在日韓国人を雇うたら、後でえらい目に遭うからやめとこ、と普通はそうなるで。フジ住宅裁判。

 私がご縁をいただいて応援させて貰うてるフジ住宅裁判について、フジ住宅の会社のサイトにQ&Aが掲載されています(訴訟・裁判に関するQ&A)。ホンマにシンプルな話でわかりやすいです。こんなエゲつない裁判が、あの韓国や「中国」やのうて、今の日本でもホンマにあるんやと愕然としますね。この裁判のことを少しでも知っていただいてる方には、ぜひ読んでほしいですね。

 初めて知る方のために、簡単にこの裁判のことを書いておきます。
 大阪府岸和田市にあるフジ住宅という、家を作って売ってはる一部上場企業があります。この会社の創業者である今井会長が、ずいぶん前から社員教育用にと、いろんな本やら資料を無償で配ってはりました。そしたらその本や資料の中に、韓国を批判するような文章があったということで、在日韓国人のパート社員であるA子さんが、精神的苦痛を受けたとして、会社と会長さんを「職場環境配慮義務違反」で訴えて、3300万円を要求していた裁判でした。

 7月2日に判決が言い渡され、フジ住宅は110万円をA子さんに支払え、という判決が出ました。被告側のフジ住宅はもちろん控訴する予定のようですが、実は原告側も不満を持っていて、控訴する動きがあるようです。

 繰り返しになりますが、判決が出た後に私が書かして貰うた「【警告】本屋さんへ。韓国批判本を置くと韓国人社員から賠償請求の恐れが!フジ住宅裁判。出版の自由の危機!」の記事の中に、判決主文をコピペしてあります。めっちゃ重要な話ですが、この主文ではフジ住宅がやってることは「違法」ではないことを認め、それについての原告の訴え、つまり「ヘイト」があったという話は「棄却」されているんですね。

 原告側が「ヘイト」と騒ぎ立てている言葉が書かれていたのは、何千ページもある配布資料のごく数行、ようこんなん見つけてきたな、というシロモノです。しかもそれは被告の今井会長ではなく、第三者が書いたものですし、原告に向けられたものでもありませんから、結局、原告側が主張していた「ヘイト」は何一つ、認められへんかったんです!あの、ブルーリボンバッジを外せと言うた裁判長ですら、さすがによう認めへんかった、というわけですね。

 ところが何と、判決ではこの後に「判決理由」が来るのですが、そこでは、文書の配布が受忍限度を超えていたから、賠償金を100万円払え、といきなり言うて来ているわけです。原告に向けられたものでもないし、「ヘイト」とも認められへんかったものが配られて、それが受忍限度を超える?「限度」について何の基準も示してへんから、さっぱりわかりません。中垣内(なかがいと)裁判長がそう認めた(超えたと認めた)から払え、というだけの話です。

 裁判官なんて(まあ一部でしょうが)ええかげんなもんですね。そんな判決を出したら中垣内さん、そしたら私はあの裁判の日、ブルーリボンバッジを外せと言われて、もうこれは日本人に対する最大の侮辱や!と感じましたし、それはあの日が2回目やったんで、もう、受忍限度を超えてるんですわ。

 せやから裁判長、あんたのことを訴えてよろしいか?そうやろ?あんたの理屈やったら、人が嫌や、と言うてることはやめといたれや、限度を超えたら賠償金も払え、と言うんやったら、私も中垣内裁判長に100万円払え、と訴えてもええんとちゃいますか?「限度」の基準は何ですか?・・・・・そういう、子供のケンカ以下の裁判ですね、これ。アホらし。

 「賠償金」というのは、違法行為に対して払うもんですね。違法行為はなかったけど、受忍限度を超えたから違法、というのはそりゃあ中垣内くん、やりすぎやで。なんぼ原告を支援する団体さんとお仲間やと言うても、ちょっとそれは無理あるんとちゃいますか?

 話は戻りますが、上のフジ住宅さんの「Q&A」ではいくつかの視点で、重要な話がてんこ盛りになっています。いずれそれらについても一つずつ、徹底的に突っ込んでいくことにしましょう。今日のところは、実は判決では、「ヘイト」なんて一切認められてへんかった、ということを確認しておきましょう。

 それにしても、こんなインチキな、「言いがかり」裁判で、フジ住宅とその従業員は、えらい迷惑を蒙っているわけですね。しかもいつものことながら、取材をせずに報道するテレビ、新聞のおかげで、まるでフジ住宅が朝から晩まで「ヘイト」をしてたかのような報道になっていましたね。

 今さらマスゴミに期待することはないけれど、間違いなく一方にしか取材してへん報道で、フジ住宅はえらい悪者にされてしもてるわけです。せやからこの、ええかげんな報道しかしてへんテレビや新聞についても、損害賠償の訴えを起こしてもええような話やな。

 あと、上のQ&Aにも出ていますが、フジ住宅の取締役5人のうち2人は韓国系日本人で、今も活躍してはるんですね。そしてお客さんにも在日の方はいっぱいいらっしゃるとのこと。大多数の、ほとんどの在日韓国人は、みんなきちんと真面目に働いてはるのに、たった一人でもこういう従業員を雇うてしまうと、えらいことになってしまう、ということやんか。

 やっぱり韓国人を雇うのはなるべくやめといたほうが無難やで、と、普通はみんなが思うんとちゃいますか?原告を支援する解放同盟の皆さん、一体いつまでそんな「言いがかり裁判」を続けはるんですか?日本人はもう、ずいぶん気付いてきてますよ。

 朝から晩まで「ヘイト」みたいなことを、普通の日本人はしませんよ。あーあ、また言いがかり、いちゃもんを付けられて、やられてしもたんやなあ、とすぐに理解できます。ごく一部の在日の人たちが、結局、自分で自分たちの首を絞めてることにしかなってへんのとちゃいますか?もうそろそろこんなことは、やめはったらどうですか?

 日本人はお人好し過ぎますが、それでも多くの人が目覚めて来てはります。そんな日本人がしっかり注目しています。ブルーリボンバッジを外せと言われた私は、心を傷付けられたので(笑)、これからもフジ住宅裁判を応援していきます。こんな言いがかり裁判に、負けるわけにはいかへんで!

【文中リンク先URL】
https://www.fuji-jutaku.co.jp/node/2062
https://gekiokoobachan.jp/blog-entry-1080.html

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