アメリカからも「中国」からも、日本人は黄色いサルやと思われてるで。媚中・拝米のアホ政治家は。

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 前回記事では武見敬三厚労相が、北京で保健衛生当局トップと会い、何とワクチンを共同開発する話をして来たことを書きましたが、党も政府も続々と北京詣でをしています。さすが、親中、媚中の宏池会政権やな。党の森山裕総務会長も行き、

中国の王毅(ワンイー)外相(右)と会談する自民党の森山裕総務会長=23日、北京の釣魚台国賓館、代表撮影

ついに上川外相までが王毅に会うて来た、と。

 もうこいつらに日本を任せるわけには行きませんね。おい、上川、ブイのことは言うたんか?拘束されてる邦人のことは言うたんか?尖閣のことも言えよ。ホンマにこいつらは、わざわざ「中国」に舐められ、見下されに行ってるようなもんやんか。それを批判せえへんマスゴミはもちろんゴミやけど、日本人、もっと怒れ!と言いたいです。

 いきなり話は変わりますが、三橋貴明さんが今日の「『新』経世済民新聞メルマガ」で、「コメの輸出で食料安全保障を強化?」と書いてはりました。読売新聞が、一応正しい記事(「日本のコメ」平時は輸出、有事は国内…作れるだけ作って生産増「無償の備蓄」に)を書いていて、それは、農林水産省出身でキヤノングローバル戦略研究所の山下一仁・研究主幹が、「日本のコメは評判がいいので、もっと輸出をしよう」と主張してるのを紹介したものです。

日本のコメで作られたおにぎりを選ぶ台湾人の客たち(6月27日、台北市で)=今泉遼撮影

 たしかに日本政府は「食料安全保障について、『輸出を増やし』強化することを目標の一つとして掲げています」と。ところが日本のコメは、世界標準の3倍ぐらい高いんですね。なんぼ日本のコメが美味しいと評判が良くても、今のたった4万トンでは戦略にはならんわけですね。100万トン規模で話をせなあかん、と。ところが「欧米」では、

アメリカや欧州諸国はコムギの輸出により食料自給率を引き上げていますが、
A:農家への所得補償(欧州)
B:再生産可能な価格の保障(アメリカ)
という、政府の財政出動により(食料安全保障強化を)実現しています。

 ほらね、ちゃんと国が金を出してるわけです。でも日本ではどうなってるかと言うと、

 「平時に海外で安く売る」を実現するとなると、政府が財政支出する以外に方法がない。
 とはいえ、財務省主権国家の日本では、財務省が「日本国民の食」のためであったとしても、財政支出を拡大することはない。
 となると、
 「コメの輸出で食料安全保障を強化!え?高すぎて輸出できない?農家の努力が足りない!」
となる未来以外に見えないのですよ。

 もう20年近く?財務省を批判し続けてはる三橋さんには、結末まで見えているようです。てか、安うせんと売れへんのは当たり前やし、「食糧安全保障」を本気で考えるんやったら、国が金を出す以外に方法はないことは、もう小学生でもわかるで。

 国防・防衛の話もおんなじですね。何でアホの財務省が、ようわからんままに、ただひたすら出費をケチって、日本国家と日本国民を危機に陥れるのを、黙って見てるんや?日本国民、声を上げなあかんで!と、これもずうーっと言うて来てますね。

 そしてまた、話がぶっ飛びます。バイデンはやっと引きずり降ろされましたが、まだまだ米民主党内、もっと言えばどうも、オバマとバイデンが凄絶な駆け引き合戦をしてるようです。今日の「宮崎正弘の国際情勢解題」第8345号の(読者の声5)で(費府の飛行士)さんが、「カマラハリスを大統領候補に、オバマを副大統領候補とする噂がある」と書いてはります。ひえーー。(写真

“バイデン氏勝てる可能性低い” オバマ氏が周囲に伝える 米紙 NHK

 そして、そう言えばバイデンはかつてオバマ政権の副大統領やった時に、「日本国憲法はオレら(アメリカ人)が書いたんや」と言うて、日本国内で大騒ぎになったことがありました。バイデンでも常識として知ってるわけで、それを78年間、一言一句たりとも変更せずに守り続けてる日本人は、やっぱりバイデンから見てさえアホな「黄色いサルや」と思われてもしゃーないかも知れませんね。

 同じく最初に書いた王毅も、そう思ってると思いますね。こいつら、チョロいな、と。もう暗澹たる気分になります。諦めたらそこで終わりや。もっともっと声を上げて行きましょう。

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コメント

  1. ナポレオン・ソロ より:

    240728―1 トータルな国家安全保障の認識については教育から始めるべき
    お早う御座います ソロです。  
     日本が米国の言い形になって居る最大の理由が此れなので、政治家でもない官僚が,勝手にこの「基本方針を踏み越えて何かを始める」なんて、逆立ちしてもデケヘンでしょ? 大体、この方針を飲んだから米国は日本に自国の市場を開放して、戦後と言う自負日本を育てて来たと言う自負があるはずです。

     之はNSAやNSCと言った、米国の政治の世界戦機関の存在意義のなので、1大統領の意志では簡単に変えられへんものなのは、日米双方が認識している部分やし、此れを守って来たのが、官僚出身者の集団である宏池会の必須命題やね、だから、岸田も上川も何も言わんでも動くが、其れは時世の変化を見て取って変えて行くべきものやろ。。

    斯う言う、現状に併せて「変えて行く」事は、双方にとって必要欠くべからざる話ですが、米国は確かに戦後日本の命綱だから判るが、何で今、日米に敵対するシナにも同じ態度を採ろうとしるんや? と言う疑問があって当然なのに、全野党も親中、媚中なので、普通に見たら、脅されて方が唯々諾々と従っている様にしかみえへん。

    此れが戦後一貫して日本が採って来た「全方位外交」の悪しき遺産やね、こんなガチな方針を簡単に変えられる様な勇気や才覚を官僚に持てと言う方が間違っている。セやから、先ず岸田を引き摺り下ろしてでも、こんな戦略の無い外交は止めさせるべきです。

    派閥は解消したんや無かったっけ?岸田君 自分から云い出した事を簡単に変えて得終うなんて、正に朝令暮改で元から「派閥を無くす気は有れへん」のが見え透いてるで、
    安倍さんが言った「政治は結果だ」と言を趣旨を勝手に変更しんなや。

     否、その為に次期総理の高市さんをこの3年間の雌伏の時期に、国家安全保障も閣内の担当大臣に据えて来たやないか、と言う反論が返って来そうですが、其れなら、もっと根幹の財務大臣をやらしたらドゥだったんか? 

    重商政策ならぬ重農政策は、実は2030年から本格化する小氷期に備えて日本の食糧の自給率を上げなあかんが、その為には、先ず農業の労働資源を確保せする話が始目名アカン、然し、少子高齢化が一気に進んでるので、思い切った農地改革をなるべく近々に断行する必要があるかもしれへん。そうなれば、農水省は勿論、国交省や厚労賞も改革の対象になる。ら

    こんな難題を残して首相の座を降りなあかんのは慙愧の至りやろうが、結局それは、あんたにはその器量が無いと、国民が判定してるからやないのか? 其れは宏池会が既に果たすべき機能を喪失していると思われるからやね、特に、官僚~マスコミの間で「国民には内緒」の話が多過ぎぎなのではないか? 胸に手を当てて考えてみよ。

    其多くは、米民主党絡みの話が多いのは当然だし、特に、民主党の中に居る共産主義者が、シナと「国民には内緒」の話をしているが、其れは別の言葉で言えば「陰謀」やで、然も、シナは改革開放政策以来、共産共産主義国として異常な状態にあったが、そんな状態になって、資本主義の甘い蜜をたっぷり知った企業が元に戻れる訳が無い。

    処が、遂にバイデンの正体がバレ始めて、慌てて大統領候補から引き摺り下ろしたが、米国民の多くが「既知の事」なので、表向き大きな騒ぎにはなって居ないかの様に、日本のマスゴミは伝えているが、トランプ政権になれば一切の密約は「無かった事」にされる虞があるので、違法・脱泡の虞れのある行為をしている企業は証拠隠滅に大童だろう。

    そう言った余計な動揺がシナの独裁体制には無いのが、強みかも知れないが「事の真偽もも正邪も全て独裁者が決める」体制は、何でもないイ-ジ-・ミスが放置されるので、致命傷に成長する迄気付けないと言う大きな欠陥に繋がる。

    然も、このミスを利用した、内部抗争に使う勢力が必ず居て、強権の独裁者が弱ったり、亡くなると、組織そのものが崩壊する、と言うのが、共産主義国の崩壊パタ-ンで、嘗ての東欧諸国、特ユーゴスラビアのチト-大統領の死、隠れていた民族。宗教紛争が顔を出して、血で血を洗う内戦になったのは、記憶に新しい。

    斯うした前例があるのに、何れも究極の多民族国家であるシナと米国が、双方とも、独裁型政治を目指しているのは、双方とも消滅に進んでいる様なモノだが、米国は、大農業国(メガ・アグリ)なので、異常気象続きの凶作~基金の心配よりも農産物の輸出入の方が気になるらしい。然し、斯う言う所こそ天候の異常で起こる飢饉のも大きい。

    だが、シナの方は、この5年間を見れば主に豪雨や旱魃に拠る飢饉寸前の目に遭っているので、深刻になって居るが、それでも、太陽光パネルを国を挙げて宣伝して、世界中の発電のイニシアティブを握ろうとしているかの様だ、安い労働資源にモノを言わせて量産に継ぐ量産を行い、其れを日本の「小石川」の政治かが、夫々に会社を作って売って居る。。

    欧州では、特にドイツを中心とした国が「再生利用可能エネルギ-」の導入に余念がないが、各装置の隠されていた欠点が暴き出されたので、間もなく終焉に向かうと、私は思っているが、トランプ大統領の手腕や如何に、彼が行う改革に日本の政治家も着いて行かなあかんのやから、勉強はこれからやな。

  2. コブシ より:

    一部の日本の政治家の殆どは帰化人ですから、日本国の為に働こうと言う気持ちは全く無い!と言っても過言では無いでしょう。
    全て金の為なら国を売ってでも必死で働くでしょうから。
    その代表格が財務省でしょうか、お金を扱う所ですから日本人には務まらない。
    大学で必死では勉強?暗記?してキャリアになり日本を潰す事と、在の為に金を使って助けてあげる事でしょうか。
    今となってはもう遅いですが、通名を使わせた事が最大の問題で所謂「姓」だけは絶対に残して欲しかった、名前は太郎でも次郎でも良いけどファミリーネームだけは・・あれ?でも朝鮮人は名前も無かったんでしたね、確か??
    それなら金、木(朴)何でも良いから与えれば良かったんですが、そういう知恵は全く無かったと言う事でしょうね。
    毎日溜息の出る事ばかりで微熱も引きません

    コメントは書いても空しいばかりですが・・政治家の誰かが声を大にして頑張って欲しいのですが、駄目だ!!!

  3. みどりこ より:

    以下のような記事を見つけました。
    本当なら現政府の政策の理由がよく分かります。

    https://www.soujya.net/%e3%80%90%e4%b8%8d%e9%83%bd%e5%90%88%e3%81%aa%e6%97%a5%e6%9c%ac%e6%94%bf%e6%a8%a9%e3%80%91%e6%97%a5%e6%9c%ac%e5%9b%bd%e3%81%af%e4%b9%97%e3%81%a3%e5%8f%96%e3%82%89%e3%82%8c%e3%81%a6%e3%81%84%e3%81%be/

    (アドレスからだとブログトップに行くので、念のため↓)
    ブログ「自分を高める学び研究所」
    2024年7月26日記事「【不都合な日本政権】日本国は乗っ取られています。日本政府機関、そのものがオカシナ動きをしていることに違和感を感じませんか?日本人は残滅されつつあります」です

  4. ナポレオン・ソロ より:

    240728-3 日本が乗っ取られているのは今に始まった話ではありません。
     今日は、みどりごさん ソロと名乗って居る者です。ご意見うぃお拝見して、直ぐにお返事を書いたのですが、P/C トラブルがありまして遅くなってしまいました、申し訳ありません。
     
    掲題の様な結論を知らずに。感覚だけで「乗っ取られている」と感じたのなら、その感覚は正常だし優秀です。でもこの世には戦後の体験を通して、気づいている人が沢山いるのですが、其れを大生ぴらに言えば、、知っている人からも「し-」の歩-図を取られます。

     何故なら「日本は米国に皆御ロスに遭って当然だ」と考える様な米国民から、危うく皆殺しに遭う所だったのですが、昭和帝が御身の犠牲は顧ず、無条件降伏を求めたポツダム宣言を受諾したので、この時点では陛下は死刑を覚悟していた、だから「耐え難きを耐え。忍び難きを忍んで・・」で始まる終戦のご詔勅は、陛下の遺書です。

     其れが証拠に後半の下りに「私がいなくなっても、自棄を起こさず、暴動を起こさず只管耐えて、日本を再び世界の1っ透谷にしてください」と、結んでいらっしゃいます。 だから、軍人の中には陛下を御守り出来きなかった事を、先に死んでいった英霊に謝り、その責任を取る意味で、切腹した方々が沢山いました:

     先の大東亜戦争は、誰が何と言おうが、なっか-差-が米議会で反論した様に、「あれは日本の自営戦争だった」のです。 敵方の最高司令官が強敵日本を評して言って居るのです、
    酢。然も、米議会の要請に依って、議会で戦争の全貌を語ったと土岐の結論です・

    私事ですが、若い頃、剣道に没頭していて、高校3年生の歳に3段を取得しましたが、その直後、足首を痛めて剣道を辞めざるを得無くなりました。 然し「戦うものは、戦いを通して相手を知る」と言う経験は幾らでもしたので、武人のマッカ-サ-は。蓋し正しいと私は思っています。

    戦後の日本は、有力で、律儀で信頼の置ける見方が欲しかったが、第二次世界大戦の素に2度目の欧州大戦を始めた欧州勢は戦争の舞台になったので端からダメ、何故なら、米国には援助然も止めない事が見えて居たからです。

    それに、縦しば。復興出来ても、感謝はするが、欧州の文化的優越は認めザルを得ない、然し、日本なら、欧州もかなわない程の深い文化を持っているから、文化も歴史も浅いっ米国が得るところは大きいに違いないと日本を買う人も沢山居た、歴史や文化に興味を持てない人もまた多かった.之が、逆に日本をアメリカナイズしたのですね。

    日本人は大陸の影響を実はほとんど受けて居ません、と斯う言えば「何を極端な事を言い出すんだ」と言う反論が返って来るし、日本の文化文明の多くは、シナからの輸入では無いか?と言い出す学者もいるだろうが私は「歴史事実はそうではない」と思う。例えば「十八史略」と言う歴史書が有りますが、其れさえ筆者の陳寿が8割方は嘘と言っていますね。 

    此の裏付けとして、シナ諸国は12世に元の襲来で国民の2/3を殺されたので、シナの13世紀以降の歴史はす全てが居t来の民族王朝のモノであって、所謂漢民族のモノではありません。事態の存在も嘘だと言う説もあるが、此処では漢民族は農耕民族だったと仮定しておきます。農耕民は土地を耕してその恵みから聖職量を得ている定住民です・

    然し、元は遊牧民で非定住なので、土地に対する愛着も無ければm域鋳物を生活の糧にしているので、ドゥしても、家畜は財産でしかなく、同時に生きて行く術そのものなのです。だから、家畜に与える水や草がある間だけ土地は価値があり、そうでなければ唯の荒れ地でしか無い。これでは荒れ地に水を退いて、作物を育てる等する筈が無い。

    だから、彼ら同志の争いの原因は殆どが財産である家畜に関する事であり、いったん戦争になれば、勝った方が全ての省察与奪の権利を握り、馬車の車輪より背hが高い男の子は全て死刑、女は老婆を覗いて、全てかった歩云う野財産だった。 阿野チンギスは-ンでさえ、母親は、モンゴル族の族長が他の部族化を襲った時に手に入れたものです・

    シナ人は今でも、10㎞離れた村土同志の共通語は感じだが、読み方がまるで違うので、文字だけで意思疎通を図って居る国なのです。 驚く勿れ、世界は未だにこうした国の集合体なのです、、理性や科学的常識が通用する世界は未だ、ごく一部です。

    世界の野蛮さを知れば、外国に行くのが怖くなりますが、だからと言って鎖国して棲む時代ではありません。 だから、戦後日本は、憎くき米国を頼りし始めたのです。 ですが、潜在的に米国は日本国民の戦闘力の強さを怖がっているし、米国民も色々いるので全てを曝け出して付き合えないのでしょうね。

    ご指摘の様に「ドゥしても納得が行かない事」や、理不尽にに思える差別が罷り通っていた時代も有ったので、拭い難い不信感を持っている人も大勢います。 然し、固より日本社会のべ-スは、「扶け合い」なので、いざと言う時は、日頃の不信感を拭い捨てて公平に対応するのが、日本人らしさだと、私は信じます。