自分の頭で考えたら「トランプの地滑り的勝利」は予測できるんやで。日本人、次の次、を考えよう。

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 先日の記事(都知事選、終わったとたんに悪評が流れまくる石丸伸二氏、最近のDS?の仕事はガサツやで(笑)。)で、北野幸伯さんがやらかしてくれはりましたね、と書きましたが、北野さんはすぐに読者さんからいっぱいメールが来たことを明かし、決して石丸支持ではないことを改めて書いてはりました。

 そしてすぐにメルマガの次の号(【裏】ロシア政治経済ジャーナル No.240)で、読者からのメールは100通以上来ていて、「石丸は危険」という人が多く、また逆に支持する人は2割やったそうです。そしてここからが北野さんの真骨頂なんですが、今、クレムリン(ロシア諜報ピラミッド)は、日本を欧米のように「分断」しようとしている、と書いてはります。

 ええーっ。石丸って、ロシアの工作?私はどうせDSやろ、と思てたんですが。そして北野さんは、日本人ならば、石丸支持でも反対でも、お互い、攻撃的な言動を控えるようにしよう、と呼びかけてはります。対立、分断は【プーチンの思うつぼ】なんです、と。「『和を以て貴しと為す』を意識することが、『日本防衛』につながります」。北野さんらしいですね。

 ところが昨日の「ロシア政治経済ジャーナルNo.2651」はイマイチでした。バイデンがトランプさんとの討論会で惨敗したことと、ゼレンスキーのことを「プーチン」と紹介したことで、民主党は大惨事、ついに民主党内から続々と、「バイデン撤退」の声が上がって来たことを書いてはります。

 そこまではいいのですが、その後の個人的希望が、カマラ・ハリスとニッキー・ヘイリーの戦いになれば面白いなと思っている、というところです。女性やし、年齢、世代がぐっと若くなる、と。いやいや、あかんで。しかも

日本の同盟国で、中国と覇権戦争を戦うアメリカの大統領候補が、認知症の疑いが強い81歳と「業務記録虚偽記載」で有罪評決を受けた78歳というのは、日本にとっても世界にとって大問題です。

 うーん、北野さん、トランプさんの「業務記録虚偽記載」って、「モリカケ」よりも酷い言いがかり、もっと言えば「司法の武器化」ですよ、と言うておきましょう。ただ、「多くの人がそう思わされている」ことも意識せなあかん、と言うことなら、それはわかりますが、、、。

 タダのメルマガついでにもう一つ。今日の「鍛冶俊樹の軍事ジャーナル(2024年7月13日号)」、「防衛省218人処分の実相」です。世間では衝撃的な事件、と思われているこの話、

 ところが実は、私は左程の衝撃を受けていない。不祥事の中身を見ると、・特定秘密の不適切使用、・内局幹部のパワハラ、・潜水手当の不正受給、・自衛隊施設内での不正飲食の4項目だが、どれもこれも自衛隊内部ではとっくの昔に知れ渡っていた不祥事だ。
 もちろん不祥事であるから、是正しなくてはならず、その為の処分である。しかし、この処分でこれらの不祥事は根絶されるのであろうか?答えはノーだ。

 全文コピペしたいですが、タダなので是非、登録してお読み下さい。はっきり言うて、国がお金を出さず、人も増やさず、あれもこれもさせといて、ようそんなことが言えるな、という話です。いつも私が言うてるように、諸悪の根源は財務省ですね。鍛冶さんは、

 根本原因に目を向けずに、表面的な処分だけで事態を糊塗する岸田政権の姿勢は、国防に対する政治の怠慢を隠蔽するものであり、断じて容認されるべきではない。

と締めてはります。「中の人」やった鍛冶さんの言葉ですね。とは言え鍛冶さんは、JAL123便事件は何の疑問もない、とも言うてはります。うーん、上の北野さんと一緒で、100%意見が一致する人なんて、世の中にはおらへんということでしょうか。いずれにしても、自分のアタマで考えましょう。

 そしてオマケで「宮崎正弘の国際情勢解題」第8325号です。「トランプは圧勝するばかりか共和党が上院と下院を制するだろう 民主党議員、民主党支援のTVキャスター、俳優もバイデン降ろし」。宮崎さんは今年アタマの本『2025年トランプ劇場2.0!世界は大激変』で予測してはりましたね。

いまの情勢がつづけばベネット議員等が予測するようにトランプンのランドスライドとなる。拙著(宮崎正弘『トランプ劇場2・0 世界は大激変』、ビジネス社)でも、この場合、トランプが42vs8ほどの大勝利を予測している。
1988年、レーガンが再選されたときのスコアは48vs2だった。民主党が勝ったのは首都ワシントンと、当時の候補モンデールの選出州だけだった。そこまでのスコアではないにせよ、トランプの地滑り的勝利さえ予測される。それは民主党にとって致命的でもある。

 日本の並みいるマスゴミが束になっても、宮崎さん一人の予測にはまったく及びませんね(笑)。やっぱりマスゴミやな。私ら日本人、さっさと「次の次」を考えて行動しましょう。

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コメント

  1. ナポレオン・ソロ より:

    240714-1 バイデンの自爆シーンはTV で世界放送されましたね
    お早う御座います ソロです。
     BS 系のニュ-スでは「もぅええやんか」と言いたくなる位、ニュ-スの度に同じシ-ンを流していたので、「こりゃあ、メディアも叛旗を翻したかな?」と訝って居ました。そしてあの後も、自分の副大統領のカマラ・ハリスを、なんと政敵トランプと言い間違えて、慌てて訂正するシ-ンも追加されたそうです。

     此の失態に民主党内部から「バイデン撤退」の狼煙が立ち、ダメ押しで更に増幅した模様なので、バイデンは大統領選挙に自身が居残る為に弁明をしなくてはならなくなっていますね。 だから、経年性痴呆症を舐めたらアカンって、言うてるのにww
     
     この自爆劇は百万言の雄弁をも打ち砕く爆弾だった様ですね。 と言う事は、アメリカ国民の殆どが、バイデン大統領の病気の進行を疑っているので、此れを吹き飛ばす心算で真正の本人を出演させたのが、裏目に出てしもたのでしょう。之でバイデン再選の目は、完全に無くなりましたね。

     オバちゃんが、「トランプさんが、大統領選挙の勝利を確信して、もぅ先うのディ-ルを始めたそうや」と伝えた2日前の記事は、トランプ陣営がバイデン陣営に監視の目を光らせている証拠です。だあから、この事態は勿論、想定内の話でしょう。

    自宅以外の秘密の場所に軟禁・幽閉されている筈の本人を、其処から出して、TV 出演の為の訓練なんかしたら、忽ち「バイデン落城近し」になりますよね。この先の大統領選挙からの撤退宣言は時間の問題で、こんな状態で後4年間大統領を続けるなんて無理です。

    だから、北野さんが考える今後の展開とは、先ずは副大統領のハリスが大統領の執務代行をするでしょうが、其れも4ヶ月足らずでお終い。代わりにトランプ政権が復活するのですが、北野さんは此方の方も、実は、疑ってはる様な感じがしますね。

    81vs78、此のシニア候補の大統領選は、米国史上、異例なモノなのは言う迄もないので、何方かの候補、或いは両候補共に、健康上の理由で降りざるを得なくなり、これ亦、異例の「大統領選やり直し」が必要となるが、その為の副大統領なので、双方共、副大統領同志の戦いになる虞もある、と北野さんは仰りたいのでしょう。

    こんなドタバタ劇で、大統領選の幕が下りるなんて、誰も予想出来無かったかもしれないと思うが、豈諮らん也、ロシアはバイデンの病気の事は当然知っているし、今回のドタバタも、十分予想できる話なので、もぅ早くからプ-チンは、対トランプで米国戦略を立てているでしょう。だから「もしトラ」なんて嘲笑の的だったww

    オバちゃんがウ言っている「DSのやり方が、ガサツやな」と言うのは、私はもぅ4年前の大統領選の時の不正工作のやリ方や、ドイツの中継局での戦闘なんかで「こんな咋な事をやって、一体何人の口を塞ぐんやろか?」と訝しんでいました。

    なので、DS もディビッド一派が生きていた頃の「水も漏らさぬ慎重さ」とは程遠い、力任せのアホ集団の其れでしたね。 あれで、DS の手先はCIAである事が確定した上、軍事拠点や背後勢力迄、バレてしまったのだから致命的ですね。 なのに、大統領選挙不正を強行したのも???でしたね。

    そしてなんで、ボケ老人のバイデンを担いだのかがもサッパリ解りませんでしたね。バイデンの人気が高かった? そんな話は聞いていませんし、事実バイデンの実際の得票数は、トランプの半分より少し上位だそうで、8,500万票なんて有り得へん数字です。

    斯う言う出鱈目なシチュエ-ションを脚色して、尤もらしく見せるには、ドゥしても、マス・メディアの強力な支配が不可欠なので、このプロジェクト指揮者は、マス・メディアの支配層ではないかと思います。 詰まり、マ-ドックみたいな人物です。

     そして、トランプさんと、EU の関係ですが、ロシアとEU・・英国が抜けたので実質、フランスとロシアの関係なんですが、フランスの政権交代が目先にぶら下がって居る状態だったので、国民連合にイニシアティブを渡したら、ウクライナ支援から脱退する可能性も出てくるので左派連合に注力して、国見運連合を3位に迄押し下げたのです。

     詰まり、ウクライナ問題はDSにとって、アキレス腱の部分が有るのでしょう。市井の私には其れを知る由もありませんが、DS はウクライナ侵攻が終わると、致命的に不味い話を持っていると言う事になりますね。 之も、DS の杜撰さが招いた現実です。

    トランプさんが「俺なら、ウクライナ戦争は直ぐに終結させられる」と嘯いているどうやらその辺りを良く知って居るのではないかと思いますね。

    • 波那 より:

      大方、トランプ様の地滑り的勝利は間違いはないとは思いますけど…既にもうバイデン自身ではなくパワーモンガー「権力の亡者」と化した狂気の妻のジルが、幾らでも好きなように金が入ってくるように出来る立場を手放すまいとジジイを操って何をしようと企んでいるか油断ならないのと、危機感真っ盛りのアホバイデン政権が不法滞在者にも投票させようとしてる事があって安心は出来ません。既にトランプ様は共和党に不法滞在者に投票券を与えないようするようにと指示してましたけど何やよう知りませんが時間がかかるんだそうです。

  2. 波那 より:

    ネットから情報を得る時代に移行してからもう10年以上経つので、怠慢であるか懸命であるかだけの違いで手元で知りたい知識、情報を得るのが可能となった現代では、もう民衆を啓蒙する、鼓舞する時代は終わってるのではないかと思えます。知識を蓄えて披瀝する能力ではなく、時代が求めているのは、こう動いた方がいいよ、こう考えた方がいいよの提言ではなく前線に立って率いて行く力量を持つ人なのですが飛び抜けて秀でている、怯まないダグラス・マレーの強靭さを持つ日本人は日本に現れないです。安倍さんが居たなら、こんなことも思わずに済んだのですが…。選挙が済んでから石丸伸二みたいな屁理屈を言う事にだけは長けているだけだと身バレした人に圧倒的な若者の票を集まったのを知って、石丸伸二がどうとではなく率いて行く人が求められている事象に目を向ける事なんですが…。尤も、イギリスみたいに既にムスリムに占領されてしまった街に、ムスリムが首長に選ばれてる街が既に幾つもある状態になってしまってますから驚愕、危機感の度合いは日本とは異なるとは思いますが、あんな事にまでなってしまってからでは遅過ぎるのです。でも今の日本と似てるんですよ。差別が〜!人権が〜!と言われて引っ込んでしまった事が、そもそもの始まりですから。

  3. 波那 より:

    トランプさん、集会演説中撃たれました。弾丸は耳に当たったようです。ザッと見た限り、まだ続報が出ていません。

  4. ナポレオン・ソロ より:

    240714-2 トランプさん演説中に襲撃される・・これがアメリカか?
    今日は、ソロです。
     波那さん、速報有難う御座います。

    やはり、こう言う事件が起こりましたね。此れは予測出来た話なので、トランプ側に油断が有ったと言う事になりますが、米国のこれでも近代国家なのかと疑う様な現状を改めて見せられると、資本主義で民主主義の国家や社会であっても、人間の理性は全く成長しないケースもあるのだと思い知らされます。

    斯うした事件が日本でも実際に起こって終い、トランプさんの朋友だった、安倍さが暗殺されました、2年前の7月8日の事です。場所、時間、現場のシチュエ-ションが酷似しているのに、何故トランプ陣営は強化した対策を講じなかったのか? 

    其れは、社会の常識が日本とは全く違うからだと言う他は無いでしょう。 米国では危ういと解っていても、敢えて無防備で、皆の前に立つ事が、勇者の証なのです。よく引き合いに出されるケネディ兄弟が其のパタ-ンでしたね.そして2人共暗殺されました。。

    トランプさんは、今回助勝ったとしたら、此の銃撃が最後の警告だ、と心に刻み、安倍さんがいつも言っていた「政治は結果だ」を思い出して、暗殺と言う結果を完全に世から消せる様な体制を持つ社会を築くべきです。

    大統領は個人と支援者が協力してなるものですが、任期中に大統領が死んでしまえば、それ迄に自分と仲間、そして多くの国民の賛同者が積み上げた努力も消えて終う野です。米国で大統領暗殺事件が多いのは、こうした民衆が蛮勇を称え、且つ、民衆受けするからだが、其処に警備上の大穴が開いて終うからでしょう。

    西部劇じゃあるまいし、丸腰で態々撃たれ易い所に出て行くなんて、勇気が有るなんて言いません、唯、無謀なダケです。 白人は、もぅ少し自分の理性から生まれる「危うい」感覚をを大事にすべきで、運良く助かかっているだ毛のスリリングな見世物も加減にするべきです。

    本当にやりたい事が有るのなら、少々臆病者と蔑まれても良いではないですか? 誰で命は一つしか無いのだから、やりたい事の為に一時の悔しさを我慢す、其れも勇気の一つだと思います。 

    何も知らない人から臆病者スカイされる悔しさ、無念さ、其れらを敢えて呑み込んで終うのも人間の器量ですよ。 時を待つと言いますが、此れが出来無いのを猪武者と言われるだけで終わりデス。日本の兵隊は殆ど農民なので、皆勇敢ではないが、死すべき稚時と場所を自身の心に刻んでいたから、覚悟が出来て居たので強かったのです。

    トランプさんも選挙迄4月もあるし、その後でも油断出来ない国ですから、大統領に就任したら、真っ先に銃器の取り締まりや規制強化を検討すべきです。此れって、違法移民抑制と同梱の筈です。其れは、治安の維持の上から必要な事で、LGBTQ等の様な個人の権利保護とは、重要度が違い過ぎます。何故なら、生命に関わるからです。

    此れを以前ランプ政権の時に折ったシアトル市占拠事件時に、民主党は、大統領の命令を無視してあろう事か金の無い危険な麻薬常用者に。期的にす麻薬を無料でいたのではなかったか? こんな腐った部分を持つ米国をMake USA Great Again なんて出来るのでっしょうか?

    • 波那 より:

      詳しい記事が、今夜から明日に出ると思いますが犯人は観客の中からではなく会場のステージに向かって左側、側面から撃ったようです。映像が出なかったので分かりませんが建物が有って銃を持って登って行く人が見えたからポリスに叫んで知らせた人が居たとか、屋上から狙って居たとか、犯人が射殺された状況も外側から撃ち殺したのか、建物内を上がっていたのか、その辺の事はよく分かりません。フロントロウ/ 第一列だから前の方に居た人が一人、流れ弾で頭を撃ち抜かれて即死だったみたいです。だから何発も撃っていてトランプが銃の音のする方へ顔を横に向けた時に弾が耳をかすったのだと思います。だから顔の向け方で間一髪だったと思います。au の速報見てユーチューブが一番早いと思って見に行ったのですがトランプ氏がSPに囲まれ連れ出された後、ステージの上には機関銃を持った警官が何人も飛んで上がって来て会場を見回していました。警備してる人は機関銃持ってるんだとビックリ。不確かな情報ですがトランプ氏が着ていた上着に穴が空いていた、トランプは防弾チョッキを着ていたと映像見て言ってた人もいました。多分、防弾チョッキは着ているだろうと思ってましたが、次回からは透明の防弾パネルで囲んだ方がいいと思いますね。

  5. ナポレオン・ソロ より:

    240714-4 トランプ氏銃撃事件の続報
    今晩は、ソロです。
     続報と言っても、既にご存じの方は大瀬おおらっしゃるでしょうが、念のため。
    トランプ氏は、日本時間の朝7時ごろと言うので、現地時間は正確には解ろませんが、フル日中ぁら夕刻に懸かるbくらいの時間帯ぬ、演説をするために演台に上がった瞬間に狙撃を受けて受賞したが、右耳を吸った程度で居のf日に別慈雨無し、だそうです、

     会場内にはSPが大勢いて、銃撃が起こると、一斉に聴衆を伏せさせてる一方で、犯人を追い詰めて射殺したそうで、流石に仕事が早いと褒めたいところだが、犯人の背景が解らなね、だって、狙撃した八の身元で手繰れば黒幕が解るかも、なんて、史郎と考えかな? 日本の警察なら、絶対にその手法をとると思うなぁ。

    だけど取り敢えず、軽症で良かった、斯う言う重慶語が多分限界なんやろね、