小さなニュースですが一昨日(2/7)<五輪開会式、アイヌ舞踊は不採用 「はまらなかった」>というニュースが流れていました。朝日新聞系のニュースはLINEニュースやYAHOO!ニュースにそのまま引用されることが多いので、それなりに拡散はするんでしょうが、それでもあまり話題にはなってへんような気もしますね。
7月24日の東京五輪開会式の演出で、アイヌ民族の伝統舞踊は不採用になった。開閉会式の総合演出を統括する狂言師の野村萬斎さんが7日、「式典の制約の中で、(踊りが)はまらなかった」と語った。
よっしゃー!という感じですね。その後に続けて
関係者によると、内閣官房アイヌ総合政策室が1月末、同協会に開会式での不採用を説明。マラソン・競歩の札幌開催に合わせた舞踊の披露を札幌市と協議しているという。
と。つまり、開会式ではでけへんかっても、マラソン・競歩は札幌に来るんやから、そこで何かさせろ、ということでしょうか。しつこいな、さすがに(笑)。過去のオリンピックでは、たとえばシドニー大会では、オーストラリアの先住民のアボリジニと白人の混血の女性ランナーが聖火リレーの最終走者として点火したそうです。
また、カナダのバンクーバー大会ではカナダの複数の先住民がパフォーマンスを披露した、と。そして北京オリンピックでは56の民族の子供たちが民族衣装を着て踊っていましたが、後でそれは全員漢族やった、というのがすぐにバレていました。また後になって、シドニー大会でもバンクーバー大会でも、ホンマの先住民は、オレたちを排除するなと会場付近で抗議していた、という話があったそうです。
つまりはオリンピックでの「先住民パフォーマンス」は、どうも世界的なお約束ごとやったんですね(笑)。日本では昨年の4月に、アイヌは先住民と認める法律が通ってしまいました。上の朝日新聞デジタルの記事を検索してたら、この法律が通る直前の記事が出て来ました(五輪開会式でアイヌの踊りを 「オリパラ精神にかなう」」。
つまりはインチキアイヌの利権を拡大しようとする勢力は、着々とこの法律制定とセットでオリンピックについても動いてたわけですね。危ないとこやったな。いやあ野村萬斎さん、アイヌの踊りなんかを採用してたら、後で恥をかくとこやったな。
実は私はこれまで何度かアイヌの話はここで書いて来ました。今も勉強中なんですが、いろんな問題が実に裏でつながってて、ホンマに今の日本の問題が、ようあぶり出されてくるなあとつくづく思います。
「実は誰でも「アイヌ人」になれるらしいで。そんなアホな。いやいや、ちゃんと注目!」
「アイヌは先住民族とちゃう。後から入って来たのも日本人にしたんや。ニセ者は入れたらあかん。」
「通ってしもた「アイヌ法」。保守分断に気を付けてアイヌ協会のインチキはしっかり監視しよう。」
「アイヌは民族とちゃうから先住民でもない。アイヌ新法で国ぐるみのインチキイベント実施中。」
そして上のそれぞれの記事には、けっこう多くの読者さんがコメントをくださっていて、そちらの方がめっちゃ参考になります。私も時々参考に読み返しています(笑)。日本の税金を食い物にする輩は、いつでもどこでも、うろうろしてるんやなあ。ホンマにお人好しの日本人、しっかりせなあきませんね。
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