米大統領はもう決まりや。これからはトランプさんの言う「団結」やで。麻生・菅で高市推しでどう?

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 今日もトランプさんの話からです(トランプ氏、党大会で団結強調へ「勇ましい演説用意していたが、あの経験の後で言えない」)。

 トランプ前米大統領は14日、保守系メディア、ワシントン・エグザミナーなどのインタビューで、15日開幕の共和党大会での演説を国民の団結を訴える内容にすると明らかにした。
 自身の暗殺未遂事件で大統領選の選挙戦が一変したと述べ、「国を一つにするチャンスを与えられた」と説明。バイデン政権を批判する内容から書き換えたという。
 共和党大会での演説について「いかに皆ひどく、腐敗しているのかを語るのは、それが事実であってもよくないと思った。とても勇ましい演説を用意したが、あの経験の後でそんなことは言えない」と述べた。
 「全米だけでなく、全世界を一つにするチャンスだ」と語り、歴史の要請に応えるとした。(共同)

準備が進む共和党全国大会の会場=14日、米ウィスコンシン州ミルウォーキー(ロイター)

 たぶん勝利を確信しはったんやと思いますね。いつも次の次、を読んではると思いますね。私らみたいな凡人は、よくもオレを殺そうしたな!と言うてしまいそうです。あかん、あかん。日本時間では明日?になる演説も楽しみですね。副大統領候補も発表されたとか。

 ニッキー・ヘイリーさん、残念でした、と書こうと思てたら、今日(7/16)の「宮崎正弘の国際情勢解題」通巻第8332号で書いてはりました。「アメリカを団結させる」というのは、レーガン以来の取り組みなんやそうです。そして、

 共和党大会では先鋭的な仲違いをなし、出席を予定していなかったニッキー・ヘィ
リー元国連大使も参加することになった。

 まずは共和党が団結して、圧倒的勝利を収めることでしょう。そして、昨日、中途半端にしか書けませんでしたがもう一度、「mibu」さんが紹介してくれはった動画(新世界秩序の秘密を知る男とは?!)のことを書いておきましょう。

 この中で林千勝さんは、トランプ・安倍時代は黄金時代やったとみんなが思っているけれど、注意せなあかんわけですね。トランプさんはグローバリストと戦ってるけれど、完全に勝てたわけではないし、この先もグローバリストのDSは、いなくなるわけではないんですね。

 安倍・トラ時代に安倍さんは、米国製兵器を爆買いして、実は日本の防衛産業をめちゃめちゃにした、水道民営化法を通した、種子法改正、貿易協定で日本の農業の未来を真っ暗にした、そうしないと首相は続けられへんし、アメリカともやって行けへんわけですね。

 安倍さんですらそうやったわけですね。そしてトランプさんはイスラエル支持、ユダヤグループとも握ってるところがある、と。そうしなければ大統領にはなれないわけですからね。だから、トランプさんが当選したら万々歳、なんて言うてる場合やないんです。

 環境は今より少しは良くなるから、そこで日本人がしっかり目覚めんと、結局日本は世界から搾取されるだけやで、というわけですね。ふうー。同じようなことが日本国内でも言えますね。たとえ高市さんが首相になったとしても、日本国民自身が目覚めて、しっかり支えんことには、何もでけへんわけですね。

 そして、山口敬之チャンネルのYouTube限定配信版を視れました。山口さんは、麻生さんが消去法で高市さんを推す可能性はあるし、そうなってほしいと言うてはります。そしてそこに菅さんが乗れば高市総裁誕生、と。

 麻生さんと菅さんは犬猿の仲ではありますが、かつて共に安倍さんを支えたやんか、高市さんを引き上げたのは安倍さんやんか。菅さんは「趣味・安倍晋三」と言うてるんやったら、遺志を継げよ、ということですね。

 前にも書きましたが高橋洋一さんが地上波テレビで、麻生さんが高市さんを推す可能性について話してはりましたからね(6月29日 今日のテレビの裏側 麻生さんが高市さんを推す可能性が!)。高橋さんは一か月ほど前に、加藤勝信さんのことも話してはりました(総裁選へ向けて菅前総理も動き出した!)。

 そしたら山口さんも同じ話をしてはりましたね。加藤さんて、安倍さんからもけっこう信頼されてたようです。厚労大臣時代のコロナワクチンのことを、どう説明できるか、も問題ですが、「小石河」や茂木ではないやろ、というところですね。

 いずれにしても、世界が音を立てて崩れてる時に、日本人はボオーっとしてたらあかん。早う気付け、と声を上げて行きましょう。

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コメント

  1. ナポレオン・ソロ より:

    240717―1 暗殺が未遂に終わったのは天の声と解釈したトランプさんは本物や
    お早うご座右います ソロです。
     ふぅん、トランプさんは、やっぱり一味違いますね。 演説をさせたら、アジテ-タ-としても1流ですが、暗殺未遂事件を「天の声の御蔭で助かった」の気付きだけで済まさず、膠着した現状に気付き「此れではアカン、強いアメリカ、偉大なアメリカを取り戻すにはアメリカが団結せなあかん」と言うメッセ-ジに変換したのには「本物」を感じましたね。

     之で、メッセ-ジ無しのパペットで、現状追認型のバイデンとの差が、素人目にもはっきり見えて来たと思いますね。2人の間には途轍も無い大きな差が生まれてしまいました。勿論前者は凡人で、後者じゃ神のメッセ-ジを抱いた御使いです。

     だから、オバちゃんの言う通り此れで選挙戦は終わったのと同じです。吾身の災難を、天の声に依る気付きに変換した裏側には「公正無私の気概」が読み執れるのですが、これぞ歴代の米大統領が少なからず持っていた大統領としての資質や無いか? 

     と、私も気づかせて戴きました。有難うトランプさんそして安倍さん。

     出来てしまった大きな強い流れは、DSがその強大な力を揮っても、後ろに神の声が感じられないのでは、却って逆効果になるでしょう、此れで、パレスチナもウクライナも戦争終息への途が開けた様な気がします。

     我々、支援は出来ても傍観するしか無かった日本人も、此の世界のパラダイム返還で、大きく立場が変わります。 トランプさんが勝つならDSの下僕の過ぎない小石川勢「=石破・河野・小泉そして茂木」も総裁には成れませんね。 寧ろ、菅さんの方に未だ目が有りそうです、但し、麻生さんと仲直りしての話ですがね。

     やっぱり米大統領選の趨勢がハッキリしたら、日本の総裁ㇾ-スの本命はトランプさんと同じく、政治的「公正無視」の意味を体現している高市早苗さんで決まりだと、確信しました。 え、岸田? 宏池会のお陰で総理大臣に成れたのに、その宏池会を解散したんだから、もぅ引退するしかないんじゃないの?

  2. けん より:

    第2次トランプ政権の幕開けとともに、麻生や菅..というよりも、自民党政権の終焉が始まるとみています。米国追従のおかげで、安定と利権を貪った体制が壊れていくというべきでしょうか。
    トランプ氏が大統領に当選しても、大方はどうせ4年で終わるからと楽観視するでしょうが、「歴史的転換」は一気に進みますから予断を許しません。
    たとえば、日本がいちど戦争を始めてしまえば、それだけで”戦後体制”は壊れます。過激な左翼の皆さんが愛して止まない”平和憲法”も壊れてしまいます。いまの戦後日本はそんなハリボテの国家です。
    流され上手の岸田首相が、ウクライナ戦争に事実上介入し、日本の戦争アレルギーに風穴を空けたことは、体制としての戦後日本の限界を示しています。
    今年何が起こるか、よく見ていましょう。