売国奴が売り払った「かんぽの宿」。最近まで官僚は優秀やったんや。今からでも元に戻したいなあ。

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 昨日(4/26)の産経新聞(大阪版)の1面に、オヤッと思う記事がありました(<独自>満州の大物、日産創業者・鮎川義介の手帳50冊が現存 対米戦回避工作など記す)。

 日産コンツェルンの創業者で、戦前・戦中は満州で満州重工業開発(満業)総裁として産業振興に尽力した鮎川義介(あいかわよしすけ)の未公開の手帳が現存していたことが24日、分かった。日程や懸案事項が書き込まれており、満州への外資導入をてこに、経済人の立場から対米戦争回避を目指した鮎川の行動や思考の一端がうかがえる。
 手帳は明治後期から始まり、日産コンツェルンの創業、満州への移駐、戦犯容疑での巣鴨プリズンへの収監を経て晩年まで約50年間、50冊以上に及ぶ。日々の行動予定や面会の約束、懸案事項や当時の心境がメモの形で書き込まれている。

鮎川義介氏(鮎川純太氏提供)

 いやあ、これは間違いなく第一級史料になりますね。(あゆかわではなく、あいかわ、と読むのは初めて知りました)

 孫の純太氏(64)は「『他人に見せてはならない』というのが祖父(義介)の言いつけでしたが、もう戦後80年。祖父の思いを知ってもらうためにも公開し、内容を読み解いてもらうのが良いと思った」と話す。

 「他人」に見せたらマズいことも書いてあったということは、相当な真実が書かれてるということでしょう。楽しみですね。まあアヘンの話もきっとあることでしょう。「満洲」というと、戦後自虐史観に染まった人は、ひたすら罪悪感を持ってしか見れなくなっていますが、それこそあの時代、食うか食われるかの国際情勢やったわけで、実は今と全く同じ、とも言えますね。きっと参考になるはずですね。

 今と違うのは、当時の政界、財界のトップは、確固たる国家観を持ち、「公」に尽くすという精神を持ってたことやと思いますね。てか、それがないと、そもそも人の上に立つことがでけへん時代やったと思います。美化しすぎ?(笑)。

 いずれにしても、満洲についてよく言われるのが「光と影」、ですね。産経は「満韓あちらこちら」という連載記事を、もうずいぶん長いこと出してはります。私はけっこう好きなんです、満洲。当時の満洲には「世界初」「東洋一」がいっぱいあったんです。百貨店は全館冷暖房完備、エスカレーター付きやったとか?(写真

 もし今に続く「あいつら」の手先、ルーズベルトにダマされてへんかったら、今ごろ日本は、、、なんて考えてしまいます。ただ、実はその前の明治維新も、危なかったんですけどね。日本は昔から、強すぎたんですね。ある程度強大になると、潰される、という歴史ですね。

 そしていきなり昨日の記事に戻りますが、文中紹介した稲村公望さんの「郵政社長も認めた?郵政民営化の間違いと裏側 〜前編〜」の動画で、ついこないだまで上手く行ってた話があったことを、私ら日本国民は思い出そう、と言いたくなる話がありました。「かんぽ」の話です。

簡保は郵政省独自に資金運用していたんです。
郵政省の本社の地下にですね、
誰も入れないようなディーリングルームがありましてね、
そこではロシア語をしゃべる人とか英語が上手な人とか、
フランス語ができる人がたくさんいまして。
世界の16カ所に郵政省のそういう情報の支所みたいなのがありました。
けっしてもぐりでやっているわけじゃなくて、
オープンにやっていたんですが、
そのくらいの実力があって自分たちで運用して。
私は損失を出したことを聞いたことがありませんね。
いつも石橋を叩いて渡る運用だと。
しかも簡保センターというのがありますね。
あれなんか60年の減価償却で考えてやるんですよね。
ですから立派なものを作るんです。
(中略)
お客さんのために安く回って、多少赤字が出たって、
全体で儲かればいいやと、こういう経営なんです。
60年ですから設備も一流のホテル並みに作ってあるんです。
(中略)
そういう頭の人たちがずらっといた。

 あーそういえば「かんぽの宿」、ありましたねー。60年で減価償却したらええんや、なんて、めっちゃ正しいですね。ついこないだまで、優秀な官僚はいっぱいおったんですね。ところがアメリカに言われるがまま、小泉純一郎がウソをまき散らしてマスゴミが乗っかって、あっさり奪われてしもたわけですね。115兆円あった「資金準備金」は今、もう半分くらいになってるそうです。

 はっきり言うて犯罪ですよ、もう。あ、ついでに書いときますと、この稲村公望さんのインタビューの後編は、そんな犯罪の話がテンコ盛りです。本社のあるアメリカでも二流?三流?の保険会社「アフラック」に、何で日本のがん保険を独占させたんや?と。利益相反、利益誘導、出来レース、もう経済犯罪や!と言いたいですね。

 もうそんな話ばっかりです。それがずっと続いていて、いよいよ食い尽くされて、殺されてしまうところまで来てるんやで!と騒ぐことにしましょう。ネット情報では、いよいよアメリカでは逮捕劇が始まるようです。

米司法省、そろそろ逮捕を始めるらしい❗️誰からかな?バイデンのドラ息子?USAIDサマンサ・パワー?ザッカーバーグらMeta幹部?ファウチ?ゲイツ?楽しみ楽しみ‼️

 日本人、早う気い付け!と何べんでも言いましょう。

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コメント

  1. ハナちゃん より:

    かんぽの宿は綺麗で食事も素晴らしいものでした

    海賊と呼ばれた男の出光佐三
    北尾吉孝書の”日本人にかえれ”も今の日本人に読んで欲しい1冊です