事しかありません。

  2. さきちゃん より:

    9・11が仕組まれた事件だとする説に対して、それは>陰謀論だ
    といい続けていたのが青山繁晴氏です。
    当時、私は青山さんの発信をずっと聞き続けていました。彼の支持者だったと言ってよいでしょう。
    彼が>私の番組やブログに執拗に9・11が
    ヤラセだと言ってくる人がいる
    と言って、それらの人の具体的な意見、質問、論拠には一切触れず、陰謀論と一括して、不愉快なものという口ぶりでした。
    印象に残っているのは、
    親しくしているアメリカのインテリジェンスが、>日本には、9・11がヤラセであるというような陰謀論言ってる人がいるんだって?
    と言われたと発言したのです。
    当時、日本ではあの事件がヤラセであるというような言論は、そんなに一般的ではありませんでした。私自身もそんな説があるなんて知りませんでした。
    むしろアメリカ本国であの事件は、おかしいと、事件の被害者のちゃんとした調査をしてくれという要求をはじめ、あの事件には謎が多すぎるという言論が多岐に渡ってあったのです。(後から知りましたが)
    アメリカ本土がそんな状況なのに、
    そのアメリカのインテリジェンスがその状況に触れず、日本におけるヤラセ説をさもおかしなものと発言すること自体がおかしいのです。
    私は、そのアメリカインテリジェンスが、青山繁晴氏という保守派として人気のあるインフルエンサーを利用したのだと思っています。