ブルーリボンに加えて国旗日の丸バッジも外させた裁判官を許すんか?世界の恥晒し、日本の司法界。

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 私はご縁をいただいて「ブルーリボン訴訟」に関わらせていただき、「ブルーリボンバッジを禁止した裁判官の直接の説明を求める署名」を、「ブルーリボンを守る議員の会」会長で、行橋市議会議員の小坪慎也さんに助けて貰いながら実施し、17,408筆もの一般署名を集めさせて頂きました。

 その節は本当に有難うございました。実はそれって、2022年の8月、安倍さん暗殺のすぐ後のことやったんです。さらにその署名を提出する時には、私は病を得て入院中やったんです。ホンマに多くの方々のご支援をいただきました。重ねてお礼申し上げます。

 そして何とその裁判の最終結果が、実は先日、4月10日付けで「上告棄却」となっていました(法廷でのブルーリボンバッジ着用禁止は不当の訴え、敗訴確定 最高裁が上告を棄却)。

 裁判官が法廷で、北朝鮮による拉致被害者の救出を願う「ブルーリボンバッジ」の着用を禁じたのは不当だとして、大阪府の男性ら3人が国に計390万円の支払いを求めた訴訟で、最高裁第1小法廷(岡正晶裁判長)は上告を退ける決定をした。10日付。「違法な公権力の行使ということはできない」などとした大阪高裁判決が確定した。
 問題となったのは、在日韓国人女性が民族差別表現を含む文書を職場で配られたとして、「フジ住宅」(大阪府岸和田市)に損害賠償を求めた訴訟。

 「日本の司法は真っ赤っか」と言えるほど、日本の司法が腐り切っていることは、今やネットでは常識なので、判決自体に驚きはありません。さらに、裁判官が自ら非を認めることはしないし、裁判官が裁判官を尋問にかけることも有り得へん、つまりは裁判官は極端なエリート意識のカタマリであることも、図らずも満天下に示したということやったと思います。

 さて間違うたらあきませんよ。こうなることは実はわかってはいたけれど、この裁判によって、この先この日本の裁判所で、「ブルーリボンバッジを外せ」とは絶対に言えなくなりましたね。これは私は断言します。これこそが、私ら応援していた者にとっての大勝利、と言えるんやと思います。

 ふふふ、「負け惜しみ」に聞こえる人は、あちらの人ですね、さいなら(笑)。これは私が勝手に言うてる話ではありませんよ。この裁判の原告の一人、南木隆治さんのホームページでは、もっと上品に緻密に書いてはります(上告して1年。『ブルーリボン訴訟』最高裁判所の判断は上告棄却。皆様、長い間有難うございました。そして、大きな成果がありました。)。

 重要なポイントは、ブルーリボンバッジを外させた中垣内(なかがいと)健治さんの、事件後の昇進と、裁判開始後の降格です。是非、南木さんの考察をお読みください。そして、この裁判とセットになっているのが、「国旗バッジ剥奪訴訟」ですね。ブルーリボンバッジだけではなく、国旗(日の丸)のバッジも外させた清水響くん、お元気ですかー(笑)。ここは気合の入った南木さんの記事から、コピペさせて貰いましょう。

現在、同じく上告中の「国旗バッジ剥奪訴訟」の最高裁の見解も、いつ出されるかは分かりませんが、国旗日の丸のバッジを外させた清水響裁判官(大阪高裁裁判長)の人事に注目したいと思います。
「国旗バッジ剥奪訴訟」は、ブルーリボンバッジを外させるよりも、更に罪の重い、国旗日の丸のバッジを外さなければ、傍聴を認めないと言う、空前絶後の狂気の訴訟指揮を、違法であるとして訴えた裁判です。
裁判所の屋上には、毎日国旗が掲揚されており、その精神は、裁判所の全ての法廷、すべての部屋に国旗が掲げられているのと同じということです。それなのに、傍聴希望者が上着の胸につける小さな国旗のバッジを外さなければ、傍聴を認めないとは、空前絶後、世界中、どこに行ってもそんな裁判官を見つける事はできないでしょう。ひとり我が国の、大阪高裁の、清水響裁判官を除いては。

 あはは、「空前絶後の狂気の訴訟指揮」やて。ブルーリボンバッジは、在日韓国人という「相手?」がおったけれど、国旗の「相手」って??自分の国やんか。アタマおかしいで。「あー、めんどくさいものは外させとけ」ぐらいの軽い気持ちでやったんか?清水くん。まあ「その程度」のサラリーマンみたいな人やったな、というわけです。

 そして順序が逆になりましたが、この裁判の主役であったフジ住宅の今井会長に触れないといけませんね。南木さんの記事からです。

『フジ住宅』今井会長の、我が国への大きな貢献
『ブルーリボン訴訟』は東京証券取引所プライム市場(東証一部)上場企業である不動産会社『フジ住宅』の創業者で、会長である今井光郎(いまいみつお)氏が原告代表として、提訴してくださったことにより、広く人々の耳目を集め、多くの人が注目する出来事となりました。
今井氏は、単なる企業人ではなく、我が国の歴史への、大きな貢献をなさったと思います。
また、和田政宗参議院議員をはじめ、多くの国会議員、地方議員の皆様の多大なご協力を得ることもできました。
この裁判の全期間を通じて、「ブルーリボンバッジ」を常時着用する政治家は目覚ましく増え、また、政治家だけでなく、多くの公務員や、各種団体の皆様にも「ブルーリボンバッジ着用」の習慣が広まりました。更には、日本を訪問されたアメリカ大統領や、同国の政府高官が、そろってブルーリボンバッジを着用してくださったこともありました。
私たちは、「救う会」西岡力会長はじめ、「ブルーリボンの会」の皆様他、関係する多数の皆様にも協力を賜りました。
ありがとうございました。

 提訴する、つまり戦うことで結果を得ていく、ということですね。日本人、まだまだ戦わなあかんな。この後、西岡力さんの「救う会(北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会)」のことを書こうと思いましたが、長くなるのでまたにします。日本に来た米高官がブルーリボンバッジを着けてたのはブリンケンのことですね。

 この時のことを「救う会」の西岡力さんはHPで公開してはります(第31回「ブリンケン国務長官への書簡伝達、バイデン政権へ何を求めたのか」)。(救う会テレビ)

 そう言えば金正恩はひどいですね。自国の兵隊をロシアに差し出しておきながら、ロシアが払う「給料」も、「死亡一時金」も全部、金正恩がガメているそうです。かわいそうな国民。そりゃあ怒るで。政権は長くないかも知れませんね。(画像

ウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシア西部クルスク州で拘束したという負傷した男性の写真を公表した
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コメント

  1. 寺島 孝 より:

    激オコ様

    フジ住宅の今井会長や南木さん、小坪慎也議員、そしておばちゃん、みなさんのお陰で、国や国民のために司法の非道と戦ってきた人がいらした、驚くべき事実を教えていただき、感謝しております。

    清水馨、中垣内裁判官の裁判という場での、「言いがかり」、「難癖」、あり得ない言動は、到底容認できるものではありません。
    原告ばかりでなく、国、裁判を罵倒、誹謗したのです、それが裁判官から行われたという。
    裁判官は上に立つ特別な立場ですね。ならば責任もそれだけ重いのではないでしょうか。

    降格処分、なにか「やっておきましたから」という言い訳にも聞こえます。
    何故懲戒処分にしないのでしょうか? 
    裁判官制度法令によれば、「心身の故障のため」なら懲戒処分にできますね。
    そこまですると自分の身に災難が降りかかってくるからでしょうか?
    姑息ではないのでしょうか? 毅然とできないのでしょうか?

    司法も日本人の顔をした連中と背後にいる恐ろしい連中に取り込まれてしまっている、それを今回見せられたと言えるのかもしれません。
    今回の訴訟は彼らにとり想定外だったのかも知れませんね。

    寺島孝

  2. ナポレオン・ソロ より:

    250424-1 バッジ訴訟の裏に、日本の司法の左傾化が透けて見える件は、重大です。 
    お早う御座います ソロです。
    B/リボンバッジ訴訟上告棄却の件は、現在日本が置かれている国際的な立場を咋になり所を神単で隠蔽したかの様に見えたが、実は裏側は全てバレていたという訳ですね。  勿論岡正最高裁判所長も、其の背景を知らぬはずが無い事なので、謂わば、B/リボンバッジ 喪日の丸バッジも一緒くたにして禁止とししようとたが、内部から異論があったと思う。

    乃ち、南木山河指摘している裁判所の屋上に掲げてある日の丸とバッジとはいえ継承しているのは日本の国威の国旗ではないかと言う事です。 B/リボンバッジは、確かに特別なイシュ-を形象するモノで、案件が韓国関連の話なので、B/リ本バッジで、日本の司法が、偏向していると誤解を与えない心算で禁止したと解釈も出来ます。

    でも、結局裏目に出て終いましたが、台に真の高裁さいばんちょうが国旗バッジもは外さえせた事で、問題が「日本の司法の左旋回」と言う、有ってはなら方向に流れ出して、司法の公正さに疑義を生じる司法の致命的な問題に図らずも道を開いてしまいましたね。之は勿論、最高裁が冒した大失態で、来る国政選挙での最高裁判事の罷免、欄に名前が載りますね。

    幾らなんでも、国旗を否定しては、国家の三権の長は務まりませんよね。国旗は国の象徴ありで神聖にして冒すベからざるモノと言う敬意が欠落している証拠ですが、其れだけ日本の司法界自体が極左の無政府主義(アナキズム)に傾いていると看られても仕方が無いが、此れhs三権の長にして、決して冒してはならない判決だと思いますね。

    まぁモぅj¥国民嗚最低ウィまつしかありませんから、岡さんは首をて待つしかありません。当然清水君も同じ結果になるでしょう。 B/リボンバッジの中垣内君は、微妙ですが、すべての発端ですからね。先ずダメでしょうが、何故日本の司法は左傾化が急になっているのでしょうか? と言うか、左傾化は省庁に遣らないものがありそうですね。

    是非自治労の存在自体が違法であるという視点を復活させて、所謂「公金チューチュ-」事件も取り上げねば、日本に公正さと言う規律は存在しなくなります、労働者の権利と申しますが、公務員だから、労働者の権利の嚆矢には何某かの制限があったも良い、と言う議論を復活させてほしいですね、

    5~6年前に、愛媛県の原発再稼働訴訟で、広島高裁の裁判長が、海を下手だてた婆氏にある大分県の由布岳が活火山である事を理由に、再稼働を認めなかった事例がありましたが、彼は処分を受ける前に、定年退職していますね。 完全に計画的なのが見え見えですから、司法の左旋回は既に凝っていた和kwで、当に「鯛は頭から腐る」と言う通りですね。

    この原因はやはり、GHQ 統制下で、民政局にメンバ-が全員共産種愚者であったという事実は、計画の責任者であったFDルーズベルトも実は共産主義者であった可能性が濃ゆいのは、ソ連の革命を起こしたレ-ニン以下ハザ-ル人ボルシャヴィキ集団は、FDRと同根だからです。流石に余り表沙汰にはなりませんが、米国の共産かは1920年代ですね。

    之を当時の最高支配層だったWASPが押さえ込んでいたが、反レ-ニンのスタ-リン時代になって終い、米国の共産化は絶望的になったのですが、今でも米国社会にはその名残が強く残って居ます、特に日本に繁栄住しているハザ-ル系に人々は怪しまれても仕方が有りませんね。 で、米国民主党が日本をドゥ扱って来たのか知れば答えは明確です。

    然し、B/リボンバッジの方は、其の民主党のNo,3であったブリンケン進んで身に着けていた事故とで、バイデン政権の7割のスタッフを占めた改宗ユダヤ勢力が実は共産系で有るという旨を明かして、其れを聞いたシナの国全体に動揺が走って、今はバラバラも国内勢力が纏まって、方向転換スレ¥て2極化する可能性もありますね。

    それだけシナ内部は混迷が深く、習近平はに立っていると見做して良いが、ブリンケンはイスラエルにも度々訪問して、会話のチャンネルを持っているので、実は彼の反DS の立場は、DS嫌いのネタニヤフ首相の許容範囲に居ると看て良いからDSの代弁者であると言う疑いは和らぎますね。

    然も、彼はシナ嫌いで通って居ますので、縺れたら彼とルビオ国見長官とのタッグの可能性もあるかも知れません。 そうなれば、シナは息の根が止まる虞があるから、シナが米国の懐柔策に先ず外交部長の王毅の降格があるかも知れませんが彼も定年間近ですからね。 彼もシナ人の本性である拝金主義者で在り、彼が国富を盗んで居るかな?は不明ですがね。

    是迄の実績で共産党の中堅幹部でも2~3兆円の蓄財が¥は常識的ですから、永年外交部長の要職に在った王喜㋤羅先ず数十兆円単位は間違い無いでしょう。 丸で底が抜けたバケツの様なシナアの財せいなのです。今アの賀日本に沁みついてほしくありませんが、今の自民党の連中は判りませんよね。

  3. ハナちゃん より:

    米騒動の犯人は農林中金ではなく
    財務省だった

    輸出用の米に4万円の補助金
    国内用には2千円の補助金