全世界同時中継のトランプ=ゼレ会談。マスゴミを見てたらホンマの敵はわからんで。停戦成立やな。

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 今日もまた、情報洪水の中を泳ぎ渡って行きましょう。トランプ=ゼレンスキー会談です。「激しい応酬」とか、「口論」とか。でもトランプ陣営は、どのように報道されるかも全部計算した上で、予定通りの会談をしたんやと思いますね。(日テレNEWS NNN

 早速「費府の飛行士」さんが、速報をコメント欄に上げてくれてはりました。有難うございます。ちなみに宮崎正弘さんのメルマガ第8675号で、宮崎さんは「トランプが用意した鉱山開発の利権シェアなどといっても、これはトランプが何もカードをもたないゼレンスキーに提示した『助け船だ』った」と解釈してはりますが、「費府の飛行士」さんはこれについてはまだ、「様子を見なければわかりません」と書いてはりましたね。

 今日の会談ではゼレンスキーは腕組みをしたままという失礼な態度、相手の話を遮るという不遜な態度、アメリカへのお礼の言葉は発しない、自分の主張と身の安全の保証をという言葉まで出る始末。トランプ大統領はゲームをするつもりはないから真剣に話し合おうというが全く聞く耳を持たない。第三次世界大戦につながっても良いというのか、停戦の意思はあるのか、との問いには全く答えず。
 このやりとりを見る限り、ゼレンスキー大統領は和平の意思は全くないばかりか、和平への流れをぶち壊しにきた(多分DSに唆されて)としか思えないやりとりであり、トランプ大統領は彼を交渉相手としては見限ったのではないかと思えました。

 たぶん、そんな感じやと思われますね。そしてトランプ大統領の会談後の声明文も訳してくれてはります。

「本日我々はホワイトハウスで意義深い階段を行った。あのような激烈な会話を交わさなければ知り得なかったであろうことをたくさん学ぶことができた。感情が昂ればどのようなことが起こるのか知ることはとても得難いものだ。アメリカが関与すればゼレンスキー大統領は和平の用意はできていないのだなとの結論を出さざるを得ない。何故ならば、彼はアメリカが関与すれば自分たちが優位に立てると感じているようであるからだ。どちらが優位に立つとかではなく私は平和になってほしいのだ。彼はアメリカが大事にしてきた大統領執務室においてアメリカに無礼を働いた。彼が和平の気持ちができた時にはまたきても良い。」

 さらに、会談後の短い動画に私は、トランプさんの神髄が籠っているように感じました。

2月28日午後4:30記者会見の短い動画
「ゼレンスキー大統領はどうもゲームプレイをして有利になろうとしているようだが、これはカードゲームではない。私は平和を願っているのだ。私が彼のいうことを聞けば、彼はそれを出しにしてことを有利に運ぼうとしている。そして私が予期していないことをしでかしそうだ。戦争をやめるつもりはなく、後何年でも戦争を継続するつもりだ。今週だけでも2千人以上が死んでいる。そんなことが続けられてはならない」。

 「今週だけでも2千人以上が死んでいる」。ここです。トランプさんは一次政権の頃からずっと(いろんな)「殺し合いは今すぐやめろ」と言い続けて来てはるんですね。北野幸伯さんを含め、多くの人が、トランプは「ロシア・プーチン寄り」と批判してはるようですが、まずは「殺し合いを止める」のが最初、という、めっちゃシンプルな話なんやと思います。

 会談決裂後のインタビューでは、停戦後、プーチンが再びウクライナを攻めないという保証はあるのか?と問われ、トランプさんは、「それは無いと思う」と答えたところ、さらにその根拠は?と聞かれ、「私は彼をずっと前から良く知っている」と答えたとか(すみません、このソースを見失いました)。

 私はトランプさんのもう一つの神髄はこれや!と思いました。停戦協議に当たって、いろんな約束やら協定やら、条約?やらが結ばれるけれど、トランプさんはそんなことよりも、その「人」を見てるんやと思いました。その上で、自分が大統領でいる間は絶対に、そんなことはさせないぞ、という意志表示でもあると思います。

 結局、最後は書かれた物より「人」なんやということですね。とは言え、日本のマスゴミはようわかってへんようですね。相変わらず、戦うゼレちゃん、頑張れ、みたいな。ところで門田隆将さん、大丈夫かな?ま、今日笑ったトランプさんの出迎えシーンを見ておきましょう(髙安カミユ(ミジンコまさ))。

ゼレを出迎えたトランプは言った。
『今日はドレスアップしてるね』
トランプは英国首相には『美しい発音』と言った。
石破には『ハンサムな総理。有能な総理』と言った。
つまり、そういうこと。

 あはは。で、結局ゼレちゃんは謝ったとか言う報道も出ています。ホンマに展開が速いですね。そもそも会談自体が全世界同時中継、ですからね。なんのゴマカシも出来ませんね。さあ、世界はどんどん変わって行きますね。付いて行きましょう。

 あ、あともう一つ。私は山口敬之さんの有料メルマガも読んでいるのですが、昨日の配信も面白かったです(【時事メルマガ(123)】「徹底分析ー就任演説と大統領令⑥」「ヨーロッパの中のドイツ、アジアの中の日本」)。AP通信の成り立ちから、今につながる話でした。最後の部分だけコピペさせて貰います。

 なぜトランプ政権がアメリカと世界の大手メディアをターゲットとしているのか。そしてヴァンス副大統領がドイツの総選挙の最中にミュンヘンを訪問して首相や与党のリーダーには会わずに、AfD(ドイツのための選択肢)のアリス・ワイデル党首にだけ面会したのか。
 これを「唯我独尊でアメリカ第一主義のトランプ政権の恥ずべき行動」と報じた日米の大手メディアこそ、ディープステイト側に立っている証拠です。

 たしかに、ヴァンスさんがまだ選挙中にAfDを推してはったのにはビックリでした。近いうちに高市さんを推してくれへんかな?いや、もしかして参政党の神谷宗幣さんを推したりして。もう一寸先は闇、ですね。いや、夜明け前が一番暗い、と思うことにしましょう。

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コメント

  1. 寺島 孝 より:

    激オコ様

    おばちゃんには見えているようですね、流石。

    露ウ戦争は実質ロシアの勝利でとっくに終わってるのです。欧米の報道で分かっていました。でも日本のマスコミは馬鹿なのか無知なのか一切報道しませんけど。ほとんどの日本人も気が付かない。
    でも戦争自体もDSが仕掛けてプーチン大統領が進行せざるを得ないようにされたものだって、もうよく分かったですね。

    ゼレンスキー大統領はDSの操り人形。泣いたりわめいたり、馬鹿丸出し、本性丸出し。もう役目は終わったということでしょ。
    トランプ大統領はそういった事情全部よく分かってます。

    分かってないのは多くの日本人。他人事なんですね。でも莫大な金をウクライナ支援とかでNATOにふんだくられて、それってロシアの敵でしょ。
    ヤバクない? 中露接近が一番日本に危険ですよね。日本がそう先導してどうする!?
    _
    馬鹿なNATO諸国、というか正確にはDS、のポチの自民党の政治に流される日本国民。もう世界の流れに逆行して、胡散臭い危険国となりつつあるのでは。

    LGBT,選択的夫婦別姓など、DSの思うがまま。

    DSの世界支配秩序を変えようと戦ってるトランプ、プーチンからも見放され、敵視されるよ。ヤバイ!
    ロシアを非難など、頓珍漢!

    消費税廃止でしょ。トランプ大統領に脅された議員と財務省が減税する前に、国民で廃止にしないと、馬鹿にされる! 相手にされない。

    などと思っております。

    寺島孝